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ありゃ?あはは〜
[ラスに抱き寄せられて首を傾げるが陽気に笑ってるだけで]
どしたのどしたの?
[ただ、またカエルのような表情を見ようと。目のほうに手を伸ばして]
[はらりと落ちた黒の羽と、金に戻った羽の切れ端を拾い上げ、クローディアを見上げる。自分が目を覚ましたときから微動だにせず、空と大地をつなぐ樹の中で、ただ祈る巫女はどんな願いをこめているのだろうか]
[ケイジの言葉には]
簡単に言うなあ。翼の治療はあれで難しい。カルロスが望むのならば、喜んでいじらせてもらうけれど。……しかしケイジはそれでも構わないのか。
見世物ね。本当に、ちょっかいをかけるのが好きだ。
…疾風の代わり。
[顔を掴まれて縦に伸ばされるなり、押し込まれるなりすればその手は放置したまま眉を下げて、ネロをぎゅうとしつつ。
ケイジの言葉には、む、と睨みんでから次に続く言葉にへぇ、と頷いた。]
治るなら治してやればいいのに。
……、確かめないと、か。
[呟きながらも、
心身への負担はやはり存在して。
喉の渇きと空腹を気休め程度に癒すと、
意識は次第に闇へと引きずられていく。
倦怠感のようなものが、薄く広がっていた。
いつの間にか身体は窓の傍らの床に転がり、
胎児にも似た体勢で、*眠りの淵へと落ちた*]
あは?そうなの?そうなの?
疾風の代わり代わり〜
で、疾風って誰〜?
[陽気に言うわりに疾風が何者か知らず
カエルの表情を作ったり他のもできないかと指で伸ばしたりしながらラスの顔で遊んでいる]
子どもが子どもを抱いているな。
[二人の様子に、軽く言う。
それからカレンの言葉にくすくすと嗤い、]
そうだな。趣味だ。
だが――
[もう一つの言葉は、ラスの方も一瞥し、言う。]
アレが望むか?
疾風は、俺の…相棒。角の生えた犬だよ。
ああ、あいつにも怖い思いさせたなぁ…。
[ぎゅぅと抱き込みつつ、ぐにゃりとされる顔はそのままに]
…でも疾風にしてはでかいな。
急にすまんかった。
[言って、手を離して地面におろした。
カレンに振り返ると]
お世話になったのか?疾風に?
…そうか。ああ、スティーヴさんにもらった骨、気づいてるかな、お袋…。
[呟いた]
子供っていうな。
…どうだろう、でもカルロスすげー辛そうだったぜ。
その辛いのが好きとかなら…まあ、俺から言うことは何もないけどさ。
[狐を見て、首を傾けた]
あは。わんちゃんか〜。わんちゃんわんちゃん〜。
でもネロは角もないよ〜
[と、急に抱き寄せられたことについては特に気にしていないまま
下ろされて]
狐さんはね〜。動かないのより動いてるのが好きなんだよ〜。
つかまった兎より逃げてる最中の兎のほうが好きなんだよ〜。多分。多分。あはは
[夜風に乗り、空を行く。
エリカより早く見下ろしたアヤメの家に、明かりはない。]
………やはりか。
だいぶ参ってるな…無理もないが。
[迷う事なく片翼を引き、森へと進路を向ける。
白い花の咲く、永久の眠りの地へと。]
うん。カルロス。カルロスだけじゃない。ラスもアヤメも。きっとそう。
ただ他より夜目がきいて太陽が苦手なだけ〜
[と、奇怪な説明をしながら*笑っている*]
−森の奥−
……仮にも若い娘が、森で夜明かしするのは感心せんな。
[親御さんの眠る地に目礼し、髪に舞い降りた白に目を向ける。
木にもたれ座り込む姿の側に立ち、低い声を降らせた。]
家で腹を空かせたエリカが待ってる。
ちゃんと家で食って寝ろ。…親御さんが心配するぞ。
親御さんだけじゃない。
クローディアやジョエルやラスにもそんな顔を見せる気か?
…………百年の恋も一度で冷めるぞ。
[鼻を鳴らし、頭へと手を伸ばす。
花弁を取るには乱暴な手付きで、*白を散らした*。]
…ネロが言う事は、難しいな?
俺は「馬鹿」らしいので良く分からない…。
[言って、ネロの髪をわしわしと撫でた。
背中でもぞりとたまに動く「虚」は、巫女の祈りに苦しんでいるのかたまに頭痛となって這ってくる。
それには表情も変えずにいつものように右手で自分の首の後ろをさすりながら、天井を見上げた。
白く明るい光の中、キラキラと煌く天鳳の力。
ばさと翼で薄く風を起してみると、チリチリと黒い燐光が散っては消え。
水鏡に目を流すと、スティーヴとアヤメが映っていて、呆としたままの目で見つめた。]
―森の奥・親の墓―
[舞い降りる気配にゆるく瞬き、そちらをみやる]
……ああ……旦那か。
その物言いだと、エリィは無事なんだね……オーフェン、は?
[自身の事には触れずに、問う。
施療院に向かわせた、との返事を得れば、ほっとしたよに息を吐き]
ま、確かに食べないとまずいし……って。
……そんなん、アタシに縁があるでなし。
気にしても仕方ないじゃないのさ。
[諌めの言葉――と、捉えていても、つい、こんな言葉が口をつく]
色恋沙汰は……もう、懲り懲りだよ。
[続く言葉は自身に言い聞かすよな響き。
伏せられた瞳の思いは他には伺い知れず。
それでも、白を散らす手の感触に、目は細められ]
……っとに。
子供扱い、しないどくれよ!
[むくれたように言いつつも、顔を上げた口元には、*微かな笑み*]
― 朝・自宅 ―
[くるる?と鳴き声に目を明けると、正面に首を傾げた白い鳥の顔]
わ……びっくり
……おはよう、ラウル
[寝台から起き上がると、目に入ったのは無造作に床に落ちた大きめのシャツ。スリットは、4つ]
あ、服、洗って、返さなくちゃ……
[汲み置きの水で顔を洗い、婆様に朝の挨拶をしに、自宅の外へと向かう。途中、平坦な出口で躓き、痛そうな音を立てて顔から地面に倒れた]
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