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翠樹学科2年 ユリアン に 7人が投票した。
火炎学科1年 ハインリヒ に 1人が投票した。
翠樹学科2年 ユリアン は村人達の手により処刑された。
次の日の朝、氷破学科1年 ベアトリーチェ が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、宮廷占星術師長 ライヒアルト、影輝学科3年 ヴィリー、機鋼学科2年 カルメン、大地学科2年 ゲルダ、月闇学科2年 ミリィ、火炎学科1年 ハインリヒ の 6 名。
[うっかり次に歌を披露したら大変な事になりかねない>>3:+38
そんな事実は露知らず(本人は大喜びで披露しそうではあるが)]
休憩できる場所もあるんだー。私もあとで行こうかなぁ。
それじゃちょっと行ってくるー。
[と、穴に落ちたふわライオンの所まで、まずは走って向かっていった。]
[定められた時間がくれば、紫の光は転移の力を織り成して。
『竪琴』と『再生』のカードの持ち主たちは、隔離結界へと送られる。
出迎えるのは、先に行った者か、それとも結界内のもふもふか──]
[次きっと>>+0歌が披露されて、わかったならば隔離空間は更なる地獄絵図となっていたかもしれないが、今はまだそれはないようだ
合計30の魔獣の欠片に7のふわふわを集めた終える。]
ああ、いってこい。
しばらくはここにいるから何かあれば呼ぶといい。
[と、穴に落ちたふわライオンへと向かうローザを見送る]
なに、これでも講師でこそないが、ここの卒業生だしな。
それに…そちらこそ見事だ
[せっせと>>*0回収するカルメンに素直な賞賛を送って]
っと、もう次が来るのか。
[通信にて何を話しているかしらぬが、その一言だけでそれだけは察せれた。
これでもしまたふわらいおん大集合になったら…まあ笑おう。うん]
─湖畔エリア─
あ。ユリさんおつかれー。
ロザさんナタさんによろしくねー。
[声をかけてすぐだったか、転移の呪が発動しユリアンの姿は掻き消えた。
彼の居た場所に向かって手を振ったが、届いたかどうかはやっぱりはてさて。]
ユリさんが転移したってことはー…
ベアちゃんは誰と戦ったのかな。
『さて…ゲルダ殿かヴィリー殿のどちらかであろうが。』
今は誰が残ってるんだろねー。
『ライヒアルト講師が戻ってみえたら聞けるだろう。
しばらく待ってろ。』
んー、そだねー。
[はーいと勢いよく手を振って返した>>+1後、大穴が開いた方へと近づいていくと。]
そーれ、どかーん。
[と土精に頼んで、穴の上からその辺に転がっていた大岩を落としてもらう。
単純に岩のみ落として魔法を使わないように、一応気を使っているらしい。
ちなみに飛翔が中に紛れ込んでいる、など当然知るはずもないので遠慮が無い。
くしゃっとふわが潰れた後に、元々持っていた欠片を回収するべく、風精の手を借りて穴の底へと降りていった。]
あったあった、えーと…。
[と、元々持っていたふわ3匹と欠片10個を回収し、それぞれを別の袋に今度は忘れないように詰め込んだ。]
─林エリア→─
そうか。
[遠くを見る講師にこくりと頷き、湖畔に戻ると言われれば従った。
しかし避けられはしなかったので、戻る道中で背中に手を触れ]
Aide avec Dieu invariable, restauration.
[いつぞやにハインリヒに施したのと同じ言語を紡ぐ。
成功すれば少しだけ疲労回復を早めるが、失敗すれば逆に疲労が増したり遅くなったり、或いはそれ以外に何か出るかもしれない]
おしまーい。それじゃ帰ろ…って。あれ、飛翔ー?
[運良く岩と岩の間に転がっていた飛翔を両手で捕まえてだらーんと持ち上げた。
一歩間違えれば大惨事だったが気にならないらしい。いつもの調子。]
こんなところで寝てたら風邪引くよー?
カルメンとこ行こっかー?
[と、ふわふわの袋の中に入れて、再び風精の手を借りて穴から軽々出てきた。]
―湖畔エリア―
おー、……つかれた、当分動きたくねぇ……
[やってきたミリィ>>3:114にひらと力なく手を振りながらぼやく。
ハインリヒ>>3:119にはなるほどというように頷き]
うい。まー……利用させて、貰うさ……
[戸惑ったように隠れてしまったシチに、そーかー、と軽く返した。
なにがあったかなんてわからないけど、まあ言いたくないようなことなんだろうとそれ以上追求することもなく。
そしてぼへーと寝転んでいるときにポケットに放り込んでいたカードが光を強く放ち]
いってくるわー……
[寝転んだ体勢のままで、隔離結界へと送られるのだった]
─河エリア・上流─
んぁー、まぁ、結局んどごろ、ルーンの使いがだも人それぞれだべはんでな。
符の方もそんだんだばって、おんなしルーンと使っでも、そんどぎの状況ど解釈のしがだで違いは出るんだど思っでら。
[自分とライヒアルトは違うから、扱い方も違って当然だと思うと。そうベアトリーチェ>>3:120へと返して。何のカードを使ったかも教えることになる]
ティがら聞いだばっがの俄かだけんどな。
上手ぐ行ったみてぇでいがったばぃ。
[ルーンはともかく、ルーンカードはまともに使ったことが無かったのだと伝えて笑う。きちんと発動したことに安堵の色を見せていた]
『全く、やれば出来るだろうにやらぬのが貴様なのである。
これを機にしっかりルーンも学ぶべきなのである』
えー、めんどくせっぺー。
[勉強を嫌がったらまたティティエンに頭突きを食らった]
─ →湖畔─
[これ以上ベアトリーチェも挑む気力が無いようで、マーカーは移されずに済んだ。休憩も兼ねて一旦湖畔へ戻ろうと言うことになり、ベアトリーチェを伴って湖畔へと戻る]
おー、皆居だっぺー。
[それは転送の時間になる少し前。腕がまだ痛みを主張していたが、だいぶ疲れていたのもあり捨て置いた]
―湖畔エリア―
おー、ありがとな、ミリィ。
[ねぎらいの言葉をかけられて、こちらも手を振って応答。へにゃりと笑うと氷の刃で傷ついた頬が痛む。]
あつっ!……はー。
疲れた……。
[すごく眠かったが、まさか湖畔でおやすみグンナイとなるわけにもいかず。
隣のユリアンが姿を消して、びくりとしてしまった。]
『……あのこ、まけちゃったみたい……』
[隔離結界に送られたため、ベアトリーチェの様子を見ることができなくなったシチが小声で知らせてきた。]
─ →湖畔エリア─
[まだちょっとぼんやりと考え事をしているような様子で、湖畔へと。
途中、背に手が触れて、呪文らしきものが紡がれるのが聞こえた]
……んな?
[なんか、視界がぐらっと来た気がしたとかなんとか。
ともあれ、湖畔へと戻れば、そこには他の三人が集まっており]
おう、今度は揃ってたか。
[ぐるり、見回した後、こう言ってルーンカードを取り出した]
―隔離結界・風の間―
[カードに導かれてやってきたのは隔離結界の中、風の間と呼ばれているところらしいが、未だそのことは知らず。
最低限の労力で風霊に頼んでゆっくりと降りる]
んで、ここはどこだ……?
[きょろりと周囲を見たときに、ぶわっと強風がふきつけてうぷ、とうめく羽目になった]
――ふわふわがいるし……
[風にあおられて顔に張り付いたふわふわを払いながらため息をつき。
とりあえず休憩したい、と思いながら周囲を見た]
あ、ヴィリさんベアちゃんお帰りなさーい。
てゆーか、お疲れさま、かな?
[二人そろって戻ってきたのを見ると、ベアちゃんはヴィリさん選んだっぽい?と思ってそう声をかけ。
すると程なくベアトリーチェの姿が消えたので、あぁやっぱり、と思ったり。]
ベアちゃんおつかれー、隔離結界のみんなによろしくねー。
……さみしくなっちゃったなー。
『そうだなぁ。』
さあて、大分人数も減ってきたし。
ある意味、実技は総力戦、だな?
[手早くカードをシャッフルしつつ、軽口めいた口調で言う。
それでも、デッキから二枚を抜き出す時は、表情は真剣なもので]
……『創造』、と。
もう一枚は……また、『宣誓』、か。
[抜き出したカードを見やってぽつり。
それと同時に、複写されたカードには、青の光がぽう、と灯る]
あり、ハーさんケガしてんの?
だいじょぶー?治せるー?
[こちらは治せない為、自力でなんとかしてもらうか他を頼るかしかないのだが。
ハインリヒが痛がるのを見れば、心配してそう声をかけ。
ていたらライヒアルトとゲルダも戻ってきた。]
あ、ライせんせとゲルさんもおかえりー。
─→湖畔エリア─
[案の定成功しなかった治癒はどんな効果を齎したやら。
ちなみに自分には別の回復手段がある為使わないらしい。ならばそちらを使えという突っ込みはいつも黙殺される。
ともあれ湖畔に着くと、既に転移は発動した後らしかった]
なるほど。
[残る姿を見渡して呟く。
本を抱えて講師の後ろ、少し離れたところで待機]
―隔離空間のどこか―
とりあえず休憩所?行こうかー。
[穴を出てすぐの場所に、カルメンとナターリエの姿は見当たらなかった。運悪くふわふわやら何やらの影にいたのかもしれないが。
ところで休憩所の場所が分らないので、うろうろと辺りを歩き回っていたら、飛翔のうめき声が聞こえたので袋の中からは出してあげたとか。]
息苦しかったかなぁ?
[まだ目を覚ます気配はないので、今度は服の中の胸の上あたりに入れといた。ちょっとぬくい。]
ふっ。素直なことだ。
[しかし、はっきりとものをいうからこそ楽ということもある。
カルメンにはそれが似合っているからこちらもあっさりと受け取れる]
もちろん、私は今の生活が気に入っているしな。
[とこたえながら、手をこちらも軽く振りかえしてカルメンを見送った]
ん?宣誓?
『お前のカードだな。』
あ、やっぱし?っと、もう一枚はー…
『ハインリヒ殿のようだが。』
あや。ハーさん連戦だ…だいじょぶかなー。
『…人のこと心配してる場合か?』
疲ぃだでゃー。
[声をかけて来たミリィ>>7にいつもよりは元気少なく笑いながら言う]
ちっとばかし休みてぉん。
[言って地面へと座り込んだ。総力戦と言いながらルーンカードを引くライヒアルト>>8に視線をやり、その結果を待つ]
あんれま。
まんだおれぁ逃げる側が。
[逃げる、と言うのもどうかと思うが、マーカーが先についたことはまだ無くて。懐のカードに光が灯ることは無い]
―河→湖畔エリア―
状況と解釈の仕方で違いが出る。
あれは歯車と未来。
[>>3ヴィリーの説明を理解が追いつかない(通訳があっても)ながらに真面目に聞いて。そういう魔法もあるのだと憶えた。
お説教といつものやりとりにはクスクスと笑いながら、促されて湖畔へと戻り]
ただいまです。
[>>7ミリィに手を振り返していると胸元から紫色の光が溢れ出す。
はぁい、と答える前に魔力に包み込まれた。
引き寄せられるのは休憩所(奇数)か、それとも(偶数)(05)]
―隔離結界・風の間―
……ふわふわが風で遊んでると迷惑なんだなあ……
[あおられたふわふわがなんどもあたるのにうんざりしながら、どちらにいけばいいのやら、と悩む。
だがたってるのもしんどいので、もうここで休憩するのでもいいのかな、とだめだめなことを考え始め]
――いいや、ちょっとやすんでから、うごこう……
[ぱたりと倒れるように座り込んだ**]
っと、ローザ。出たのかな?
[声が聞こえて、そのあたりにいる周囲のふわを払うようにする。
ふわは、きゃーきゃーというようにふーわふわととんでいったがローザの姿は見えない。
まあどこか歩いていったのだろうと考えながらこちらは場所をしっているためしっかりと休憩所へと歩き始めた]
― →休憩所―
……ま、この手の試験は、人数が減ると連戦になるもんだ。
[>>11 ハインリヒを案ずるミリィの言葉に、苦笑して]
いや、待て。
そこで逃げる、って物言いはどうなんだよ?
[>>12 ヴィリーに突っ込み飛ばしつつ、ルーンカードのデッキの中から二枚を抜き出す。
『天秤』と『再生』のカード、それを、魔力複写して]
……均衡の象徴の制しの元。全ての再起を。
[短く紡ぐのは、傷と疲れを癒す回復の呪]
―風の間―
[座り込んだところでカルメンの声が聞こえた]
んあ、ああ、カルメン……
ここってどこ、ってゆーか休憩所あったら教えて欲しい……
[力なく頼みつつ、ふわふわと欠片を一緒にするとか、そんなことに頭が働くような状態ではなかったのだった**]
/*
睡魔に負けて寝ます。休憩所につれてってくれたあとはお好きにどうぞ。おやすみなさい
―湖畔エリア─
[怪我>>9という言葉が聞こえて若干反応しかけたものの、カードが引かれたなら意識は一先ずそちらへ向かう]
『創造』と、『宣誓』。
[懐の『聖母』が光を灯すことはなかった。
対象者であるハインリヒとミリィを順番に見遣る]
―隔離空間・避難所―
[魔力が尽きかけている状態で放り出されるほど、運に見放されてはいなかったらしい。
気がつけば椅子にちょこんと納まっていた。目をぱちぱちさせている間に、もっふもふとふわふわが集まってくる]
んー、いい気持ち。
[体力的にもかなり疲れていた身体には特別に気持ちが良い。
うっとりするような顔で膝の上に乗ってきたふわふわを抱きしめた。こういう経験しかないと、警戒心皆無になるわけだった]
したっけ、マーカー移さぃねよにしねばまいねべ?
[ライヒアルトの突っ込み>>13に、けらりと笑った。逃げるだけでは無理と言うのは分かって言っている模様]
…ぉ、あんがてべー。
[回復の呪がかかると身を預けるように地面へと大の字に寝転がった。ともすればそのまま寝てしまいそうだったが、それはティティエンが許すはずがない]
『寝たら吐くぞ』
……わぁってらって。
[一度やられたので流石に言うことを聞いた]
―避難所前―
[人の気配がする方に歩いていったら、丁度カルメンとユリアンが見えた。]
あ、カルメンと……ユリアンー?
そっかユリアン負けちゃったんだー。
[残念ーと、笑顔で言う様子はあんまり残念そうじゃないのが。
むしろ落ちた仲間ーと喜んでいる節がある。]
あれ、ユリアン怪我してる?
[怪我に気づけばさすがに笑顔のままではいずに、
肩を庇う仕草が見えれば、周囲をうろうろしている精霊に頼んで傷を癒してもらった。]
でもカルメンに会えて良かったー。
休憩所ってどっちー?あと、飛翔が寝てたから連れて来たよー。
[そういいながら、飛翔をカルメンに渡そうと胸元を少し開いた。]
[鴉からの突っ込みには、まーねーと頷いてみせた。]
そだねー、私も落ちる訳にはいかないしー。
『それはここに居る皆そうだろうが。』
細かいこと気にしないのー。
さて、と。
ハーさんはある意味お仲間さんだから除外でー…
あ、ハーさんは誰にお願いしたいー?
[首を傾げてハインリヒに問いかけたのは、一応自分の方が先輩なので。]
[そしてしばらくしたら休憩所につき、さすがに休みなく色々やっていたため、幾分余裕はほかの者たちよりあれど大人しく*休息をとるだろう*]
まあ、そうだな。
逃げるだけでは、どうにもならんのだし。
[>>15 けらりと笑うヴィリーに、低く笑って返し。
寝転がる様子とその後のやり取りにきょと、とした直後に、また、眩暈がした]
……あ。
これ、ちょっとやべぇ……。
[零れ落ちたのは、小さな呟き]
……ま、何はともあれ、残るは四人。
今更、何をどうこういう必要もないだろ。
回収は、後はこっちで何とかするから、お前らは実技に集中してくれ。
[それでも、その場では崩れぬように止まりながら、こう言って。
それから、深く、息を吐く]
だよねー、私もちょっと休みたいー。
『…腹が減ったの間違いじゃないか?』
それも含めて休憩なのー。
[本当に疲れた様子のヴィリー>>12に笑いかけて。
ライヒアルトの苦笑>>13には、鴉の方がその通りだというように羽をばさり。]
『休憩出来ぬわけではないのだし、そもそもお前は人の心配よりもまず自分をだな…』
あーもークロウうるさいー…
……んじゃ、俺は隔離の方に行くから。
各自、健闘祈る。
[なんか色々やばいなあ、と。
内側から、警告が飛んでいる気がした。
色々と参っていたのが一気に出ているのか、他に要因があるのかは、定かではないが。
蒼の光が舞い散り、姿が消える直前。
もふっとした黒い尻尾っぽいものが見えたなら、それはきっと、気のせいじゃない**]
[光るカードを持つ相手はどう出るか、と静観していると、講師の呪>>13が聞こえた。
密かに溜まっていた疲労が溶けるように消えて行く。
お陰で成功率の低い治癒が怪我人に施されることはなかった]
了解した。
[講師の呟き>>17には気付かなかったのか、先の術が失敗したと思っていないのか、返事に頷きを返すだけ]
?
ライせんせ、どうかし…
[>>17ライヒアルトの呟きが聞こえ、何かあった?と首をかしげたのだが返事を聞く前に隔離結界へと向かわれてしまい。
転移する直前、なんでかなんかが見えた。]
ねー、クロウ。
『何だ?』
ライせんせって、尻尾あったっけ。
『お前は一体何を言ってるんだ。』
―避難所前―
[カルメンに同意するように頷いて>>*6]
減るものじゃないから大丈夫だよー?
[そういう問題でもないのだが。
同じく言うだけ無駄なその1もカルメンの後をついていこうとして。]
あ、手、貸そうかー?
[と、カルメンが手を貸しているのならそこに申し出、
もし手を貸していないようならユリアンに申し出た。
ちなみにカルメンとダブルで手を貸す事になったら、きっとろくな結果を招かない*のが*]
んぁ、センセだいじけ?
[やばい、と言うライヒアルト>>17に案じる声をかけたが、お疲れの様子の彼の耳に届いたかどうか。健闘を祈ると言って消え行くその背>>19に見えたのはもふっとした尻尾。隻眸がぱちくりと瞬いた]
センセ、獣人だったんけ。
[素敵に勘違いをしていた。
ミリィの声>>18が聞こえれば]
試験の前に、休憩所さ行って休むがなぃ。
[な、と周囲にも同意を求めて地面から起き上がる。そうしてさっさと休憩所へ向かって腹ごしらえをするの*だった*]
―湖畔エリア―
やべーよ。俺、回復できないからなあ。
[ミリィに声をかけられ、へなっと眉をさげて素直に答える。]
……って、ここで俺の番かよ……。
そりゃねーんじゃねーの……。
[本日のターゲットに選ばれたことを知り、げんなりする。恨めしげに講師を見ていたら、ふと痛みと疲れが消えていった。ライヒアルトの回復の術が効いたらしい。
でも精神的な疲労はとれなかったようで、シチと仲良くぐでっていた。]
[消える講師を見送りつつ、ふと首を傾げた]
尾があったのは気の所為か。
[独り言のつもりだったが、ミリィ>>21やヴィリー>>22の声がほぼ同時に届き]
なるほど、獣人か。
[勘違いは伝染した]
さて、誰に押し付けるかな……。
[ミリィに問われ、顔をあげて面々を見る。]
『ゲルダはやめて。』
[シチがぴしり。]
……そーすると、奴しかいねーぞ……。
[うろんげにヴィリーの方を見た。]
『もしくは、大人しく飛ばされちゃうとして……、
でもその前に、おもしろいことつくりにいくの……。』
[その提案にも乗り気ではない。ライヒアルトを見た。ところがどうやら彼も憔悴しているようでちょっと同情。それにしても眠い。おもわず目蓋をおとしかけてしまった。]
『……あ。ねえ、今の、みた……?』
[白蛇はライヒアルトに何かを見たようだが、ハインリヒはちょうど見逃してしまった。]
―避難所―
ライヒアルト師。
[>>*7ふわふわにうっとりしていたらいきなり気配が増えた]
…師?
[名前を呼んでも反応なく、大丈夫かなと近寄って。
光に目を瞑って開いたらそこにいたのはもふらーず]
……わー。
[何これ、というように隣に座り込んでつんつんしてみたり。
自分もふわふわで少しは楽になったけれど、消耗は回復しきらず。いつしか近くで同じように*すやすやと*]
/*
本日、昼〜22時頃まで殆ど動けません。朝は出来れば一撃離脱。
必要だったら動かしでも反応させるでも好きにして下さい。
あ、せんせ獣人だったんだ?
なるほど、だから尻尾が。
あ、私も休憩所行く行くー。
おなかすいちゃったー。
[ヴィリーの声>>22に納得してしまいました。
訂正できる人はいるのかどーか。
ともあれ、休憩するか、という提案には二つ返事で頷いて。
さくさく休憩所へと向かうヴィリーの後をついていきました。**]
私も行こう。
[ヴィリーの言った全文を理解したかはともかく、休憩所、という単語>>22が耳に届いたので頷いた。
ハインリヒはどうするかとちらと見遣った後、同じく休憩所に向かうミリィに遅れること数歩、すたすたと*歩いて行く*]
『獣人……?そうなの……?』
[シチは疑わしげな声を上げたが、小さな呟きが誰かに届くだろうか。ハインリヒは気付かなかった。そもそも眠気で事態を理解していない。]
あ、俺も行くわ……。
[休憩所に向かうヴィリーとミリィを見た後、ゲルダの視線に気付いたシチがこくこく頷いていた。
のろのろと休憩所に向かう**]
―避難所―
[>>*9カルメンが戻るのを見送って。
興味が先に立ってうっかり立派な尻尾をつついてしまったが、これは講師のとった姿で。9本あるのは珍しくても獣人なら普通のこと。
白黒もふや異界龍からも抗議が来ただろうし、講師を良く知るナターリエを初めとする他の人からも注意されたかもしれない]
ごめんなさい。
講師はとてもお疲れ。
おやすみなさい。
[離れろと言われなければ隣で座り込むような形に。
ローザやカルメンに連れてこられたユリアンもへろへろで、大丈夫かなと首を傾げたり。しばらくすると身体の欲求に引き摺られて睡魔とお友達になったの*だった*]
─隔離結界・避難所─
[隔離結界避難所へと着てみれば、カルメンに連れられたユリアンに、ローザ、そしてベアトリーチェ]
ふむ、今回はユリアンとベアトリーチェか、お疲れだ。
[と、軽くいいながらも、消耗して休んでいるようなので長々と話をするでもなく…視線を向けたのは>>*7アルこと漆黒の九尾もふ]
―休憩所―
はー……。
[のろのろと休憩所に入ると、ソファを見つけてそれを占領するように横になった。ちらりとヴィリーの存在を目で追う。]
『あのひと、きらい……』
[シチが嫉妬に燃える目で見つめている先には、ゲルダに抱きつくカルメンがいただろうか。]
ま、疲れて当然か。
[結界の維持から臨時講師、もふらいおんなどなど
もし休まなかったら気絶でもさせるべきかと思っていたので休息をとる様子に
アルの近くに腰掛け、片膝をあげ、それを抱くようにして休息していたところでベアトリーチェ>>+15の姿が見える]
気になるか?普段は隠しているが、消耗しているときにはこうして出てきてしまうのでな。
少し触れたぐらいでも起きぬができるだけ静かにな。
[まあとはいってもベアトリーチェが騒がしくするタイプだとは思わないが、念のためにそういい、カルメンを見送ると、回復ふわの世話になりつつ頭を膝の上におき、仮眠を*取り始めた*]
―休憩所―
[なにかのこもった視線を感じればなにかしらというように、シチの方に視線を向け、口許に指を当て首をかしげる。
飛翔は胸の中で気絶中、若干いつもより開き気味のそこを覗けば存在は確認できたかもしれない]
シチちゃん、こんにちわ。
[視線があうといつものように軽い調子と笑顔で、
あっちの視線の意味には気付いてたのかもしれないけど**]
―休憩所―
[休憩所に着いて間もなく、現れたカルメンに抱きつかれた>>29]
向こうは大変なようだな。
[いつものことなので特に気にせず、こちらもいつものように淡々とした口調で声を掛ける。
カルメンがシチに声を掛けている>>31のは聞こえたが、視線>>30に気づくことはなく。
地面に座り込んで白い本を*開いた*]
─休憩所─
[一番乗りした休憩所の一角を陣取り、肉をメインに腹へと入れる。野性味溢れるがつ食い中]
『リー、ルーンカードも直ぐ出せるようにしておきべきである。
先程の手際では何に対処するにも後手に回るのである』
んらあぁ、あっふぇんお、ふおほああぃふぁふぁへふぃっふぁぁい。
『何を言っているのかさっぱり分からんのである。
喋るなら口の中のものを無くしてからにするのである!』
[食べながら喋ったせいで難解な方言が解読不能なものへと変化していた。行儀が悪いとティティエンに叱られ、一旦口の中の食べ物を飲み込む]
ぷへぇ。
さっきんは事前準備でぎでねしたのもんだばって、やっぱ八卦さ慣ぃでらっけぇ、ルーンだば勝手ちげぉん。
すんぐだら手際いぐっきゃなんね。
なぁ、ルーンもやったっぺしもう八卦使っでもいべ?
『勝手が違うと言うのは分かるが、それでもあの手際は無いのである。
貴様の場合は複写は事前に行っておく必要があるのであるな。
八卦はまだ駄目なのである』
なしてよー!
[相変わらず賑やかなのであった]
『して、今後はどうするつもりなのであるか?』
んー。どがすっぺがね。
人数もすぐねし、追っかげらぃるのぁ確実だべったって。
ま、なるよにしがなんねべ。
『……道理ではあるな』
[もぐ、と最後の一欠けらを口にし、ソファーに寝転がるハインリヒと何かを食べているだろうミリィを横目で見る。ハインリヒと視線が合うことは無かったが、何かしらは感じ取っている模様]
もちっと休んでがら抜け出すっがなぃ。
[食後の茶を啜りながらティティエンにだけ聞こえるように*呟いた*]
―隔離結界・避難所―
椅子の上で眠っちゃってるから、膝枕は難しいよー。
[とはカルメンへ>>*8。替わりにユリアンの上や周囲に回復ふわを積んでおいた。調子に乗っていたら埋もれてきたかも。
ユリアンの髪を、寝かしつけるように撫でながら、先に避難所に居たベアトリーチェとナターリエにはひらと手を振って。
後から来た黒もふもといライヒアルトが獣化するのには驚いて見ていた。]
わ…きつね?
[と、そっちに興味が行ったように黒もふの所へ近づいた。]
[という風にみせかけて。]
…えへ。
[その隣で寝ていたベアトリーチェを、起こさないようこっそり抱き寄せて膝の上に。
子供をあやすように髪を撫でて、至極満足そうに*していた*]
―回想・風の間から避難所まで―
送り狼って……
[なんでだよ、と力ない突っ込みをカルメン>>*5にしながら、手をかしてくれるというのはありがたく受け取った]
んじゃ肩貸して……
[はぁ、と疲れたような息を零しつつカルメンの肩に手を置いて避難所へと向かう。
避難所の手前でローザ>>+14を見つければ力なくひら、と手を振って]
おー……まけたさ、っていうかなんで喜んでんだ……
[喜んでるような笑顔に突っ込みをいれ。
怪我に気づいたローザに、あー、うん、と情けなさそうに頷いた。
左肩のやけどはじくじくと痛んでいたが、ローザが精霊に頼んで癒してくれれば痛みも失くなり]
ありがと、ローザ……ってどこから飛翔だしてんだよ!
[胸元をひらくローザから視線を外らし]
[カルメン>>*6が飛翔を胸元に突っ込む様子に南無、と飛翔の冥福(違う)を祈っておいた]
ていうか、おまえら……もうちょっとつつしみとかそう云うものは……
いや、だいじょうぶじゃねえから!
[二人が異口同音に大丈夫だとか吐かすのについ全力で突っ込んでぐったりと疲れ切った。
つっこみをいれても無駄な様子にもう好きにしてくれ、といわんばかり]
……あー、もう、なんでもいいから、やすませて……
[はあ、とため息を零し。
なんか両腕がやーらかいものに挟まれてる気が下が反応するだけの気力もない。
そのまま椅子へと倒れこんであっというまに眠りに落ちた。
いつのまにかふわまみれになってたり山と詰まれてたりすることに気づくのは、もうしばらく後のことだった**]
―休憩所―
『……。わたしを人間にしてよハインリヒ』
お前をしゃべらすだけで精いっぱいだって。
[人間になってしまえば鷹も怖くないと言ってカルメンを紅い目で見据えるシチ。女って小さいころから女なのなあと思いながら浅い眠りをとるハインリヒ。
ベアトリーチェはライヒアルトにヴィリーの場所を教えてもらっていたが、講師は隔離結界内で何事か忙しそうな様子らしかったことを思えば、呼べばすぐ現れるということもないだろう。
だから、相手を見失わないうちに接触しておくのが得策だ。
そう思ったから、ハインリヒはやおら立ち上がると、茶をすするヴィリーの元へ向かい、隣へ座る。]
なあ。
なんで故郷から離れて、ここで勉強しようと思った?
─休憩所─
[抜け出すと言っても茶はちびちびと飲んで。休息の時間を極力延ばす。そのためか、抜け出す前にハインリヒがこちらへと声をかけて来た]
んぁ、学院に来た理由け?
そいはなぁ…。
『貴様は喋るな。
彼には訛りが伝わりにくいのである』
[先のこともあり、リーが理由を口にするのをティティエンは止めた。それを聞いてリーは口を噤み、口を尖らせながら茶を飲み進める]
『理由は単純なのである。
此奴の故郷には学院のような学び舎はない。
代々符術を伝える者は居るが…見聞は広めた方が良いと言うのが親の考えだったのである。
此奴が師事する導師が学院に所属していたのも大きな理由の一つであるな』
お陰で関係ねのも覚える羽目さなったけんどな。
『黙れ。手法が異なるだけで根本は類似したものであろうが』
[ヴィリー、というよりティティエンの話を聞きながら、荷物の中から取り出した包みを広げ、魚の燻製したものをひときれ、口に放り込む。]
ふうん、親、ねえ……。
どっかの後継ぎってことか?
[もぐもぐと咀嚼しながら。問いと言うより確認のような口調になった。
シチはハインリヒの胸元でじっとしているようだ。ティティエンの声がこわいらしい。]
[ティティエンに言い返せないのでリーは黙ったまま]
『そのようなところである』
ホントだら、おなごが継ぐだけんじょも。
おれしか居ねはんで、おれやんねばまいんだ。
『他に継ぐ者が居らぬのだから、それは仕方がないのである。
どうせ貴様とて吝かではないのであろう?』
うっへへ。まぁなぁ。
[何だかんだで符術は好きだし、継ぐ仕事は嫌いじゃないからとリーは楽しげに嗤った]
ホントは鱈、イナゴがつぐ発券所?
……他に継ぐやつがいないってことはわかったよ。
[やはり訛りは聞き取れなかった。]
『……おんなのひとが継ぐの……?』
[シチはこちらの生き物ということもあってか、理解しはじめているようだ。それでも自信はないようで、小さな声でひとりごと。
魚の燻製を食べ終わると]
後学のためにも、あんたと戦っとくか……。
[そう言うと、ん?と促すように軽く微笑んだ。
ライヒアルトに直接挑む前に、似たような戦い方をする者と一戦交えておきたかった。]
鱈はたまに獲れっけんど、イナゴぁいらんでゃ。
あぃは畑まねぐすっぺ。
『…そう言う意味では無い。
ああ、これは無視して貰って構わないのである』
[聞き取れなかったハインリヒの言葉に馬鹿正直に返して。それを更にティティエンから突っ込まれた。ティティエンはハインリヒに向き直り説明し直す]
『本来なら女性が継ぐ仕事なのである。
巫女と言えば聞こえは良いが、どちらかと言えば占い師と言う側面の方が強いであろうな。
村の司祭も兼務するのである』
[シチの声は聞こえなかったが、それを補足するように言葉を紡いで。ハインリヒの軽い微笑みに気付くと、リーは一度隻眸を瞬かせた]
ぉ?
おれどやっけ?
別んさすけねけんどな。
『だからもう少し分かりやすい言葉を…。
やるのは構わぬが、ここでと言うわけには行かぬであろう。
如何する?』
おぉーっし、丘行ぐっぺよ!
おれあっこまんだ行ってねっぺ!!
『黙れ。
此奴は無視してくれなのである』
[勝手に場所を決めようとするリーをぴしゃりと切り捨て。ティティエンはハインリヒに手合わせる場所をどうするかと訊ねた]
『……漫才』
[二人のやり取りを見たシチがぽつりと冷静な声で感想を述べた。彼女の好みとは真逆のようだ。
その後に続くティティエンの説明には、ほうほうと笑顔を浮かべて頷くハインリヒ。
そして会話の流れから、どうやら誘いに乗ってくれたことを知る。]
すまねーな、シチがゲルダと戦うのを嫌がってたもんでね。
……ん?丘陵か?俺そこ行ったしなあ……。
[聞き取れた言葉にうーん、と頭をかく。そして提案するのは]
林がいーな。結局行ってないんだよ。
[さらりと嘘をつきながら]
ふーん。消去法けぇ。
『随分と気に入っているようであるな。
まぁどちらに選ばれようがやることに変わりは無いのである』
[シチが、と聞いてリーとティティエンの視線はシチへと向かう。が、胸元に隠れていたなら見えたかは定かではない。ついでにファンカンも鼻先を覗かせてシチの居る方に向けていたとか]
『ならば林で良かろう。
どうせリーはどこであっても気にしないのである』
林はおれも行ってねなす。
ま、いが。
[ティティエンの言う通り場所は特に気にして居なかった]
ほいじゃ行ぐっぺがねー。
[立ち上がり湯呑を片付けると早々に休憩所を立ち去ろうとする]
『やだやだやだやだ……なんで見るのっ……こわい……!』
悪い、あんま見ないでやってくれるかな。
普段は俺と石しか相手にしてないんでな、慣れてないんだ。
[シチがびくびくとハインリヒの胸元で怯えていたから、腕で隠すようにあやしながら3つの視線に言った。]
よっしゃ、行こう行こう。
[相手の気が変わらぬうちにこちらも荷物をまとめ、林へと向かった。]
―休憩所→林―
─林エリア─
[森程鬱蒼としておらず、けれどそれなりに樹木が立ち並ぶ林。何も考えず、指定された場所へとやって来た]
人見知りとする蛇っつぅんもめんずらしなー。
『いや、そこまで珍しくも無いであろう。
慣れていないのであれば当然なのである』
んだべがー。
[先程のシチの様子に首を傾げていたが、すぐさま意識は切り変わり]
おーっし、ほいだらいつでもえがっぺー。
『手加減無用なのである』
[言って、ハインリヒへと向き直った]
―林エリア―
[ヴィリーと共に目的地へ到着する。
ここならば身を隠せる物がある……ようするにハインリヒは自分に有利な地を選んだだけなのだが、これが吉と出るか凶と出るかはまだわからない。]
あんた相手に手加減とかしてらんないわ。
死なない程度に頼むぜ?
[そのころシチは]
『……。』
[どうやらゲルダを覗き見しているようだ。]
―林エリア―
……煙水晶、吸い上げた苦しみを放ち、泣きわめけ……
[スリングショットに複数の鉱石をかまえ、ヴィリーには当たらないよう放つ。
音もたてず煙を上げるが、一定量以上を吸い込めば涙を誘うだろう。ようするに催涙ガスだ。
すぐに掃える煙だが、掃われる前に身を隠そうとする]
─どこかの上空・漆黒の龍─
[何の前触れもなく、空に現れたのは、月闇の属を持つ漆黒の異界龍。
ただし、何故か単体。
龍の碧の瞳はどこか、遠くを見ているようだった]
『……言い出すと聞かんのは、昔からではあるが……』
[ぽそり、と零れるのはグチのような言葉。
ともあれ、漆黒は力の波動を強く感じる方へ向けてゆらりと飛んでゆく]
─林エリア─
[死なない程度に、と言われると、リーはにかっと笑いかける]
『リー、分かっている思うが…』
善処すっぺー。
[至極軽いその返事にティティエンは、分かっていないだろう、とじと目になったが、ハインリヒが構えたのを見て意識はそちらへ]
異界開門、介盟友其力与我。
一筆奏上、成刃駆風!
[筆を右手に取り、宙に「風」と文字を描く。左手でバンッと文字を叩くと、風が巻き起こり刃となり宙を駆けた。狙いは最初にハインリヒが居たところであるため、煙に紛れて位置をずらしたならその刃は届くか定かではない]
んぉ……眼がしぱしぱすっぺー。
『状態異常系を使うのであるか。厄介であるな』
[風を巻き起こしたお陰で深く吸い込むことは無かったが、全く吸い込まないと言うわけには行かず。左手で何度か眼を擦った]
―休憩所―
[遠慮なくゲルダに抱きつきながら、文句は言われないので好きなだけ抱きついたまま]
ええ、大変も大変、ふわふわが欠片と一緒になっちゃって、いやーんな感じになってるのよ〜♪
[向こうにいる者じゃないといまいちわかりにくいかもしれない説明をしてから、シチに話しかけているうちにゲルダはマイペースに本を開いていた。
こちらの挨拶には答える代わりにハインリヒに何かお願いをしている様子が見えて、
こちらを見られると笑いかけて、そして本を読むゲルダの邪魔にならない程度に抱き寄せた]
ゲルダ〜、大好き〜♪
[これは私のだというようにむぎゅっと胸を押し付けながら、シチに見せ付けていたり。二人の反応はどうだったか。
それからヴィリーと対戦するらしい様子に二人を見送りながら]
行ってらっしゃいなぁ〜♪
[ぱたぱたと手を振って見送た。
それから、休憩所にゲルダがいる限りは抱きついたまま、自分もその本を覗き込んでいたり。
覗き見するシチからはそんな様子が見えていたかもしれない]
─隔離結界・避難所─
[暫くおもいっきりベアトリーチェを堪能していたのだが。]
わっぷ。
[ライヒアルトの近くに居た為、しっぽの洗礼>>*13を受けたとか。
先に中を見てくる、とか言うのでひらりと手を振りお見送り状態。]
行ってらっしゃい〜。
[と、見送った後でふと。]
そういえば、実技点も貰っておいたほうがいいのかなぁ。
[とか首をかしげながら考えていた。]
―林エリア―
[ヴィリーが風の刃をはなったが>>50、既にハインリヒは身を隠した後だ。昨日ユリアンとやりあったときにも風の攻撃をくらった痛みを思い出して胸をさする。ヒリヒリして痛いのだ、あれは。
しかし風が巻き起こったおかげで、仕掛けた鉱石がいくつか吹っ飛んだ。昨日と同じというわけにはいかないらしい。]
……熱源探知、暴れながら追え……!
[再びスリングショットに鉱石をかまえ、今度は直接狙う。
炎をまとった高速の弾丸は二つに分かれ、火の粉を散らしながらヴィリーを追う。]
─林エリア上空の漆黒龍─
[引き寄せられ、たどり着いたのは林エリア。
先に、盟約者を眠りから目覚めさせた兆しとも言うべき対戦が、そこで繰り広げられていて]
『…………』
[戦う二人の妨げにならぬよに、気配を押し隠す。
その状態で、観戦体勢に入るらしい]
─林エリア─
…あんれ、どごさ行ったべ。
『隠れられてしまったようだな。ここは彼の得手とするエリアのようである』
[眼を擦っている間にハインリヒの姿を見失ってしまう。目視で探していると、ある一角から炎が二つ、飛び出して来た]
ぅおっは、来たっぺ!
一筆奏上、成壁聳水、成礫散氷!
[続けざまに「水」と「氷」の文字を宙に描く。左手で「水」の文字を叩くとその場に水の壁が競り上がった。もう一つ、「氷」の文字を叩くと氷塊が数個、散弾銃が如く範囲を広げて炎が飛び出して来た場所目掛けて散って行く]
…おごっふぉ!
[水の壁へとぶつかった炎だったが、中の鉱石は未だ崩れる前だったらしく。水の壁を突き抜けてリーの腹部へと減り込んだ。炎は消えていたが、これは痛い。リーは少しの間、その痛みに呻いている]
─休憩所─
[連戦決定でぐったりしてるハーさんの頭撫でたりしながら休憩所に移動して。
中に入ると既にしっかりがっつり食べてるヴィリさんを目撃しました。]
あ、いーなー。私もお肉食べるー!
『待て、この後のことを考えると果物などで軽く済ませた方が…』
えーーーーーーー、ずっとお預け食らってたのにダメなのー?
『ダメだ。お前調子に乗って食いすぎるだろう。』
ぶーぶー、クロウ横暴ー。
『やかましい。とにかく今は肉は我慢しろ。』
むー…全部終わったら好きなもの食べさせてよねー?
『わかったわかった。ほら、苺とかあるぞ。』
─隔離結界・避難所─
先生に聞いてみようかなー。
[避難所はみんな眠っているか休んでいるので静かなもの。
ベアトリーチェを起こさないように床の上に置いて、毛布をかけてから自分は外へライヒアルトを探しに出かけた。]
先生どこ行ったんだろう。
[厳密にいえば先生ではないのだが、頭の中では一緒くた。
そのままのんびり通路を歩いていたら、欠片>>3:+32が転がっているのを発見。]
?あれ、欠片だけ転がってる。こういう時もあるんだー。
[と、計11個(2撃ボーナス付)の欠片を回収。回収後も先生探しを続行。]
せんせいー?
[と声かけた先に先生はいたかどうか。]
なんかごまかそうとしてないー?
でもまぁいいや、苺食べるー!
『果物でも食べ過ぎるなよ。』
ふぇーい。ふぁふぁっはー。
『言ったそばから喋れないほど頬張るんじゃない!リスかお前は!』
[などとやり取りしつつしっかり栄養補給。
してたらヴィリさんとハーさんがなにやらお話してるのが目に入り。]
ハーさんはヴィリさんにお願いするつもりみたい?
『だな。ということは…』
私はゲルさんにお願いしないと、だね。
『うむ。』
[鴉と二人でゲルさんの方を見て、こく、と頷き。
彼女(まだ気付いてませんとも)が休憩終わったらお願いしようと自分も食休みに入りました。]
あ、ハーさんヴィリさんいってらっしゃーい。
二人ともがんばってねー。
[男性二人が出て行くのを見れば手を振ってお見送りし。
自分はゲルさんが本を閉じるのを待つ所存。]
―林エリア―
[まさか自分が何者かに見られているとは思っておらず>>53、ハインリヒは目の前のことでいっぱいいっぱいだった。ヴィリーの使う技は間接的に伝わってくるだけで、どちらかというと大技を得意とする印象だったから、
……まさか氷の弾を当てられるとは予想していなかった。>>54]
っぁ……!
[避けようとして、一つ背中に食らってしまった。凍傷が起きたのかの如くうずくように痛む。気が散る。鬱陶しい。
そしてシチは]
『……!』
[何を見たのか嫉妬に狂っているようだ。
とにかくハインリヒは鉱石をスリングショットに構え]
……お前が拒絶される時、断末魔をあげて弾けろ……!
[火炎の矢がうねりながらヴィリーの元へ向かう。何かに触れた途端、炸裂して炎上する仕掛けがしてあるものの、相手は水も使えるのだから、意味はあるのか、ないのか。]
─隔離結界・避難所─
……ん…ぅん…
[尾っぽに>>*15もふっとされて心地よく、回復ふわのなか休眠をとっていた...は心地よくすやすやし、疲労もだいぶとれると]
…ん…気持ちいいな…
[回復ふわがいっぱいいたためかいまだ半分眠った頭でのんびりと周囲を見渡して、アルとローザが居ないところまで確認する]
[ゲルダが本を読んでるのを眺めたりとか、時折ほほつついたりとかしながら]
まぁ、それしかないわよね〜♪
[ミリィの宣言にそちらを見て、自分はというと特になにも口にしていなかった]
─隔離結界・通路─
[なかなか気づかれなかったのは、単に声が届いてなかったと思っていた。
ちなみにあんまり振り返らなければ歌を歌っていた可能性があったとか。
こっちに気づいてくれたのを見れば。]
実技点って取っといた方がいいのかなーって思って。
ええと、先生かカルメンを追っかければいいのー?
[何か色々と混ざってます。
白もふらと同じ方向に首をこてんとかしげておいた。]
―休憩所―
[対戦を決めた2人が出て行く時には顔を上げたが、それ以降は本に目を落としたまま]
……混沌状態だというのは分かった。
[カルメンの説明にはただ一言。
つまり状況は良く掴めていなかった]
そうか。
[覗きこまれても文句は言わず、胸を押しつけられても頬をつつかれても無表情のまま、されるがままだった。
シチの視線には直接見られている時も気付かなかったのだから、当然覗き見に気づくはずもない。
やがて本を閉じると、前と同じように淡い光の粒が舞い、掌に吸い込まれた]
―隔離結界・避難所―
[ぐったりとした眠りは回復ふわのおかげで健やかなものになっていた様子。
人が出て行く気配やら、動き出す気配にゆるりと目を覚ました]
―…ん〜……あー、そろそろ、うごかないと、なあ……
[くあ、とあくびをした所で大量のふわふわが山積みになっていることに気づいた]
んな?! なんでこんなことに。
[ててて、とふわふわを払う。
ころんとおちていくふわは疲れてる人がいるならその人の傍によっていくだろう。
ゆっくりと体を起こせばベアトリーチェとナターリエの姿しか見えず]
あー……そういや、なんかここでも回収しろとか言われてた気がする……
[ようやく思い出した]
うんー、なんにもしないで落ちちゃう訳にもいかないしー。
[カルメンの言葉>>59に、うんうん頷き。]
にしても、男の人コンビと女の子コンビで分かれたねー。
『…は?』
は?って。
あっちはヴィリさんとハーさんでしょ?
で、私とゲルさんだもん。
どっちが残っても男女コンビでせんせたちと対決ー☆
『お前は何を言ってるんだ。』
???クロウこそ何言ってんの?
[鴉はゲルダの性別解ってる模様。
お互いに頭の上にクエスチョンマークつけて首傾げたり。]
─林エリア─
いっでぇ〜。石だったが、これ。
『彼が石を扱うのは事前に聞いていたであろうが、馬鹿者が!』
[左手で腹部を摩りながら周囲の状況確認。ハインリヒの姿は相変わらず見ることが出来なかったが、探している余裕はあまり無かった]
まんだ火ぃけ!
周りさ燃え移っでもまいねなす。
一筆奏上、成幕広水、成壁聳氷!
[火炎の矢が迫っていることに気付き、再び「水」と「氷」の文字を描く。それぞれを叩き、眼前には氷の壁を、その更に前には幕のように広げた水を出現させた。水の幕は矢が着弾すると同時に包み込むように動き、自分は敢えて氷の壁の後ろから横へと逃げた。矢は幕と壁にぶつかると同時に炸裂、燃え盛るもその炎は水と氷により相殺された]
うっし、なんとがなったっぺ。
だげんちょも、なじょすっぺなぃ。
見つけらいねんだら、範囲と広げでやっしかねぇばって…。
[かと言って木々を破壊するようななものはあまり使いたくない。近付いてみるかと、一足飛びで火炎の矢が飛んで来た方へと駆けてみた]
あ、ゲルさん休憩終わったー?
カード押し付けチャレンジしちゃっても良いー?
[何か言いたそうな鴉はとりあえず置いといて、本を閉じたゲルダに笑顔で声かけ。
十分栄養補給したのでほっぺつやつや元気山盛り状態。]
そうね、とってもとっても。
先に送られた二人がさらに加速させちゃってたわよ〜♪
[ゲルダにそう答えれば、二人がなにかやらかしたことだけは伝わったかもしれない。
無反応なゲルダにはむしろ楽しそうに、それがなんか逆にいいらしい。
ミリィとクロウのやり取りには楽しそうにくすくすと笑って]
あらぁ〜、ミリィちゃんは知らないけど、クロウさんは知ってる監事かしらん?
[そんな言葉をぽつりと、ゲルダから訂正の言葉は入ったかどうか]
─隔離結界・通路─
[ぱたぱたと近づいてかがみこんで、もふもふ白いのとライヒアルトを撫でながら>>*21返させる説明を聞いていた。もふを堪能してる様からは、正しく聞いているかどうかは不明。]
そっかー。それじゃ先生でもカルメンでも、お願いしていいー?
[最後の大仕事云々は知らないままなので、暢気に頼んでみたりした。]
[そして誰も見ていなかっただろうなというように軽く周囲を見たりしつつ、誤魔化すように立ち上がり]
さて…回収にいくか。
しかし…アルのやつ…終わったら最悪投げ飛ばすなりして気絶させるとするか
[言葉も少なく物騒なこといいながら避難所から出た]
―休憩所―
[休憩は終わったらしく、顔を上げる]
なるほど。
[カルメンの更なる返答>>64に頷いて、多分やらかしたことだけは理解した]
構わない。
[ミリィの申し出は半ば予想していたので頷く。
ちなみに先のミリィとクロウの会話の内容>>61はよく呑み込めていなかった為、この場で訂正は入らなかった]
何処がいいだろうか。
[流石にこの場でというわけにもいかないので、場所を問う]
─隔離結界・通路(避難所手前)─
[そして、避難所より出て、いきなり目の前が暗闇になる。
我が身を覆うふわっとした感触、消えた視界。
驚きにのけぞると、視界の暗闇が晴れ眼前にはパステルカラー。
しばし無言で、パステルカーラのふわことふわライオンを見つめあった]
知らないってなにがー?
『あ、まさかお前それ素か!?』
え、だから何が…あ、ありがとゲルさんー!
[カルメンの声>>64にきょとんと首傾げ。
鴉はようやく少女が勘違いしてることに気付いたんですが訂正する前にゲルダの了承が聞こえてそちらに気を取られてしまいました。]
どこ?んー…
私がお願いする方だからー、ゲルさんの希望があればそこにいこー?
あ、でもハーさん達がいるとこは止めた方がいいかなー。
『だな。邪魔をしては悪いし。』
[初動はどちらも同じく]
不意打ちとはやってくれるっ!
[あちらからしても不意だったのだろう。
漂う闇の気配に必要以上に危険を感じたのか、結構全力のふわらいおん逃走劇がはじまった]
―隔離結界・避難所―
[ナターリエが見られたくないところは運良く見えなかった様子。
でていく彼女に手を振って見送り]
んー、俺もいくとするかあ。
[きょろりと避難所を見れば簡易な地図っぽいのと、ふわようの回収袋をみつける]
なになに……
[注意書きがなされているのならそれをみて回収袋をとる]
んー、一緒にしちゃいけない、のか。
ほんじゃま、どこにいくかねえ。
[のんびりと避難所から歩き出す。
向かう先は誰もいないところ(偶数)かナターリエと偶然一緒になるか(奇数){1}]
―林エリア―
[>>62 水音が聞こえたから相手に届く前に完全に相殺されたと分かる。だが、相手が水を使えると知っていたから動揺はしていないつもりで。]
シチ、手伝え。お前の嫉妬心を貸せ。
『……。』
[ゲルダとカルメンのいちゃいちゃを見せつけられていたシチがしぶしぶ頷く。
大きめの鉱石を一つ掴む。スピネルだ。ただ鉄分を多く含んでいるからくすんで青い。]
……いくか。
[足音がするから距離をとるが、ヴィリーがこちらに来たのならハインリヒの姿をすぐ見つけることができるだろう。
ぶつぶつと詠唱を始めた。]
[一緒になるも何も、ナターリエは避難所の前で行き成りふわライオンにぶちあたっていたようす]
なんか、大変そうだががんばれ……
[追っかけていく様子を手を振って見送り。
適当に歩く]
─隔離結界・通路─
もふもふ。どっちも可愛いねー。
[遠慮なく名でまくって、撫でるな>>*24、なんて言葉は聞いちゃいない。
尾が揺れているのは喜んでいると勝手に解釈していたとか。
白いのがみゅーんと鳴くのもにこにこしながら見ていたり。
そんな感じで撫でながら返事まち。]
[カードを手にしながらふりふりっと]
二人もがんばって頂戴ね〜♪
[うやむやになりそうなのには気づいたけども、自分も向こうから対戦のお呼びがかかりそうなのであえて触れないでおいた]
でもちょっとだけゲルダ贔屓しちゃう♪
[ちゅっとゲルダの頬に軽くキス、シチが覗いてたらたぶん嫉妬がとんでもないことになっていたかもしれない]
ああ!ユリアンもがんばれよっ。
[と、避難所から同じようにすぐにでたユリアンに声を送る。]
開きたまえ。開きたまえ。祖は異界への門。祖は野獣を宿す扉。
大地を駆け巡りし疾風の獣よ。その力。我に貸し与えたまえ
[詠唱と同時にバチバチバチという音が響き渡り。緑色の獣の形状をしたプラズマが現れると、その獣が...の身のなかへと入っていく]
ふはははは!!次こそは逃がしはせぬぞ!
[まるで悪役のようなことをいいながら、逃げるふわらいおん目掛けて疾走していった。]
……希望。
[もう少しで誤解が解けた>>66ことには気付かなかった。
暫しの考える素振りの後で]
彼らは林だったか。
[ハインリヒとヴィリーについて確認を取ってから]
ならば平原はどうだろうか。
[その提案には策が絡んでいるのか、単に気まぐれが発動したのかは不明だが、恐らく後者だろう]
─林エリア─
[駆けた先、距離を取ろうとするハインリヒを見つける]
うっしゃあ、見っけたっぺー!
『リー、気を付けろ。何か仕掛けて来る気である』
[にぃ、と口端を持ち上げて筆を振り上げたが、ティティエンの忠告に一旦手を止める]
っつぅことは…こっちも気ぃ張んねばまいな。
……八卦やってもいg『硬化して頭かち割るぞ』
…ちぇ。
[死を思わせるティティエンの言葉に渋々八卦の使用は諦めた。筆を握り直すと空中に大きく円を描く。そうして、こちらも一旦集中を始めた]
─隔離空間・通路─
えー。いる人もいたよー?
というか、先生が可愛いのが悪いんだと思うよー。
[ライヒアルトがライヒアルトのままだったら、きっと言う事もなかったような。
下がって手が離れていく>>*26のは、ちょっと残念そうに見送って。]
はーい。
[カルメンが引き受けるというのはちゃんと聞いてありましたとさ。]
てことで、私の方はローザと戦ってくるわぁ〜♪
[二人が平原に移動するらしいことを聞きながら、ゲルダから離れると手をふりふり、その手にはカードを指で挟んでいて]
ばぁ〜い♪
[その言葉を残してしゅばっと消えました]
うん、頑張るー!
って、あー、ゲルさんいいなー。ヒイキずるーい。
『………お前は…』
[カルメンがゲルダのほっぺにちゅーしたのを見ると、割と本気でうらやましげにぢー。
シチちゃんが見たら別の意味で羨ましがるんでしょうけどこの子はそれ以前の問題ですからね。どーしょーもないですね。
ゲルダからハインリヒ達の行き先を聞かれると、少女はちゃんと知らなかったらしく首かしげましたが。]
『あぁ、確かそのはずだ。』
あ、それじゃ平原いこー。
[こちらも深く考えておらず、二つ返事で移動先了承しました。]
んむ、てきとうにがんばる。
[こくりと頷いて高笑いとともに去っていく人>>+38を見送り]
んじゃま、やりますかー。
[適当に歩いた先は風の間で]
ん? ここって落ちてきたところかー。
っと、やっぱり風が強いなあ。
[ふわがのってくる風にうぷ、とまたぶつかりつつ。
とりあえずふわを捕まえようかと風の檻をつくってみる{4}]
―隔離結界・風の間―
[だがしかし、風に乗ってにげてしまったふわは檻の中には入らなかった]
……ちょーしわるいなあ……
[首を傾げつつため息をつき。
そんなときに風に乗ってないふわふわを見つけて目を凝らした。
どうやらそれはふわライオンのようで――見失わないようにとっさに風の枷をはめようとするが、さて、成功するか{2}]
―隔離結界・風の間―
あれー……んー、やっぱり地味にダメージが残ってるのか?
[またも失敗したことに首をかしげる。
なんでだろうとか考えてるうちにうっかりふわライオンを見失ってしまった]
あ。しまった……、まあいいか、誰か遭遇するだろ。
[あっさりとあきらめた]
んー、とりあえず、ふわを回収しつつクリーチャー見つけなきゃいけないんだよな。
[ふわライオンもクリーチャーだという意識はすっぽ抜けているらしい。
捕まえられなかったからしょうがないといわんばかりでこきりと首を鳴らしつつ周囲を見た]
─隔離空間・通路─
[えー?とか言ってたらカルメンの登場に水色の目をぱちぱちと。]
わー、いいなーもふ堪能ー。
[抱き付が成功していたなら、そんな感じに羨ましそうに見ていた。
ライヒアルトというよりは、もふぎゅーが羨ましいようだ。]
[頬にキスも試験が始まってから二度目なので、反応は一度目よりも小さな瞬きに終わった。
カルメンが離れたので漸く立ち上がって、何処かへ消える彼女を見送り]
行くか。
[羨ましがるミリィには首を傾げつつ。
クロウの返事とミリィの了承が得られたので、本を抱えて現場へ向かう]
―林エリア―
……認められなかった尖晶石、嘆いたか、足掻いたか……
……お前の価値は何処にある、力を揮って示せ……!
『わたしの、かたちをもって……』
[うずく背中の痛みに眉根をしかめつつも、力いっぱいスリングショットを引き絞り、スピネルを構えてヴィリーめがけて放つ!
飛んでいく間に石は青い焔をまとった大蛇となり、水をかけても消えないそれは大きく口を広げヴィリーを飲みこもうとする。
……しかし、それは目くらましだ。熱風は起こすが物体を素通りするからまともにくらっても肌も何も焼けない。
本体はヴィリーの足元に這ってきた小さく光る蒼い炎蛇で、彼の足に牙を立てようとあぎとをひらく。
噛まれれば体温が一気に上昇……発熱し、高熱で苦しむことになるだろう。]
あ、カルさんもロザさんとバトるんだ?
がんばってねー☆
[ばぁーい☆とカルメンがいた場所に笑顔で手を振り。
ゲルダと一緒に草原エリアへ移動移動ー。]
─休憩所→草原エリア─
開きたまえ開きたまえ。祖は異界への扉。祖は常闇への扉
…我が友を介し。我が力となれ…ダークレイン!!
[やたらめったらというほど闇の光線を放ち、禍々しい闇をまとって、追いかける...にふわらいおんは泣き声があれば泣いていることだろう、涙があれば泣いていることだろう。
何せ周囲のクリーチャーも道を素直に空けてるぐらいだ。まあ巻き込まれてるのもいたが]
恐怖に打ち震えよ。涙を枯らせ、生を諦めよ
数多の骸を作り出す風の刃の元に……絶えよ!!
[しかしそんなことしったことかとばかりに、幾重にも出現した鋭き風の刃を絶え間なく放っていた]
─隔離空間・通路─
はーい、それじゃ宜しくー。
先生はいってらっしゃーい。
[と始まりはそんな感じに。
ライヒアルトにはひらひらと、こっちは相変わらずのペースで手を振った。
ところでどこぞで何か禍々しい声が聞こえた気がしたが、気のせいだったかもしれない。]
それじゃここでするー?それともどっか広い所でするー?
[通路じゃ狭いかなーとか思いながらそんな感じに聞いてみた。]
―平原エリア―
[程なく平原に移動完了。
隠れるものも殆どない場所でミリィを振り返り]
一撃で勝敗を決めようか。
[長期戦はあまり得意でない為にそんな提案をしつつ、懐の中の光っていない『聖母』をちらと見た]
─平原エリア─
一撃で?
んーと、そっちに当てたらおっけー、とか?
[ゲルダからの提案>>76にきょとりと瞬きした後、首を傾げた。
こちらの胸ポケットからはカードの青い光が漏れて見えるか。]
[それでもがんばって逃げるもふらいおん。
その光景には涙を誘ったかもしれない
だがもふらいおんは逃げながらも、このままではまずいと考えたのか...をもふウェイブ地帯へと誘導していたことを愉しげに追う...は、気づかなかった。[14]]
─林エリア─
異界開門、応我顕姿。
持姿龍眷属水、其力示我。
[呪を唱えながら描いた円に書き込むは、「龍」と「魚」の二文字。その文字と呪に驚愕を見せたのはティティエンだった]
『貴様、召喚を行うつもりか!
貴様にはまだ早いと言っているであろうが!』
禁止ばされでねはんでなー!
[ティティエンの制止も聞かず、召喚の陣は完成する。その発動を行うべく、左手を振り上げた]
『貴様と言う奴は…!』
[次元魔法の召喚魔法。力を貸しているのはティティエンであるため、貸さねば召喚は失敗することになるのではあるが。状況が状況であるため刹那、迷う]
―隔離結界・風の間―
[無風だったり強風だったりする部屋のなかでどうしたものかと考えている]
……まあいいや、もっかいやってみよう。
[てい、とそこらのふわふわを捕まえるために風を網のようにして放つ{5}]
ふははは!!…ん?
これは?
[機嫌よくもふらいおんを追っていたところで異変に気づく。
ふわふわが、通路一杯のふわふわが、指向性をもって一気に押し寄せてくる。
その波に今更ながら抗する術もなく]
ぬぉわあぁぁぁぁ
[女性らしさの欠片もない声をあげながらふわだまり多発地帯へと流されていった]
― →ふわだまり多発地帯―
―隔離結界・風の間―
おー、ようやく。
ちょっとは調子が戻ってきたかな?
[風の網の中でじたばたしているふわふわを(09)匹、ふわ用の回収袋へと突っ込んだ]
─隔離空間・通路─
探すの面倒だしここにしよっかー。
[地底湖も魅力的だが、別に周囲に精霊が居ないわけでもなくさほど困る事もないかなと、そんな適当に判断した。]
それじゃいくよー。お手伝いよろしくねー。
[後半はカルメンにではなく、周囲漂う精霊たちへの語りかけ。
少し考えた後に、周囲に風を起こし小型の竜巻をいくつか作り上げ、それをカルメンへと放つよう指差した。]
最初は小手調べー。
[と言うもスピードと威力に手加減は見られない。 1/10]
[首を傾げるミリィの元の青い光をちらと見]
そういうことだ。
[こくりと頷き、肯定を返す。
その合間にも抱えてきた本のうち一冊を開き、残りはいつものように地面に落とした]
こちらの守りを破れたら、そちらの勝ちだ。
―隔離結界・ふわだまり多発地帯―
[そして流された先は、ふっわふわのもっこもこ。]
謀られたか…
[ぶわっとふわふわが舞う。愉しげにふーわふわしているが、まだ窒息や圧死こそしそうにないが洒落にならないぐらいふわふわがたまっていて]
あれに巻き込まれるとここにくるのか…少し片付けるか
[魔術ではなく物理的に、とはいえ消去方法はないので、周囲へと振り払うようにして流して風通りをよくしていくぐらいであるが]
ん、わかったー。
そーゆー解りやすいの大好きー。
『…そんなだから成長しないって解ってるか…?』
[鴉の溜息交じりのツッコミはいつものごとくスルーし。
恐らく媒体だろう本を地面に落とすゲルダを見て、自分は眼鏡の両端を少し上げマナを両手に集中。]
それじゃ、いっていいー?
[十分に集まったと判断したか、手のひらを数回ぐっぱーと開いてゲルダに問いかけた。]
―隔離結界・風の間―
けっこー捕まえられたなあ。
[もこもこしてる袋をみやり呟く]
さて、あとはクリーチャーか。
どーこーにーいーるーのーかーなー
[適当な節をつけながら歩く。
ふわふわに隠れてそうだから、風で遊ぶふわふわをかきわけつつ。
そんなことをしているうちに蛇の形のクリーチャーがこそこそと部屋の中へと入ってきたのを見た。
それはナターリエがあばれてたときに逃げ出したクリーチャーのうちの一つだろう。
安全地帯をもとめてきただろうに残念なことに補足されてしまったのだった]
よし、あいつにしよう。
[あっさりと決めた]
風の精よ、真空の刃となりて敵を切り裂け。
[さらりと放たれた風の刃が蛇のクリーチャーを襲う81]
─林エリア─
[左手は違わず陣を叩き、陣は光を発す。ティティエンは渋い表情をしたままだった]
龍魚出て来ぃやぁ!
[召喚対象の名を叫び、前方に居るハインリヒに指を向ける。が、陣より現れたのは似ても似つかぬ大きめの魚。何だか鱈っぽい]
おっは、失敗け!?
『だから貴様にはまだ早いと…、リー!!』
[陣から飛び出した鱈はハインリヒの横に着弾してぴちぴち。その間にも大蛇はリーへと迫り、そして突き抜ける]
………あ゛?
…っ!!
[熱風が駆けただけで何も起こらない様子に呆気にとられたが、それは直後に身を襲った。素足に走る鋭い痛み、そこから身体を駆け廻るような熱。身体全体が高熱を発し、視界が揺れる。膝から崩れるように前へとのめり、そのまま地面へと倒れ込んだ]
っか、っは…!
『リー! 大丈夫であるか!!』
[熱で呼吸が荒い。ファンカンも心配して竹筒から顔を覗かせ、伸びてリーの頬を突いた]
[そうしてふわ溜まりを掃除している中に、先程一緒に流されてきたのか、何かの気配があるが、それは先程のもふらいおんなのか、クリーチャーなのか{5}]
―隔離結界・風の間―
ん、だいぶ調子が戻ってきた。
[一撃で仕留められたクリーチャーが欠片[13]+10個へと姿を反るのを見ながら嬉しげに呟く]
やっぱ寝起きだったから調子が悪かったんだな。
[呑気な呟きをこぼして欠片を拾いにいった]
それは良かった。
[ミリィの頷き>>80への返答には半ば同意も含まれていたとか。
クロウの突っ込みは聞こえたが何も言わず]
いつでも。
[問いに再度>>80に頷いて、一文を指先でなぞる。
文字列は淡く浮かび上がった]
―隔離結界・風の間―
[あらためて欠片の数を数えてみれば52個溜っている。
ふわふわは9匹捕まえたからまあ、こんなものだろうと一人納得している]
しかし、さっきのふわふわならいおんはなんだったんだろ……もしかしてあれもクリーチャーだったんかな?
[首を傾げつつ、先に落ちてきた人か、講師でも見つけたら聞いてみるかと思って歩き出した]
―隔離空間・通路―
おー。素早いねー。
[とりあえずカルメンが素早い人である事は認識した。
向こうが小手調べーというので何するのかなと正面から見ていたら、いつのまにか姿は消えて。]
はれ?
わ、くすぐったいよ〜。
[呆気にとられている間に、後ろから回りこまれてほお擦りされた。
きゃーきゃー言いながら、暫くはされるがまなになっていた。対戦中とは思えない光景。
そのうちやっと対戦中なのを思い出して。]
はっ。あ、じゃあこのままこれでどうだー。
[と、しっかりカルメンを捕まえたまま、精霊らに頼んで頭上から氷の飛礫を落としてもらう。2/10]
んじゃ、遠慮なくいっくよーーーー☆
[ゲルダの返答>>83に、にこっと笑うと後ろに跳び距離を開け。
それと同時にマナを溜め込んだ両の手を前に押し出して。]
いっけぇ!ふぁいやーばずーかーーーーーーーー☆
[ミリィが後ろに跳んだのとほぼ同時、口を開く]
Bilde es; eine Tür.
[詠唱と文字列による働きかけにより、周囲のマナが配列を変えた。
それにより現れたのは黒い門扉]
Ich schloß es und verhindere es.
[彼と迫る炎の柱の間に立つそれに向かって、次の命を紡ぐ]
―隔離結界・ふわだまり多発地帯―
く…くく…くっくっくっくく
[ふわ溜まりの中の気配に謀ったであろうもふわいおんを見詰めて、底冷えするような低い笑い声、闘争に溢れた極上の笑み。鋭く尖れた凶悪なる眼差しに射抜かれて逃げることさえできなくなっているぱすてるもふらいおん。]
闇に威を轟かす唯一の光たる豪奢なる雷の踊り手よ
[笑っている間になのか、次元の門が開き、そこから力があふれ出す。
おかげでふわが、ふわふわふわーっと増えたが...の目には入っておらず]
地にありて地を這うものへ、雷槌よ、落ちよ!!
[ずどーーん!!という大音響とともにもふらいおん目掛けて雷柱を放った39]
―待避所―
…ぁふっ。
[ナターリエやフウガの注意は素直に聞いたけれど、邪魔しないようにならいいだろうと、尻尾に触れていたりもしたとか。
もふもふつやつやな感触に気分良く眠り込んで。
途中でローザに抱っこされたりお人形状態だったりしたのは、人との接触が苦手な子には知らぬが仏。
毛布に包まれた状態で目が覚め欠伸をした]
誰もいない。
[一人の気楽さでのびをすると、首を動かし杖を拾う。
少し首を傾げていたが、隔離空間でも試験とお手伝いは続いていることを思い出した]
いっけない。
[負けた分も取り戻さなければいけないのだからと。
慌てて避難所から飛び出した{4}]
―隔離結界・風の間―
んー、他の人の様子を見に行くか。
[まあ適当に歩けばなにかにはあたるだろうと歩き出す。
さて、もふもふな姿になっている講師を見つけるか(偶数)、それともどこか別の場所に出るか(奇数)、どちらだろう{4}]
[雷はもふらいおん目掛けて落ちるが、その魔力は周囲のもふが吸っていったためか、思ったよりダメージがいかなかった。
ふわが、ぶわっっと悲惨なほど増えたが細かいことは気にしないどころか]
世に表れたる雷の力よ。その在りし力を誇示せよ
[その雷撃を周囲へと撒き散らし、爆ぜた92]
―林エリア―
『……っ。』
[本来ならシチはハインリヒの戦闘には非協力的なのだが、カルメンがゲルダに胸おしつけたり頬つんつんしたりあまつさえ、ほっぺにちゅう、なんてのを見せつけられてよほどイライラしていたようだ。]
……来るか!
[相手が何やら描き、それを実行するために手を振り上げたのを確認して身構える。
だが、痛む背に気が散って、詠唱することができない。
その間にも彼の召喚したものがこちらへ向かう!
直撃だけは避けようとして飛び避ける準備をするが……大きな魚が自分の横に落っこちてきた。ぴちぴちしているそれは何だか鱈っぽい。
ぽかーんとして見つめる。]
『……もう、いや。』
[シチの呟きに顔を上げると、ヴィリーが倒れこんでいるのが見えた。何だかわからないが彼の術は失敗し、自分の放った炎蛇は役を果たしたようだ。
ゆっくりと近寄り、まずは先ほど放った青いスピネルを見つける。]
……調子にのるからだ、餓鬼が。
なんて、なー。大丈夫か?すぐ術をとめるからな。
あんた強いからこっちも焦っちまって、つい。
[低い声でぼそり。つぎににこりと笑って明るく。
……郷での将来が決まっているヴィリーは、ハインリヒにとって妬みの対象でしかなかった。
スピネルをぎゅっと握りこむと、シチと目を合わせて頷き一つ。術を止めた。]
立てるか?
[手を差し出してみた]
ふぅ…すっきりしたな
[気分がすっとした...は一仕事終えたとばかりに息を吐く。
その間に気の利くメラニーは[18]個の魔獣の欠片を回収していたが]
………しまったな…
[自分がきたときよりもふわふわが、大量発生してしまっている。圧死とか窒息な具合に。すぐにとらなかったら魔獣の欠片も回収できなかっただろう、本当にメラニーは気が利いている]
よし、忘れよう
[過去など振り返らぬという態度で現実逃避をぶちかまして、この場を離れた]
― →隔離空間・通路のどこか―
―隔離空間・通路―
わ、あれぇ?
[しっかり掴んでいたはずなのに、するりと抜けられきょとんと。
飛礫は代わりに此方に降り注ぐが、まともに当たるすぐ手前で氷は水へと代わる。
来ている服が濡れようが全く意に介さず、むしろ心地よいシャワーを全身で浴びた。]
逃げられたー。あれ、カルメンどこに…。
[シャワーに気を取られていたら、ほんの一瞬見失ってしまう。
姿を見つけるのと、足元が流砂となるのに気づいたのはほぼ同時。]
わ、カルメンせくしー。
[避ける前に黒い下着にそんな感想を零した。
流砂は風の精霊に頼み、宙に浮くことでぎりぎり回避。
空中で腕を組みながら、次はどうしようかと考えていた。隙だらけでである。3/10]
―隔離結界―
[風の間からでて適当に歩いていたら講師>>*43が立ち止まっているのが見える。
生憎ともふもふな姿は見逃してしまったらしいが、そもそもみてもいないから、獣姿になれることすら知らないままになった]
あれ、先生。
こんなとこで立ち止まってなにしてんすか。
ていうか、そうだ。
さっきふわふわなライオンみかけたんだけど、あれってなんですか?
[そうそうと、疑問に思ったことを速攻で聞いておいた]
─林エリア上空の漆黒の龍─
『……ふむ。こうなったか。
……アル、こちらは勝負がついたぞ』
[いつもなら繰り返すであろう突っ込みをする事もなく、空間に気配を潜めていた漆黒の龍は、ついた勝負の結果にぱたり、と尾を振る。
同時に隠行を解いたから、気づくものは気配に気づくだろう]
[扉が閉まるのは少し遅く]
……。
[僅かに目を細めた。
同時に、防ぎきれなかった炎柱の一部が隙間を突き抜けて彼の元へ。
直前で身を逸らすがそれも遅く]
!
[本を守るように抱きしめた背に火傷を負わせ、髪を僅かに焦がし、火の柱は通り過ぎて行った]
―隔離結界・風の間―
[ユリアンと入れ違うようにして辿り着いたのは、風に乗ってふわふわが飛び回っている空間だった。
風の網に捕まえられてもまだ残っている。
気紛れに吹く風の中に魔力が混じっていたりするのだろうか]
練習してみよう。
[杖を構えて集中一秒]
Schlafe Nebel.
[霧はすぐに吹き消されてしまうから。球体に纏めるように。
狭い効果範囲内にふわふわは入っていたかどうか{3}]
─林エリア─
[ハインリヒの言葉は耳に入ったかどうか。高熱は意識を朦朧とさせる。術が止められてもしばらくは頭がくらくらした]
……ぅえ……あんべわり……。
[差し出された手はくらむ視界でぼんやり捉えたものの、左手を出しても何度か掠るだけで。ハインリヒの手を掴むにはしばらく時間を要した]
『全く、未だ召喚は安定して出来ぬと言うのに、何故やろうとするのであるか。
貴様、これが手合わせでなくば死んでいるのであるぞ!』
…ティ…あだまさひんびぐ…。
[いつもの威勢無く、筆を持ったままの右手で額を押さえる]
ぅあ゛ー、やらいでまったでゃー。
[起き上がる直前、懐からひらりと「歯車」の複写カードが零れ落ちた]
あ、しまっ…!!!
『…間に合ってなかったのか!?』
[ゲルダを守るように出現した扉を壊せる程の火柱を放ったのだが、まさか扉が閉まりきっていなかったとは思いもよらず。
既に放出した炎を止める事も出来ず、炎がゲルダの髪と背を掠めたのを見て青褪めた。]
げ、ゲルさん大丈夫ー!?
あわわ、ど、どうしよ…
導師から治癒用のマジックアイテムもらってくるんだった…
『今更だがその通りだな…ゲルダ殿、本も大事はなかったか?』
―隔離結界・通路―
ん、起きました。
[講師>>*44の第一声がそれだったことを気にもせずにこくりと頷く。
嫌な予感はよくわからなくて首を傾げつつ、もふらいおんの説明になるほどと納得した]
あれもクリーチャーだったのか。ちゃんと捕まえてられればあれ倒すだけでよかった、ってことかなー。
[おしいことした、と呟き]
んじゃ、あれも見かけたら倒せばいいんすね。了解っす。
─林エリアの漆黒の龍─
[見上げるティティエンの視線に気づいた漆黒はぱたり、尾を振り。
すい、とヴィリーたちの近くまで舞い降りる]
『良き対戦、良き技を、見せていただいた』
[一礼しながらの言葉から、ずっと勝負を見ていた事は伝わるか]
―隔離結界・風の間―
成功♪
[落ちてきたふわふわを、吹き飛ばされないうちに拾い上げる。
(04)体をカルメンに教えられたふわ回収袋に入れた]
この調子で行く。
[気合入れて歩き出した先に見えたのは、パステルカラーのぬいぐるみ。ではない。ぬいぐるみは尻尾を振って歩いていたりしない]
…はっ。
[つまりは何かが中に入っている。
この状況下で一番考えられるのは]
―隔離空間・通路―
ありがとー。
何も着てないよりいいって人もいるよねー。
[突っ込む人がいないと大変である。
そんな感じでカルメンに軽く返しながら、空中で無防備でいたら砂粒を全身に浴びた。]
いっ、いたたたたぁ〜っ。
[小さい粒に全身叩かれ痛い痛い。
慌てて両手で庇う仕草をすると、風精が遮るように風の壁を作り相殺した。
だが本人は相殺されている事に気づいていない。 4/10]
/*次で判定いくよー。
―林エリア―
まあまあ、高熱だしてたやつに説教なさらんでもいいんじゃねえの。
[ティティエンを宥めようとしながらヴィリーの左手を握り、立ちあがらせた。
温まった地でうずくまるより、木陰でそよぐ風に当たった方がいいのではという配慮だったのだが。]
『……?』
[上を見上げたティティエンをいぶかしんで、シチも視線を上にやろうとして。
空から漆黒の龍がやってきて、さすがにハインリヒも気付く。]
ありゃあ……見られてました?
―隔離空間・通路―
[ふわらいおんの説明になるほどと何度か頷きを返す]
先生にもよめないならこわいからなあ、とっととつぶすとしますか。
んじゃあ、ちょっとふわらいおん探してきます。
[了解と言う様に手をあげて、ふわふわにまぎれてるらしいパステルカラーを探して歩き出した]
―隔離空間・通路―
[本当は痛くないのに思い込みって素晴らしい。
痛みを嫌がるように手を振って、夢中で精霊らに、やや必死めにお願いをする。]
痛っ、やだー!
痛いの嫌ー助けてー!
[お願いに精霊たちは的確に応えてくれる。
守りは完成されているため次にやることはというと、
カルメンめがけて、水と土の精霊は足止めとばかりに足元に泥を作り、上方からツララのように迫出ている石を無秩序に落としまくった。
風の精霊がそれを後押しし、
落ちる鋭い石の速度は思った以上に素早いものとなり―――
445/10]
[黒い扉は溶けて崩れた。
返答には暫くの間を置いて]
……、問題ない。
[立ち上がりながら僅かに顔を歪めたが、すぐに無表情に戻る]
元より私が言い出したことだ、治癒なら私自身でやる。
本は無事だ。
[ミリィとクロウにそれぞれに答えながら、小さく息を吐く。
本に対する安堵の息だったのだが、無表情では伝わったか分からない]
それより、これを。
[懐から『聖母』のカードを取り出し、ミリィに投げた]
―隔離結界・風の間近く―
[こちらが通り抜けにくいようにか、細い通路らしき場所へと逃げてゆくもふライオン。一本道なのは好都合]
Licht und Wind,
Änderung mir zufolge.
[杖を伸ばして気合一閃]
Blitz!
[雷が迸った20]
―林エリア―
[落ちたヴィリーのカードに気付くと、それを拾って自分のカードを取り出す。
ぱしりとあわせて離すと、「創造」の複写カードにやどっていた光は「歯車」の複写カードへ。
自分のカードをしまい、ヴィリーのカードを彼に返した。]
─林エリアの漆黒の龍─
『うむ。
アルは、隔離の方で動いていたのでな。
私が、代理でこちらの様子を見ていた』
[>>93 ハインリヒに返すのは、肯定。
何をどこまで見ていたか、までは、言わないが]
─林エリア─
『講師殿の代わりの監督であるか』
[舞い降りて来たフウガ>>92にティティエンが声をかける。ライヒアルトは随分お疲れのようだったから、と考えての言葉だった]
『魚を召喚するなどとみっともないところをお見せしたのである。
やはり此奴には精進が足りぬ』
ぅえ゛〜…。
[リーはまだ気持ち悪がっていた。ハインリヒ>>93に立ちあがらせてもらったものの、まだ足元は覚束無い]
『痛い目を見ても反省せぬ奴なのであるからして、高熱を出していたからと言って容赦は出来ぬのである。
むしろ言い聞かせる良い機会なのである』
[宥めにはきちんとした理由を持って返した]
―隔離結界・風の間近く―
[雷は尻尾の先を焦がしただけ。
それでも痛かったのか、じたばたと動きが鈍った]
ひゅぅっ。
[音を立てて息を吸う。
普段の三倍くらいの早口で呪文が流れる。その肩の辺りに白と黒の羽根がふわふわと浮かび始めるのは本人には見えない]
Energiepfeil!
[魔力矢が光のように飛んでゆく44]
え、でも…わっ!?
『あぁ、カードか。かたじけない。』
あ…ダメだよ、受け取れないよ。
だって怪我させちゃったのにカードまでなんて…
『ミリィ、彼も言っている通りお互い解った上での怪我だ。
これを受け取らなければそれこそ彼の怪我は無駄になる。』
うん、解った。
ゲルさん、ありがと。
[問題ないと言うゲルダにそれでも言い募ろうとしたが、何か投げられたのを反射的に受け取って。
申し訳なさそうにしたのだが、鴉の言葉に説得され光を移した。
ちなみに。彼と言っているのは気づけませんでした]
─林エリア─
[ハインリヒに差し出された光の灯った「歯車」の複写カード>>95。リーは未だ覚束無いため、ファンカンが首を伸ばしてそれを銜えた。そのまま後ろ向きに竹筒へと戻って、右袖を肌蹴させたままのために見えているサラシへとカードを押し込む]
『これでリーも脱落であるな。
まぁ良いのである。これで単位を取得出来ずとも、自力で取らせるのである』
[ルーンを使えないわけではないと分かったのだから、嫌とは言わせぬといった態。ファンカンが呆れたように、けれど同意も込めて、きゅ、と鳴いた]
―隔離空間・通路―
サンプル……まあかわいがりそうな人はいそうだけど。
[もふもふしていた姿を思い返して首を傾げつつ妙に真面目な様子>>*49に遊びじゃないからなあ、と頷きを返す。
白もふが手を振るのにちょっと和んで手をふりかえした。
のんびりと歩くさきには、さて、なにがあるだろう]
―隔離結界・風の間近く―
Energiepfeil!
[二発の魔力矢の追撃を受けてぺしょっと落ちたところにダメ押しで一発。ピカッと光ったもふライオンは金色の欠片を残して消えた。
巻き添えを食らったらしいふわふわも一緒に落ちているようだ。
[04]{1}]
─林エリアの漆黒の龍─
『うむ、そのような所だ』
[>>97 ティティエンの問いに漆黒は一つ頷いて。
召喚の話題には、小さく首を横に振った]
『いや、ああして挑む、その心意気はよし、と言えよう。
……アルのように、異界存在との接触を拒んでいるよりは、遥かによいと思うがな』
[続けた言葉には、やや、苦笑の響き]
はい、ゲルさん。
カード返すね。
隔離結界のみんなによろしく。
またあとでね。
[青の光を移した聖母のカードをゲルダに手渡し。
鴉と一緒にぺこっとお辞儀した。]
―林エリア―
……そ、そうか。あは……。
[水で消されるとわかってて炎ばかりを打ち出したのは、最後の仕掛けをヴィリーにばらさないためのカモフラージュだったのだが……講師代理には何処まで見られていたのか。
ハインリヒは本気で気になって仕方なかった。
ティティエンにはまるで説得するような話をされるも]
あ、いや、何かこちらこそすまなかったな。
『ユリアンはハーフエルフ、このひとは人間。違うのよ。わかってた……?』
[それでもヴィリーがここまで気持ち悪がるとは思っていなかったし、シチからも小言をくらう。
対人の実戦には、封じた方がいい術かも知れない、とちらりとおもった。]
―隔離空間・通路―
えっ…っきやあ!!
[目を閉じて嫌がっていた為に、カルメンの次の動作には気づかなかった。
気がつけばツララを跳ね飛ばした龍が間近に迫ってくる。
砂避けの守りは龍には歯が立たず、まともに龍に襲われ、空中で弾け飛ばされる。
そのまま少し離れた壁にしこたま背中を打ちつけ、
意識のないまま真下のもふだまりへとぽすんと落ちて埋もれていった。 6/10 〆]
─林エリア─
『いやしかし、それで召喚したものが魚とは…。
全く恥ずかしいのである。
……講師殿にも色々おありのようであるな。
確かに拒むよりは良いのではあろうが』
[>>100 術が追いつかないのだからどうにもならない。ティティエンは溜息を漏らした]
―隔離結界・風の間近く―
はぁぁぁ。
[肩で大きく息をする。
欠片とふわふわを回収すると、その場にぺたっと*座り込んだ*]
/*
駆け足で4日目分回収でした。
欠片は上から持ってきた27個+4個=31個、ふわふわ
4+1=5個。(>>+66>>+68>>+78)
判定など間違ってたら教えてください。
更新までまたいなくなります。
─林エリア─
『気にしなくとも良いのである。
手加減無用と言ったのはこちらであるのだからな』
[ハインリヒの謝罪>>102にティティエンはゆるりと首を横に振った]
あ゛ー……わらしんどぎ思い出したっぺ…。
[リーはようやく落ち着いて来たのか、ハインリヒの手を借りずとも立てるようになり。身を駆けた高熱に昔を思い出していた]
怪我をしたのも、私が未熟だったということだ。
[クロウの言葉に添えるように言い。
青い光が自分のカードに移るのを見ながら、白い本に手を伸ばす]
Aide Dieu invariable, Dieu de la pitié, soi restauration.
[小さく紡ぐ神聖言語に合わせて、光が零れた]
─林エリアの漆黒の龍─
[>>102 ハインリヒの内心は知る由もなく。
漆黒、ゆらりと尾を揺らす]
『呼び出そうとしたものと、近い異層にいたものを引き寄せでもしたか。
……アルが異界存在と関わらぬのは、自戒のようなものなのだがな。
あまり言うと、年甲斐もなく拗ねるが。
あれも、いい年なのだから、思考を和らげればよいのだが』
[ため息をもらすティティエンにつられるように、漆黒もため息をもらしていたり]
[背の火傷はまだ残っているが、暫くすれば跡形もなく塞がる筈だ。
ちなみに勘違いされていることには気付いていないから、もちろん突っ込まなかった]
分かった。
[聖母は手元に戻り、掛けられた言葉>>101に頷く。
その光が紫に変化するまではあと如何程か、ミリィが湖畔に行くなら見送り、彼はそのまま平原で待機するつもりだった]
―林エリア―
あー、召喚術ね、さっきの鱈。
あれがなあ……。
[ティティエンとフウガのやり取りから、ようやくさっきの技が召喚術だったと把握したようだ。]
『なんだと、思っていたの……。』
[呆れたようなシチの声。
ふと、ヴィリーの言葉>>104がハインリヒの耳に入れば]
わら……きんとん?
[栗きんとんの一種かと首をひねる。
やっぱり訛りに慣れなかった。]
[それなりに集まったか…魔獣の欠片は一度目は16 二度目は14 三度目は18+5で23で合計55。ふわは7ほどと頭の中でメモをしつつ適当に歩く。先程の高笑いと魔法をぶっぱなしまくっていたせいか、クリーチャーももふらいおんさえいない]
ま、時間がたてばまた出てくるだろう
[これでは散策しても無駄だな。と避難所へと戻り軽く休憩を*とることにした*]
― →避難所―
―隔離結界・ふわふわウェイブ発生地帯―
[講師と別れて歩いているうちになにやらふわふわが増えていることに気づく]
ん? なんだ、こりゃ。
[きょとり、と瞬いて周囲を眺めたところで、ぶわわっと波のようにふわふわが大量に押し寄せてきた]
うわっ! ちょっ
[慌てて風の精霊に頼んで押し寄せるふわふわから逃げようとする。
60以上で回避成功それ以下は押し流される93]
―隔離結界・ウェイブ発生地帯―
[風の精霊がふわりと持ち上げてくれたおかげで押し流されることはなかった]
うわー……これ、逃げる手段持ってなかったら、押しつぶされる勢いで流されてたかも。
[くわばらくわばら、と呟きながら、見なかったことにした。
とりあえずなんとなく疲れた気がして――というか正直探すのが面倒になったので一度避難所に戻ろうか同しようかふわふわと宙に浮きながら考えている]
─林エリア─
『異層と言うか……この次元の別のところから引き寄せたとしか思えぬものなのであるが』
[>>106 何せ出て来たのは鱈っぽいものだ。ティティエンはリーの故郷でも見たことあるものだと感じていた]
『…ふむ。いずれかあったようであるな。
なれば、あまり深くは聞かぬ方がよかろうか。
凝り固まったものはそう簡単には解けぬのであろう。
……此奴のように阿呆すぎるのも問題であるがな』
ぁんが言ったっぺがー?
[ティティエンが横目で見たのはもちろんリー。異界龍同士の会話は良く聞いていなかったのか、視線を感じて不思議そうに問うた。ティティエンは、なんでも無い、と言ってリーには何も言わない]
─湖畔エリア─
[ふわり、と蒼の光を散らして現れる。
相変わらず黒もふの姿はなく、肩には白もふの姿だけ。
転移の波動は、林エリアの盟約龍にも届き。
漆黒の龍は、む、と短く声を上げて空を見上げた]
─林エリア─
きんとん?
んめよな。
『違うわ馬鹿者が。
此奴は幼い時に高熱で魘されたことがあったようなのである。
吾輩も親御殿達から聞いた話でしかないのであるが』
[いつも通り聞き取れていないハインリヒ>>108にティティエンがリーの言葉を訳す。訳に次いで為された説明に、リーは少ーしだけ表情を歪めた]
あんどぎのごどはもう良いっぺよー。
おどもおがもまんだあのごどで突っつぐっきゃさ。
『身から出た錆であろうに。
貴様が大人しくしていれば、あんなことにはならなかったのであろう?』
そぃはんだけんどもよー…。
[何かあったらしいです]
─林エリアの漆黒の龍─
[>>109 同一次元、という言葉に、漆黒妙に納得した。
あれは、異界存在には見えなかったらしい]
『永き時に生を刻めば、様々なる事がある、という事だ。
……いや、その点では、アルもあまり変わらん』
[なんか酷い言い方をしている頃には。
光を移されたカードは、徐々にその色を紫へと変えてゆく]
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