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村は数十年来の大事件に騒然としていた。
夜な夜な人を襲うという人狼が、人間の振りをしてこの村にも潜んでいるという噂が流れ始めたからだ。
そして今日、村にいた全ての人々が集会場に集められた……。
[ばーん、と勢い良く教室のドアが開いた]
……うぬ!? まだ誰も出席しておらんとは何事かっ!
[いえ、始業まであと3時間はありますから。
しかし、突っ込みは届いていなかった]
緋月繚乱
☆ルールエリア
進行上のローカルルールを提示します。
入村OKが出るまで、皆様しばしお待ちを。
【関連ページ】
緋月繚乱
http://werewolf.rash.jp/?%c8%ec%b7%ee%e5%e7%cd%f0
緋月繚乱/キャラ設定ページ
http://werewolf.rash.jp/?%c8%ec%b7%ee%e5%e7%cd%f0%2f%a5%ad%a5%e3%a5%e9%c0%df%c4%ea%a5%da%a1%bc%a5%b8
必要に応じてご参照願います。
疑問関係は、村内で確認できるよう、なるべくメモで(鳩に優しく)。
学長生存の間は、企画主もメモで対応します。
2日目以降は、まとめサイトへどうぞ。
【進行関係諸注意】
【キャラクター・役職は事前希望の通りに!】
役職に関しては事前にまとめサイトで取ったアンケをそのまま正式採用いたしますので、皆様お間違えのないように!
【重要:深夜03-06時の間のログ更新は、白・赤・独・墓問わず、エピ以外の全日程に置いて厳禁です】。
進行は、1日目のみ48時間、2日目以降は24コミット進行とします。
朝更新ですので、アンカーは立候補制となります。
可能な方は、2日目以降メモでその旨名乗り出てください。
吊り・襲撃はバトルの結果によって決定します。
決着がつくまで起きていられそうにない人は、バトル当事者以外に委任した上で、早めに休んでくださいね?
【能力者解説】
☆智狼・人狼→憑魔(ひょうま)
人の抱える心の闇に宿るもの。心の奥の願望や欲望を刺激して、それを叶えるためにのみ、宿主を邁進させる。願いを叶えるための力を宿主に与えるが、それと引き換えに正気は失われ、また、人を喰らわなければ生きて行けなくなる。
司を喰らう事でより大きな力を得られる。
智狼と人狼の違いは、決着判定時の修正値のみ。
開始直後は、PCとしての赤ログ使用は禁止。PLとしての指針相談などは問題なし。
1日目の桜開花、憑魔による殺人イベントと憑依以降は自由に。
戦闘勝利後、喰いログを作成可能。
☆守護者→司(つかさ)
憑魔に抗い得るもの。自然の力を借り受け、それを自らの力に転ずる事ができる。力を用いることで、常人にはあり得ない身体能力・治癒能力を発揮できる。
憑魔を喰らい、滅する事が叶う唯一の存在。
守護対象を一人決め、その者が憑魔に敗北した場合、一度だけ襲撃阻止(GJ)可能。
憑魔と戦闘して勝利した場合、喰いログを作成可能。
☆聖痕者→司(つかさ)
憑魔に抗いうるもの。基本は守護者と同じだが、他者を護れるほどの力を持たない。
守護の力を持つ司が護る者を定められない場合、力の共鳴から彼(彼女)の力を自らに引き寄せる。
憑魔と戦闘して勝利した場合、喰いログを作成可能。
☆村人→生徒
憑依されず、また、司の資質も持たない一般生徒。
★憑魔・司はその特性上お互いの存在を感知できます。
智狼・人狼・守護・聖痕各位は、桜開花後はその点に留意して行動してください。
【バトルルール】
・1日に起こせるバトルは最大2戦。メモを利用して事前にカードを相談し、自然な流れでバトルに突入。
・バトルに使用できる発言は全員一律10発言。pt消費量やactには特に制限なし。発言数は手の空いている人がメモでカウントしてあげてください。
・一人のPCが連日バトルをするのは非推奨とします。
特に憑魔は連戦になりがちなので、皆様この点には特に配慮を願います。
☆決着までの流れ
・バトル開始6発言目以降、一方が決着判定ロールを宣言(メモで実行宣言後、発言に絡める、という流れで)。
決着判定ロールは、流れの上で自然な形で止めの一撃を繰り出そうとするという描写を絡めて行なってください。
・相手は当たるか打ち返すかを決めてそれを宣言。
打ち返しの場合、先に仕掛けた方がそれに当たるかどうかを決めて、カウンター敗北希望の場合はそれを宣言(この場合は、その時点で勝敗決定)。
・当たる場合:当たった方が敗者。吊りor襲撃の対象に
・打ち返す場合:1d20+役職修正でランダム勝負。数値で勝った方が勝利。敗者は吊りor襲撃の対象に
同数の場合は、相打ち(吊り襲撃を対象二人にそろえる)
・当事者二人の正式な同意があれば、ランダムせずに相打ちもOK
バトルが一戦しかなく、相打ちでなかった場合、吊りは敗者に。その場合の襲撃の処理は、流れに応じて相談しつつ、決定。
吊り襲撃重ねや、特殊能力にカウントしない意図的GJなどで調整を。
【役職修正値】
☆基礎値
村人:+5
聖痕者・人狼:+7
守護者・智狼:+8
☆喰い・能力取り込みによる修正値のプラス
※智狼が人狼に勝利…+2
※守護者が聖痕者に勝利…+2
※人狼が智狼に勝利…+3
※聖痕者が守護者に勝利…+3
※智狼(守護者)が守護者(智狼)に勝利…+3
※人狼(聖痕者)が聖痕者(人狼)に勝利…+3
※人狼が守護者に勝利…+4
※聖痕者が智狼に勝利…+4
※村人が能力者に勝利…+4
※村人が修正値の掛かった村人に勝利…+4
※修正値の掛かった村人が、修正値の掛かった村人に勝利…+2
【墓下】
死後の世界。霊体として彷徨ってください。
死体に関しては、以下の適当なものを当てはめて描写してください。
どんな過程を経るにせよ、死体は最終的には消滅します。これは、縁故NPCに関しても同様です。
☆憑魔の糧
憑魔に負けたら、こうなります。とはいえ、全部喰わなくてもいい(心臓だけでも十分)ので、それで残った屍は司による浄化or桜による取り込みを受ける事となります。
☆司による浄化
司は知識としてその事を知らなくても、本能として、憑魔を浄化しようとします。そのために憑魔の干渉を受けた(憑魔化したor憑魔に殺された)存在を、自然に帰す力を持っており、意識無意識に関わらず、それを行使しようとします。
とはいえ、これだと守護と聖痕に死体処理班の役割もついて負担になるかと。なので、適宜桜を使うなどして、フォローはいれてください。
☆桜に取り込まれ
司が関われない状況だと、こうなります。いきなり咲いた桜は、憑魔と司、両方の要素を持ち合わせており、死せる者の血を吸って花を咲かせ、その身を自然に帰させる、という力を持っています。
この場合、死体は例えどこにあっても桜の根元に現れ、花弁となって消滅します。
【記号関係】
強制ではありませんが、使うと進行しやすいあれこれ。
─地名─:場所表記。その日の登場時や、複数の場面が同時進行している場合は、適宜入れるようにしてください。
*行動*:退席記号。
[文章]:ト書き。PCの動作や、情景描写をこの中に入れ発言との区別を。
「台詞」:NPCの台詞や他者の言葉の引用時に。
『台詞』:表ログ上の独り言。聞いていいかどうかは、メモなどで先に確認を。
アンカー(>>)の使用については特に規制はしませんが、素で使うとちょっと味気ないので、ト書きに織り込むなどのアレンジをしてみてください。
【PL発言について】
プロの間のみ、/**/でくくる、/中/をつけるなどして区別する事でOKとします。
プレプロ村で決めきれなかった縁故設定などは、中発言を利用してつめて構いません。
1日目以降は、表のPL発言はメモにて。
赤、墓、独り言での制限はありません。
─プロローグ─
その夜の大気は、重苦しく澱んでいるように思えたか。
しん……と静まり返った静寂の中。
動くものなどありはしない、とすら思えるその大気の中、ゆるり、歩いてきたその影は、ふと何かに気づいたように足を止めた。
「……ん」
くわえた煙草から立ち上る紫煙が、夜にとけてゆく。
街灯の光の下、一本に束ねられ、黒のロングコートの上にさらりと流された銀髪が微かに煌めきを弾いた。
「……いる……な」
煙草を道路に落とし、ブーツの踵で踏み消しながらぽつり、呟く。外見は十六、七歳の──恐らくは少年だが、その声は姿に似合わぬ大人びた響きを帯びていようか。
「とはいえ、まだ起きるかどうかもわからねぇな……ヘタに突っつきまわすと、返って厄介……か?」
呟きと共に、見上げた先──『桜繚学園』と刻まれたプレートのかかる、門。その遥か奥に見える桜の大樹をしばし見つめた後、一つ、ため息をついて。
「ま、オレも一度に何箇所も面倒は見れんし……こっちは、気脈の流れに任すしか、ねぇか」
小さく、呟き。
長く伸ばした髪とコートの裾を翻しつ、歩き去ろうとして──。
「ん、と。ヤベヤベ、と」
不意に足を止め、それまで立っていた辺りに手を差し伸べる。こぽり、という音が夜気を揺らし、手の上に小さな水球が生じた。それは道路の上の吸殻へと飛んで自らの内にひしゃげた白を取り込み、再び、飛び立った手へと戻る。
それを、くい、と。手の中に握り込み。
今度こそ、黒と銀の影は、夜闇の奥へと消え去った──。
マイコ が参加しました。
―寮・1F―
[Prrr...と呼び出し音。
耳にあててそれを聞きながら、義兄に向かってにっこり笑う]
んー、まだ繋がらないねー!
あ、
繋がった。お義母さん!
温泉どうー?
[答えを聞いて、嬉しそうに笑う]
良かったー!
え?お父さん、いいっていいって。
あ、そうそう、わた……お兄ちゃんに代わるね!
[固定電話前で受話器の持ち手は交換される。
人はまばら。
それもそうだ、だって今は夏休み――!]
マコト が参加しました。
あー……っとにもう、七恵姉さんは……。
こんな長文、連続で送らないでよ……。
[ぶつぶつと、文句を言いつつ返信メールを打ち込んでいく。
出来上がった文面を一度確かめ、送信。
完了の表示が出れはふう、と一つ息を吐いた]
─寮・自室─
……ふうっ……どうにか、丸く収まったなあ……。
[はあ、と。深く、ふかく息を吐きつつ独りごちる。
丸く収まった、というのは言うまでもなく、帰省しない理由を家族……というか、母と姉たちに納得させる事。
結局は、父から話してもらう、という形に落ち着いたのだが。
つい先ほどまで、末姉のメール攻撃に晒され、妙な疲れを感じてはいた]
……ま、これで心置きなく剣の稽古ができるし、メールくらいには付き合わないとね。
[そんな呟きで自分を納得させつつ、携帯を充電器に乗せ、立ち上がる。
ケンはどこかへ行ったきり、戻る素振りは見せなかった]
……どこ行ったんだか……ま、消灯までに、戻ってくればいいけど。
[楽しそうな義兄の言葉を聞きながら、
きょろきょろあたりを見回して、置きっぱなしの雑誌を手に取る。
中には家族に送った温泉宿泊券のその場所。
話している義兄にそれを見せて
二人笑って]
それじゃ、楽しんでねー!
お父さん?うん、大丈夫大丈夫。ゆっくり休んでー!
[ガチャン。
受話器を置いて、雑誌も置いて]
亘も部屋戻る?よねー?
そういえばうちの部屋先輩いないんだよーだから泊まりに……イタッ
冗談にきまってるじゃんー!
[くすくすと笑いながら*バイバイ*]
[ベランダに出て、空へ向けて身体を伸ばす。
感じているのは、開放感だろうか。
家に帰るのが嫌いな訳ではないし、家族と不仲な訳でもないが、どうにも窮屈な感は否めなかった。
長姉の婚約者が、近く家に入ると聞いているから、それも理由の一つなのかも知れないが]
さて、と。
部員はほとんど帰省しちっゃてるし……明日からは自主練だなあ……。
[まあ、相手がいるからいいか、と。
今は不在の幼馴染の事を思いつつ、くすり、と笑みを零して]
アズマ が参加しました。
―ベランダ―
……うん、…うん?や、俺はヘーキなんだけど。
むしろ人少ないし、怒る親もいねーし、楽。
[受話器の向こうから響く低い笑みを含む声に、
つられ、けらりと笑いを零す。親しげな声に目を細め]
…まぁ、うん。それは建前なんだけどさ。
俺のワガママ通した形になっちゃったけど。
そっちは、どう?ダイジョーブ? …って、固。
[金具にはめ込んで、軽く回そうとした手が食い止められて
話相手へと向けていた意識を手元へ向ける。
大分固く締めていたのだろうか。
片手で事が済まないと判ると、肩で白のケータイを挟んで、
ぐ、と僅かハンドルに力を込める。
ぱき、と小さな音を立ててスパイクの螺子が緩んだ。]
お? や、それは全然いーって事よ。むしろ助かるし。
…んーにゃ、気にしない。んじゃ夜遅くにスマンっした。
またな、おやすみ兄貴。
[小さな電子音を立てて通話が切れる。
カパ、と無造作に片手で閉じながら
コンクリートの上へと白いボディを放り出して。
全てのピンを外し終わったスパイクで、床を軽く叩くと
乾いた土が靴裏から欠片になって零れ落ちた。]
よっし、手入れしゅーりょー、っと。
[全てのピンをケースに仕舞って、軽く手を叩き払う。
スパイクとケースを無造作に袋に詰めて、小さく首を鳴らし]
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