情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
呼び寄せたのは果たして何か。
その意を誰一人知る由もないまま、人々は集い始める。
1人目、自衛団長 ギュンター がやってきました。
召集をかけたものの、まだ集まってはおらぬか……。
とはいえ、どこまで真実かもわからぬ噂、焦る事もなかろうて。 全員集まるまで、ゆっくり待つとするかの。
【業務連絡】
旅人なら宿帳への記載として、村人なら役場の記録として、ある程度の情報は書かされる(書かかれている)ことになります。
過去に書いた記録として残っているのかもしれません。
(以下テンプレ。書いた後、メモにもアンカーをお願いします)
■名前:(綴りがあると泣いて喜びます)
■年齢:
■職業:
■経歴:
※他、PL視点での補足など
■希望縁故:
進行中情報ページもあります。
http://werewolf.rash.jp/?%a1%daDawning%20stone%a1%db
http://werewolf.rash.jp/?%a1%daDawning%20stone%a1%db%2f%bf%ca%b9%d4%c3%e6%be%f0%ca%f3
お手数ですが村ページと合わせて確認していくようお願いします。
【業務連絡ここまで】
灯明翳して進む隧道を抜けた先
宙に張り出したかのようにその村は在った
かつては賑わいを見せた黒曜石の鉱山拠点
往時の面影はそこに無く
僅かな畑と隧道向こうの山の幸と
自給自足に近い慎ましやかな生活が営まれていた
冬には雪に閉ざされる道
夏の雪融けを待って登ってくる来訪者
異変の兆しを知る者は
今はまだ、僅か――――
2人目、修道士 ライヒアルト がやってきました。
3人目、デザイナー ヘルムート がやってきました。
─ 自宅 ─
[奏でられる音、紡がれる詩。
誰も居ない部屋の中で、僕の声が静かに響く]
── Folk vil alltid ha en grunn til å leve?
Vil noen mennesker ikke har?
Jeg vet fortsatt ikke hans grunn for å leve. ──
[瞳は虚ろ、表情は無に近く。
静かに、ただ静かに詩を紡いで。
ふと、リュートを鳴らす手を止めた]
……お腹空いたな。
[今日最初の食事を未だ摂っていないことを思い出し、リュートを机の上に置いて席を立つ。
この時間ならば食堂ももう始まっているだろうと当たりをつけて、食事代だけを持ちふらりと家を出た。
目的の食堂までは然程遠くはない]
ああ、こんにちは、おばさん。
[途中、近所のおばさんと遭遇し、挨拶をした。
虚ろな瞳は瞼に隠れ、表情に笑みが浮かぶ]
うん、今からご飯。
…一人になったら、自分で作るのも何だか面倒で。
[自炊しなよ、と言われても、返す言葉はいつもと同じ。
祖父が死んでからは、食事はほとんど食堂で済ませていた。
瞼から覗いた虚ろな瞳が僅か、揺れる]
それじゃあ、食堂に行ってくるから。
またね。
[おばさんと別れの挨拶をして、僕は食堂へと足を向ける。
然程軽やかではない足取りだったけれど、着実に目的地へと近付いて行った]
─ →食堂 ─
こんにちは。
いつもの、頼めるかい?
[食堂についての第一声は毎回、同じ。
パンとサラダとスープを頼む言葉は、ここ2年ですっかり簡略化されていた]
[食事が用意されるのを待つ間、窓際の席に座って外を眺める。
零れる鼻歌は先程のメロディーを奏で。
虚ろな瞳のまま、ぼうっとするような様子で佇んでいた]
[そんな僕の記録は役場にもきちんと残されている]
────────────────────────
■名前:ヘルムート=マウリッツ Helmut=Mauritz
■年齢:22歳
■職業:デザイナー
■経歴:7歳の時に母親(サーラ)の生まれ故郷であるこの村へと1人で越してきた青年。共に暮らしていた細工師の祖父(ヴィドクン)を2年前に病で亡くし、今は一人暮らし。どこか虚ろな表情をすることが多いが、人付き合いは悪い方ではない。祖父が生きている間は自炊も多かったが、今は村の食堂で済ませることが多くなっているとか。
5年程前から装飾品のデザインをするようになり、今では細工師や商人から依頼されてデザイン画を書くようにもなった。デザインの種類はアクセサリや家具の装飾品など様々。
村の外に居た時に父(スヴェン)に教えてもらったリュートで曲を奏でることもしばしば。
────────────────────────
[スープを温める程度の待ち時間の後、目の前に頼んだ食事が並べられた。
それと同時に奏でられていた鼻歌は止まり、虚ろな瞳は食事へと向かう]
ありがとう、頂きます。
[食堂の店主に礼を言い、挨拶の後に食事に手をつける。
店主の好意で極稀におまけが付いたりするのだけれど、今日は*どうだったか*]
―教会私室―
っ。
[息吐いて人の気配に素早く、跳ね起きるように目を覚ますが、周囲に人は居ない。
一転息をつき、ぽりぽりと首の後ろを掻きながら、着っぱなしだった僧衣を脱いだ。背には修道士には似つかわしくない傷と、見慣れぬ文様が彩っている。
洗い場に服を脱ぎ捨て、簡単に汗を流し。着替えなおすと腹が減ったと、残っていた林檎をひとつ齧った。
その間、教会の扉を何度か叩く音がしたが、..は一切反応を示さなかった。]
[林檎が芯になった頃、教会の奥、私室に続く扉が開き、そこで初めて訪問者の存在を..は知る。
教会へ配達だと荷運びの相手が言うと、とん、と右手を左手の甲に打って、..は少し笑った。
『ありがとう』
簡単で頻度の高い手話であれば、馴染まぬ相手にも伝わる。
向こうはまたと言い立ち去るので、ひらと手を振り見送った。]
[役場には、村にやって来た際に記載された物が残されている**]
*************************
■名前:ライヒアルト・ブラウン Reichard・Braun
■年齢:27歳
■職業:修道士
■経歴:数年前から村に住み着いた修道士で、無人だった教会に住み着き、神父不在の地で代行役などして暮らしている。
聾者(耳が聞こえない人)。相手の唇を読む事に長けているので会話は聞き取れるが、発音の抑揚が一定でなく、本人曰く「疲れる」ので発言には手話を多用している。
修道士のわりには腕力、体力があり、時折鉱山にも出向いて採掘も行う。
僧衣を脱げば背には刺青、体のあちこちに傷があったりと、おおよそ修道士らしくはない。
*************************
4人目、薬師 ゼルギウス がやってきました。
―村はずれ―
[採掘場と村の中間点にある年季の入った小屋。
1人暮らしにはやや広いと思われるその空間にはところ狭しと棚が置かれ薬草がびっしり収められている。
毎朝の習慣であるチェックをすませ、在庫の数量を羊皮紙へ書きつけておく。]
少し在庫を確保しに山へ入らないといけないか。
採掘はどうしても怪我人が出ないというわけにはね…。
[名乗っているのはいわゆる“屋号”で本名は別。
役場での記録ではこうなっている。]
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
■名前:リーゼロッテ=ダイメル Liselotte=Daimel
■年齢:22歳
■職業:薬師
■経歴:
村に4代前から住んでいる薬師。主に採掘関係者の治療を担っており、名乗っているのは曽祖父が師匠からもらった屋号。
3年前に先代であった母が死んだために名前を受け継いだ。
父親は村の外の人間らしいが詳細は不明。
名前の通り性別は女性。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
5人目、加工師 ゲルダ がやってきました。
─ 自宅 ─
─かたんっ
─しゃっ しゃっ しゃっ
─ごっ がりっ
[そう広くない部屋の中、何かを叩いたり削ったりする音が響かせるのは一人の女。
手を加えれば加える程光りを増す石にかけている時間は既にかなりのもの。
けれど未だ納得のいく出来にはならなくて。
あとしばらくは、来客にすら気付くこともなく作業に集中しているはず。]
[この女について、役場に記録されているのは*以下の通り。*]
────────────────────────
■名前:ゲルダ=メイソン Gerda=Mason
■年齢:23歳
■職業:加工師
■経歴:採掘師だった父と加工師だった母と共に数年前に移住してきたのだが、両親はしばらく暮らした後続けて他界し。
以来一人で抗道近くの家で暮らしながら母の跡を継いで主に黒曜石の加工を営んでいる。
刃物やボタン・丸玉などの小物を主に販売しているが、依頼は可能な限り承る。
村外への商売用にとブローチ等のアクセサリーを作成することも。
────────────────────────
6人目、行商人 イレーネ がやってきました。
―宿―
今回はこんなもんだろうねえ。
[宿の一室で、今回の利益を確認してほっと一息。
村にやってくるまでに特に問題もおこらなかったし、もって来た品物も、村で買い付けた品物もおおよそ予想通りの金額で収まったために、問題なくて一安心といったところ。
後は数日この村で身体を休めるついでに村人と交流してから、山を降りるのがいつもの日程だった]
さて、しばらくのんびりするとしよう。
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新