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時空竜 オトフリート に 1人が投票した。
焔竜 ダーヴィッド に 3人が投票した。
機鋼の魔 アーベル に 4人が投票した。
心魔 クレメンス に 2人が投票した。
機鋼の魔 アーベル は村人達の手により処刑された。
次の日の朝、天聖の獣 ナターリエ が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、時空竜 オトフリート、焔竜 ダーヴィッド、未熟影 ブリジット、苗床 リック、風来坊 ハインリヒ、殲滅の陽光 ヘルガ、氷精 ミハエル、心魔 クレメンス の 8 名。
[悲鳴に似た声をあげた聖獣に、黒猫はゆらりと近付く]
『麒麟殿、今、あなたに壊れてしまわれては、私も困るのですよ。レイディのご意向でもありますしね』
[ささやきは、騒ぎに紛れ周囲には聞こえなかったろう]
『愛し子の元で、おやすみなさい…』
[そして、黒猫は影に溶け、その影の中に、聖獣の姿も消える]
[獅子を止めようとする、翠樹の魔。
その様子を、視界の隅に捉えつつ]
……慣れないものの摂取で、悪酔いしてたのかも知れんけどっ……。
[言葉と共に一度、陣を解き、再度光鎖を構築する]
暴れるのは、程ほどにしてくれっての!
エターナル・ロンド、捕縛陣!
[喋らなくて良い、というようにブリジットの口へ手をあてる。
ブリジットを抱きかかえた姿勢のままで、周囲へ再び結界を作り出す。
怒りや攻撃の意志は無く、ミハエルの本来の属するところ、”封印”だけを純粋に具現化したかのように静謐に、揺ぎ無く。]
止まれといったのに。
[赤い目は動かずに、ただそこにあるだけで。
葉が、枝が、その鎖に巻き込まれて落ちてゆく。
そして、中心には機鋼の魔が。]
[光鎖の舞は咆哮する獅子を捕らえ。
走る痛みを堪えつつ、その動きを封じ込める]
……ったく……。
このままこっち置いとくのは、さすがにちょいと、危険……か。
[色んな意味で、と。
重く、息を吐きつつ、ぼそり、呟く]
…ん?
[また寝てたらしく。
本来なら休眠期だからなのか、それともゆらぎの検知が疲れるからか。
うたた寝から、むくりと起きて。]
…アーベル?
彼でもない…。
[口元に触れられ、声を出すのはやめて。
そのヒンヤリとした揺ぎ無い気配に熱も幾らか和らぐか]
[熱に浮かれた力の一部は。
近くで動いた影の気配、それを覆うよに力は流れて。
天聖なる気配が消えてゆくのを、近くの者から一瞬だけ隠すか]
何かするならすればいい。
でも、
……ここからは出て行って。
[その目は、ブリジットたちのいるほうをはっきりと見たけれど、いないその空間に向いても何も言わずに。]
[膝を突き、顔をしかめるのは数瞬。
草の上に紅の滴を零しつつ、立ち上がり]
……とにかく……向こうで少し、落ち着かせる、か。
[セレスもいるし、諸王も何とかしてくれるだろう、と。
そんな事を呟きつつ、翠樹の魔を見て]
……悪いな、騒ぎにしちまって。
[投げかけたのは、短い言葉]
[きゅー、と膝の上の小動物が大きく鳴いて。
一瞬、きょとんとする]
…?
[軽く首をひねり]
………お前はどうしたいんだかね。
[よしよし、とその毛並みをゆっくり撫でてやり]
そう思っているなら、ここから離れて。
[オトフリートを見る。
見えていないのに、それは見えているように、しっかりと。
一度見ていたそちらに、ナターリエがいないことは口にしなかった。
見えていないからだが、感じてはいても、口にはしないのだった。]
わかってますよ、と。
[冗談めかした口調で返しつつ、光鎖を操り、『道』を開いた場所へ。
向こう側へと、機鋼の魔を送る旨を伝えつつ、『道』に鋼の獅子を託す]
……は。
やってらんね……。
[口をついたのは、掠れた呟き。
それは、いつも以上に気だるげな響きを帯びて]
[ミハエルに押し退けられて尚、しばし窓の外を眺め。力が繰りにくいことに諦めてソファーへと戻る。転寝から目覚めたダーヴィッドの呟きが聞こえると、窓の外とダーヴィッドを交互に見やり]
アーベルでもない?
あいつが、向こうに戻った、ってことなんかな。
[ダーヴィッドは先にも元の世界に戻った者が核であるかを判別した。そこからそう判断し、口に出す。それは森の中での剣戟が収まった少し後のこと]
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