情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
学生 リディ に 5人が投票した。
奏者 ミハエル に 1人が投票した。
学生 リディ は村人達の手により処刑された。
今日は犠牲者がいないようだ。何かの介入か、それとも……?
現在の生存者は、白練の歌子 エルザ、職人見習い ユリアン、青年 アーベル、奏者 ミハエル、司書 オトフリート の 5 名。
[エルザに無事でないならば休んで待っているように言って]
ちょっと俺も、行ってくる
[どうせ、リディが行く先は、海であろう。見失っても関係なく]
…ってか、ユリアン泳げたっけ
[いつも外で動いている分、二人よりも速く人ごみを避けながら走った]
[駆け出す若者達を、黙って見送り、エルザに近づいていくアーベルのこともただ見ている。そして、そのまま何も言わず、図書館の中へと戻っていった]
[道行く人にも構わず。
驚く見張りのすぐ横を通り抜け、アトリエに飛び込む。
息を整える間もなく。
置かれていた絵筆を手に取り。
やや乱暴に、白いキャンバスを引き出した]
[描き出されて行く、アンバー色の少女。
技術も知らぬというのに、そこに躊躇いなどはなく。
ただ一時の感情に衝き動かされて、白に筆を滑らせ]
[ぺたりと座り込んだまま
かがみこんでくれたアーベルを見上げる。
そして走り去るリディとユリアン、
後を追うアーベルの背中を見て、地面を俯いた。]
― 図書館 ―
[人気のない、読書室の中、白い布に包まれた絵師の肖像の前に、椅子を置いて、その背に腕と顎を乗せ、見えない姿に声をかける]
悪いな、エーリッヒ。
俺は・・・
[言葉は、誰にも届かない**]
─海水通路─
[海と通路の境目。ぜえぜえと肩で息をしつつ、辺りを見回すと、水面に顔を出しぷかぷかと浮かぶリディを見つける。
慌てて濡れる事も厭わず海中に入って行き、その身体を引き上げる。
その呼吸は浅く、触れた身体は海中にあったことを除いても冷たい。]
……どう、して。どうして、言ってくんなかったんだよ。
俺に出来ることがあるならいくらでも手伝ってやるって言ったじゃんか。
なのに、何があったか知らんけど夢を諦めて、しかも絵筆まで盗んで。
…………ばか、やろう。
[傍らで跪き、そう呟く。]
[ワンピースの胸元をきゅっと握り締め
鞄を腰に跳ねさせながら、別の方向へと、駆けた。
自分の家へと駆け込み、棚をガサゴソと探し。
大きなものを引っ張り出して、胸元へと手を突っ込んだ。]
[だが、はっとあることに気がつくと、リディの服を探る。
そこには絵筆はなく、周りも見渡しても隠しておけるような場所もない。]
…………ま、さか。リディ一人じゃない?
[呆然とそう呟くと、次に思考が行き着いたのは]
!? ミハエルがあぶねぇ!!
―海水通路―
[駆け抜けて、海が見えるところにつけば、ユリアンが海の中でリディを抱えている。
ミハエルがアトリエのほうに走っていったのは見ていたから事を成した。ということだろうか。
かける足を止めて、息をつく。とにかく絵筆。絵筆が戻れば、思っていたところに、ユリアンの叫び声が届く]
どうしたんだ!?ミハエルがどうだとか聞こえたが、絵筆は?
[こちらへとやってきたユリアンに聞くも、リディを頼むと言われて]
わっかんねーけど、わかった。診療所のほうにつれてっとくからな
[と何かわからないまでもその雰囲気から察してリディを受け取り承諾した声は、ユリアンに届いたか否か]
[1] [2] [3] [4] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新