情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
主婦 亜佐美 を 4人が心の中で指差しました。
お嬢様 涼 を 1人が心の中で指差しました。
主婦 亜佐美 は人々の意思により処断されたのです……。
今日は犠牲者がいないようでした。運が良かったのか、それともただの気まぐれでしょうか?
今、ここにいるのは、御曹司 晴美、医学生 七重、双生児 奏、お嬢様 涼 の全部で 4 人かしら。
[通り過ぎようとするryouを、
僕は今度も止める事ができない。]
――…ryouは、やっぱり蒼が…人狼…だ、と?
[七重姉の言葉を繰り返すかのように、呟く独り言。
其れはすり抜けていくryouの背に届かずして落ちるの、かな。]
[身体の横を湯気を纏った涼が駆け抜けて行く]
っ!
ryou、待って!
[慌てて右手を伸ばしたけれど、涼の腕を掴むことは出来なかった]
っ、確かに蒼を殺せば少なくとも一人は人狼が死んだことになる。
でもそんな考え方は……ダメだ!
[一瞬だけ、ゲームのような打算的な考えが浮かんだ。
けれどそれではただ死ぬ人が増えるだけだと考え直し、涼を追いかけその場を駆け出す]
―― シャワー室付近 ――
[「二人には危害を与えたくありませんわ」。
じゃぁ、他の人なら、ryouは良いの?
一瞬だけ思考が止まってしまい、僕はその場に立ち尽くす。
何が正しくて、何が間違いなのか。判らなくなって。
ふと、七重姉がryouに向かって投げかけた言葉が耳に入る。]
――…そうだよ、そんな考え方は…いけない。
〜〜っ待って! ryou! 其れを振り上げちゃ…駄目だ!!
[七重姉が駆ける。一拍遅れて僕もつま先で床を蹴り、
走り出した。
もうたくさんだ。"ひと"が"ひと"を殺すのを見るのは。
もうたくさんだ。"ひと"を止められないのは。]
どうでも良いって、どうして!?
違うと思ってるなら、殺す必要はないじゃない!
[振り向いた涼に駆け寄りながら声を上げる。
左腕に抱えたペットボトルのせいで少し走りにくいが、相手が止まっているなら追いつくことは可能か]
ねぇ、ryou。
蒼は殺さなきゃいけなくて、アタシ達は殺したくないと言う根拠は、何?
貴女は何かを知ってるの?
[ryouが投げる言葉。
僕と七重姉は其れを互いに受けとめる。]
ばかっ! 如何でもよくないよ!!
何でそんなことを言うの?
蒼さんを殺して! ryouはそれだけって言うけど、
本当に、それだけなの?!
[七重姉はryouの言葉を如何受けとめたかはわからない。
だけど僕は僕なりに彼女を止めたくて、声を張り上げる。
説得もできない、言葉が出てこないもどかしさに苛立ちながら。]
[そうしてケタケタと哂いを垂れ流していたが、ぴたりとそれが止まると]
ああ、もういいや。蒼、あんたもう死んでくれて。
[絶対零度の漆黒の目で亜佐美を見据えると、懐に潜り込んで、亜佐美が何かを取り出すのに先んじて鳩尾への一撃。
そうして、亜佐美の体勢が低くなると、後ろに回りこみ、]
ぐっばい、霊能者さん。あんたの苦悩、面白かったぜぇ。
[耳元でそう囁くと、爪で頚動脈を掻っ切った。]
どうしていけないのかしら?
[晴美にそう答えてから]
ナタリーさんだってire-naさんを殺した。
アートさんはWenさんを殺した。
[裕樹と瑠衣が殺されたことに関しては触れなかった
七重の続く質問に]
それが私の頼まれた仕事だからですわ。
[もう何も隠す気もなかった]
レンは死んだの…、私の大切な…大切な仲間、友達……先生になるはずだった人。
[語る声には感情を抑えようとしているのか少し震えている]
もう、失いたくないの。
っ。
[玲を殺した。
その言葉に声を詰まらせる。
けれど続き告げられた言葉に僅かな驚きと、仮定が真実であった確信を得た]
やっぱり……Wen.が人狼で貴女は狂人だったのね…!
大切な人を失いたくないのは誰だって一緒よ!
アタシだって綾姉を失いたくなかった!
けれど奪ったのはそっちじゃ……ぁ…、だとした、ら……蒼!!
[罵りそうになって、言葉が切れた。
しまった、と血相を変えて涼を追い越し先程まで居た場所へと駆け出す]
[裸足で駆けるryou。
ペットボトルを抱える、ハンデを背負う七重姉。
二人に比べて何も無い僕は、
思ったより二人に追いつくことができた。
いや、ryouが立ち止まり振り返っていたからだろうか?]
そうだよ・・・
[七重の言葉には否定はせず]
そう、同じ、同じなのかもね。
[思考と感情が安定しない、声は震えている]
それじゃあ、二人は私を…殺す…?
どうしてって…それは、
みんなで生きて帰るって、約束したから、センセーと。
[今更偽善は口にしたくなかった。
無法地帯で道徳を解いて何になるというのだろう?
だから僕は僕なりの答えを彼女に告げた。]
レン…? それはセンセーの、こと?
[聞きなれない名前。でも繋がる言葉から想像できる人物。
僕の大好きな、僕の知らない、聖。]
失いたくないなら…なんでなお更…?
先のことなんて判んないとかって…ないよ、きっと。
だから――…
[そういいかけた僕の言葉を封じたのは、
ryouから告げられた、新たな事実。]
…え、蒼さんが…しん、だ?
って七重姉! ひとりじゃ危険!!
[果たしてryouの言葉と七重姉の推理、どちらが早かったか。
駆け出す七重姉。素肌を晒すryou。
二人を見比べた後、僕が選んだのは――]
七重姉!! 待って!! ひとりじゃ危険だよ!!
残されているのはっ! 殺されちゃう!!
[1] [2] [3] [4] [5] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新