情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [32] [33] [34] [35] [36] [37] [38] [39] [40] [41] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
人形師 ゲルダ に 3人が投票した。
行商人 ハンス に 1人が投票した。
剣士 レナーテ に 1人が投票した。
人形師 ゲルダ は村人達の手により処刑された。
今日は犠牲者がいないようだ。何かの介入か、それとも……?
訪れたのは、夜明け。差し込む光に、人は何を思うのか。
[魔剣を使い始めたのは大きかった。
先ほどまでは、1体ずつしか屠れなかった人形を、10体ぐらいまとめてなぎ倒せるようになっている。
無尽蔵にも見えた人形の群れに終わりが見え始める]
はははははっ!
どしたい!もう終わりかい!?
追加注文頼んでもいいか!?
[軽口を叩きながらも、再度魔剣をふるい人形を薙ぐ]
[レナーテの魔剣はさすがにインパクトが強すぎた
そちらに注意が行ってしまうのも如何ともし難し
その隙をついてハルフェが急降下]
くっ!?
[それを迎撃しようとするが、隼自身は彼女の目の前を掠めるように飛び去る
それがフェイントと気づいた時には、時すでに手遅れ]
しまっ!? あぐっ!!
[アーベルのスライディングからの蹴りに反応が遅れ、見事にそれを食らってしまう
痛みで集中力が乱れ、一瞬すべての人形の制御が切断される
だが、趨勢を決するにそれで十分だっただろう]
……ああ、びっくりした。
[若干、緊張感は薄い。
目を幾度か瞬かせた]
って、もう、前に集中!
[半分以上自分の責任と分かっていながら、ハンスに声を投げた]
[そんなことを言った矢先だった]
……お?
[追加注文までしたのに、回りに群がっていた人形達が一斉にその動きを止めて、地面に倒れる]
あんだあんだ。
本当に終わりか。ちと、消化不良気味だが……まあ、いいか。
[パチンと剣を腰に収め、決着がついた方向を見つめた]
[確実に伝わる手応えならぬ、足応え。
人形の動きが、刹那、止まる──]
……『押さえ』ろっ!
[体勢を強引に立て直しつつ、風を呼ぶ。
渦巻く風は、先の礼拝堂と同じよに、ゲルダの周囲に渦を巻いた]
……大人しく、して、もらう、ぜ……?
[そう言われてもと思いつつ]
[向き直れたと同時]
[人形の動きが一瞬][完全に止まったように見えた]
――!
[素人でも分かるほどの隙]
[がら空きの首に剣を突きこんだ]
[それで今度こそ完全に人形は動きを止める]
ふぅ。
[流石に溜息が毀れた]
ぐっ!?
[風が彼女を取り巻き動きを封じる
その実、指先さえ動けば何ら支障がない彼女の人形操術であるが、魔剣の存在も考慮した場合、さすがにこの状況はどう見ても詰み]
……………はぁ、降参
[そう言ってお手上げ]
[降参、という言葉。
蒼は険しさを失わぬまま、ゲルダ見据え]
……は。
降参してもらわねぇと、こっちも色々とやばかったんで、ね。
[巡る風は、今回もやっぱり、刃の鋭さを帯びていたようです。
ふわ、と肩に舞い降りてきた隼を、軽く、撫でて]
……後は。
やっぱ、上に任すしか、ない、のかな。にーさん?
[問いを向けるのは、ハンスの方]
[どうにか他の様子も見る余裕が出来て]
[アーベルがゲルダを取り押さえたのを確認する]
……そうだな。
最終的にどうなるかはさておき。
[問いかけられてゲルダを見る]
俺達では出来ることにも限りがある。
表に見える形にしないと、攫われた者の開放も怪しいだろう。
[ゲルダから降参という言葉を聞くと、ニッと笑う]
ケンカ終了、だな。
[そして、ゲルダにそのまま声をかけた]
おーい、ゲルダ。
楽しかったぜ。良かったら、またやろうな。
今回は差し迫った理由ってやつだったんで多対一だったが、次はただ純粋にサシで戦いたいもんだね。
喧嘩って言って、いいのかしら。
[頬に手を添え、首を傾げる。
上云々の話題には立ち入れなかったから、口は挟まない]
……というか、それも大事だけど、怪我の手当てが優先でしょ!
[結局はそこに至ったのだが。]
だよ、ねぇ……。
そうなると、このまま丁重に自衛団の詰め所まで御案内、って事になるのかな。
[上の思惑や裏側の事情は、全く知らぬ立場故。
今、できる事と言って思いつくのは、その程度]
……とにかく、さ。
行こか?
[こて、と首を傾げつつ。
問いかける様は、いつもと変わらず。
その実、限界への秒読みを押さえつけているのだが、それはそれ。
意地と、最後まで立っているんだ、という思い。
それが、倒れる事を良しとはせずにいた]
[レナーテの言葉には、肩をすくめつつ]
…………私的には、2度とお会いしたくありませんわ
[そう言って苦笑い
その様子は、拘束されているにしてはやけに余裕があるように見えるかもしれない]
[エルザの言葉に、今更気付いたように自分の体を見下ろした]
おー。
そういや、傷ついてたんだっけ。
[傷ついていたどころの話ではなく、体中から顔にいたるまで傷だらけである]
まあ、こんなもんツバでもつけておけば治るよ。
[言いながら、まるで野獣の治療のように、自分の右腕をペロペロと舐めた]
ま。
そう言うな、どうせアンタが同じことをし続けているんなら、嫌でもまた会うことになるんだろうしな。
どうせ、やめねえんだろ?
[ゲルダの余裕ありそうな表情を見て、そう問いかけた。が]
って、ああまあ、答えないか。そりゃそうだ。
まあいいよ。やるたびにブン殴って止めてやるから。
うん? ああ、まあ。
[張っていた気が緩んで]
[左手と左足の痛みが襲い掛かってくる]
[眉を寄せずにいられるほどには余力も何も無かったが]
何とか動けるから。
[歩けないとまではなっていなかったから]
[エルザに無理にも笑って見せて]
行こうか。
[アーベルに頷き歩き出そうと]
[とは言え、動かなければならないことに変わりはない。
怪我は無論、弟の限界が見えぬはずもないのだから]
連れて行くのに時間がかかるなら、先行ってるわ?
報告はしておくべきでしょうし。
[レナーテの「治療」には呆れた表情が覗いた]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [32] [33] [34] [35] [36] [37] [38] [39] [40] [41] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新