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― 図書館前 ―
[言いたいことを言ってから、少女の問いかけに頷く]
ああ、薬師殿なら、もう診療所に戻った頃だろう。
何か用だったのか?
ありがとう!
[外れた留め具を見て、ぱぁっと顔を輝かせた。
そうっと手を差し出してペンダントを受け取ると、
きゅ、と手の中に握りこむ。]
うれしい。
[にぎった拳を顔によせ
キスするように口元に持ってくると
穏やかな顔で笑んだ。]
[アーベルの視線を受けて]
あ、ああ。
ミルドレッドさんは、多分もう帰られたかと。
[方向は診療所だった筈だ。
あの様子では本当に帰り着けたか分からないが]
――え? 誤解、なのだ?
なんだ、ざんね――
[ミハエルの説明を受け、きょとんとし]
え、ええ、わわわ忘れます。
[オトフリートの固い声に縮こまった]
でも「失礼」ってほどでもないと思うけどなぁ…。
[そう、ちっちゃく呟いたりしたが]
[喜ぶ様子に、つられるように笑みを浮かべ]
ん、喜んでもらえたんなら、何より。
と、さぁて。
すっかり話し込んじまったけど、そろそろ行かないとなぁ。
[元を正せば、絵の具の材料になる鉱物やら何やらの採取に出てきたのだと、ようやく思い出して、進もうとした道の先に目を向ける。
アトリエに戻りたくないのは、弟伝いに聞いた言葉が引っかかっているからなのは否めない。
……当事者の状態などは、当然の如く知る由なく]
…だって
[帰ったという二人の言葉を継ぐように言って]
あ、そうそう。ミリィ先生はそういう話苦手みたいだから当人の前で言わないほうがいいみたいだよ
[さっき自分も聞いて知ったことだが、一応とベアトリーチェに言ったりする]
[こうして改まって話すのは初めてかもしれないと、
アーベルに頷いてみせる]
うん、あたしはベアトリーチェ。
アーベル兄ちゃん…で、いいんだよね。そっちはミハエルさん。
うん、ありがと。
薬をもらいたくて、薬師さまを探してたのだ。
じゃあミルドレッド様、もう診療所にかえってるころかな…。
いってらっしゃぁい!
[道の先を譲るように、壁際に寄りエーリッヒに手を振った。
にこりと笑い、自身はスカートを翻して来た道を振り返り。]
♪レ アリシ スヴィルッパ ヴェルソ
イルシェーロ、
♪ヴォグリオ アンダレア ヴォラーレ
[また、声を張り上げて歌いながら
歩いて自宅へと、向った。]
うん。合ってる合ってる。
薬をもらうか…なら尚更言わないほうがいいな
[とっても苦く作られてしまうだろうし。とかぼんやり思いつつ]
…あ、俺。そろそろ帰らねーと。明日もあるし
次から気をつけまっす。じゃあまたな
[といって三人に別れを告げて、駆け足で家への道を行った]
[>>190を聞き、小さく笑みがこぼれた]
そゆう話が苦手って、何となくわかる気もするのだ。
ふふふ、ミルドレッド様が結婚しないの、
もったいないって、うちのおばあちゃんがよく言うんだ。
お顔だって、かわいらしいのに、って。
―自宅―
ただいまー
[と、帰ったら帰ったで母に]
「あら、おかえり。アーベル。そういえば聞いた?オトフリート先生とミリィ先生が」
[おーのー。もうここまで届いていましたか。少し遠い目になりつつも一応噂鎮火のために]
いや、なんか誤解二人のために誤解だったみたいだよ
「あら、残念。ねえ?あなた」
「…ああ…」
だよなー
[別に噂で楽しむというより、よい出来事が違った。という認識を三人揃って思う辺り*家族なのであった*]
はぁい、行ってきますよぉ。
[手を振る少女にへらりと笑って手を振り返し。
聴こえる歌に耳を傾けつつ、洞窟の奥の方へと歩みを進める。
キノコ畑の近くを通ると、長の姿が見えた]
よー、じじ様。
復旧、大丈夫そうかい?
あー、前に崩れたのは、四代前の頃だったかなぁ……。
その時は……。
[声をかけ、崖崩れの復旧作業の進度を聞く。
ついでに、以前の時の崩れ方やら何やら、当時の『絵師』の記憶を引っ張り出して説明したり]
なおさら言わない方が?
薬…?
ミルドレッド様のお薬はよく効くよ?
[とずれた答えを返しつつ]
[去りゆくアーベルに、頭を下げて挨拶した]
んと、いろいろ教えてくれて、ありがとうでした。
― 図書館前 ―
あいつは、本当に分かってるのか?
[最後まで軽い調子のアーベルに、幾分疑わし気な目を向けつつ、駈け去る姿を見送る]
薬というのは、君の、ではなさそうだな。もう帰っている頃だとは思うが、薬師殿が留守でも、助手のブリジットが居るだろうから、初めてでないのなら薬は貰えるのじゃないか?
[ベアトリーチェには、そう告げた。もったいない云々にはノーコメント]
はい、また。
[アーベルを見送り]
…そう、ですか。
確かに、お若いですしね。
[ベアトリーチェの話は、曖昧に笑むに止めた。
当人はいないものの、どう反応をしていいか分からなかったらしい]
……と、そんな感じ。
まあ、作業の時、気をつけてねぇ。
……大事になる『気配』は、感じてない、けれど。
誰だって、痛い思いはしたくないんだし、ね。
[言葉と共に、掠める苦笑。
『絵師』の勤めは死に通じるが故に。
『絵師』は、人が死す兆しのようなものを感じ取れる。
もっとも、それが誰か、どんな形でか、までは知るには至らないため、その事を知るのは、『絵師』当人を除くと代々の都市の長だけなのだが]
[>>198には、おずおず頷いてみせる]
うん、あたしのおばあちゃんの、腰のお薬。
薬師さまがいつも調合してくれるの。
司書さんは…座りっぱなしで腰、痛くなったりしない?
[なんとなく、
座ってばかりな職業であるとの、イメージがあった]
[ミハエルの笑みをみて、また何か変な事を言ってしまったかと、ちらと思い]
あー、食った食った。
ん、確かに今日のスープはグンバツだった。
っと、焼きに入ってるから帰ってもやることねぇし、気球の方もいまんとこ手詰まりだしなぁ。
[とぼやき。まさかリディを応援するつもりで言ったあの一言でリディが盗みまでやってるとは思いもしない。]
んー。図書館でなんか良さそうな手段でも探すか。
[そう言って図書館へと足を向ける。]
[苦笑と共に向けた言葉に重々しく頷く長と別れ、いつもの採取ルートとは違う道で鉱物や石を集めていく]
……大体、こんなとこ、かなぁ……。
さぁて、色々とこわいものはあるが……戻るか。
[ある程度集まったところで、小さく呟く。
何が怖いのかは、まあ、推して知るべし、という所か]
……広場通らないルートっていうと、ええと……。
[頭の中に地図を浮かべつつ、帰途に着く。
どうにか危険?を避けてたどり着いたアトリエで感じたのは、微かな違和感。
だが、それを確かめる気力はその時には既になく、引き込まれるよに眠りに落ちる]
[翌日、目覚めた後に違和感の原因は知れて。
すぐさま長の所に駆け込み、緊急事態の触れを出してもらう事になるのだが。
その時点では、それは、*全く知る由もなく*]
― 図書館前 ―
なるほど。
[祖母の薬を取りにいくという少女に、僅かに目を細める。次いで自分の腰の心配をされると、常にない柔らかい笑みが、唇に浮かんだ]
いや、俺は大丈夫だ。ありがとう、ベアトリーチェ。
[返す言葉は、相変わらず短かったが]
[何気なく話を聞きつつ、不意にはたと瞬き]
…あ。
済みません、そろそろ戻りますね。
[今は休憩中で、作業途中だったと思い出し。
丁度ユリアンの姿が見えたなら、軽く挨拶のみ交わしただろうか。
そうして別れを告げ、*自宅へ*]
へ?!
え、え、いえ、どういたしまして、なのだ。
………よかったのだ。健康が、いちばんなのだ。
[お礼を言われるような事をしただろうか、
苦手意識をもっていた相手の微笑みをみて、何度も何度も瞬きして]
[真っ赤になった]
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