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ええ、昨晩はとても…
[ベアトリーチェの言葉に軽く目を閉じ思い起こす。
朝の冷気か、軽く手が震え、寒いのかなとひとさすり、温もるとすぐに震えはとまった]
―廊下―
やあ、おはよう。クロエ。
[冷えた廊下に吐き出した息が白む。
そのまま帰る気だったのか来た時と同じように
荷物を持った状態でクロエに会釈を向けた]
勿論。
クロエも帰るなら送っていこうか。
うちの方は埋もれてても親父が何とかするだろうから
そっちの雪かき、先に済ませてしまおう。
[肩を竦める友に、さらとそんな事を言って
玄関に向かおうと歩み出す]
― 朝・個室→広間 ―
[寝る前に、飲み友達や他の面々ともお酒を飲んだりなどしただろうか。
風の音が煩いので、借りた部屋でも一人でお酒をちょっと飲んでから寝たかもしれない]
んー……朝?
[だから寝起きはそれほど良くなく。
ベッドに上体を起こして、右を見て、左を見て、首を傾げて。
それからかなりの間を置いて、ポンっと手を叩いて、ここがギュンターの屋敷だと思い出した。
とりあえず着替えだけ済ませて洗面所を借りに行き、髪は下ろしたままで広間へと顔を出せば、既にベアトリーチェや教会コンビなどがいただろうか]
おはようございますー?
―広間―
いや、構わない。
急を要する話でもなかったしな。
[シスターの問い>>199には首を振って]
ギュンター殿、おはようございます。
昨晩はお世話になりました。
[広間に入り、先ずは家主に挨拶を向けた]
ふむ……蒼にも、朱にも、か。
何やら不思議な文句だ。
[少女の口から紡がれる一節>>158を耳にした時には、眉を顰め、考えるように口許に手を当てた]
私の知る中に、何か手掛かりがあればと思ったのだが……
……嗚呼、そう言えば似たような御伽話があったな。
[ふと思いついたように顔を上げる。家主の様子>>203には同じく気付かない]
― 自室 ―
[旅人がベッドから出られずにいる間に、屋敷の中には人の気配が動き出す。柔らかな少女の声や、張りのある青年の声も耳に届き、もぞもぞと旅人は毛布の中から顔を出した]
若い人は元気だねえ。
[そう幾つもは変わらない筈だが、旅人としては、そんな風に言いたい気分なのだった]
― 玄関 ―
お、おはよ。
[両腕塞がってるので、玄関近くにいた人達には声だけで挨拶する。ドキドキして少しつっかえた]
橋落ちた。
ロザ冷えてる。
広間で話そ。
[立ち止まりはせず、簡単すぎる説明をしながら広間に向かう]
あたしはそれでも寝れたから、ライヒお兄ちゃんが強いね、って。
[と、先程の会話内容を告げ。
手をさする様子>>207に]
…寒い?
[先程と同じように首を傾げた。
広間の暖炉の火が入った時間は、然程たってないのかもしれない。]
─ 玄関 ─
[おぅのぅ、リアに運ばれたまま玄関入りおうたら、思うたより人がおった。
注目されてもてめっちゃ恥ずかしいやん。
笑ろて言い返して来よるリア>>210には、黙ることで降伏の意思を示しといた]
ええと、な。
怪我は、してへんから、大丈夫や。
ただ……。
[カルメンさん>>206とクロエさん>>208の問いかけにそこまでゆぅて、口篭ってまう。
橋が、て言お思うたら、リアが三段落ちみたいな言い方>>217でめっちゃ簡単に説明しとった。
…伝わるっちゃあ、伝わるやろ、けど。
結局それ以上はリアが移動してしもたから、うちん言葉は尻切れとんぼになってもうた]
―広間―
おはようだアメリア君。
昨夜は眠れたかね。
[広間に顔を出した娘>>211に目を向ける。
男は酒を飲み始める前に部屋に戻っていた為、彼女たちが何時まで起きていたのか具体的には知らない]
―広間―
おはようございます。ギュンターさん。
昨晩はお世話になりました。ありがとうございます。
[ライヒアルトに続き礼をしてから、ベアトリーチェとの会話には思い当たるような、あたらないような、
どこか、半分まだ上の空の様子で聞いていた]
…、…橋が落ちた …?
[唖然と呟いて、思わずその場を見渡した。
目が合えば、相手を珍しく呆然とした様子の顔で見返すことになる。
そのまま、移動するユリアンらを追って広間へと向かう。
混乱を鎮めるように、自らの額に片手を当てた。
前髪が指の間で、くしゃりと乱れた]
[やがて名残惜しそうにベッドとお別れすると、旅人は身支度を整える。服を着替え、荷物をまとめようとして、手を止めた]
朝食くらいは食べさせてもらえるかな?
[ギュンターなら、きっと食べさせてくれそうだと旅人は思った。そこで、荷物をまとめるのは後回しにして部屋を出ることにする。なんだか階下がざわついていることに、そこでようやく気付くことになった]
どうかしましたか?
[階段を降りながら、誰にともなく旅人は声をかけた]
うん…なんなのかなぁって、思って。
[形のよい柳眉を寄せながら考えるも、少女に思い当たる事はなく。]
ホント?
どんな御伽話?
[御伽話>>213、との単語に少女は目を輝かせた。]
─ 広間 ─
[エリもいたので安心して説明の手を抜いた。
怪我が無い事はロザからも伝えられて、ホッと息をつく]
ごめん。暖炉前開けて。
[広間に入ると挨拶よりも先に頼んで、暖炉の前までロザを運んだ。一番近い椅子かクッションの上にそっと降ろす]
― 広間 ―
おはようございます、ライさん。
えーっと、ちょっと風の音が煩かったんで、少しお酒を飲んで寝ました。
[まだ外の事を知らない状況で、のほほーんとライヒアルト>>222に応えてから、ギュンターにも泊めてもらったお礼を言って。
ローザを抱えたユリアン>>217が広間へやってきたのは、その後だったか]
え。ロズちゃん、大丈夫!?
[まだ目覚め切っていなかった頭は、ユリアンに抱えられたローザを見て一気に覚めた。
怪我でもしたのか、それとも具合でも悪いのか――いずれにせよ、挨拶をした後そのまま帰るつもりで持っていた、各種薬物入りの籠を手に歩み寄ろうと。
見習いとはいえ薬屋。しかも義理の母は村で医者をやっている。
門前の小僧なんとやら、簡単な診療や投薬くらいはできる。
診療はあくまでも『簡単な』ものに限るが]
あっ……おはようございます。
[エーリッヒの言葉で、朝の挨拶を忘れていたことに気づき、慌てて皆に向かってペコリと頭を下げた。
そして顔を上げて。]
ああ…怪我ではないのです、か。なら良かった。
[エーリッヒやローザ本人の説明で少し安心するが、何となく状況が掴めない。
しかし、疑問はユリアンの簡潔な説明で驚きに変わる。]
橋、が……っ?
[この屋敷の立地がどうなっているかを思い返し、息を飲む。
ええっと、それは…つまり……と、あまり回転が速くない頭で考えながら。広間へと何人かが言うのに従い、後に続こう。]
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