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―夜/一階・広間→―
わかった…
[返す言葉も遠慮がちに、少しずつ立場が入れ替わるかのように]
あっ、着替え…
それだけは…
[広間を去る前にアーベルとあったならば、軽く礼をする程度に。
お互い服は血で汚れたのでエーファの持ってきていた着替えを着ることに。
二人っきりの部屋の中、エーファに小さな声で、
エーファに自分と違う、自分の知らない、大きな何かを感じた気がしたから]
エーファ、なにか、隠してること、ない…?
[疑いではなく、心配するように、答えはどうだったか。二人の会話を聞くのは猫だけに]
─玄関外─
………おぅ。
[問いに色よい返事はやっぱり返って来なかった>>179。
だからオレが返したのは、生き残っての方だけの返事。
口元を押さえていた左手を離す。
その下からは少し尖らせた口が現れた。
それを意味するのは拗ねるとかそういうものじゃない。
分かり辛いかもしれないが、肝に銘じた表情だった]
あ、ゼルギウス…。
………クレメンス、やられちまった。
[姿を現したゼルギウス>>182に、オレは視線を移す。
相手の視線がシーツに移るのを見ると、小さく、簡潔に言葉を紡いだ]
―朝/→一階・広間―
[昨晩はそのまま自分は空いてる部屋に行くことになり、エーファとは別々に寝ることになった。
途中、寝ることができず、椅子に座りながら一晩を過ごすことに、頭の中はごちゃごちゃと整理がつかずにいて、外で何かがあっても気付くことはなかったが。
広間に降りるのは妹よりも早く、一人で。
妹の服を着て、遠慮がちな礼をしたため、初めは皆に間違われたかもしれない]
そ…ですか。
まあ、広間の様子見ててなんとなく予想つきましたけどね。
[ヴィリーとエルゼが何を話していたのかはしらない。
ただエルゼからの簡潔な応え>>184に苦笑気味に返した]
なーんで…クレメンスさんだったんかねぇ…
花…だったのかな
[一つ一つ考えながら呟く。死体の状況を見ようとはしない]
─二階・個室─
[けれど何時までも部屋に閉じこもっている訳にも行かない。
それに、ゲルダ達の安否も確認したいと思うのも本心で。
いつもの薬を飲んだ後、部屋の外に出ようとして。
スカートの裾をめくると、胸に抱いたままだった銀のそれをソックスベルトに掛けてから裾を直し。
頬に残った涙の跡を化粧水で誤魔化してから、改めて部屋の外に出た。]
─ →廊下─
―昨夜・個室―
[一度部屋で着替えた後、姉とはそこで別れることになる]
[着替えの入った荷物を持ち、2着程は姉の為に置いて]
大丈夫。
心配、いらないよ。
[姉の言葉には微かな笑みすら浮かべ、そう答えて]
[核心には触れることなく]
[白猫を抱いて、その主だった者の部屋へ]
―→エーリッヒの部屋―
……あ、そうか。
これじゃ、寝れない、ね。
[行く先を聞いていなかった為に、遺体がここにあるとは来るまで知らず]
[落ち着かない様子の猫を宥めるように撫でる]
[部屋を見渡せば伝承に関する資料も見つけられたか]
でも、ここなら、誤魔化せる……かな。
[呟いて、猫を一度床に下ろした]
─玄関外─
だよな……。
オレでも予想ついたよ。
[広間についての感想はオレも同意だ。
ナターリエとライヒアルト…二人があの様子になるっつったら、一人しか思い当たらねぇ]
……花?
花って、伝承言われるあの花か?
[呟くゼルギウスの声>>186を聞いて、オレははたりと翡翠を瞬かせた]
[それから少しだけ時間は過ぎて]
[シーツ越しの遺体からは、変わらず血の香りが強く漂っていた]
[それに床に落ちた微量な赤は紛れるか]
[もしかすると、獣の嗅覚には見破られてしまうかも知れないけれど]
ごめんね。
戻ろう、か。
[先程使ったものを、荷物の奥に押し込めて]
[白猫を連れて部屋を後にした]
―浴室→広間―
[血の匂いが残る服はどうしようか悩んだまま、広間で足を止めた。
上着である黒衣の替えは一枚だけ。部屋に下げてあるそれは流石にもう乾いているだろうか]
シスター ナターリエ。
[入れ違うように外に出て行った人達も戻ってくる頃か。
ゲルダから受け取ったカップを両手に持ってナータに近づく。
そして愛称ではない形式張った呼び方をした]
私は聖職位を持たないから。
クレム司祭への祈りは、あなたが捧げて下さい。
[どこか事務的な口調で言った後に俯いて]
お願い。ナータ。
[消え入るような小さな声で付け足した]
ええ、それなりに寝れましたよ。
ふらふらになる気は毛頭ないですからね。
[エーリッヒを昨日刺した男>>187に、特に害意等を示すでもなく応えた。
遺体をどうするか話していたのかは知らぬ...はただ素直に運ぶ際には道を譲って]
さあ?実際はどうかはわからんのですが、昨日エーリッヒさんがクレメンスさんが犠牲になりそうなことを仄めかしていましたからね。
なんだかんだと聞いた話やらで該当しそうなのがそれぐらいだったので。
[とエルゼの>>191先の言葉にはそうですよねと頷いて返しつつ、花について応える]
―二階・個室―
[戻った部屋に姉はいなくて]
[けれど探そうと思うより先、睡魔に襲われ]
……大丈夫、だよね。
間違えて、ないもの。
[呟くように言ったきり、白猫と共に眠りにつき]
─二階廊下→広間─
[廊下の空気は相変わらず冷えていて。
けれど、その中に微かな鉄錆の臭いが感じられると眉を悲痛に寄せた。
これは、エーリッヒのものかそれとも、別の誰かのものか。
そう思いたてば、逸る気持ちが知らず早足になった。
階下には誰かいたろうか。
誰にともなく、問いかけた。]
おはようございます…あの。
この、臭いは…
[その場に居る人から、問いかける声に返答はあったろうか。]
[目覚めは昨日と同じだった]
[心臓を締め付けるような痛みで息を詰まらせ、声なく苦しみ]
……、は、あ、大丈、夫。
[目を覚ました白猫が案ずるように鳴き]
[漸く痛みが引けば、そっと抱き寄せてその頭を撫でた]
……よかった、けど、
、ダメ、だった、みたい。
[安堵のような、哀しみのような]
[曖昧な表情を浮かべていた]
─→広間─
[身支度を整えて部屋を出る]
[白猫は後からついて来た]
……おはよう、ございます。
[広間に姿を見せたのは、丁度ブリジットの後になったか]
[その場の者に頭を下げる]
[常に比べて、あまり迷う素振りは見せずに]
─玄関外─
あ、ちょ、ヴィリー、何で中…。
[埋める話をしていたのに、シーツに包んだクレメンスを抱えて宿屋内へ入って行くヴィリー>>187に、オレは不思議そうに声をかけた。
ゼルギウスに問うて居たのもあったから、祈りについてまで思い至ることも出来ず、ヴィリーを追い掛けるにも至らない]
…そうなのか?
んな話してたのか…。
えーと…花を持つ奴って、襲われやすい、んだっけ…?
[>>194 あの時ゼルギウスとエーリッヒが話してるのを聞いてたけど、オレは気付かなかったな…。
それとも居なかった時の話かな。
…ん? それって襲うぞ宣言なんj……いやいや、エーリッヒは襲えるはずながない、よな。
……だってクレメンスより先に死んでんだから。
該当しそうなのが、と聞くと、オレはまた確認するような声を紡ぐ。
伝承とか詳しくないんだからしょうがない]
―広間―
そうみたいですね。
エーリッヒは人間。でしたけれど。
[溜息混じりでゲルダに頷いた。
手の中で揺らした白い波を見つめながら]
ヴィリーさんが、でしたか。
疑えるだけの要素がエーリにあったのでしょうか。
[淡々と続ける。視線だけでナータの方を窺い見た]
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