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え、と。エレノアの奥様、ですか?
特にそんな……、騒がれるような事は、聞いていませんけれど。
──、今日は、緊急の往診の依頼が一件ありましたけど、
そこがエレノアの奥様の所かは、把握していなくて。
[どうか、しましたか?と、青年の問いに、僅かに眉を寄せて。
ふと、コーネリアスの言葉に其方へと視線を向けた。
…、魂と、身体の繋がり。 その事は、知っている。
自分自身は、占い師の存在も聞いたことも、ある。
その存在を、祖母と名乗る女性から何度も
注意するように、と。促されても居たから。…でも今は]
ブランさんの所為かは、まだ判りません、けど。
──、それは私の事も、占えますか。
[銀髪の青年の言葉に、ぽつりと呟く。
周りからみたら、突拍子も無い話だろうか。]
――僕には、あまり・・・占いとかは分かりませんけど。
作り話にしては、巧妙過ぎますね。
それに・・・・嘘を吐いてるとは思えない。
仲が良いかどうかより印象の強さのようなものが影響するみたいですね。
ほら、アーヴァインさんは、町の方に良く知られていらっしゃったようですから。
[ニーナの言葉に、軽く目を見開く]
え?いや、やめた方がいいですよ?
だって、消えてしまったら、もう元には………
[後半はぼそぼそと口ごもる]
……そんな印象つよかったっけ。
まあいいや。マジシャンさんはそう言うし。
実際そうなのかもしれないし。
おれにはわかんない。
知ってる知ってないだけでどうやってわけてるんだか。
……って。ニーナさん?
信じる信じないはさておき、冷静になっといて損はないだろ?
[手への抗議は、例によって流しつつ]
ああ、ちょっとね。
何やら、体調崩して寝込んでるらしくてさ。
[投げられた問いには短く答え。
ニーナの返事には、そうか、と呟くように]
……いや、こないだ物凄く元気そうだったのに、一晩で起きられないような事になるっていうのも、妙な話かな、と思ってね。
もし、大きな病気なら、何かお見舞いでも、と思ってさ。
[それから、いつもと変わらぬ口調でこう言って。
ニーナがコーネリアスに投げかけた問いに、やや、険しい光を目を宿す]
あのね。
これ以上無いほど色々なわけのわかんないことがあるのに、冷静にとか無理だし。
でもそれでも冷静に落ち着こうとはしてるんだけど。
その手が火に油そそいでんのわかってる? ハーヴェイさん。
って、ミズ、寝込んでるんだ。……大丈夫かな。ミスも心配してるだろうに。
さあ、ね。
それこそ、直接聞きでもしないとわからないんじゃないかな?
[困り顔のコーネリアスの様子に、ひょい、と肩を竦めて]
……あんたの力の影響と仮定するなら、魂と身体が切り離されてる……んだよ、な?
[それから、確かめるように、こんな言葉を投げかけて]
…私が、魂と身体の繋がりが弱いって決まっていませんし。
試しに、一人占ってみれば早くありません?
それに私、占いが本物か偽物か、見極めちゃう特技がありまして。
[口籠もる言葉に、一度青を瞬いて。緩く首を傾ぐ。
最後の言葉は、ちょっと興味あるんです、とどこか冗談めいた口調で]
…あぁ、でも魂に関しては──
一度は戻ったので、次も何とかなるんじゃないですかね。
[ぽつりと、呟いた言葉は、
軽い口調にしては、何処か覚悟を含んだものだけれど]
訳がわからない事があるから、冷静にならないと、だよ?
……というか、この程度の事も受け流せないようじゃ、まだまだだね。
[くく、と笑いつつぽむぽむ、と撫でてから、手を離し]
……大丈夫……だと、思いたいんだけど、な。
[後半の言葉は小さなため息と共に]
んー……
よくわかんないんだけど。
その魂と身体の繋がりとやら? とかで、ええと。
占い、ねぇ。
それが、本物か偽者かを、ニーナさんが見分けられる?
……ほんと、よくわかんない。お手上げ。非現実的すぎる。
いくら冷静になったってねえ。おれは枯れて無いからそこまではいかないの。
ええ、そうみたいです。
[ハーヴェイの言葉に頷く]
と、言っても、私は切り離された後の魂を見る力はないものですから、実際にどうなっているのかは判らないんですよ。
見る力の有る方もいらっしゃるみたいですけれどね。
[ニーナにはやはり首を振る]
だめだめ、危ないですから!
万一のことがあったら大変ですよ。
それに、私が占い師かどうかなんて、確かめる必要もないでしょう?
もうアーヴァインさんは、消えてしまったんですから…これ以上被害を広げる意味がありませんよ。
え、と。昨日お会いしましたけど…
お元気そうでしたよ?ご婦人も…シャロちゃんも。
[ハーヴェイの言葉に、口許へ手を当てる。]
一緒にお散歩に出かけていた先で会ったんですけど、
起きられないほどのご病気には、見えなかったです。
[その様な重病なら、何らかの話が回ってきていても可笑しくないのだけれど。
…大丈夫かな、と眉を寄せて。
ふと、レベッカから手を伸ばされたことに気付いて小さく、笑みを零す。]
やだなぁ、レベッカさん。
まだ消えちゃうだなんて、決まって無いじゃないですか。
それに、元に戻らないとは限らないんですよ。
もし何かなっちゃっても、誰か覚えててくれれば、何とかなりますって。
[私がそうですもん。と、小さく笑みを零す。
尤も、戻れたのは今は祖母となってくれた女性のお陰だけれど。
と、ラッセルの様子に、首を傾げ緩く瞬いた]
……なるほど、ね。
[小さく呟いて、すい、と視線を空へ。
サーカスに近づくと、感覚は良好になるのか、そこにはあらざるものの影が見えるような、見えないような。
しかし、同時に、紗のようなものがかかっているような感覚もあり、はっきりとは見えず]
『……騒がしい……のか、ここ』
[微かな苛立ち。それを振り払うように軽く頭を振れば、ラッセルの異変が視界の隅を掠めるだろうか。
その側の黒猫が、案ずるようにまた、鳴いて]
無理ですよ!
[ニーナの言葉に首を振って、思わず肩を掴もうと手を伸ばす]
一度切り離されて戻った人の話は、前に聞いたことありますけど、本当に弱くなってしまってる筈ですよ。
魂どころか身体が消えてしまうかもしれません。
そんな恐ろしいこと、私にはとても出来ませんよ!
[じっとニーナの目を覗き込んで言う]
そっか……ほんとに、唐突なんだな、それじゃ。
[ニーナの話には、小さく息を吐く。
昨日までは彼自身も異変は感じていなかったのだから、その言葉に偽りはないのだろう]
……まあ、もし診療所で対応して、様子が聞けたら教えてくれると助かるかな。
魔術師殿の言葉が本当なら、手に負えるものでもないんだろうけれど、ね。
ラッセルさん?
疲れてるなら、休まないと。
甘いもの、食べる? ほら、一応、まだアップルパイあるし。
あげる。
……って、マジシャンさん必死だね。
んーイマイチわかんないんだけどさ。
魂と身体の繋がり?ってのが弱いときえちゃうっていうけど、
今のマジシャンさんのこと聞いてたら、魂が消えるの?
身体も消えちゃうかもってことは、んー、それらが切り離せるとして、ええと。
つまり、アーヴァインさんはどっかにいるのかな?
…そうですか?
原因をはっきりしたほうが、ブランさんも不安にならずに済むし。
[良いかなって思ったんですけど。
肩を捕らえられ、きょとんと瞬いた。覗き込まれて、青の目に銀の光が映る。
目の前の青年の持つ力が本物で、彼がその所為で消えてしまったのなら、
まだ良いのだ。ただ、もし、違うのならば。
ゆるりと、広場へ視線を巡らせる。この中に居る筈。
最早少女の中で可能性は、その一つに限られるのだけれど。
其れを模索する方法も無いか、と内心溜息を零して]
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