情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
/*
うみゅ……意識がちょっと飛んでいた。
後やる事は決まってるから、そこへ向けてどう動くか考えつつ、無理せずぱたりしておこう、うん。
てわけで、お休みー。
[くろねこ、こてん。**]
あぁ…
て、おい!
[『魔』の言葉>>244に頷きを返し。
向けられた笑みに声を返そうとした所で、アルカの身体がよろけた。
慌てて駆け寄ろうとしたが、すぐに持ち直った>>245のを見て留め]
俺は礼を言われる事などしていないが。
眠り込んだ者達はこれで目が覚めるのか確認を取れるか。
[問いかけた所で様子を見てくるという彼女>>246に、「頼む」と声をかけてから]
起きてきたものには、暫く様子を見ながら動くように。
あと、食事はスープや重湯にしておくようにと伝えておいてくれ。
[医者としての注意事項も伝達して、かけていくアルカを見送った後ポラリスからの頼み>>260に頷きを返し]
良いも何もクレムは最初から俺の患者だ。
ポラリスこそ、後は頼む。
[クレムの腕を肩に回してから背負う形に担ぎ上げ、ポラリスと反対に踵を返して森を出る。
数刻前まで空気の沈んでいた村中のあちこちから聞こえる安堵の声と、何より背負う青年の家の中から出迎える声が、眠り込んでしまったもの達の目覚めを教えてくれて]
クレムはまだ少し眠ったままかもしれんが、心配は要らん。
目が覚めたら、ゆっくり話す時間でも取ってやると良い。
[クレムを心配するテレーズにそう言うと、他にも眠っていた者の様子を見て回るからとその場を離れ。
村中を回っているところで、アルカにアルビーネのことを伝えられた**]
/*
日本語迷子になって悩んでる所にテレビにうっかり気を取られて長くなった。
落ちたものはお休みだ。
とりあえずかけた所まで投げたが、アルビーネの枕元行くまでは落とすぞ。
― 夢の中 ―
[街の屋敷に居た頃は、自分がちょっとした事で寝込んでしまうと、世話係の使用人が叱られたりすることもあって、段々、少しくらいの不調は黙ってやり過ごそうとする癖がついた]
[村に預けられる時に、父親から、里親となってくれる人達に迷惑をかけないように言い聞かされた事も、その傾向に拍車をかけて…だから、その日も、庭に出ると言った時には、もうすでに胸が苦しくなりかけていて]
ケホ…はあ…
[こういう時にはいつも隠れる庭の片隅で声を殺すようにして咳き込んでいたら、駆け寄ってくる足音が聞こえて>>159慌てて口元を押さえた]
……ソーヤ。
[村に来てから出来た初めての友達は、いつも元気でまっすぐで、時々それがとても羨ましくてたまらなくなる。こんな時は特に]
…何でも、無いよ…大丈夫…
[そんな想いも隠したくて目を逸らしながらごまかそうとしたら、ものすごい勢いで、その強がりを一蹴された>>160]
でも…ほんとに…
[それでも、まだ言い募ろうとした声は、最後にぼそりと零された言葉を耳にすると途切れてしまう]
ソーヤ…うん、ごめん。
[思わず謝ったら、そうじゃない、というように首を振られて]
えと…その、ありがと。
[一生懸命に言葉を探して笑いかけたら、やっと、いつものような笑顔が返されてほっとした]
(ソーヤには、笑ってて欲しい)
[たとえ、羨むことがあっても、最後にはそれが、友達に対する一番の願いだと、自覚したのはその時だった]
[だから.........]
「そーだ、クレムっ……!」
え…?
[突然呼ばれた名に、夢に揺蕩っていた意識が一気に覚醒する]
ソーヤ…?
[目の前にはベッドから起き出そうとするソーヤの姿。ああ、目が覚めたんだ、良かった、と、思ったのも束の間]
あ!あぶな…!
[床に足を付く前に、バランスを崩してベッドから落ちそうになる姿に、慌てて腕を伸ばすけれど、その手は彼の身体を支えることは出来ずにすり抜けて]
な…に、どうして?...あ!
[呆然としてから、思い出した。自分が睡蓮の封を受け、眠っている筈であることに]
これって…まさか…
これって…まさか…
[同時に思い当たったもう一つの可能性に、答えを与えたのは、ベッドから転がり落ちながらも、根性で立ち上がったソーヤの、決意を込めた些か物騒な一言>>163]
ソーヤ、やっぱり見てた、の?
[身体があったら、一気に血の気がひいたかもしれない。一番見せたくないと思っていた相手に、全てを目撃されたらしい気配に、逃げ場を探すように、おろりと、周囲を見回して]
……いや、今度こそ、逃げちゃダメ、だよね。
[ぶん、と頭を一つ振って、実体の無い両手を握りしめた]
ちゃんと、殴られて…それから…
[余計な事は知らずに、笑っていて欲しい、そう願ったから、彼を眠らせる事を選んだ。けれど、それは大きな間違いだったと、今は気付いたから]
[でも、出来ればちょっと、手加減して欲しいな…なんて、心の隅で思ったことは……まだ繋がりの切れていない祈り子にだけはバレたかもしれない*]
/*
封されたなら、起きた人と入れ替わりで、こうなるんじゃね?と、昼間思い至ったので、にゅるっと出してみました。
テレーズのとこじゃなく、ソーヤのとこに出たのは、きっと引きの強さ故WW
アルが?
…解った、すぐに行く。
悪いが、アルカは他にも起きてこない者が居ないか確認して来てくれるか。
[封が解けているのにと困惑しながら伝えてくるアルカに後を任せ、自宅に急ぎ向かう。
ノックもせずに中に入れば、両親から安堵と心配の入り混ざった複雑な表情を向けられて]
親父、お袋。
アルはまだ、起きてこないのか。
[二人に問い、自分が寝かせたまま変わらないアルビーネの姿を見て、傍らに腰を落とし]
もう封は解かれたと、言っていた。
なのに何故、まだ起きない。
封とは関係ない要因が、あるのか。
[他の村人達と、彼女の違いを考えて、考えて。
浮かんだのは、彼女と共に住む様になった理由]
親父。
記憶を失っていることが影響しているとは、考えられるか。
[記憶喪失という相違が、目覚めないことに関わっているのかと思い至った。
父が彼女の記憶を戻そうとしていなかったから、自分も同じく戻そうとはしてこなかったけれど。
問いかけに、その可能性は否定できないと父から返った答えに、眉を顰めて目を伏せる。
考えられる理由は幾つも挙がり、彼女自身が目覚めを拒否している可能性も高く思えるが]
…アル。何故、起きない。
起きられないのか、それとも起きたくないのか。
[特別な力も血筋も無いけれど。自分の出来ることなら何でもすると思っているのに]
何かあるなら俺を頼れと言っただろう。
このまま、お前に頼ってばかりで何も返させんつもりか。
[村を離れている間も、医者の仕事に専念する様になってからも。
彼女が居てくれるから、両親と離れていても心配など何も無かった。
彼女が居るから、男は真っ直ぐに自分の道を進んで来られた。
ずっと彼女の存在に支えられてきて、男からは何も彼女に出来ていないのに]
アル。
俺を。
俺達を。
家族を、置いていくな。
[手を握り、祈りのように言葉を紡いだ**]
/*
思いのほか長考した!
上になんか色々足りない気もするが大事な所は出せたと思うので落とす。
時間有限だからな、悩んで出さんよりは出した方が良いだろ。
と、落としたところで俺も寝る。二時はあかん**
/*
わ、ヒュー君もお疲れ様。
ビーネちゃん起きて欲しいなぁ。
足りないと思ったら後からやれば良いー。
よいものを見れたし、私もそろそろ落ちるね。
お休みーノシ**
[手放した意識は身体のある場所へと引き寄せられる。
アルカの声>>249がゆめうつつに聞こえるものの
身体から抜け出したままの意識は彼女に見える形で反応を示すことは出来ない。
うたたねの枕元で語られるものを聞くようなおぼろな状態ではあるが
彼女の反応>>250から眠りについた者が目覚めゆくのだと知れて安堵を覚える。
両親が泉に置き去りにしたかった『魔』は封じられるべき、と思い
己が目覚めなければ両親の願いが叶う、と
十二年越しに気付いてそれを叶えようとするけれど
アルビーネの力のみではそれもうまくいかず
意識を完全に閉ざすことも出来なかった。
アルカの気配が遠ざかるのが知れて
医師の両親が互いを案じ無事を確認し
眠り続ける者を心配する声音が仄か聞こえていた。
考えればわかることなのにその時は余裕なく
眠れば周りに危険が及ぶことも怖がらせることもないのだと信じて
過去の想いに引きずられながらも己の意志で選んだはずだった]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新