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[いい加減さでシンクロ、というのはある意味間違っていないのかも知れない。
もっとも、言われて認めはしないだろうが]
そりゃ、鳥ぐらい飛んでるだろ。
[なに言ってんだ、といわんばかりの口調で言って。
手を振る様子に、ぞんざいにひらり、と振り返す]
あー、縁があったら。また、二学期に。
どこで覚えた、そんな定番。
一応は立ち入り禁止なんだから、見つかったらお前もヤバイぞ。
[ だからすぐに立ち去ろうとしていたのに、
話し込む羽目になったのだが。
肩に重い鞄を引っ掛け、片手に氷嚢、片手に携帯。
何時の間にやら大荷物になったな、などとぼんやり考える ]
……まあ。
男には男の悩みってもんがあるんだろ。
[ こいつもきっとボケだ。
乙女の鞄は恐ろしい。アズマ覚えた。
ついでにそんなことを思考しつつ、階段を下りる。
通話ボタンを押して、暫しの呼び出し待ち。
夏休み入りだし集まろう、という理由にかこつけて、
補習手伝いやらなんやらやらせる気なのはさておいて ]
[何かあったかと言われれば、実際は何もなく、強いて言うなれば自分がどうしようもなくヘタレと世間一般に言われている部類に該当するであろうと当たりをつけておく。そして、そのせいでマリーが悲しい思いをしているのではないか? 等と妄想だけが頭を支配しているのだが……]
……何かと言われれば……何もない?
[最後が疑問系だった]
いや、何もないから、マリーが悲しいんじゃないかなと……。
[それは、かこん、と小気味よい音を立てながら缶を捨てたのとおなじくらい。
カバンの中で、何やら電子音声が聞こえた。
どうやら、朝マナーに変更し忘れていたらしく、HR中に鳴らなかったことに安心するもさすがに、まずい、というような顔をしてあわてて鞄を探る。
悪いと小さく謝って部屋の本当に隅のほうにそそくさと退避すると、『君の気持ちを受信した』と繰り返す携帯のサブ画面で発信者を確認するとぱちんと開ける。
ビバ、オープン通話開始機能]
……もしもし。
ほんと、良く知ってたよね。
やっぱりザッと見ただけじゃまだまだだなぁ。
[ンーッと気持ち良さそうに伸びを一つ。
空を見上げてから、グシグシと目を擦った]
…気のせいでしょ。
いや、そうしておこう。
[呟き立ち上がる。
一度着替えるかと、校舎裏口に向かって歩き出す]
[首を傾げる幸貴の様子に、あら? と首を傾げ]
ああ……手のかかる親戚の子がいるんです。
人のいう事を聞かない子なので、苦労してるんですよ、いつも。
[これだけ聞くと、一つ差とは誰も思わないような説明を返してみたり]
…おや、生徒会長様と、会計様の意見が異なっているようですが。
つまりは、お二人とも頑張っているという事でしょうね。
[楽しげに目を細めて、笑みを浮かべる。
続く言葉に一度だけ瞬いて、ゆるりと首を傾いだ。]
子守とは――またそれは、随分な重労働で?
いつもご苦労様です。
[言葉の意味を判っているのかいないのか、にこりと笑って烏龍茶を一口。
友人が空いた缶をゴミ箱へと投下するのを横目で見て「早いね」と小さく笑いながら
と、会計の言葉に振り向くと、一つ頷いた。]
職員室はズルいですねぇ。
……廊下含め、エアコン設置予算って出ませんか、会長。
[笑みは変わらずも、しかしちょっと真剣。]
[声と共に、遠ざかる声。
屋上は、ある意味では静寂の空間に。
それと確りと確かめたなら]
……好き勝手言ってんじゃねぇっての……。
[がん、と。
貯水タンクに蹴り一発入りました。
傍目には、どこに向いた言葉かは、わからないかも知れないが]
[ 年がら年中マナーモードで着信に気付かないような人間は、
そんなことになっているとは知る由もなく ]
と。おす、響ー。
まだ、校内いる? んで、暇?
[ 唐突に、しかも端的に問いかける。
そういうとき、碌なことがないのはいつもの事。
マリーが着いてきているか確認もせず、
プラスチックチェーンを軽く乗り越える ]
[なぜそこで疑問系なのか。といわざるをえない気がしたが、続く言葉と、悩んでいたことやらと繋げると]
そんなこともないように思えるがなぁ
[久鷹のことは知っていても、マリーのことはさほど知ってるとはいえない。
…とはいえ観察眼だけは持ってるつもりだからそれはいえる。
だが男女の付き合い等の知識も聡くない。からアドバイスができるかといえば微妙だ]
せっかく夏休みになんだし、どっか誘ってみたらどうだ?
多分だが、こうやって悩んでる間も一緒にいたほうが喜ぶとは思うがな
[環の言葉に、あいまいに、まあ、とかそんな声を返して。
やたら分厚い携帯を耳に当てれば聞こえてきた声に嘆息する。
呆れたように壁に背を預けながら]
…いることはいるし、暇と言えば暇だが、お前の宿題も課題も手伝うつもりはない。
[先手必勝。
何せ終業式だ、そんな日にかかってくる電話から推測する気配にさらりと口は動く]
ほ、親戚の子。
手がかかるって、我侭とかそう言うのかな。
言う事聞いてくれないのは苦労するねー。
アタシも道場で小さい子に教える時、手取り足取り教えてるのに言う通りに動いてくれなくて大変。
[分かる分かる、と沙耶香に何度も頷く。尤も、その対象が一つ下の同じ学園に居るとは思っても居ないが。しっかり小さい子であるとインプット。
環の最初の言葉にはにへらと笑うだけに留め、続く言葉にふと真顔になる]
エアコン設置予算…。
[呟いてじーと沙耶香に視線を移した]
…でもアタシら居るのってこの夏だけだよね。
それまでに設置出来るとは思えない。
[頑張っている、との評には否定も肯定もせず。
ご苦労様、との言葉には慣れましたから、とさらり]
全館空調設備……ですか。
確かに、要望は大きそうですね。
[ちょっと、計算して見ましょうか? と。
小首傾げつつ言う様子は、冗談とも本気ともつかず]
さ、さ、さ、さ、さ、誘う!?
[常にマリー任せで、自分から行動したいと思ってはいたが、まさか誘うという言葉を言われるとは露と思わず、彼の顔は瞬間湯沸かし器の如く真っ赤に染まった。
……尤も、誘う=泊まりと勝手に解釈したのは彼らしいといえばらしいのだが]
い、いや、まだほら、俺って、自分から、その、ね? 何も、し、してないし、い、いきなり誘うなんて……。そんな、グレ、グレードの高い事なんて……!
[そこまで一気に捲り上げて、最後の最後にまたシュンと沈んでしまった]
……恥ずかしいじゃないか……。
[ぶつぶつと文句を言いつつ、手を空へ。
舞い降りるのは、羽先に紅を帯びた真白]
お帰り、紅鴛。
[小さく呟き、そう、と翼を撫で。
しばし、探知の結果を聞くべく、意識を集中させる]
……あまりにも愛が足りないと思いマセンか、先生。
[ あっさり先手を打たれて、つい、敬語が出た。
首を傾け、携帯を挟むというより肩に乗せるようにして話す。
薄手というのは便利だが、こういうときにはやや、都合が悪い ]
んじゃ、せめて夕飯食いたいんで、
宝条先生にアポとっていただけませんかー。
[ お前だって食いたいだろ、と言いたげに。
当人が近くにいるとは知らず、知っていても当人の意志は無視だ。
階段を下り終えたところで、一時停止した ]
……根は素直な子なんですけれど、ちょっと屈折してしまっていて。
[どんな風にインプットされるかなんて、承知の上です。
笑顔でとります確信犯的行動]
……ええ、例え試算上は可能でも、設置か間に合うか、という問題もあります。
引き継ぐ次代が、全館設置まで頑張れるか、という問題もありますし。
[自分の在任中なら、最後まで押し切れる自信はあるらしい]
んー、何処だっけ? ……忘れた。
えっ、立ち入り禁止って。そーなの? ふーん、知らなかったヨ。
[別にそれがいけないこととは認識してない様子。]
オトコの悩み? うーん、よく分かんナイや。
でも、きっとヒサタカなら大丈夫だよ、きっと。
[笑顔で天然惚気。
階段を下っていくアズマには、まあ探してた用事は済んだわけで、特に追いかける理由もないのだが、なんとなーくでアズマの後ろをストーキング。]
…嗚呼、東君ですね。
[電話口に対する友人の口調に、電波の向こうの相手が容易に知れる。
思わず小さく笑みが零れるのも仕方が無いこと。
自然僅かに声の音量を落としながらも、会計の言葉に小さく肩を竦める]
確かに冷房を使うのは、夏だけですが。
…エアコンには、暖房という素敵な機能もついているんですよ?
寒い教室で凍えるのも、僕、好きじゃないんですよ。
[こちらも、真面目なのか否か。
笑みを湛えたまま告げる言葉は、楽しげに]
会長様の折角の申し出もありますし、計算だけでもお願いしましょうか。
頭から却下されるよりは、ね?
かいちょーも大変だねぇ…。
[頑張れ、と握り拳。押し切る自信があることにはどこか納得しているような表情で沙耶香の言葉に頷き]
引き継いだ時から考えておけば良かったな。
そしたら今頃は設置の算段までは進んでたかもしれないのに。
[しくった、と舌打ちと共に指を鳴らす]
なんでそのぐらいで慌てるんだ?ってか真っ赤だぞ。落ち着け。
[ちなみに彼にとっての誘う=どっか一緒に遊びにいく。
である。真っ赤な久鷹をみると更に暑く感じるから不思議だが、普段ならさっせれてもいいはずなのに暑さのせいか誤解のまま進む]
グレード高いといってもな。
何かしないことには何もない。っていう状態から変わらんしな。
[当事者じゃないから恥ずかしさやらはわからないからこそいえる客観的意見であろうか]
男相手に愛なんかくれてどうする。
大体、お前のそれは自己責任だろうが。
俺がお前のために頭脳労働する意味がわからん。
[呆れたようにぼそりと呟く。
かといって、今のところ女に愛をくれる予定もないらしい様子だが。
環の名前が出れば面倒そうにため息一つ]
何で俺が。
[食いたくないとは言わないが、それは悠悟が環に取るべき連絡で、それを自分がなぜ中継地点に立たねばならないのかが分からない。
かといって、結局自分にお鉢が回ってくることに変わりはないと推測できたのか、少し電話口の相手を待たせて会長たちとの会話ときりのよさそうなところで声をかけてみることにした]
…環。
お前今日の夜、空いてる?
[若干歯切れが悪いような問いかけ方になったのはあくまで電話の向こうの相手の責任]
[階段を下りていくと電話中のフード男と金髪グラマーがいた。
邪魔する気もないので踊り場で追い越し、下駄箱へ向かう]
んー、何かオミヤゲいるかなー。
あ、さっさと花火するのもありやね。
バイト始めたら疲れてする気なくなるかもしれへんし。
[楽しみにしてるゴハンの分け前が減る危機とか知りません。
足早に寮に戻って、泊り道具と花火抱えて*お邪魔するつもり*]
[ 電話中ということもあって、
マリーの惚気は、はいはい、と軽く流す。
立ち止まったところで名を呼ばれ、声の主に視線を向けた ]
ん、昨日の……。
[ 携帯からは口を離そうとしたが、挟んでいては無理な話で。
渋るヒビキから待ての合図が出たので、タイミング的にはよかったが。
飲む間もなく、すっかり溶けた氷嚢を片手に持て余しつつ、
知り合いらしい二人の様子を交互に見やる ]
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