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─ 村の通り ─
[考え込む間にゲルダとアーベルは去り>>207。
次に意識を戻したのはフォルカーに声をかけられて>>206からだった]
え?
ああ、フォルカー君。
…どうかしたかい?
[呼びかけ方が疑問系だったため、不思議そうに首を傾げる。
ふと視線を泳がすと、今まで話していた二人が居なくて。
あれ…、と小さく声を漏らして僕は空の手で後頭部を掻いた]
──ああ、またやっちゃったかな…。
[虚ろな瞳は地面を捉え、書置きされた文字を見る。
それを見てようやく僕は悪い癖が出ていたことに気付いたのだった]
─ →自宅 ─
[フォルカーがヘルムートを見つけたのは別れた後だったか。
もしも自分達と一緒のときなら、フォルカーにさっき振りだな、と手を振ってからその場を離れて。
途中誰かと会うことがあっても、余程のことがない限りは挨拶をするだけで家路につく足を止めることはなかったろう。
それ故に、旧抗道からは少し外れた所に作られた抗道近くの家に着くまでに余計な時間はかからなかった。]
ありがとう、アーベル。
疲れたろう、お茶でも飲んでいくか?
[そう言って見上げたが、幼馴染はどのような返事を寄越したろうか。]
─ 村の通り ─
……うーわー。
否定はできないけど、はっきり言うか、お前ー。
[確かに買い物=説教、の図式は定着しているが。
『どやされ帰り』という表現>>205に、ちょっとだけ渋い顔をして]
とと、こちらも質問ですかー?
[リーゼロッテの方に向き直り、見せられた葉と、向けられた質問>>208に、こて、と緩く首を傾げた]
喉の治療……ああ、昨夜眺めてた本に、その系列の薬草についての記述があったなぁ。
その葉っぱ、ちょっと預かってもいいかな?
萎れる前に、必ず確かめる。
[その用途の想像は容易いから、返す口調は少しだけ真面目になっていた]
─ 自宅 ─
心配しなくても大丈夫だぞ?
しばらく掃除は出来ていないし買い置きも切らしてはいたが、お茶の準備くらいはすぐに出来る。
[茶の誘いを断られたとしても、お礼を受け取ってもらう為にひとまず家に入ってもらおうと背を押した。
家の中で荒れているのは工房代わりに使っている部屋だけで、他は普通…よりも物は極端に少なく、在る物も整然としているのが学者とは違う所だろう。
料理もできないわけではなく、仕事に熱中すると料理に使う時間が惜しいだけで。
それも店主から口煩く言われる理由の一つ。**]
─ 村の通り ─
[彫刻家や加工師>>211は既に離れた場所にいて、声に振り向かれたなら軽く手だけ振ったりした]
僕はどうもしてないけど。
なんだ、またいつものか。
[不思議そうなデザイナー>>210に、それならいいんだと笑う。
視線を追いかけて地面の書置きを見て。会話中に向こう側にいってしまったらしいと知ってまた笑った]
今度はどんな素敵なのが出来そう?
[仕事が増える、や心配する事態ではない>>209、から、参事の意味を朧気に悟る。オトフリートが近くにいたせいも、多分ある。
なんと言うか、少し迷ったものの『…頑張れ』と仕草しておいた。
お茶、との言葉に視線が自然と友人を向いたのは、おそらく反射的なものだった。
オトフリートの渋い顔に口の端を上げて、『自業自得』と仕草する。
『そもお前の生活態度が悪すぎるのが問題なんだろうが。少しは改めろ。
自炊がし易くなる程度片付けたんだから、今は改善するチャンスだろうに。』
手話の通じる馴染みが相手。
軽い溜息と共に、長い言葉も遠慮なく、片手で伝えた。]
―宿―
[墓地を後にして宿に向かう途中。
商店の方向がにぎやかだったりしたような気がしたけれど、そちらに足を向けることはせずに。
宿に戻って荷を確認する。
依頼の品はたりるだけあることをかくにんしてほっと一息をつく。
すこし時間がたったあと、一階でお茶を飲みながら宿の親父さんと雑談していた]
─ 村の通り ─
ああ、うん。いつもの。
[フォルカー>>214に声をかけられた原因が別へ意識を飛ばしていたことだと知り、僕は自嘲めいた笑みを浮かべる]
どうにも、この癖は治らないね──。
[自嘲の笑みを浮かべたまま、空いた手で今度は軽く頬を掻いた。
丁度傷に当たってしまい、小さく表情を歪めたけれど、問われて顔を瞳を隠した柔らかな笑みへと変える]
素敵かどうかは分からないけれど。
二つで1つになるペアアクセのデザインを描こうと思うんだ。
ゲルダとアーベルを見てたら、ふと頭に浮かんでね。
ええ、もちろん。よろしくお願いしますね。
[葉を渡しておきます。]
私も他人のことが言えるほど健康的な生活はしてないけど… 此処は採掘場がメインだから屈強な人が多い印象はあるかな。
オトフリートさんは、は目立つかもしれない?
[とある幼馴染も似たようなものだが、あれだけ食堂で見かけるのだからあの店に顔を出してはいないだろう。
そもそも自給自足の多い場所で食料品店を頻繁に使う人間もそう多くはないはずなのだ。]
何方か食事を作ってくれるって人とかいないの?
─ 村の通り ─
[『自業自得』。伝わる意図>>215に、思いっきり、眉がよる、が]
……片付け……。
[拾った単語に、目が泳いだ。
先に作り出した、二階の惨状。
あれを見られたら、またうるさいだろうなあ……と。
言葉に出してはいないものの、奇妙に遠くを見る視線は、何かやらかした、と端的に伝えるだけのものだった]
ありがと。
[どうやら事情に概ね気づかれたようだと苦笑する。]
まあ、あの家ほどじゃないから。
[ちらりと学者さんへと目を向け。]
明日までには何とかしたいところかな。
―自宅―
[人々と別れて家路についた後、手に入れた食料品をそれぞれの場所に仕舞う。
作業を終えて一息吐いたところで、はたと振り向いた]
そういえば、服、溜まってた。
[家が洗濯物を干すには適さない場所にある為、汚れ物はそれを職業とする者に頼むことが殆どだった。
溜まった衣類を籠に入れて、上から布を被せて見えないようにし。
父親に再び家を出る旨を告げ、外へ出た]
ああ、はいはい。
[とりあえず手を空けないと、と荷物を下ろし。
受け取った葉>>218は、ポケットから出したハンカチで包んでから、しまい込んだ。
同時、片づけがあらゆる意味で急務になったな、などと思いもしたが、それはそれ]
あっはっは。
いたら、少なくとも小言言われるような事態にはなってませんよー?
[最後の問いには、乾いた声でこう返した]
― 村の通り ―
…………。
[嘆息したりしながらも、普通に会話、もとい手話は続けていたのだが。
目が泳ぐ様に、じとんと翡翠が半分落ちた。
直前呟いた単語>>219は、しっかりと目が拾っている。
遠くを見るならその顔を、じぃっと半目で睨んで追った。
言葉にも仕草にもしないが、てめぇ、と顔がしっかり物語っていた。]
─ 村の通り ─
[睨まれている。睨まれている。>>223
あー、やばいなー、とは内心にだけ落とした。
いや、あれは不可抗力だったのだが、そうなった過程は、突っ込まれるに足るもので。
二人の間の奇妙な沈黙に、取り巻く子供たちが首を傾げ、やがて]
『そーいえばせんせー、なんでさっき二階の窓から出てたのー?』
[子供の一人が、こんな疑問を投げかけてきて、完全に固まった。
二階の窓から出る=書斎の入り口が使えなくなっている、の図式は。
まず間違いなく、言わずもがな]
─ 村の通り ─
でも消えちゃう前に捕まえないといけないんでしょ?
どうせなら場所を選んで降ってきてくれればいいのにね。
……大丈夫?痛い?
[頬を掻くデザイナー>>217の顔が歪むのが見えて心配そうに見上げたけれど、すぐに柔らかな笑顔が見えたので安心してしまった]
二つで一つになるデザイン。
……恋人用?
[墓地でした会話が思い出される。
ゲルダとアーベルと聞いて何か想像を逞しくしていた]
12人目、店番 ベアトリーチェ がやってきました。
― 雑貨屋『ルーチェ』 ―
[カラン、とドアベルが鳴り来客を知らせる。
カウンターで頬杖をついていた少女が椅子から下り客を出迎える]
いらっしゃい。
今日は何をお求めで?
[小首を傾げて客の求めに応じる様は慣れたもの]
いつもの、ね。
じゃあいつものおまけもつけとく。
[少女はにっこりと笑みながら何時もの茶葉の缶を棚から取り出し
ミルクシュガーのクッキーの小袋を包むと馴染みの客に手渡す。
カウンターには既にお決まりのように代金が置かれていた]
[親父さんは仕入れかい?と問う客に少女はこくんと頷く]
今回は少し長くなるって言ってた。
……ん、少し寂しいけど母さんも居るし。
いつもの事だもん、もう慣れたよ。
[幼かった昔の事をからかう客に少し困ったような顔をした。
くしゃりと撫でられればへらっとまた表情が変わる]
いつもありがとーございます。
[帰る客をお決まりの台詞で見送って
扉が閉まり姿が見えなくなればカウンターに置かれた代金を取る]
─ 村の通り ─
[薬師のあの家、と視線に>>220
やはり刺すような視線をオトフリートに向けた。
片手が塞がっているので、半端な仕草になったが
『片付けたんだがな、つい少し前に』と動作を取る。
少し長く細かい為常なら言葉にするのだが、子供が多い場所ではなるべく口は開かないようにしているために、伝わりやすいよう『綺麗』と『少し前』をやや大きく動作してみせた。
明日までにという言葉を拾い、手話で『惨状が酷いなら手伝うか』
と尋ねかけるその前に――]
…テめえ。
[子供の声>>224に、軽く我慢が飛んだ。
がしぃ!と空いた方の手でオトフリートの後ろ襟をひっ掴む。
おかげで両手は塞がって、必然ブレた言葉が口から落ちた。]
俺がテめぇの家を片シたノは、何時だつたカ覚えてルか?
最 短 記 録、更新シてンジやねえ、よ!
[ぎりぎりと襟首を捻るようにゆっくり右に回しだした。
青筋立てる修道士の勢いに子供が何人か脅えているが、それに構う余裕は今はない。]
─ 村の通り ─
閃きは、時と場所を選ばないからね。
ああ、傷は、大丈夫。
触れなければ、痛みはほとんど無いから。
[最初は仕方が無いと言うように。
次いだ傷への問い>>225には、ゆるりと首を横に振る]
んー…ペアアクセだと恋人用に使われやすいかもしれないけれど。
親子でも、友人同士でも、大切な人と一つずつ持つと言うのも良いんじゃないかな。
って思ってる。
[僕もあの二人を男女の仲だと思って居る部分はあるけれど。
アクセサリに関しては人を選ばないようにしたかったから、そう補足するように言った]
[村役場に記されている記録は下記の通りである]
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■名前:ベアトリーチェ・カランドラ Beatrice=Calandra
■年齢:15歳
■職業:雑貨屋『ルーチェ』の店番
■経歴:村生まれの村育ち。
雑貨屋を営む両親の手伝いで店番をしている。
店には生活雑貨から裁縫の得意な母の作る服や小物など
幅広い品を取り扱っている。
父は仕入れに村の外に出ている事が多い。
当人は村の外に出た事がない。
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[月がかわれば16歳となり更新が必要となるのだが――]
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