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……わかりました、悪かったですよ。
戻ればいいんでしょう。
[心にもない謝罪]
でも、僕だからよかったけれど、
アーベルやリューディアには手荒なことしないで下さいね。
あの二人だと、噛みつきそうだ。
イレーネやブリジットなら、泣いてしまうかも。
[半ば冗談めかし、敵意がないことを示そうと挙げた両手にすら、緊張の色が窺えた。座りこんだままだったせいで、強引に引かれ、室内に戻される。
抗議の声も、聞きやしない]
あーもー、ひっどー。
[わざと大きな音を立てて閉められた扉から視線を外して、ぼやく。
二回も掴まれた腕が痛んだ。それより痛むものもあったが]
あーぁ。とりあえず。
……食事にするかな。
[気を紛らわそうと呟いて、キッチンに入る。
パンはあったから、後は簡単に、野菜のスープを作る。大目に作っても、誰かが食べるだろう]
[静かな朝食を終えた後、部屋に戻ることにした。
ここでも出来ることはあるのだから。
最初はこの事件の解決策に思考を巡らせていたが、石に意識が向くと、それも*抜け落ちてしまった*]
人狼?
なにそれ。おじいちゃん、本気?
そんなの、ただのおとぎ話・・っ
[昨夜。ギュンターから伝えられる言葉を聞いて、少女が発したのは怪訝そうな声だったか。だがそれは途中で途切れた。
老人の淡々とした様子の中にも何処か真に迫るものを読み取ったから――否、それだけではなかった。]
・・・・?
[不意に顔を顰め、右手は左の肩を押さえた。その様子に気付いた者はいただろうか。]
・・・・・ごめんなさい。
ぼく、先に休ませてもらいます。
変なこと言われたからかな、なんかちょっと気分悪くてさ。
[ギュンターが去ってすぐ、曖昧な笑みと共にそう言って2階へと上がった。
背後で食器の割れる音がしたが振り返らず引き返しもせず、だからその後の顛末を少女は知らない。]
─二階・自室─
うー……。
[ベッドの上で上がる、呻き声]
あったま……いてぇ……。
[続いて零れ落ちる、呟き。
頭の芯に残る鈍い痛みは一体何か。紅茶に入れすぎたブランデーのせい……とは、思い難いのだが]
あー……大丈夫だ、ザフィーア……大したこと、ねーよ……。
[案ずるように覗き込む相棒には、笑いながらこう言って]
[一晩が明け、昨日と同じように窓を開ける。
やはり白は眼に眩しい。
瞬きして眼を慣らし、妙にぴりぴりとした空気を纏う男たちの姿を捉えた。]
帰っちゃだめ、だったっけ。
いつまでなんだろ。
[流石に視認はできないが、遠くを見る視線のその先に少女の実家はある筈だった。ぼんやりとした思考の中で呟く。
やがて意識がはっきりすれば、のろのろと着替えを始めた。]
[自室で...はゆっくりと目を覚ました。どうやら思ったより疲れは溜まっていたらしく、ベッドに横になった途端寝てしまったようだ。
昨晩倒れこんだままの体勢で、シーツも殆ど乱れていない事からそう考えると、不意に小さくお腹がなった]
そういえば、結局昨日はあれから何も食べてないんだっけ。
[そう思い出した時、食事前に感じていた無力感が再びざわめきだした。
それでも確実に前向きに、昨晩ほど心が揺らがないのは、ブリジットの用意してくれた食事のおかげか、それとも容疑者といわれても微塵も揺らいでいない村人のおかげか……。どちらにしても心が穏やかなのはありがたかった]
とりあえず、食事と……後、もう一度ギュンター団長と話ができればいいのだけれど……。
[そう考えながら、...は自室から広間へと移動した]
[しばらくはベッドの上に転がって唸っていたものの。
いつまでもそうしてはいられない、と割り切って起き上がる。
窓を開けて外を見る。
集会場の周囲を、二人一組で見て回っているらしい、自衛団の姿が見て取れた]
……森の見回り……も、もう無理だな。
[ぽつりと呟いて。
まだ残る、気だるさを振り払うように、頭を振ってから、階下へと降りてゆく]
[広間に行くと、外からユリアンと自警団員の声が聞こえてきた。
思わず立ち止まり、そろりと扉へと移動していくと、ユリアンが大きな音を立てて戻ってきた。彼は...に気付かなかったのか、そのままキッチンへと入っていった]
……何かあったのかな?
[あれだけ朗らかで優しい青年が苛立った様子を見せていたのだから、何かあったのだろう。
...は食事の前に一度外へ出てみることにした]
―二階・自室―
ん…寝てたか…ふん
[目覚めは悪くなかったが、昨日のことを思い出せば気分が悪い。
が、そのような気分を抱いたままで何か変わるはずもない]
起きるか。本当に何かあるならば、昨夜の内になにか起きているかもしれないからな
[と、起き上がり、身支度を整え木箱を背負うと広間へと]
[外には逃走防止なのだろう。2人の自警団員の姿が見えた。
それで何となく予想が出来た。何故なら自警団員は...の姿を確認するや、手にした槍を向けて寄って来たからだ。
だが出てきた相手が...だとわかると、さすがに背筋を伸ばして槍を顰めた]
……貴方達が職務に忠実なのはわかっています。ですが、一日中狭い室内に閉じこもっている苦痛を理解していますか?
少々外の空気を吸いに出てくるだけで槍を向けるなど……それでもこの村に住む仲間なのですか!
[...の叱責に、自警団員は顔を見合わせてバツの悪そうな表情を浮かべた]
「しかし、ミハエル様……」
しかしも何もありません。
もし逃走を疑っているのなら、1人ずつ外に出して気分転換させる程度の融通はあって然るべきでしょう。
いいですか? 私、領主が次男ミハエル=エンバーミングの名において命じます。
職務の範囲内で結構です。図れる便宜は図ってください。……大体、まだ容疑が向けられているだけで、犯人だと決まったわけではないのですよ?
[その言葉に、自警団員の苦悩も理解した上で行っている発言だと、自警団員は気付き、大きく頭を下げた]
一応体調を崩してしまった方もいます。無理な時は無理で構いませんので、その際は宜しくお願いします。
[自分も容疑者の一人だ。
それでも集会所の中にいる人々の中に人狼がいるなど信じたくはなかった。
本来ならばギュンターのように非情に徹しなければならない立場であるにも関わらず、こんな命令も出している]
(だからいつもフランに怒られるんだよね)
[そう心の中で呟いて、...は集会所へと戻った]
―キッチン―
[ミハエルが外に向かう後姿をちらりと眺めながら、暖炉にいくつか薪をくべた後、キッチンに向かう]
まだあまり起きてきた人間もいないようだが、誰か作ってくれたのか
[特に誰が作ったかは気に留めずに、勝手に食してもいいのだろうと判断して温めなおし、パンをいくつか皿に盛りながら、気配はあるが静かな集会所の状況から昨夜何かあったわけではないのだろうと察する]
─広間─
[階段をゆっくりと下りてゆく。
やや、足取りが覚束ないのは、自覚していた]
……情けねー……あの程度でへこむとか……。
[ぽつり、と。零れる言葉は自嘲を帯びて。
広間に入ると、暖炉の暖かさに、ほっとしたように息を吐いた]
―部屋―
朝は変わりませんねぇ…
[起き上がった時間は矢張り早くも遅くもなく]
[昨夜を思い出し、口元が緩んだ]
いやぁ。
美味しい珈琲でした。
[満足そうに呟く]
〜自室〜
[浅い眠りから目を覚ます]
[部屋の中を見渡す][現実を実感する]
[窓から外の様子を眺め][雪で顔を洗う]
[鏡に向かう][青白い肌の色][腫れぼったい目元]
・・・酷い顔ね
[櫛を取り出す][髪を梳かす]
[いつもより多めに紅をさす]
本当に色々ありましたけど、少し落ち着くでしょうかね。
ああ、しかし。
ギュンターさんも なもので。
[口元に上らせた笑み]
もうすぐ月も満ちる事になるのでしょうし――
いやはや、本当に
[カーテンを引いた]
[音に紛れて言葉は*消えた*]
[殺人犯といえば現実的ではあっても実感は湧かない。
人狼といえば現実的に感じないが]
人狼などといっているが、なぜそんな容疑がかかったかわからねば晴らしようもない…か
[スープを温めていた火を止めると、パンとスープをもって広間へと]
……なんか、かったる……。
[零れるのは、ため息]
にしても、じじい……いい加減にしろってんだ……。
そうやってまた……父さんの時、みたい……。
[広間に入ってきた者の気配には気づかず──それもまた、常の彼らしくはないのだけれど──ぽつり、こんな呟きを落として]
[外から戻ってくると、ちょうどパンとスープを手にしたマテウスが目に付いた]
あ、おはようございます。
朝食、まだありますか?
[と、忘れていた空腹が自己主張を始めた]
[食事を持って広間に入れば、テーブルに突っ伏している青年。なにやら呟いているからそっとしておくべきかと思うが、テーブルは一つしかなく、無視するのもあまり気分がよくない
共同生活というものの煩わしさを感じながらも席に着くと、先程外にいったミハエルが戻ってきて]
おはよう、ミハエル。食事はまだあるよ。誰が作ったのかしらないが、今温めなおしたばかりだ
…アーベルも食事を取ってないならとったらどうだ?
[突っ伏しているアーベルを無視するのもなんなのでアーベルにも食事をすすめた]
そうですか。それじゃ私も頂くかな……。
[と、キッチンに行こうとして、初めてアーベルに気付いた]
アーベルさんも食べますか? 食べるなら一緒に盛りますけど?
……え……?
[呼びかけられて、は、と我に返る。
いつの間に人が来てたのか、と。
過ぎるのは、惚けた考え]
あ、うん……そうだな、食べとかないと……。
あのじーさんの身勝手につき合わされるなら、体力つけとかねぇとな。
[皮肉を交えつつ言って]
いや、自分の食事は自分で用意する、ってね。
ウチの家訓なもんで。
[ミハエルの申し出には、冗談めかした答えを返す]
[アーベルの言う。爺さん。といってる存在はこの状況では一人しか浮かばずに、それのことだとは思った、がだからといってどういう関係かは知らず]
ああ、食事は取れるうちにとったほうがいい。
いざというとき動けませんなど笑い話にもならないからな
[二人が食事を取るようなのを見てそういいながら、自分は食事を始める]
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