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─生徒会室─
[役職について問う声。
考えないようにしていたけれど、改めて今は人狼ゲームをやらされているのだと感じる]
……村人以外の役職だとしても、簡単に明かすはずがない、か。
探しようが無いな…。
[ぽつ、と呟く。
唯一分かっている情報、春陽の占い結果を聞きに行くべきか悩んだ。
あれは自分と慎太郎、それに殺されたマリーしか知り得ないものだったために]
―― ⇒ 学長室 ――
[同行を了承され、驚いたように二度見する。
何も返答はしないが、男性陣が離れれば彼女が追いつけるよう、歩みをのろくした]
[足を引きずる]
……っ
[痛む。涙が出そうで、ぐいと涙腺擦った。
学長室につくまでに、彼女は追いつくだろうか。
そこの入り口に、動く人影見つけて、声をかけた]
……真崎先輩、いますか。
―生徒会室―
宮町さんにだよ。
[質問に答えながら、一歩後ずさる様子にボクは首をかしげて]
ボクは何かおかしいこと言ってるかな?
[言葉が足りていないだけなのかもしれないけどもね?
ボクはそのことに自分では気づかずに、村人に見えないという様子に少し困った表情を見せてから]
霊能者だよ、ボクは。
本当は潜伏していかったんだけどもね……
[サクラの様子に下手に隠すよりは、早めに言ったほうがいいだろうと思ってそう伝えた]
─学長室前─
[血の臭いは、どうしても色々と思い出す要因になって気が滅入る。
今でこそ落ち着いてはいるものの、一昔前の家庭事情は酷いもので。
長く弟妹の側を離れている、という状況に、不安が募るが。
帰るためには、この状況を切り抜けないと、という意識で、強引に気持ちを切り替える]
……おいおい、忘れるなや。
ガチ村だったら、偽要素で突っ込まれんぜ、それ?
[>>231 初めて気づいた、という春陽の様子に、呆れたような声を上げて。
>>235 告げられた結果に、そーか、と呟いた]
……お前視点、黒はなし、って事か。
ったく、ここからどうすりゃいいか、悩むな、コレ。
[ポケットに手をつっこみ、そこに紙の感触があることを確認する。]
(吊り縄は、あと……)
[頭の中で数を数える。間違えないように。]
――…だろうね。
[春>>234に肩を竦めて同意の言葉。
引き止める間もなく立ち去る二人の姿はもう其処に無く]
一先ず、パソコン室にでも戻ってみるか。
表示が切り替わったらしいし、一応確認しておきたい。
アテもないし、さ。
─学長室前─
[お前視点、とわざわざ言ったのは、未だに真とは見ていないとの意思表示。
死者が出ている状況、1COでも信用しきれない、というのは、ガチでの習性。
勿論、それが自分に適応されるのも織り込み済み]
……さて、んじゃどうすっか……と。
[とりあえず、パソコン室へ戻るべきか、と。
思う所に、聞こえた、声>>237]
ん……宮町……か?
おるけど……なんだ、どした?
[明らかに、ただ事ではない様子に、問いかける声はやや、上擦った]
[警戒していた方がと言われた矢先、春枝と同行しようとする自分に呆れたのだろう、佑の溜息が聞こえた。>>232
彼に視線を向けると、女の子を一人には出来ないでしょ?と、口だけを動かして彼女のあとを追おうとして。]
佑も、森君も、気をつけて、ね。
[怖い気持ちを抑えながらそう言って、春枝の向かった先を追いかけた。
途中で追いつけただろうが、話す言葉は無く。
ただ、彼女が足を引き摺っているのに気付くと、逡巡した後。]
…私の肩、掴んでいいよ?
[そう、声をかけたが返事はあったろうか。
たどり着いた先は、学長室で。
中で学長が襲われたと聞いていたから、入るのは一瞬躊躇われた。]
― 生徒会室 ―
[呟く友梨>>236の声は聞こえているけれど、いま意識は露島>>238に集中していて。
首をかしげる様子をただじっと見ている]
宮町、さん……?
なんで……だって、マリーさん、私が見つけたとき、まだ、温かかった……
宮町さんが……私より先に見つけたのなら……なんで、露島君にだけ、伝えた、の……
[二人の関係はわからない。
ただ、より疑惑が深まったときに、不意に告げられた役職に、驚いたように瞳をみひらいた]
え――
…………露島君が……霊……?
じゃ、じゃあ……マリーさん、は……マリーさんの判定、は、なに。
[狼じゃないか、という疑いを覆すCOに、悩むように眉を寄せる。
相手の言うことを鵜呑みにしていいのか……でも、ようやく、名乗り出た能力者を疑ってもいいものか、……思考はぐるぐるとうず巻き、頭痛をこらえるようにこめかみに手を当てながら、訊ねた]
─学長室前─
ガチ村だったら、ね。
けどおれの携帯、音鳴らないみたいだし……
[苦い笑みと共に、言い訳めいたことを言った。
それからふと、声のトーンを落とし]
……ていうか、真崎は
[どうだったのかと問おうとしたところで、慎太郎の名前を呼ぶ声がする。
口を噤み、声の源を探した]
[肩を貸してくれると言われて、迷った。
まだ動ける。けれど……]
……ごめんなさい。
[痛くて。素直に、借りた。自分が触れる。
相手には触れられたくなかった。怖かったから]
[中には入らない。入り口前で、真崎先輩を真っ直ぐに見て]
……話があります。内緒話です。
2人が嫌なら、そう離れなくていいので、耳を貸してください。
[懇願するように、願う]
真崎君…川島君、もいるの?
[学長室の前で話している二人の姿を見つけ、春枝に続いて声をかける。
彼女は慎太郎を探しにきたらしいことはわかったけれど、何故、彼なのか。
それが解らず、無意識のうちに春枝を見た。]
[春の言葉に目を瞠る。
パソコン室へと向かおうとしていた動きも一瞬止まり]
如何して、春がそれを言うの?
自分の事は自分が一番よくわかってるけど、さ。
[春が歩み出せばそれに続き薄暗い廊下を進んでゆく]
――…嗚呼。
[漸く合点がいった。
彼がこの状況で信用しきっていた理由。
それがすとんと落ちてくるのだけれど]
春、キミに配られた配役は、何?
[確かめるような紡ぎを向ける。
パソコン室が徐々に近付いていた]
宮町さんにとって、一番信じやすい相手が、ボクだったからじゃないかな?
一年は彼女一人だし、ボクは彼女の元部活の先輩だしね?
[続くサクラの質問にボクは、特に様子を変えることなく答える。
サクラのほうを見ながら、彼女がこちらに疑惑の念を抱き始めてるのは、その質問攻めの様子から気づいてはいたけども、
ボクはこんな状況だから、些細なことでも気になるのはしかたがないかなと特に気にしはしてなかった]
アスピヴァーラさんが、狼だったら、何よりも先に皆に伝えているよ。
[首を横に振り、聞かれた判定について答える。
こめかみを押さえる様子には首をかしげて]
大丈夫、百乃喜さん?
[なんとなく今の状況はボクがよく村側で吊られるときのことを連想したりも、心の隅っこでね?]
(一之瀬さんと、宮町にも、諏訪が人間だって、伝えて、おくべきだった?)
[情報は独占してても仕方ない。ましてや彼女らが村側なのなら信じてもらえる可能性がある]
(いや!それでも……まだ、何か、足りないんだよ……)
[彼女らを白と決め打てるものが欲しくて、必死に記憶を掘り起こす。村に入った時の癖、役職ごとの態度の変化……。
……答えは、すぐには見つからない。]
……、
[春枝は慎太郎のほうを見ていたから、気付かなかったかも知れない。
川島の目が彼女の姿を捉えた時、
一瞬、そこには冷たさが宿った]
あ、はい。
[蛍子の声にそちらを向く時には、それも失せていたけれど]
桐谷さんも、大丈夫?
[自分の目の前にいる女の子二人だけ、悩んでるのか考えすぎてなのか頭を痛めてる様子で、
ボクはその原因が自分の態度のせいだということに、いまだ気づいていないんだけどね?]
─学長室前─
……音ならない、って、なんだ、壊れたんかい。
[>>247 春陽の返事に、突っ込みひとつ。
言いかけられた言葉の先は察しがついたが、今は横に置いて。
>>249 いるの、と問う蛍子には、おりますよー、と軽く返した]
……内緒話……て、この状況で、穏やかでないなぁ。
そんな、大事なんか?
[>>248 懇願する春枝に、僅か、眉を寄せる]
どーしても、ってんなら、ちょい、二人に離れてもらうけど……お前、動き回るの、どー考えてもきついだろ。
― 生徒会室 ―
[疑われているのはわかっているはずなのに、まったく様子を変えない露島>>252に、そういえば「Normal」はそういうプレイだった、と思いだす。
そして宮町が露島を頼った理由も、また理解できるものだっただけに、迷いは深くなる]
そ、か……そうだよね、知らない人よりは、知ってる人のほうが……いい、し。
[マリーの判定すらもさらりと伝えられて、どこまで信じていいのか、迷う。
案じるような声をかける露島をじっと見つめて]
……だいじょう、ぶ……ちょっと考えがまとまらない、だけだから……
――今は、露島君を、信じることに、する……
ほかに、知らないから……
[でも、まだ、疑いは晴れたわけじゃない。
ただ、名乗り出た人を――処刑するわけにはいかない、ととっさに、思った]
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