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いつものこと…だけどさ。
[さらりと酷いことを重ね]
あたしも…
こういう、お祭の時に…
その思い出として、って買ってくれる人が多いから…
[ふと、ミハエルの声に目を向け…エーリッヒの方に目を向ける]
[とてとて、こてん。
料理を置いて、アーベルににっこりと笑いかけた。
子供は転ばずに運べたようだ]
料理、どうぞ、お食べください。
僕が頼んだのではないけれど。
ユリアンさんが頼んでくれたのだけれど。
[にこっと笑って、自分も椅子によじ登る。
両手を合わせて、いただきます。
その前に、紅茶だったものに口をつけて、
甘さにやっぱり、仄かに笑った。]
[相変わらずダメージから回復し切らないらしい男から返って来たのは、今の所は見付からないだとか、このままじゃ祭りに間に合わないだとか、曖昧な言葉]
[屈み込んだ少女に、翠玉の眼差しを向ける]
いいや、大丈夫だ。
[お代わりを、との言葉には首を振り]
それより。
君は、舞姫の代役を受ける気は無いのか?
[ベアトリーチェの無事の到達にほっと安堵の息を吐き]
だよな、うん。
[さくっとまとめて頷き。
続く言葉にも、うんうん、と頷いて]
だよなあ……だから、なんとかなってほしいのは本音。
[言いつつ、ミハエルとその周辺のやり取りに注目]
[カウンターに並んだ鶏の香草焼きとその他を少女が勧めてくる。
ユリアンが少女に頼んだと聞くと、それが自分が食べるわけには…
と、困惑もしたが、無碍に断ることも出来ず]
…今は腹が空いていない…ので少しだけ頂こう。
ありがとう…えぇ…と
[と、パンに手を伸ばしつつ
村で見かけたことがあるものの、名前を知らないことに気づき口篭もる。]
[お代わりを首を振って断り、代わりに少年が返してきた言葉に焦茶色の瞳を丸くする。
どうしよう、という思いはあったが真剣に問う翠玉に嘘はつけずに。]
せっかくのお祭りが…無くなってしまうくらいなら、協力して差し上げたくはあるのですが…。
あの…私……ここで働けるのも今日だけで…明日からどうしたらいいのか………って…。
[職を探していた姿を既に知っている少年になら、引き受けきれない理由もわかってもらえるだろうと、ぽつりぽつりと。]
[エーリッヒとミハエル、ユーディットのやり取りを眺めながらグラスを呷り]
[心配そうな眼差しではあるが、酔いは回りつつあるらしく頬は染まっている]
[舞姫の代役如何を見届けるのが早いか、潰れるのが早いか。既に時間との戦いに*突入*]
[にこにこと、特別何がおかしいのかもわかっていない子供。
どうやらこういうところに来たら、自分では頼めないようで。]
少しだけ、でも、とてもおいしいです。
ユリアンさんにつれてきてもらって、知りました。
[それから、子供は、不思議そうにアーベルを見上げます。
何を言いたいのか、とても不思議のようです。]
先ず。
君は先程、「自分よりも相応しい人が」と言っていたようだが、彼は“君に”頼んだのだろう。
それは、君が舞姫に相応しい資質を持っていると感じた、ということだ。
自分を卑下することはない。
[実際のところは、あの男が自分の好みで選んだ可能性も多々あるのだが、今の彼にそんな事は思いつかない]
[其処まで述べたところで、少女がゆっくりと言を紡ぐのを聞き、眉を顰める]
……今日、だけしか?
そうか…ユリアンが
[確かにあの青年なら少女の面倒も進んでみそうだ…
と、納得しつつ…不思議そうな少女の視線に、困ったように片手で口を覆う]
……君の…名前を、俺はしらない。
[申し訳なさそうに、ポツリと。]
まぁ。うん。
[これ以上は何も言うまい。
突っ伏すエーリッヒの方を少し見て…]
…仕事すりゃ良いのに。
[まだ、酒場にたむろってるよりは外にいた方が可能性があるんじゃないか、そう思いながらも、他に任せられるような女性は居たか、と考えながらエールを口に含む]
[ああ、そんなことかと子供は思った。
施設暮らしの子供だから、覚えていなくても、と思った。]
僕は、ベアトリーチェ=ダルファーといいます。
よろしくお願いします。
お兄さんは、アーベルさん、ですよね?
[子供は尋ねるように、首を傾げて、青年を見上げる。]
[理論整然と説く少年に、気圧されてこくりと頷く。
言われてみれば確かに、賑やかな一団と彼は親しそうだった…彼女達に引き受けてもらえるのであればわざわざ自分に言ってくる理由はない。
資質という言葉にも自分が『妖精』であるゆえかと思えば納得できないこともない。
そう考えている内に、少年が眉をしかめるのが見え。]
……はい。
その…こちらには、少し、向かないようで…。
[実際には問題など何もないのだけれど。
身に付ける物を貰ってしまってはいられない定めだから。困ったように、ただ笑って。]
…………ベアトリーチェ…ダルファーか。
[憶える為、何度かその名を小さく呟く。
そして自分の名を呼びながら見上げて首を傾げるベアトリーチェに…]
ああ、俺はアーベル・エアハルト…だ。
[と、小さく頷きながら返し、頭をポフポフと撫でる。]
だよなー……。
凹む間に探しに行きゃいいだろうに……。
[イレーネに同意しつつ、シードルを傾け。
周囲で交わされる会話を聞きつつ、*注文した料理を平らげていく*]
[何か失敗でもやらかしたのかと思うが、そうでもないらしく。しかし、理由を問う権利も自分には無いと思い、それ以上は聞かずに置いて]
[代わりに足を組み、暫し考え込むように手を顎に当てる]
……ならば。
働く場所があれば、いいのか?
[困ったように笑む彼女を、真っ直ぐに見]
[子供は笑って、頷いた。
それから、2nd nameは識らなかったようで、
一度、二度、繰り返す。]
よろしくお願いします
[頭を少し、下げた。
名前をちゃんときけたからか、子供は少し、安心したよう。
頬笑んで、紅茶だったものに、再び、口をつける。
甘さに眠気が*誘われた*。]
[視界に入った足を組む動作に、なにやら思うよに俯きつつあった面をあげて。
顎に手を当てて考え込む様子に小首を傾げれば、投げられた問いに答えるのが一拍遅れ。]
……ぁ、はい。
ですが…。
[働きながら舞姫の振りを覚える時間はあるだろうか、とは思うけれども。
多少無理をすれば何とかなること、と口にはせずに見つめ返す。]
[元紅茶を飲み干した後少しだけパンを頂き、
ベアトリーチェを見れば、ゆっくりと舟を漕ぎはじめている。
カウンターにいるマスターに頼んで
ベアトリーチェが食べきれなかった食事を包んでもらうと、ユリアンに声をかける。]
[どうやらユリアンはベアトリーチェが普段どこで暮らしているのか知っているようで]
[ベアトリーチェを引き取るユリアンを見送った後、
青年も二杯分の紅茶の代金を払い外へ。]
[酒場の戸を明け通りに出る。息が白く凍る。
この寒さ…近日中に雪が降りそうだと考えつつ
祭りの準備に追われ眠りきらぬ村を通る]
Moi je n'crois en rien
J'suis un vaurien
J'en fais qu'a ma tete
Des que c'est interdit
j'en fais partie
[青年はまた唄を口ずさみながら*帰路へ…*]
…ん。
ベアトリーチェちゃん、おねむ、みたいだねぇ。
[空になったスープの皿に、スプーンを入れ…]
ん、おやすみ、ユリアン、ベアトリーチェちゃん。
[二人の背中を見送った後…アーベルも外に出るのが見え]
…おやすみ、アーベル。
[…自分のことなど眼中にはないのだろうと思いつつも挨拶を交わし…]
…んで、ノーラさん…さっきから、何言って…
[エールを口に含み…愚痴を呟くその姿に、今まで持っていたノーラのイメージが崩れた気がした]
…なんだか。何かと印象が変わる日…?
[んー、と目頭を指で押さえ…小さく唸った]
[口篭る少女に僅かばかり疑問を抱くも、そのまま言を続ける]
[会話に熱中している所為か、何時の間にか、酒や人の臭いや、周囲の喧騒は気にならなくなっていた]
この、僕――
ミハエル=フォン=エーデルシュタインが、君を雇う、と言えば?
[眼差しは向けたままに、口唇を動かす]
……僕は現在、母上と共にこの地に来ている。
使用人は一人雇っているが、その者は母上の身の回りの世話に忙しい。
其処で君には、彼女の補佐と、主に僕の世話係を頼みたい。
尚、母上は元々この村の出身で、舞姫の経験者だ。
理解は得られると思う。
[話の区切れを表わすように、一度、咳払いをして]
ただし、無論、僕の一存では決められない事だし、君が望むだけの賃金が支払えるかは解らないが。
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