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[だいじょうぶと言いますけれど、セレスティンがなんだか怖がっているように見えたものですから、手を伸ばして、その頭にそっと触れます。]
こわくない、こわくない。
[おまじないのように、言うのでした。]
さて、そろそろ広間に行かせていただきます。
またお会いすることがありましたら。
[やわらかく笑って、広間へと向かう。
中からはたくさんの気配がした。足音はなく、そこへ入る。]
精霊王。天聖の。
[その言葉は、なんだか懐かしい気がして、はっきりと繰り返しました。
じい……っと、柔らかそうな金色の髪をした女の人を見ます。]
……おんなじ? 違う?
[ラッセルに淹れてもらった珈琲は確かに良い香りがしているのだが]
…何か、落ち着いてられねぇ。
[僅かにガクガク。震えが見えるのはトラウマと同じ属性の者が居る故か]
[少女と氷破の女性の間に交わされる言葉。
時空の歪みがある故であろうかと思いつ、落ち着いた彼の仔の様子にそっと手を引く。
ただ、力が満ちているのは彼の時を思い起こさせて。
気を配る事は忘れぬまま、怯えと戦う仔を見守る]
嗚呼、やはり彼の方をご存知でしたか。
……ありがたき御言葉、感謝いたしまする。
[ミハエルを知る様子に、僅かに緊張が緩む。
手助けの申し出には重ねて礼を述べた。この時は、いずれ迎える死の時にお世話になるやも知れぬとの思いがありし故に]
[道具の片づけが終わるのと前後して、戻ってくるのはすみれ色のふわもこ]
……どうだった?
[問いに返るのは、きゅい、という声。
それは、彼の意識の内では言葉を結び]
……今の所、大きな揺らぎはなし、か。
ま、大規模な暴走でもなけりゃ、揺らぎはせん、か。
[なんて言いつつ、嫌な予感だけは感じている。
しっかりと]
……さて、俺もそろそろ出向くとしますか。
いじめ?まさか……だが…なるほど、ねえ。
[風を操る男に少しだけ視線を細めて曖昧に返事を返した後、ハインリヒを値踏みするような視線で見ていたが、く、と小さく喉の置く低く笑う]
これはこれは、失礼した。
まさか、こんなところで噂の御仁に見える機会があるものとは思ってもいなかったものでね。
他の連中はどうだか知らんが…。
[ウェンディが知っているのは大方リューディアのせいだろうと判断できたが。
こちらに、視線を細めたまま軽く挨拶を寄越すモノクルの男に小さく手を上げて挨拶をしてから視線をハインリヒに戻し]
"風来坊"、ハインリヒ・ヴォルケ殿とお見受けする。
吾は陽光の精を束ねる者、ギルバート。
吾が継嗣ヘルガの数々の無礼、父として謝罪させていただく。
[金の瞳を微かに細めて、頭を下げることはなかったが男への謝罪を確かにつむいで微笑のような表情を浮かべる]
ああ、いえ。
何でもありません…。
[僅かに震えているハインリヒには肩を竦めて。
ハンスには言葉濁しつつ首を振った]
…一番驚くんじゃないかなぁ。
間違ってなければ、うん。
[ハインリヒに視線を戻し、聞こえるか聞こえないかの声でポツリと]
――えぇ、またいずれ。
そう、セレス。
広間でオト殿がお待ちですよ。
[氷破の主が去った後で、仲良しの子供達に声を掛ける。
そうして、天聖と繰り返す少女に瞬き、その前に膝を着いた。
今は大分乾いた蓬髪がふわりと空気を孕み、肩を流れる]
――そう、わたくしは天聖の気を持っておりまする。
そなたも…一緒でありましょうや。
[肯定して、淡い菫色の目を細めた。
稀有な属性ゆえに、初めて会う同属にそうと手を伸ばす]
[しばらくガクガクしていたが、ギルバートから紡がれた言葉が耳に入ると、一瞬動きが止まる]
……父ぃ!?
[名をも知られていることよりも、そっちの方が衝撃的だった。持っていた珈琲カップから茶の液体が零れ落ちそうになる。寸でのところでテーブルに置くことに成功したが。驚きにより口があんぐりと開いたままになっていることだろう]
[ハインリヒと陽光王の様子を見て。
半ば無意識に、距離を取った。
……コーヒーから逃げたと気づくものは、果たして何人いるのやら]
[部屋の中を観察。まずは座っている――しかもとても仲のよさそうに――雷と樹の王を見た。]
ウェンディ、先程の件、麒麟殿に謝りなさい。
かわいそうに、怯えていました。
[倒れて下敷きになったのは、十分被害者ではあるが口にはしない。]
雷撃も、何をやっているんですか。
生肉を土産にするのはいくらなんでも止めてください。
[本人の目の前で、文句をいう相手は別である。]
あ、うん。
時空竜にも、心配かけちゃダメ……。
[素直に頷きかけて、言葉が止まった]
……心配大変って、教えたほうが、いい?
[何やら酷い事を言ってます]
[あんぐりと口がかっぴらいたままの男の様子に、こちらはといえば金の瞳を少しだけ瞬かせるにとどまる。
何をこの男は驚きという感情の大安売りをしているのかと思いつつ]
・・・何か?
[そんなに不思議だったのだろうかと首をひねる。
確かに、王と呼ばれるならともかく陽精の王の見た目はどう見つもっても男より下だ]
やあ。
[喧騒を他所に、暢気に挨拶を返す。
氷破の王が説教をするさまを可笑しそうに見た]
おや、危ない――
[揺れるカップを支えるように、緩やかな風が吹く]
遊ぶのはまたにしたほうがよさそうかな。
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