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―回想―
[引き篭もりで有名?なアズマが倒れたのを契機に、散り散りにPC室を去る人々を、一見未だ何も分かっていなさそうな硝子球のような碧眼が見送る。]
And Then There Were None……
(そして誰もいなくなった)
[取り残されたか、自ら残ったのか。
淋しくなった(居たとしても学園長だけだろう)PC室でポツリ呟く言の葉。>>98 去り際、ハルヒがくれたおしるこを片手に、1つだけついたままのPCの前に陣取る。]
Hum?
[そこに見える文字列に、コトリと首を傾げながら、おしるこの缶を開ける。
あまったるい汁を口の中に流し込むと、誰かがしていたことをなどるように、カチャカチャとキーを叩いてみるも反応はない。]
Oh……駿河屋調べられない……。
[ハタハタと金糸の睫が何度か瞬き、ふっと思い立ったように指先がポケットに入れていたケータイを探す。取り出されたケータイは、ばっちりしっかりデコされたピンク色。]
No〜!!
[折りたたみ式のそれを開いて、それが使い物にならないと知って天井を仰いだ。
と、そのときになって、やっと思うより異常事態かもしれないという自覚が芽生えたのか、ふるりと身を震わせた。]
皆、ドコいった??
[しかしながら、しっかりおしるこを飲み干し、立ち上がったところで廊下に人の気配が戻って来る。]
ノノノ。マリーそこの人違う。
マリー呼ぶ、ヨロシ。
IDの方がヨイ?マリーのID:aquaヨ。
シバの人、体調よくなったカ?
[>>258聴こえた言葉にぴくりと反応を示し、シバの人とインプットされている相手の体調を心配するように伺い見]
Yes.あの時、マリー、シバの人と同陣営だった。
Youに吊られた、覚えてる!
[HAHAHAとIDに反応する人に笑みを返した。
余り気にした様子がないのは、性格故か、はたまた……―――。
ともあれ、人が戻ってきたことに安堵するように、異国の少女は一つ密かに息を吐くのだった*]
― 回想 〜電気が消えてから〜 ―
[ユウイチロウの説明が届いた>>25わけではないが、異常事態に口から出る声はやや抑えられる。
モニターからはやや離れていたが、そこに走るLiGのシステムメッセージはしっかりと眼に入れた。
人外云々>>15が耳に届いてなかったのは幸いか。
届いていればユリに至近距離で雷が落ちただろう。
ヒビキ、それを追ってサクラが出て行く>>16>>21のは見えたが止める事はしなかった。帰宅するのを止める理由は見つからない。]
マラソンの事は追って通達する。
[学長のなかでそこは決定事項のようだ。]
― 回想/1F廊下>>256 ―
[よく分からない理由で春に腕を解かれると
きょとんと不思議そうに慌てる彼を見詰める]
いやいや、別に普通の声だし。フットーなんてしないしない。
[少なくとも男相手にそれは無いだろうと
至極真面目に突っ込んでおいた]
この世にこれほど人畜無害な者はいないと自負してるボクに向かって
世界で一番危険とかわけが分からないから。
[返された小さな声には、ふ、と息を吐き]
あの頃と今じゃ、状況が違うと思うだろ?
――…ま、今は止めとく。
春に泣かれると困るし、泣かせたい訳じゃないし、ね。
[囁くような声で返し小さく肩を竦めた]
― 回想/1F廊下>>259 ―
謙遜は日本人の美徳でもあるけれど――…
何だかボクの言葉を信じて貰えてないみたいで寂しいな。
[桜子の否定に僅かばかり肩を落して呟く。
無論、佑一郎は日本生まれの日本育ちではあるけれど
同じ髪色の母親から異国の血と気質を受け継いでいて
それが目の前の大人しい彼女を困らせる事にもなっていた。
残念ながら当人はそれを全く理解できてはいないのだが]
うん、ありがとう。
桜子さんも響も気をつけてね。
[ひら、と手を振って同じ言葉を返した]
― 回想 パソコン室→学長室 ―
オフで集まるというんじゃったら外でやれい。やる事自体は大いに結構。
何やら停電しとるし、遅くならんうちに帰るんじゃぞ。
[文句が聞こえようが有無を言わさず宣言変えず。説教も一通り終わり、重要事項を伝えれば出ていく者らの背は見送る。奇妙な状況の中、学長は相変わらずの鬼形相。
ハルエ>>88の脅えたような表情がこちらに向けばなんじゃいとそちらを見はするが、逃げるように立ち去る様は同様に見送るばかり。
それから暫くして、一人学長室の方へと戻っていった。
まず学長室に置いてきた携帯を使い、周囲が停電しているかどうかの確認、万一学校だけ停電しているなら修理工を呼ばねばならぬと連絡を取ろうとしたが、類に漏れずに圏外表示。]
― 回想/1F廊下>>267>>268 ―
[佑、と呼ぶ人は今は一人しかいない。
昔は母が呼びにくいという理由でそう呼んでいたけれど
今はその母も亡き人となり今は幼馴染の蛍子だけ。
蛍子の眼差しに気付けば視線を絡め笑みを浮かべる]
――… Bene, Grazie.
[大丈夫とありがとうの二つを示すそれは
母の口癖でいつの間にか移ってしまった数少ない言葉]
ん、ボクは――…生徒会の彼らと配電盤をみてくるよ。
停電もブレーカー落ちも考え難いけど
一応、確認しておきたいから、ね。
[廊下から見える外の世界。
薄暗いその先には人の暮らしを思わせる色が灯っていた]
― 配電室 ―
[誠と春陽から少し遅れて配電室へと入ってゆく。
配電盤へと歩みよれば観察するような眼差しを其方に向けた]
ブレーカーが落ちてるわけでもない、し
漏電遮断器の方も問題ないし
配電遮断器も問題なし、と。
[一つ一つ指差して確認の声を紡ぎ]
荒らされて配線が切られてるわけでもなさそうだね。
[埃を被ったネジからは誰かが中を弄った可能性も否定されるか。
誠と春陽が確認するのを待ってから
その見解を聞こうと二人に視線を向けた**]
なんじゃ?ここは3本立っとるはずじゃが…。
[固定電話の受話器を持ち上げるも、ツーという音もしない。電気自体が通っていない証だった。ワンセグも砂嵐ばかり。電波が届かないのなら致し方ないか。]
まったく…一体どうなっとるんじゃい。
[仕方なく、自力で外に出て連絡を取るかと学長室を出て職員玄関の方へ。
扉に手をかけるも、そこが開かれる事はなかった。]
― 職員玄関付近 ―
んっ、これはっ、ぬおおおおおおお
[気合を入れてガラス扉を押すがびくともしない。
暫くやっていたが、諦めて暫しその前に佇んだ。
――無論、ただ呆然としているわけではなく。
その腕と拳には血管が浮き出、周囲は学長の熱で軽く揺らぐ。]
せいりゃああああああ!!!!!!!
[気合と共に扉に放った一撃。
それも拳が軽く痺れるだで終わった。
無論、ガラス扉は特殊加工されたものではない。]
儂の拳を持ってしても割れんじゃと…?
これは、閉じ込められたか。
しかし何ゆえに。
[随分昔であれば、命を狙われるような状況日常茶飯事だったが、学長に就任してからはそれも久しく。
思い当たる事はいくつかあるものの、不可解な状況には太眉を寄せ険しい顔をした。]
さて閉じ込められたとなると、救助が来るまでの食料と水。
食料はいくらか有るし数日食わんでも問題はないが、そういえば水は。
[学長室には歳暮や来客用の茶請けなどがいくつか常備されている。
水道を確認するとそこは無事。
当面は何とかなるが、安堵する事は出来ず。]
そういえばあやつらは無事に帰れたか。
間に合っておれば良いが…。
[先ほど雷を落とした生徒達、先に何人かはあの場を離れたが、残っていた者もいたなと、確認を含めてパソコン室へとまた*戻る*]
―― 回想 ――
[階段の下で。
配役についての質問をシンタロウにしていたら、側にいたユリに>>251の質問をされた]
[そちらに目をやって、人差し指を立てる。
少し低い声で]
『さあ、自らの姿を鏡に映してみよう。
そこに映るのはただの村人か、それとも血に飢えた人狼か――』
[諳んじているシステムメッセージを告げた]
別に、何も知らないですよ。
これが企画者の悪戯でも何でも、私達と同じ人数の編成が組まれているなら、いつのまにか『村』にエントリーさせられちゃったのかなって。
それなら、配役が振られてるかもしれないなって、思っただけです。
……もしそうなら、狼役の人はどうするんだろうって。
[そうして会話がひと段落すれば、頷いてかれらの後ろを付いていく]
―パソコン室―
[そして戻ってきた人の気配に一息ついたところで、ユリが再び姿を現すか。]
オナカ減った?
お菓子あるヨ。食べるヨロシ!
[>>265彼女の口から零れた言葉に、とりあえず、外郎を1本差し出してみただろう*]
―― 回想 ――
[玄関の扉は、開かなかった。
シンタロウに確認作業を任せきりにするユリ。
ちらりとそちらに目をやって、自分は手伝うって名目で自分で確認した]
[職員室も同じ。
いくつかある電話を手分けして、全部確かめる]
……も、やだぁ
[かちゃりと受話器を置くと、思わず涙声になった。
どう考えても、常識の範囲外だ]
[今まで何度も憧れた非日常。
学校にテロリストがやってきたらどうしよう、とか。
うちのクラスでバトルロワイアルになったら、とか。
そりゃ沢山妄想だってしたけれど。
もう、これだけでほんと勘弁して欲しい]
―パソコン室―
し、芝の人って、ひどくね?まあ、その通りなんだけど。
俺はへーき。マリーちゃんこそ、寂しかったでしょ。一人でずっとここにいたの。
なんか良く分からないけど、電波と電気が死んでて、外に出られないんだ。
今、露島副委員長と、川島くんと、諏訪が配電室を、見に行ってる。
[マリー>>271に今までのいきさつをざっと説明する。そしてトイレから帰ってきた桐谷の話>>265を聞いて、先ほど自分も顔を洗ったことを思い出した]
じゃあ、なんとかなる……?
食料は、どーだろ。学長が何か知らないかな。
文化施設って、体育館とかに、緊急避難用の食糧とか寝袋みたいなの、あるって聞いたことあるけど、うちはどうなのかな。
[珍しく長文を話した気がする。ふう、と息をついた。]
いざとなったら、焚き火でもしようか……。
[最終手段だと思っていた]
―― 回想 ――
[これがどんなに非日常でも。
まだきっと自分は安全な筈だ]
[だから、ぐるぐるぐるぐる考えていた。
ピクリと体が反応したのは、名前とIDを問われてから]
[質問した相手をまじまじと見て。
かれがそんな質問をした意味を考える。
ワンテンポ遅れて、自分も名乗った]
……1年、宮町春枝。『EliZe』
[騙りを解除する、っていう選択肢はなかった。
――おそらく、ここが勇気を正当に出す最後のチャンスだった]
[でも、さっき、知ったから。
もしゲームが始まったら、「乗る」人がいるんだって]
―― PCルーム ――
[残っていたマリーとアズマ、ユリの話をぼうっと聞く]
[手近な椅子に腰を下ろした]
……いつ外に出られるか分からないなら、まだ取っておいた方がいいと思いますけど。
[ポツリと呟いたのは、外郎を差し出したマリーに]
……焚き火で何を焼くんですか?
[ちょっと嫌な想像をしたから。アズマの台詞に、突っ込んでみた]
[落ち着かない。落ち着かない、落ち着かない。
膝の上で組んだ手は冷たくて。かたかた震える]
うーんと、芋とか?
あと、お湯作れないかな……
一番良いのは、あれがあること、えーと……
鍋するときに、使うやつ。
[カセットコンロのことを言っていた。両手を動かしてジェスチャするが伝わるのだろうか。
宮町の思考には全く気付かず、彼女の身体が震えていることに気付くと]
あー、寒い、もんね。
皆で、おしくらまんじゅーとか、する?
[ガキっぽいか、と眉をひそめた。
自分の学ランを脱いで、宮町に渡そうとした]
これ、よければ着なよ。
芋があったら、焼かないでも食べます
……カセットコンロ?
化学準備室、とか。
ガスが生きてるなら、調理室に行けばいいですし
[不安で、声がちょっと棘棘。
良くないことだとは知っているけれど。
――ヘイトを買うだけだから]
[学ランを差し出されて、ふるふる首を振った]
さ、寒いんじゃない、です。
だから、いりません――っ
[は、と息を吐き出す]
ただ、嫌だなって。そう思っただけなんです。
帰りたい……
それ、すげくね!?
[芋を生で食べる、という宮町の言葉に驚く]
なんか、EliZeって、おどおどしいイメージがあったけど、
リアルElizeって、なんか……たくまし……じゃなくて、
かっこいいね。うん。強そう。
[かりかりしている様子に首をかしげながら。自分の中で持っていたイメージと、食い違っていた。
学ランをいらないと言われれば、着直して、自分は床にしゃがみこんだ。]
どうすれば、帰れるんだろうね……。
―配電室―
[幼馴染みと配電室へ向かう道中、川島は自ら口を開くことはなく、何か考え込むようにしていた]
諏訪先輩。
[一足先に着いた川島は、遅れて部屋に入ってきた佑一郎を振り返る。
彼が来る前に確認していた箇所ももう一度見て、その言葉>>277を肯定した]
異常なし、……ですよね。
それでも電気が点かないっていうのは……
[誠、ついで佑一郎を見て、暫し沈黙を落とす。
結局、現象への答えは出せないまま]
……報告に、戻りましょうか。
[人が集まっているはずのパソコン室へと、2人を*促した*]
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