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――蛍子先輩……ほんとうにゲームとして始めなきゃいけないのなら……
占い師や霊能者にはまだ、黙っててもらったほうが、いいのかもしれませんね。
だって、ネットと違う。
BBSで皆の発言を時間をさかのぼって確認なんて、できない。
――離れている間に、なにがあっても解らない……それが、恐い、です。
でも――だからといって、みんなとひとつのところに固まってるのも……恐い、です……
[パッションで狼をあてられるのはきっと、ログに残った矛盾に無意識に気づくから。
こんな混乱している状況で、その場にいない話なんかわからない状況が、ものすごく恐い]
蛍子先輩……先輩は、信じていいですよね……
[すがるような、そんな言葉が溢れたときに、演劇部部室の前へとたどり着いた**]
[ぼんやりする頭を必死に回転させようとしたときに、真崎に声をかけられる。>>270]
だいじょうぶ……いや、ちょっと、だめかも。
(いぐにすは、どっちなんだ)
[信頼したい。気心しれた芝同盟の相方だ。だが彼が人間だという確証はなかった。]
ていうか、さ。
春って、漢字使うの、三人も、いるって、どういうこと。
まぎらわしいと、思わない?
もし、ネタ村だったら、俺、春ローラーしようぜ、って、言うね、絶対。
[肩をすくめながらそんな軽口をたたく。
アズマにしてみれば最悪の冗談だ。
もし自分が人にこんなことを言われたらふざけるなと激高する。だけど、自虐的に言えば軽口にもなるだろう。
そうして、諏訪のもとへと戻った>>264**]
―回想・了―
― 回想/宿直室 ―
[春の纏う重い空気>>262
其れは同級であった響の死と疲れによるものと認識していた。
彼の身体が弱いことを知っていたし
何より諏訪佑一郎は未だパソコン室のディスプレイに映し出された
不穏なシステムメッセージを自らの目で見てはいないし
二日目の、響に対する其れも知りはしない。
春の厚意>>263に甘えタオルで水気を拭き取り]
ン、こっちこそ、ありがと。
……って、これくらい大した事じゃないし。
春は、さ、もっとボクを頼ればいいよ。
ボクが無駄に体力あるのは知ってるだろ?
[ゆるく微笑みながらタオルと毛布を交換すれば続く声に返すは軽い声]
はは、道着姿なんて見ても愉しくないと思うけどね。
― 回想/了 ―
― パソコン室 ―
――…ん、ただいま。
[友梨の迎えの言葉>>268に声を返し
他の人、と言われれば瞬きをする。
他が誰を指すのかはわからなかったけれど。
不安げな彼女に春が説明>>274するのを聞き、ああ、と思う]
こっちは荷物もあったし春も疲れてそうだから
一足先に戻ることにしたんだ。
[彼の説明に添える言葉は自分たちが先に戻った理由]
もう少ししたら戻ってくるんじゃないかな。
[女性の着替えは多少時間が掛かるものと心得ていた。
そんな言葉を付け足すものの
遅いようなら迎えに行くことも視野にいれている]
[寝たくないと言う春>>264に向けるは心配そうな眼差し。
嫌がる友を無理に寝かしつけるつもりは無く
眠らないと更に告げる声>>265には困ったように軽く肩を竦める]
分かった。
でも、限界がくる前に身体休ませてやれよ。
[それだけ言って毛布に包まれた春の肩を撫でやり
手近な椅子を引き寄せ春の隣へと一度腰を下ろす。
控えめに名を呼ばれれば顔を寄せて春>>266の小さな声を聞く。
紡がれたIDは聞き覚えのあるものだった]
『kamibana』……、ああ、奇策好き、の。
何度か同村したことがあったな。
そのプレイヤーが如何かしたのか?
[少なくとも此処に居る者がそのIDを名乗ってはいないから
少しだけ不思議そうに春と同じように密やかな声を彼にのみ紡ぐ]
― パソコン室 ―
[ふと思い出したように一台だけ稼動しているパソコンへと歩み寄る。
画面に映し出されたシステムメッセージは二日目のもの。
親友の名が、あった。無残な姿で発見、――と。
驚愕に見開かれる薄い色の眸。
表情は消えてただ其れを見詰めた。
「Lupus in Giapponese」では見慣れた文章。
けれど表示された名と目の当たりにした現実が頭の中で重なる。
見立て殺人、そんな言葉が頭を掠めた。
ややして湧き上がるのは彼の死に対する理不尽さ故の憤り。
きつく柳眉を寄せて、薄いくちびるを噛み締めた。
其れと同時に俯けば前髪が陰を作り表情は隠されて――]
――…ッ。
[ふざけた事を、と声を荒げたくなるのを必死に自制した。
ぎゅっと強く握り締めた拳が怒りで微かに震える]
[人狼ゲーム。
其れを遣らせようとする誰かの意図があるのを漸く理解した。
蛍子や春が保健室でいっていた言葉を思い出す。
あの時は――、それは杞憂だと思っていたけれど
実際に、響は何者かに殺された。
笑えない現実に様々な感情が浮かんでは消える]
――…、……響。
[画面のシステムメッセージではなく
親友であるその彼の名を呼ぶ声は哀しげなもの。
ダミー扱いされた彼の心は如何ばかりか。
ゆるゆると首を振り深く息を吐いた]
[顔を上げて一度室内を見渡す。
僅かにではあるが疲れた表情が滲ませて春の傍に戻ろうとすれば
金色の仔猫が小さくなっているのが見えた。
膝を抱えるマリー>>256の顔は伏せられていて見えない。
机に置いた毛布を一枚取ると軽く広げぱさりと彼女に。
避けねば頭からかぶる事になるか――]
――……。
[小さな吐息が零れた。
彼女もまたあのシステムメッセージをみたのだろうか。
明るく元気な印象ばかりがあった彼女の今の様子に
掛ける言葉がすぐには見つからなかったようだ]
マリーちゃん。
冷えるといけないからこれ、掛けておいで。
[それだけ小さく添えて春の隣へと戻り腰を下ろした**]
― 少し前・宿直室 ―
[ハルヒがパソコン室へ戻るのを見送り、暫くの後に来た者らへと視線を巡らせる。
アズマが取り乱すように投げつけた言葉>>166は全て静かに受け止めた。]
森よ…すまん。
[零れる謝罪は、アズマを学校へと連れて来た事へではなく、どちらかといえば救い手になれない事へむけてだった。
どう受け取り、何を思ったかその時は預かり知れず。]
[次いで来たケイコとサクラの様子を見、サクラの声に>>203自分の考えを告げる事は躊躇される。かわりに答えたのはアズマだった。
サクラの怯え様は、人であろうと狼であろうと、どちらでも見せる素振りに見えた。
励まし勇気付ける言葉は見つからない。
代わりにと、ユウイチロウの時と同じく、肩に手をおいて。]
恐怖に震えてばかりでは、何も出来んうちに終わってしまうぞ。
自分にとっての最善を尽くすことじゃ。最も大切だと思うことが分かれば、自ずとすべき事は見えてくる。
だが忘れるな、最善の方法が、決して最良の結果を生むとは限らん事を。
[そう始めに導のような言葉を告げ、最後に忠告のような言葉を加えた。
女子二人が演劇部部室へ向かうのを、気をつけるようにと告げ見送る。
どちらかが人狼だったら―という懸念は浮かんですぐに消えた。解らない事を考えても仕方がない。
安全を考えるならついて行くべきだか、そうすることはなかった。]
儂は一旦学長室に戻る。他の皆にもそう伝えておいてくれ。
[残った者へ告げると、一人で学長室へと向かう。途中空き教室に人の気配を感じたが、窓から中は伺えたかどうか。どのみち足は止めずに進む。]
― →学長室 ―
[学長室へ戻り奥にある椅子に深く腰掛け背を預け、目を閉じる。
誰に何を言ったわけではないが、現状誰も断じる事の出来ない自分はゲームから降りてしまっている。
それは許される事ではなく、辿るべき末路はおそらく一つしかない。
ゲームの中で与えられた重責の軽さは、少なからずそれを後押しする一因となった。
この歳になれば、何時死んでも問題が無いような処置はしてきてある。
戦場から生きて帰ってきた事を思えば、死は恐怖の対象とはならい。
人生に悔いはない。
心残りがあるとすれば、現状を打破出来ない今この瞬間のみ。
半生のその半分以上を過ごした場所で、来訪者の訪れを只待った。
来るのは果たして*人か獣か*]
― 演劇部部室 ―
[優しく接してくれた一之瀬が狼だとは思っていない、おもいたくない。
そんな気持ちで呟いた言葉に彼女はどんな返事をしただろう。
力のない笑みを返して、部室の中へと入る一之瀬に続く]
――えと、お菓子とかのある場所教えてもらえたら、私が探しておきますから、先輩はその間に着替えてください。
[そういって衣装があるのだろうほうへと一之瀬を促し。
どのへんにあるのかだけを教えてもらって部室においてあるお菓子を探す。
高校生がおいておくおやつだから、ポテトチップスや日持ちしそうなクッキーなどだった。
冬ということもあってチョコレートもおいてあったし、飴もあった。
少ないけれど、ないよりましなお菓子を集め終わったときに一之瀬が着替えて戻ってくる]
[選んだ衣装はどんなものだっただろう。
でもきっとお姫様のようなドレスなんて選ぶわけがなくて、動きやすい――そう、もしかしたらそれは一之瀬が舞台で演じた男物だったかもしれないし、町娘風だったかもしれない。
どんな衣装であっても似合わないものを身につけるはずもないから、それを見た桜子が言うのはこの言葉だった]
先輩、似合ってます、ね。
[小さく笑って告げた言葉に一之瀬はどんな返事だったか。きっと謙遜しただろうからくす、と笑うだけでそれ以上言葉を重ねることはせず]
お菓子も……ありました。
パソコン室に、戻りましょう。
[そう促して、演劇部部室から出て行く。
一之瀬がまだなにかやることがあるのならもちろんそれに付き合ってからだったけど]
―パソコン室―
狼が占い師を生かしておく理由なんか、ないからね。
RP村なら違ったかも知れないけど……
[もしも、で始まったはずの話は、いつからか仮定ではなくなっている。
そんな折、マリーから投げ掛けられた問い>>256。
他の2つの視線も受けながら、言葉を返すまでには少し間が空いて]
……信じたいから、だよ。
[答えは彼女の挙げた理由のどちらとも似ていて、少し違っていた]
死んだら……
[続いた声にもう一度、パソコンの画面を見た。
“無惨な姿”その言葉が目について、川島は小さく眉を寄せる]
……どうだろうね。
[結局、何とも答えられなかった。
その内廊下から人の気配がして、顔を上げる]
諏訪先輩。
もう、大丈夫なんですか。
[程なく姿を見せた佑一郎に、気遣うように声を掛ける。
けれど]
……森?
[明らかに気分が優れない風なのは、春の方だった。
彼が慎太郎に向けた軽口>>275がここまで届いたのなら、川島は怒るでもなく曖昧な表情を*浮かべただろうけれど*]
―→空き教室―
[二人でと、ハルエの言葉に頷き、皆にはボクから]
ちょっといってくるね、だいぶ彼女参ってるみたいだから。
[ハルエの様子を見れば、皆も納得するだろうか?ボクと知り合いであることを知らなければ不思議に思う人もいたかもね?
二人で少し離れた空き教室に入り、迷いながら切り出された突然の言葉、矢継ぎ早に続く言葉]
えっと…、宮町さんちょっと待って。
[尋常じゃない様子に戸惑うのは少しの間で、それからハルエの両肩を手で掴みじっと見つめる]
そう聞かれて、正直に狼って答える人はいないと思うよ。
[最初に返すのは一般論]
でも、宮町さんがボクに包み隠さず、偽りを捨てて教えてくれるなら、真実を教えてくれるなら…
ボクはその色を見極めさせてもらって、問題ないと思えるのなら教えることはできるよ。
[それは役職に限らないことを、ハルエには連想させてしまったかもしれない。ボクにそのつもりはなかったんだけどもね?]
[それからハルエが何かを答える前に、ボクは質問を重ねた]
そういえばさっき、非常口がまっかって、宿直室で言ってたよね?
ボクたち一緒にいたときは見なかったはずだし、その前に知ってたの、かな?
[ボクは別にそれを責めるつもりで言ったのではなく、その証拠に浮かべる笑みは優しさの色を含めて]
単純に、気になっただけなんだけどもね。
別に責めるつもりとか、そういうのじゃないんだ。
宮町さんが、ボクを信じたいなら…、ボクに宮町さんを、信じさせてくれる?
―パソコン室―
[声を小さくして話してくれる諏訪>>278に感謝しながら、言葉を続ける。]
俺ね、kamibanaのこと、苦手でさ。
だから、あいつのログ、すっげ読んで、プロローグとかで、ちょっとでも似てんのが、いたら、入村しないように、してたんだ。
[システムとルールの穴をついてくるような奇策、攻撃的な発言がどうしても性に合わなかった。]
俺、あいつのこと、男だと、思ってて……。
[なのに、何故か彼女とかぶるのだ。
「狼」という単語に強く反応して、屋上が開かなければ多少非合法的なやり方すらいとわない、彼女と。]
(でも、一緒にいた……)
(においがしてから、いなくなって、真っ青になって、帰ってきた……)
[少し口ごもる。やがて、ゆっくりと口を開いた。]
宮町さん、がね。
俺、すっげ、気になるんだ。
諏訪も、よく、気をつけていて。
[ふと諏訪が席を立ち、パソコンへと歩み寄る。>>279]
……。
[たまたま近くに転がっていた自分の鞄を引き寄せ、鞄の中でノートを破って乱暴にこう書いた。
『森春は占CO 諏訪は人間』
小さく小さく畳んで手に隠し、フードを直すふりをして後ろ頭の部分にできる空洞に入れる。]
(俺は弱いし、死んだら、諏訪を、守れない。)
(でも、だれか、これに気付いたら、きっと、他にも、占い騙りが出る。)
(その時は、諏訪は、片白。パンダより、灰より、セオリー的には、吊られにくい、はず。)
(時間稼ぎ、程度にしか、ならないけど。諏訪なら、自分の白、証明して、仲間、作れるから……。)
[そして、鞄の中からピルケースを取り出す。もし誰かに何をしていたのか聞かれれば]
サプリ、飲んどこうと、思って。
[「俺、よわよわだから」と片目を瞑り、サプリをがりがり噛んだことだろう。**]
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