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本当に、君は厄介な性質だね。
……僕にはその愛とやらは、理解は出来ないけれど。
でもそれはつまり、君はひと時以上、かの魔に関わるつもりだということかな?
機鋼の属は珍しいから。
[弾かれた片腕、]
[捻れかける身を左足で踏み留まらせる]
……別に?
[僅かながら上がり気味の語尾]
[其れだけでも普段と異なる証]
無理如何こう言うなら、発散させて貰おうかと?
[跳躍した先へと追って駆け、下から縦に切り上げる]
[なんとなくといった雰囲気に気負うものもなく。
愛しげに目元を和ませて、薄い唇を開く]
えぇ、とても…大切な仔ですゆえ。
なれど、無事であると…オト殿が言ってらしたから。
信じていようと思っておりまする。
[少し、己に言い聞かせるようではあれど。静かな答え]
……そ。
[目を細める様子に、相槌一つ。
コメントを聞ければ十分だったのか、あとはもう、ちょいちょい、と小動物をかまってのんびり]
…中てられちゃった?
[驚きから僅か回復すれば、黒と銀の交錯を見つめてポツリ]
このままじゃ拙いんじゃないかなぁ。
向こうなら王もいらっしゃるし、うん。
オトフリートさんなら上手に持っていけるかな?
[続いた小さな囁きを、拾うものはいたのかどうか]
そんなことを言ったら、絶対、まちがいなく、100%拒否をされると思うけど。
[苦笑した。
それから部屋の様子を見る。だいぶ広間に人は少なくなっている。]
みんな、方法を考えて探しているのかな。
核を。
……君は、こういう混乱も楽しんでそうだね。
ちっ……悪酔いしたってとこですか、ね!
[吐き捨てるよに言いつつ、左手に持ったままの無限の輪を空へと放ち]
エターナル・ロンド、斬空刃!
[素早く形状を変えた刀を手に、再度、右へと跳び]
酔い覚ましの運動にゃ、ちょいとキツイと覚悟しとけよ!
[叫び様、繰り出すのは左から右へとかける横薙ぎの一閃]
[バックステップ][刃は浅く服を薙ぐ]
[覗く胸の痣が疼く、][警告するように]
……煩い、
[吐き捨てる様な言葉は“全て”へ]
[眼差しを横に向け、]
[傍にある樹木の幹を断ち切った]
[大きく音を立てて、木は倒れゆく]
何事も、楽しんだもの勝ち。
人間界では、そうとも言うようですよ?
[微笑んでリックに告げながら、視線は外に]
やれやれ、私より、元気ですねえ…
[ぼそり]
え……きゃぁぁっ!
[こちらに投げられた視線。
同時に動いた力に目を見開いた。
必死に横へと避ける。
木の下敷きになるは避けたものの、トサリと転んで]
どうか、したの?
[獣の勘か。
指に付いた蜜を舐め終え、落ちつかな気な尻尾に問いかける。
それから、目を閉じて――対ならぬ対の気配を探り、眉を顰めた]
……少し、外を見て参ります。
[広間の扉を抜けて、外へと]
楽しんだもの勝ちっていうのにもほどが――
[言いかけて、悲鳴のように身を内から締め付けるような痛みに、思わずぎゅっと手を握る。]
っ、外…?
[言うなり、窓へと歩み寄り、開けるとそのまま落ちた。
前のように軽くではなく、そのまますとんと。]
……ちっ!
[倒される木に、苛立たしげな舌打ち一つ]
この狭い空間で、暴れんなっつーの!
[彼の宿す『機鋼』の属が、空間に及ぼす影響は読めず。
刃をくるり、上へと向けつつ踏み込み、肩口へ向けて斬り下ろし]
[目的を果たした鏡は、音を立てて砕け散った。]
[氷の破片は眼下の森へ落ちるかと見えたが、中空で消え
離れたブリジットの周りへ降る。
降り注ぐ破片は、地に落ちた端から彼女の周りへ
結界を形作ってゆく。]
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