15 緋月繚乱
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
全
全て表示
マイコは、 ヨウコの脇をすりぬけようと
2007/08/04(Sat) 23:41:44
………ハル、ヒ?
[声は返らない。]
ハルヒ。
[声は、還らない。]
―――。
[3度目は、違う誰かの名を紡いだ。]
(276) 2007/08/04(Sat) 23:41:55
『役目』……とか。
わけ、わかんない……けど。
[言いつつ、視線を向けるのは、向かい側の棟。
そこに、何かがいるのは感じられた。
それが、先ほど風で切り払ったものと同類であり──それが、更に力を得ているものなのは、感じられて]
……『憑魔』……。
[どこかに刻まれていた知識が、その名をはじき出した]
(277) 2007/08/04(Sat) 23:42:02
[頭を片手で押さえ…ゆるりと振る]
………桜に……喰われた?
[無意識のうちに、そんな言葉が零れ落ちる]
(278) 2007/08/04(Sat) 23:42:09
舞ちゃん!
[横をすり抜けようとしたマイコの腕を取る]
今の、何?
何が起きたの!?
[興奮したかのような口調]
(279) 2007/08/04(Sat) 23:43:45
ショウは、伸ばされる手に、手を伸ばそうとして、
2007/08/04(Sat) 23:44:14
ヒサタカは、メモを貼った。
2007/08/04(Sat) 23:44:56
嗚呼、この感じは間違いない……。
[膝を折り、苦しげな息を吐いた。
何度か、喘息めいた呼吸をしてから顔だけを上げ
闇の向こうに呟いた。]
………『司』………。
[過去に口にした
フユの口にしたことのない、甘美な味が
舌の上に蘇った。]
(280) 2007/08/04(Sat) 23:45:29
(281) 2007/08/04(Sat) 23:46:37
[ヨウコに手をとられて最初に感じたのは、何だったのだろう。
その感情の名前を彼女は知らない。
ただ望むままに思い切り腕を振り払って]
はなし、て!
どこ……にいったの?
どこ?
[赤を追いかけるように目が動く。
なくしたくないというように。
――かれのこんせきのひとつすら、ないのだ]
(282) 2007/08/04(Sat) 23:49:45
[扉を開け、外に出る。
遥か遠く、咲き誇る桜が見えた。
――ざぁ、
強い風が後ろから、]
(283) 2007/08/04(Sat) 23:51:29
[ぺたり、その場にへたりこむ。早乙女の瞳から目を離せないまま。]
純、ねぇ………?
こんなの、夢だよね……?
[掠れた声が呟いた、その刹那。何かが水面を覆いつくして。そして、早乙女だったものも、染める朱も、すべてかき消した。]
(284) 2007/08/04(Sat) 23:52:30
[強い力。
そして分からぬ反発]
きゃ。
[振り払われた手を呆然と見る]
(285) 2007/08/04(Sat) 23:52:45
(286) 2007/08/04(Sat) 23:52:50
サヤカは、 ショウに話の続きを促した。
2007/08/04(Sat) 23:53:25
[―――膝を突く。
腕に提げたままだったビニール袋が滑り落ちる。
中に入っていた、花火が、赤い床に、散らばった。
後には、ショウの傍を転がるバスケットボールと、
彼の居た場所には小さな人形の付いたストラップ。
それは、まだ、未開封の。
そう言えば、
以前、失くしてしまったのだと、
ハルヒに言った覚えがあった。
何処かで、買って来たのだろうか。
誕生日プレゼントにと。
答えを知るものは、もう、いない。]
(287) 2007/08/04(Sat) 23:54:17
…ゆり?
[先程まで腕の中にあった、つめたいぬくもりが。]
(288) 2007/08/04(Sat) 23:55:07
[屈み込んだ目線からは、まるで鉄格子のような
ベランダの柵を掴み、呟く。]
…………司。
[呪詛のように低く
または睦言のようにささやかに]
(289) 2007/08/04(Sat) 23:55:09
ショウは、メモを貼った。
2007/08/04(Sat) 23:55:26
マイコは、 ヨウスケのあとをそうと知らずにおいかける。あかを。
2007/08/04(Sat) 23:56:08
つかさ。つかさ。司。つかさつかさつかさつかさ
喰らってやる。喰らってやる。喰らって
おれが、
必ず
”還す”間など与えん
肉の
ひとかけ
血の
一滴
骨の
一辺まで残らず
残さずに。
嗚呼
桜の齎したこの
巡り合わせに
感謝、
しようじゃないか………………………。
(290) 2007/08/04(Sat) 23:56:10
ヨウスケは、両腕はそのままに、辺りを見渡して、
2007/08/04(Sat) 23:56:28
フユは、メモを貼った。
2007/08/04(Sat) 23:56:51
(291) 2007/08/04(Sat) 23:56:54
ショウは、声はあげない。涙も零れない。ただ、ただ、茫然と。
2007/08/04(Sat) 23:57:36
マイコは、ドアを開けたまま動きが止まり――見えたのは薄紅色
2007/08/04(Sat) 23:57:42
ヨウコは、チラリと寮の階上を振り仰いで、マイコに視線を戻す。
2007/08/04(Sat) 23:59:16
(292) 2007/08/05(Sun) 00:00:32
ウミは、二人のやり取りをただ静かに見ていた。
2007/08/05(Sun) 00:00:42
[振り返って、]
ああ、日月さん。
[わらう、]
あのさ……友梨、何処行ったか知らない?
[少女を見ているようで、見ていなくて、]
(293) 2007/08/05(Sun) 00:00:56
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
全
トップページに戻る