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[キッチンでスープを温めなおす]
あら、ずいぶん沢山にんじんが入ってるわね。
[昨夜の珈琲が残っていればポットに追加して温め]
[所望されれば2人分、そうでなければ自分の分だけスープとパンを用意]
[食事と珈琲ポットを手にして広間へ戻る]
こんにちは。
あれ、スープあるんだ?
[降りて来るなり食事に目が行くのは性質なのだろう。様子はすっかり元通りのように見えたか。
丁度珈琲ポットを持って現れたノーラにも頭を下げ、アーベルのスープを覗き込んだ。]
うっわ、にんじんばっかり。
おいしそうじゃん。
[勿論彼がにんじん嫌いなことは知っていて、からかうように笑う。
しかしオレンジの陰に隠れた自らの敵――グリンピースの存在に少女はまだ気付いていなかった。]
[スープを前に固まっているアーベルを見て怪訝な表情]
[階下に降りてきた学生に頭を下げる]
スープ、まだキッチンに残ってるわよ。
持ってきましょうか?
[キッチンに向かおうと立ち上がる]
あぁ、ども。
[救急箱漁りつつ、会釈しようとして、微妙な傾げ方してみたり。]
…俺、エーリッヒです。よろしく。
[それでもとりあえず、人懐っこい笑みで挨拶。
食事を勧められると喜んで*手をつける*]
[リディに頼まれれば]
ええ、ちょっと待ってらしてね。
[キッチンへ向かう][スープをお皿に入れる]
[育ち盛りのリディのために、野菜は多め][もちろんグリーンピースも]
[パンと共にトレイに載せると広間へと戻る]
はい、たくさん召し上がってね。
[リディの前にお皿を置いた]
[運ばれてきた食事に嬉しそうにお礼を述べ、スプーンを握ったまでは良かったのだが。
緑色を視界に捉えた瞬間、ぴしりと固まった。]
・・・・・・
えーと。
これは、もしかしなくてももしかして。
おまめさんですか?
[何故か言い方が幼いのは置いておいて、握ったスプーンを元の位置に置いた。
誤魔化すようにパンを千切ったりしながら、ちらちらと緑色を伺ったりしているが当然減るわけはない。]
[エーリッヒの首の傾げ方を怪訝そうに見る]
あら、首どうかしたの?・・・まだ若そうなのに。
[救急箱から湿布を取り出す][断られなければそれを首に貼る]
ブリジットさんにお薬調合してもらったらどうかしら。
[彼の前に食事を置く]
[エーリッヒの名前を聞き、少しだけ怪訝そうな顔][笑顔を取り繕う]
エーリッヒさんね。わたしはノーラよ。
指の怪我はどう?一人で食べられるかしら?
[エーリッヒの前で食事をしながら、時折彼がスプーンを口に運ぶ様子をちらちらと*眺めている*]
[暫く迷った後、隣で思索中のアーベルを肘で軽くつついた。]
・・・・ベルにぃ。
折り入ってお話が。
[先程までと真剣な表情に彼が応じるならば、交渉――にんじんは食べるから、グリンピースは食べてくれ、といったことを持ち掛けるだろう。
ついでにこれがユリアンの仕業と聞けば、ひそひそと報復計画などを練り出すかも*知れない。*]
―二階・自室―
ん…。
[目が覚めてみると、頭痛は治まっていた。
けれど今度は何だか体がだるくて]
んー…。
[着替えるのすら億劫だった。
そもそも持ってきた数も大して多くはなかったわけで]
まぁ、いいか。
[畳んでおいた昨日の服をもそもそと着込む。
それから手を伸ばして、完全に水となってしまったマグカップの中身を一口飲むと息を吐いた]
苦い薬、嫌いなんだけどな…。
[ブツブツと呟きながら荷物から小箱を取り出した。
中に詰まっているのは黒い丸薬。ツンとした臭いが辺りに広がる]
…むぅ。
[頭痛がしたら飲みなさいと渡されている薬。
これがまた苦くて、しかも飲んだ後はどうにも眠くなってしまうことが多くて]
治まったんだけどな…。
[けれど飲まないと、また頭痛がくる可能性は経験則からして高くて。しかも昨日のは今までで一番酷かったもので。
かなりの時間逡巡した後、意を決して一つ飲み下した]
……苦い……
[小箱を閉じてベッドに突っ伏す。やはり酷く苦かった]
―二階・個室―
[不意に、悪寒を感じて顔を上げた]
……むん。
[目と目の間を軽く摘んで押し、刺激する。
ジン、と痺れるような感覚に、またしても薬を飲み忘れたのを思い出した]
いっけな。
[作業を中断する。
包みを上着のポケットに入れて、手のひらに纏わりついた粉をはたきながら、階下へと向かった]
[口直しを貰いに下に降りようかとも思った。
だが一度突っ伏したら身体のだるさの方が強くなってしまって]
…暑い、のかな。
…寒い、のかな。
[ぼんやりとしてくる中、布団を掴んだ所までは記憶に*残った*]
どうするかな
[食事を終えて、キッチンに皿を片付けにいった。その頃には続々と人が降りてくる気配を感じながらも戻らずに木箱を背負って裏口から外にでて、軽く周りを見渡し]
…雑魚しかいないな
[と、自衛団員は数名いた。が話を聞くならその他大勢よりもギュンターが必要だろう。と、落胆しながらそう呟き、散歩がてら雪の中を歩く
自衛団員たちはこちらを監視しているが咎められはしなかった
ミハエルのおかげというのは知らない]
……何だよ?
[リディにつつかれ、そちらを見る。
持ちかけられた内容は、お互いにとっては利害の一致……と言える訳で]
……乗った。
[即答]
にしても、面倒なメニューにしやがって、あんにゃろ……。
[ぽつり、呟く。自分たちの好き嫌いが原因なのは当然の如く棚上げのまま。ノリと勢いだけで報復計画とか、考え始めるかも知れない。
……実行できるかどうかは、*さておいて*]
―薪割り場―
[このような事態であるが鍛錬でもしようか。と思っていたが、集会場敷地内から出れないとなると鍛錬をするための広さがある場所をと探していたときにここについて]
薪か…
[暖炉の傍にあった薪の量を思い出す。
昨日誰かが持ってきていたようだが、冬の天候次第では足らなくなるだろう]
何もしないよりマシだな。爺が顔を出すまでやってるか
[自衛団員の動きを眺めながら、鍛錬の変わりにと*薪を割りはじめた*]
―二階・個室―
……人狼、ですか。
[目覚めて昨夜の出来事を思い返し。どこか感情の篭らない声で呟く
夢ではないかと思うものの、残る記憶は真実と告げる]
そのようなものは居ない、と仰っていましたのに。
[それが家族を亡くした子供に対する優しい嘘と。そう気付いたのはこの地に来てから。
石の慰霊碑とそれに纏わる昔話。それは自分の記憶にも似て]
……お伽話と聞いていましたのに。
[子供の頃、誰に訊いてもはぐらかされた、人狼、と言うもの。
だから今なら判るのだ、家族を奪ったものがそういうものだと]
……わたくしのように悲しむ人がまた…。
[そうならなければいい、と言う思いに小さく息を吐く]
[暫く考え事をして、小さく頭を振って顔を上げる]
いけませんわね。
せめてわたくしは皆さんを支えられるようにならなくては。
[でも、祈ること以外に何が出来るのだろう?]
お話を聞いて、不安を少しでも無くすこと。
それくらいしか出来ませんわね…でも、きっとそれが今の皆さんには必要かもしれません。
[そう言って、勤めて自然に振舞おうと決めて、食事を摂ろうと広間に向かう]
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