情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
─厨房─
白い星が視えました。
キャロルさんの内に。
[視線を合わせて名を呼ばれ泣きそうな声で答える]
キャロルさんは信じていいと分かりました。
如何してかは分からないけれどそう確信出来ました。
でも。でも。
[混乱した様に言いながらキャロルに抱きついた]
やだ。死にたくない。
だな。何時になるかはわからないが…。
まぁ向こうにはギルバートの両親もいることだし、かからないって事はないと思うけど。
[頭を拭きながら、マンジローにはそう返す。
ギルバートが居なかったら、橋などかけずに捨て置かれていたかもしれない。
そうならないだろう事に少しだけほっとしていた。]
あとはつつがなく無事に帰れる事を祈るばかり、か。
[人狼の事さえどうにかできれば。
人狼の話は不安材料でもあり。
切り出していいのか分からなかったので、曖昧に言葉にするのみにしておいた。]
それはもちろん、おなごにとってはそう言われるのが一番であろうが・・・。
いや、決してセシリア殿が綺麗ではないとかそういうわけではござらぬぞ!
「芯が強い」と言うのもおなごとして一つの美徳だと、そう言いとうござった。
[セシリアの言葉には苦笑いを返す。
一方で、彼女はこんなに饒舌であったか、首を傾げつつ]
[周りを伺う様子のラッセルを抱えたまま、とりあえず落ち着くまでは置いておこうと。
そうして、セシリアに、今度は軽く笑顔を向けて]
まぁ、確かになぁ。
今くらいはゆっくりしてもいいのかもな。
いい返事だな。
[最後にもう一度笑って見せてから、ソファーの背もたれに体を*預けて*]
[頭を撫でられると嬉しそうにさらにすりすりと擦り寄り、
けれどもぬれるからと離れるように言われればおとなしく言うことを聞く。]
……
[近くの椅子に座りハーヴェイが体を拭きながら皆と話す様子を眺めている]
─厨房─
白の、星? ……私の、内に……。
[言われた言葉を繰り返す。
それが何を意味するのか、予測できるものがないわけではないが、確信はなく]
……そう、言っていただけるのは、とても嬉しいですわ。
[信じていいとわかった、との言葉。
それがどんな所以によってもたらされたにせよ、拒絶する理由はなく。
抱きついてきたヘンリエッタの背を、宥めるように撫ぜた]
……私としても死にたくはありませんし。
エッタ様が死ぬのをみたくもありませんわね。
[如何して、という疑問に答える術はなかった。
それが、どこへ向けられているのか、定かではないから]
そうか、ギルバート殿のお身内が・・・
[確かにそれならば、村側の動きも早いであろう。それは今の我々にとってかなり希望の持てる材料になりそうだ。あとは、この天候さえ回復すれば・・・]
・・・考えるだけ無駄でござるぞ。
ただ、努々油断だけはなされぬよう
[ハーヴェイの不安は自分にもすぐ理解できた。
小さな声で余り考え過ぎぬよう忠告しておく]
[マンジローに向かってにーっと笑う。
子供のような、表裏のない笑顔。]
えへへ、お褒めに預かり光栄です!
…………そうですよねー……守られるだけじゃ……。
[むしろ積極的に打って出ようとさえ考えている。
しかし自分ひとりの力では無理だろう。
やはり何か、対策を考えなければ。]
―広間―
[墓守は腕を組んで、壁を背に凭れる。
話に夢中で、そこにいることさえ気付かない者もいたかも知れない。
誰の話にも自ら加わることは無い代わり、誰の話も聞こえる限りは聞いていた。
そのうち視線は、何時になく明るく見える少女に向いた]
[シャーロットが大人しく椅子に座るのを見送る。素直に育ったよな、と内心で思ったりしながら。
マンジローに頷きつつも、油断するなには神妙な顔を見せる。]
……だな。
そっちこそ、主に体力的な面で頼らせてもらうぜ。
[無論マンジローが人狼である可能性も多分にあるのだが。
少なくとも今この場では意味を為さないと思い、口の端を上げそう告げた。]
そういえば、東方にも似たようなのがいたりするのか?
もし居なかったり、分からない事があったら言ってくれ。
おれは専門に調べてまわっているから、多少は精通してるからな。
[そう、探りと共に申し入れておいた。]
―厨房―
如何したら良いのかしら。
私、信じて下さいとしか言えなくて。
こんなの初めてだから。
[背を撫でられて少しずつ落ち着いてゆく。
借りた服だが袖で滲む涙を拭う]
誰かに言うのは怖いです。
だって其れが若し人狼だったらキャロルさんも私も。
お願い。
本当に大丈夫と、其れが必要だと思う人以外には内緒にして。
私のこともキャロルさんのことも。
[抱きつく手に力を籠めて懇願した]
─厨房─
……確かに、不用意に人にもらすのは、危険ですわね。
けれど、完全に伏しているのも難しいこと。
[誰かに言うのは怖い、という言葉に頷いて]
……わかりました。
こんな状況ですし、誰がなら大丈夫か、を見極めるのも難しいですけれど。
話すべきと思う相手を見出すまでは、伏せておきますわ。
[手に力を込めながらの懇願に、ひとつ、頷く。
事の真偽は、女には見えぬけれど。
記憶の底に沈めた、母親になり損ねた記憶が刺激でもされたのか。
続く言葉は、ごく自然に零れ落ちた]
……私は、エッタ様を信じますから。
さ、そろそろ皆様にお茶をお持ちしませんと。
……何か、甘い物も一緒に運んだ方がいいかしら。
気が張っている時や、疲れている時には、甘い物、といいますしね。
[静かに告げた後、一転、口調は常と変わらぬものとなり。
やわらかな笑みと共に、こんな提案を投げかける**]
・・・確かに、セシリア殿の言う通りかも知れぬな。
[セシリアから、子供のような笑みを向けられば、つられるように自分も笑みを返す]
主殿のことも、人狼のことも、とても残念だし恐ろしいことではあるが、だからと言ってここでくさっていても何の解決にもならぬよ。
大切な事は、皆と一緒に無事に山を降りること。
そしてできるならば主殿の仇を見つけ出し討ち取ることで、彼の恩義に報いる事が武士の本懐というものであろう
[自分に言い聞かせるようにそう言うと、熱心に本を読み込んでいるセシリアにはそっと感謝した]
セシリア様。
[会話が途切れた頃、不意に墓守は声を上げる。
相手が名前しか名乗らなかった為、呼ぶのは名前の方]
書庫の整理、ありがとうございました。
[今更となる礼を告げる]
御探しの本は見つかりましたか。
[そう言いながら、視線は少女の読む本に向けられる。
返事は如何なものだったか]
―厨房―
然うですね。
隠し事は何時かは知られてしまうもの。
だからキャロルさんが是と判断された時は構いません。
私もまた視える事が有るかも知れませんから。
[緊張しながら首を縦に振った]
ありがとう…キャロルさん。
[淑女で在る様にと身に着けた言葉では無く感謝を告げる。
伝わる温かさにまた涙が零れそうになった]
ええ。
お待たせし過ぎてしまいますね。
[ハーヴェイの言葉には任せておけというように軽く頷く。正直まだ人狼が屋敷に残っている可能性もあるのだが、居るかどうかすら分からない今の状況では、仲間割れは自滅に繋がるのみである。今は皆を信じる事にした]
我は体だけは自信があるゆえ、多少はお役に立つ事ができよう。
我の国、でござるか・・・。
いささか難しいが、「鬼」と言うのがそれに近いのではなかろうか。
見上げるような巨躯に頭には1〜2本の角。
力も強く、よく人を襲って食べるという。
また、人に化けて獲物に近付く事もあるそうでござる。
まぁ、我や我の周りには見たという人は居らぬゆえ、この国の人狼のように多く居るわけではのうござるが、それがいちばん有名であろうか
[大半は御伽草子から見聞きしたものに過ぎないのだが。]
[ハーヴェイは他の人とのお話で忙しそうだったからおとなしくしていた。
辺りに視線を向けて、扉の横にいるユージーンの姿が見える。]
……
[そのユージーンもセシリアに話しかけてトビーは一人遊び中。
他の皆もそれぞれに話したりしていてその様子に聞き耳を立てている。
しばらくして、やっぱりハーヴェイは忙しそうなので、自分は一旦部屋に戻ることにした。
ぺこりと皆にお辞儀をする様子には気づかれたか気づかれてないか?
ハーヴェイにだけは一度服をくいくいと引いてへやいくと口を動かし、やはり声は出ない]
……
[広間を後にすると自室へと入っていった]
仇。
[異国の男の言葉が耳に届いた。
視線を組んだ腕に落とす]
彼等は人に化けるのでしたか。
[独り言のように、墓守は*呟いた*]
―広間―
[二人で捜すと用意されていた焼き菓子の類も見付かった。
皿に盛り付け茶器一式と共に運んだ]
お待たせ致しました。
どうせならお茶だけではなくと思って捜して来ましたの。
[キャロルと二人広間へと戻り時間が掛った理由をそう説明した]
どうぞ。
[香り高い茶をカップに注ぐとセシリアやユージーンに手渡してゆく。
トビーには如何も苦手意識が根付いてしまったので渡すのはキャロルに頼むことになった]
―広間―
ハーヴ様やマンジロー様も。
[断られなければ同じ様に二人で渡してゆく。
トビーがマンジローの名を呼ぶが聞こえれば少し首を傾げて]
嗚呼、若しかして。
シラヌイ様とお呼びするべきでしたか。
[異国の客人には接する機会が少なかった。
今になって漸く姓と名を逆に取っていたらしき事に気が付いた]
頼りにしているよ。おれは腕っぷしの方はさっぱりだからな。
[そう言いながら、一般的な成人男子よりはやや細めの腕で力拳を作った。確かに少し頼りないかもしれない。
マンジローほど他者を信じず、だが悲観もしない。そんな曖昧な中で、東方の鬼について聞き入る。]
へぇ…見かけは巨人に近いのかな。
人食ったり、化けていたりは、人狼似か。
[話を聞く限りだと、マンジローは人狼についての知識は乏しいように思えた。
本当に知らないのか、あえて言わないのかは分からないが。
そんな探りを含む雑談を交えていたら、シャーロットから服を引かれたのでそっちを見た。
動く唇と辞する様に、部屋に戻るのだと気づいて。]
ああ、部屋まで送るよシャロ。
[アーヴァインを失って間もない彼女の事は心配だったので。
送ってくると一言告げて、共に広間を出た。]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新