情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
ハインリヒさんが作ったそうですよ
[マテウスに挨拶とその答えを投げて]
[ブリジットを見る]
[頭へ、そっと手を伸ばした]
いきなり倒れたので驚きましたよ。
本当に大丈夫ならいいですけれど。
俺は特別、何もやっていませんけどね。
[パチ、][薪の爆ぜる音が聞こえる]
おはよう、なんですね。
……すっかり、時間間隔、ないな。
[苦笑交じりに言って、右手を離す。
左手を身体の横に突いて、ソファに凭れかかった。
視線を後ろに向けると、灰色の天が映る]
俺だって大事にしたいですよ
[ハインリヒの言葉に少し困ったような声を出した]
…俺が食べ物落としたところ、見たりしました?
[黒こげパンならばれているかもしれないが]
[昏々と眠り、起きたのは何時もより大分遅い時間だった。
昨夜泣きはらした眼はまだ赤い。
一度首を振り、着替えに取り掛かる。
嫌でも視界に入る蒼に一瞬だけ動きを止めたけれど、黙殺した。
蔦を延ばすかのように、その範囲が少し広がっていたのは気の所為だったろうか。]
・・・・
[そのまま部屋を後にしようとして、ふと荷物から転がり出たもの――小さなナイフが眼に入る。
ポケットの中に忍ばせた。]
[リゾットをもってきてくれたハインリヒにはお礼を言って。][テーブルに着き、ゆっくりと口に運ぶ。]
おは…こんばんは。
[そうマテウスには言いかけて、いい直して。]
マテウスさん、昨日はすみませんでした。…ありがとうございました。
[そう座ったままだったが、ぺこりと頭を下げて。]
[彼があのときの約束を守って、死体を運んでくれた事は、まだ知らない。]
[そして、アマンダの死も。]
[こんな余所者にも、分け隔てなく笑いかけてくれたアマンダ。
そして、儚くも最後は微笑んでくれたノーラの笑顔を思い出し、...の胸は痛みに震えた。
ブリジットを助けるために、すぐさま意識は次の事象へと移行させたが、落ち着いてくると途端に全ての罪悪感が襲い掛かってくる。
ピアノのある部屋で、もう少し早く自分が辿り着いていたら。
もう少し早く広間に来ていればまた違ったかもしれないアマンダの死。
アマンダが死んだとわかるやすぐに彼女を過去のものへとしてしまった自分の心。
ノーラの死体を置き去りにする決断をした自分。
生きている者を最優先にする帝王学の観点からみれば恐らく正しいのだろう。
だが、...はそんな考えが染み付いている自分が情けなくて、ぼろぼろと涙を2人の墓の前で零した]
ごめ……。
ごめんなさい……。
ごめ、んなさ……。
[それ以上言葉にならず、...は地面の上に蹲った]
……奇跡……か。
[ぽつり、と小さく呟いて]
心がついてこない……か。
自分の意思、自分の考え。
そういうモノがない……って感じてるのかな?
[それなら、と。呟きは小さく口の中でのみ紡がれて]
どっちを選んでも、迷う……か。
確かにね。
……俺も、似たようなもの。
迷ってる、揺らいでる。
もう……引き返せやしないのにさ。
[それが、何から、とは言わずに。
ただ、自嘲めいた笑みを浮かべて]
[顔を上げたユリアンの状況には気づかぬまま
ハインリヒに軽く手を振って返し]
ま、肉体労働ってほうが俺に取っちゃ慣れてるんでな
では遠慮なく、ごちそうになろうかな
ハインリヒが、か。
そういや昨日もハインリヒが作ってたんだっけか。俺がやると雑に済ませちまうんでありがたいものだ
[と、クレメンツの返事に答え
時間の感覚が、というユリアンには]
いや、こんな状態だからな。いつ起きたかなんてわからんからおはようっていっただけだ
[考えれば自分も時間について考えていなかった]
姉様は、自分で兄様の所へと行ったの。
兄様の腕の中で、安心した顔をしていたの。
私とベッドに入る時には悲しそうにしていたのに。
[唐突に語り始める言葉]
朱色はもう褪せていて。
緋色はとても綺麗で。
でも、兄様は悲しそうに。来てはダメって。
[カーディガンをずらす。
落とした視線の先、薄い白に僅かに透ける朱花]
…私ね。
やっぱりできそうに、ない…。
[そっとランプを足元に置いた。
そして取り出された小さなナイフは。
白銀の上へと、落ちた]
なるほど。
単に、目覚めの挨拶でしたか。
[顔の位置を戻して、頷きを一度]
[不意に肩を叩かれて、きょとりと瞬いた。
近くに、アーベルとは異なる、青の髪]
へ?
いいえ、そんなことは。
……無理していない人の方が、少ないかと。
ああ、こんばんは、ブリジット
[いいなおされた言葉に同じように言い直して挨拶をブリジットにして、そして頭を下げるのには軽く手をひらひらさせて]
いや…もう済んだことだし気にするな。いい子に戻ってきたのだからな
[少しからかうようにそう答えた]
[頭を撫でられれば、幼子のように笑う。][以前誰かに撫でられた時と、同じ反応を返して。]
はい…平気です。
昨日は何だか頭が痛かったんですが。
今は楽に。
[そうクレメンスには言いながら。]
[特別にはと言われ、そうですかと言いながら。][彼が離れテーブルに着くのを見送り。][自分も食事を勧めてゆく。]
[神に祈りは、しなかったが。]
[唇を引き結んだまま、広間に入る。]
こんにちは。
[恐らく少女にも正しい時間は分かっていないが、先に居た者には頭を下げておく。僅かに開いた口からの声は小さい。
何処か俯きがちに、食卓からも暖炉からも離れた場所に座った。]
[唐突に語られる言葉。
そこで紡がれる人の縁は、知る術もない、けれど。
ただ、それらの出来事が。
朱の花を抱く少女に、選択をさせたのだと。
滑り落ちた白銀と、雫とが感じさせた]
そっか。
じゃあ、君は。
……生きたい?
[投げかけられた問いは、どこか、唐突で。
問いかける瞳は相変わらず、底知れぬ、蒼]
そうか?けど、顔色も良くねえぜ。
ま、しっかり食って体力だけでも落とさねえようにしな。
[男は、それだけ言って、ユリアンから離れた]
……元々、白いらしいですから。
余計、そう見えるだけじゃないですかね。
[離れていく気配に声を投げる]
[入ってきた人影が、皆とは離れた位置に動くのを見る。
声は聞こえなかったが、色と形で、誰かを知った]
リュー。
……、食べた?
[何を言えばいいか思いつかなくて、問いを投げた]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新