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[振り返った先。
目に入ったのは、見慣れぬ黒い猫]
……また、猫?
[思わず口をついたのは、こんな一言。
従魔も同じく猫を見やり、首を傾げて]
空も、駄目、なのか。
……そうだね。とらわれるのは
< それでも、猫は、安心させるようにか、わらいました。 >
しばらく、ゆっくりしてたら、どこかから、出られるかもしれない。
それに、出る方法も、きっと、みつかるから。
安心はできないと おもうけど、ナターリエも、もっと、気を、抜いて、だいじょうぶ。
< それから、一度、頭を撫でて、手を離します。 >
……なにか、食べる?
…ん。
[たくさんの薄い傷跡を眼にして、言葉が思い付かない自分の不器用さが少しだけいやだな、と思った。
細いその体を風呂場へと追いやると、自分も服を脱いで風呂場へと入る。
先程まで覗き込んでいた赤い少女がまだ見ているかどうかは、気にならなかった。
後ろ髪から首、背中へとゆるりとつながる白い鬣のような毛が揺れた。]
[ちまっ。
黒い猫はそんな表現がぴったりの姿で、眼鏡をかけた竜の前に存在するだろう。
にゅ?と首をちょこん、尻尾をぱたりとかしげて]
[そのころの飼い主はといえば]
シーシィさーん。
そろそろ出てきてくんないかなちょっとー。
[相変わらず猫とやる気のない追いかけっこ中]
[良く猫を見る日だと。
もしかしたら、そんな事を思ったかも知れない。
どこからか聞こえてくる呼び声は、この猫を呼んでいるのだろうか、と考えて。
機竜の従魔は、じぃ、と黒猫を見つめた後]
「にゃあ」
[鳴き真似をしつつ、そっと手を伸ばして撫でようと]
ほら。
[アーベルが嫌がらなければ、石鹸をたっぷり泡立てて頭と背中を洗だろう。
一通り洗ったら、ゆったりと湯船に浸かる。
ふぅ、と息をついて*目を閉じた*]
[黒い猫は、眼鏡の竜を見ていたが手を伸ばす従魔に視線をうつして、真似る声になーぅ、とご機嫌そうに細く鳴いて撫でるその手に甘えていた。
旅の相棒がこちらを探していることなどどうでも良さそうだ。
尻尾はまるでメトロノームのようにぱったぱったと左右に揺れる]
[青年が大丈夫だと言えば、私の心は静まってゆく。
それは昔助けていただいた記憶が、強く心に残るが故。
そして彼の猫の言葉が、気休めなどではなく…心を、願いを込めたものと知っている故に]
そうですね、何れは…きっと。
そうでなくば彼の王もお困りでしょうから…。
[調査中らしき旨を告げて。
それから…私は青年の申し出に目を丸くして見つめた。
手が腹部と動き――空腹を思い出した音の変わりに腕輪が揺れる]
< こくり、と猫はうなずきました。ぶっちゃけ、そんな王とか、だれなんて わかってないんですけれど。
それから手の動きを見て、小さく笑いました。 >
立てる、なら、下、行く?
無理、なら、もってくる。
たいへん だったら、無理、だよ?
< 首をかしげるのは、猫の姿のときと、かわりません。 >
……セレス……。
[甘える黒猫に、ちょっと嬉しげな従魔の様子に、零れるのは、苦笑。
そこに、羽音が飛来して、時空竜はす、と手を差し伸べる]
「ようやくお戻りか」
……あはは……そう、怒らない、怒らない。
[手に舞い降りた白梟のどこか不機嫌な様子に軽く、返す]
取りあえず……どなたか、いらしてますかー、と?
[それから、どこからか聞こえてくる声の主に届けばいいが、と思いつつ呼びかけて]
…こーまったねぇ。
[言葉のわりにはその口調に緊張感なんてものはなく、ぽり、と頭をかいた。
ふと、聞こえてくる声に首を捻り、口許に手を当てて]
すいませーん、うちの猫知りませんかー。
[あてもなく声を投げる]
ほら、湯船であったまれ。
[洗い終えてアーベルがぼーっとしていたのならば、湯気の中、湯船へと誘(いざな)い。
重そうな枷が気になったが、自分で服を脱いだ彼が取らないのなら取るつもりがないのだろう、と納得して何も言うとつもりもなく、風呂の深い場所に沈まないかどうかだけ注視し。
肩までつかれ、とアーベルの頭を大きな手で少し押さえたりしつつ、*ゆっくりと温まる*]
[青年の小さな笑みに、私は細い眉を下げて。
行くか運ぶかと問われ、しばし悩んで好意に甘える事にした。
無理はしない、と約束した故に]
未だ…人と遭って、怯えぬ自信がありませぬ。
お願いできますか…?
[草食である私は、勧められても食べられぬものも多い。
なれど青年はそれも知っているから、安心して頼む事が出来た。
出て行く青年を見送り、私はゆっくりと褥から脚を下ろす。
立ち上がれば少しふらついたが、それは空腹ゆえか否か。
窓辺へ近寄り、昨夜と同じく窓を開ける。
柔らかな草の香りが部屋を満たし、私は――*静かに目を細めた*]
[返ってきた声に、どうやら猫の連れがいるらしい、と察して]
おりますよ、と。
案内飛ばしますんで、それについてこちらまでどーぞー?
[ごく軽い口調で言いつつ、無限の輪を一つ、声のするへと飛ばす。
輪が声の主を導いて来たなら、取りあえず広間へ案内してお茶の準備を始め。
説明を求められれば、それに応じて*この場の事を語るだろう*]
ん、持ってくるよ。
すぐ、もどってくる。
< そう言って、ナターリエの部屋から出て行きました。
下の階へおりると、あらあら、なんだかお風呂場がさわがしいみたい。
それに他の猫もいるみたい。
だけれど、気にしないで、台どころを さがしました。
目当ての料理を、材料を、見つけたら、自分のぶんと、ナターリエのぶん。ふたりの分を、しっかりわけて、猫は*上へと運びます* >
[食器を片付けながら厨房で思案中。]
結構たくさん作ったつもりだったんですけど、あれでも足りないのですね・・・。
食べていない方が多いくらいでしたし、ある程度保存のきくものを大量に作ってみましょうか。
[大きな鍋でクラムチャウダーを作成中。時折保存の魔法を唱え変質しないように心がけているとか。]
─東部エリア・屋敷内広間─
[広間内で何とはなしに手に取った本。その内容に興味を引かれたのか、しばらくの間読み続ける]
[長い沈黙。周りに誰か来ようが反応することなく本に目を通し]
[そんなことをしていたのは今からどれくらい前だったか]
[今は広間のソファーに寝転がり寝ていたり。おそらく本を読むのにも飽きたのだろう。もちろん周りで起きていたちょっとした騒ぎには気付いていない]
[棚を開け、用意された食材を見ながら何をつくろうかなと考えている]
前菜にガーリックバター仕立てのエスカルゴを作って。
メインはローストビーフにしようかな。
レンズ豆を温製サラダにして、と。
デザートは妙に楽しみにしてる人が居るみたいだし何種類か作りおきしておくことにしましょう。
昨日の白ワインが余ってるから、グラニュー糖を入れてメロンのスープにしちゃうとかいいかもしれません。
後は・・・・南瓜と栗、それとお芋でムースかな。
フルーツ系ばかりだと飽きてしまいますものね。
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