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[ヘンリエッタとキャロルから、お茶を勧められればありがたく受け取る]
これはかたじけない、二人とも。
まずは一息つくことも肝要でござろう。
腰を落ち着けて考えねば、何も始まるまいよ
[シラヌイ様のほうが良いかとヘンリエッタに聞かれれば、笑って首を振る]
いやいや、どちらでもようござるぞ。そなたの呼びやすいように呼んでもらってかまわないでござる。
我はそこまで形式というものには拘らぬゆえ、気にする必要はござらぬよ。
それに、わざわざ様はつけずともよろしゅうござる
―広間―
其れなら後で淹れ直しましょう。
お湯も別に持って来ましたから。
[シャーロットには要らないと言って居たから運ばなかったが。
ハーヴェイに言われると置かれたカップは一度下げながら二人を見送った。
ラッセルやギルバートにも如何しますかと尋ねる。
応と返ればキャロルが先に運んでいったかもしれない]
有難う御座います。
ならば変わらずマンジロー様と。
此方の響きの方が何となく好きなのです。
…マンジローさん。
[様は要らないと言われて少し考え言い直してみた]
―広間→自室―
[送っていくといわれると少し嬉しそうにしながらこくりと頷きかけた]
…(こくり
[ハーヴェイの申し出は正直嬉しかった、自分からは言い出しにくかったから。
自室に向かう間はハーヴェイに優しく頭を撫でてもらった。
自室に入る前にハーヴェイに背伸びをして頬を寄せた。
自分のもっとも慕う相手、そしておそらく今一番頼りにするだろう相手。
いつまでも甘えていたい気持ちもあったけど、さすがにそうもいかないから、だからそこでハーヴェイとは別れた。
自室に入る前にペコリと頭を下げた。]
―広間―
凛々しそうで良いお名前だと思います。
[社交辞令ばかりでなく本当に綺麗な響きだと感じていた。
微笑み返しながら自分の分のカップを手に取り座る。
小さく腹が鳴ったのは誰かに聞こえてしまっただろうか]
そういえばお食事頂いておりませんでした。
[少し赤くなって呟いた。
捜せば其の用意分も見つかったのかもしれないが菓子でも問題在る訳では無かったので一つ手に取って口にする。
甘さが広がり隠し事をしている心の負担を少しだけ軽くしてくれる気がした。
ハーヴェイが戻ってくれば彼に淹れ直してまた*渡すだろう*]
―シャーロットの部屋の前―
[部屋まで行く間、いつも以上に甘えてくる彼女を今日は好きにさせておいた。
頭を撫でながら思う。彼女を真っ先に守らないとと。
自分が何処まで出来るかわからないが。再び人狼騒ぎに巻き込まれた彼女は気の毒でもあった。
頬を寄せられると軽く触れ返して。]
お休みシャロ。
[良い夢を、とは言えなかった。
告げた後は広間に戻り、ヘンリエッタの淹れてくれていた紅茶を飲むだろう。
雨で冷えた身体を、紅茶は内からゆっくりと*暖めてくれた。*]
―二階・自室―
[ハーヴェイと別れて部屋に戻るとひつじさんのぬいぐるみが床に転がっていた。
ひつじさんのぬいぐるみを拾い窓際に置いといた。
ねこさんは机の上からベッドの傍に移す、ねこさんはうしさんの隣がいいんだってだからうしさんのとなりに置いておいた。
今日ははくまさんはうまさんとお話中。ねずみさんは一番高いところでうさぎさんのこと見てるみたい。
うさぎさんととりさんは少し二人でいたいからってたんすの上。
ぶたさんは今日は皆と一緒にいるみたい、ベッドの傍にりすさんの隣に置く。
人形の配置を終えると視線の先は窓の外]
とうさん………しかたがないよね……
とうさんが……邪魔だから……
[囁くような*小さな声*]
―広間―
そう言ってくれると、悪い気はせんでござるな。我も気に入っておる名前ゆえ。
[ヘンリエッタの言葉には嬉しげにそう答えた。この国では異質な名前として興味の的になる事はあれど、そう言われたことはほとんど無かった。]
素直な、良い子でござるな。
[小さくそうひとりごちる。そういえば、トビーにこの子の事を聞くのを忘れていたのを思い出すが、今となってはもうそれどころではない。奇妙な依頼人のことは少し気にかかるが]
腹が減ったでござるか?
とは言え、屋敷の者は皆居なくなっておるのだったな。
我もこの旅の間に覚えた野菜や山菜の煮込みくらいなら作れるが・・・。
[ヘンリエッタの言葉で、そう言えば朝食の後ほとんど何も食べていない事を思い出す。色々なことが一度に起こりすぎて、すっかり忘れていた。自分はともかく、目の前の子の小さな子には辛い事だろう]
ふぅむ、いかんでござるな。しっかり食べねば大きくなれぬ。・・・いやそれ以前にこの状況では命にも関わるか。
[広間の隅にユージーンが居るのに気付けば、食事をどうするか*相談するだろう*]
─広間─
…ギル…。
[見つけたら退治してやる。
励ましてくれるギルバートに対し、頼るように、感謝するように縋る手の力を込めた。
力になってくれると言うギルバートの言葉は頼もしく思う。
仮に人狼を見つけることが出来たとしても、自分は過去の恐怖が邪魔をして立ち向かうことが難しいだろうから。
けれどそれが原因で喪ったものもあるため、不安も簡単には拭えなかった]
…見つける……でも、誰を……。
………ぁ。
[考えながら、グラスの中の水を半分くらいにまで減らし。
テーブルに置いたところで何かに気付いたように小さな声を上げた。
グラスを離した手が、自分の頭に当てられる]
[ギルバートの結果に気付く前に、一度触れられていたことを思い出した。
ラッセル自身、自分の力に対して全てを把握しているわけではないため、その接触が効力を現すのか判断がつかない。
もしかしたら、自動的に彼女のことを視てしまうかもしれない]
[その対象であるシャーロットに視線を向ける。
今のところ何も視えない。
自分は昔、どの頻度で視ていたのだろう。
思い出そうとしても、肝心な部分ははきとせず、つらい記憶ばかりが脳裏に浮かんだ]
[視線を落として小さく身震いした頃、キャロル達が戻って来て茶を勧めて来る。
震えをどう捉えたのかは分からないが、ギルバートがラッセルの分も茶を頼んでくれた。
それに気付いて顔を上げると、先程まで視線を向けて居たシャーロットはハーヴェイと共に部屋を出るところで。
扉が閉まるまでそちらに視線を投げかけていた]
[紅茶の香りと焼き菓子の匂いが鼻孔を擽る。
朝食を食べ損ねていたために意識は自然、そちらへと向かって行った。
しばらくの間は大人しく、空腹の訴えに応じるがまま、茶菓子と紅茶を口に*収める*]
―広間―
[特別な気持ちには気付いていないから、気恥ずかしい様子にも気付かない。
シャーロットが出ていって、戻ってきて、ぎゅーとするのに、ラッセルとギルバートを見た。
おんなじだー、なんて笑う。
部屋に入ってきて扉のところにいるユージーンへと視線を移す。
気付いたらぱたぱたと手を振ってみたり。
マンジローとハーヴェイの会話を、聞くというより耳に入れるだけしてみたり。
やっぱり端っこに移って、指でぐるぐるしていたら、シャーロットがこっちをみていた。手を振る。
二人で出て行くようなのに気付いたのはドアのところだったから、もう一度手を振った。
そんなことをしていたら、ヘンリエッタとキャロルが戻ってくる。]
ありがとう、キャロルさん。
[受け取った「お茶」に不思議そうな顔をする。
あったかい。あつい。
他の人に配るヘンリエッタを見る。
あの子はいつもこういうものを飲んでいるんだろう。
だとしたら、あの時は、とても大変だったに違いない。こんなもの、出してるのを見たことがないから。]
(そういえば、なんで見てるだけだったんだろう)
[依頼に疑問を挟むなんてこと、したことはなかった。
ただ、茶色い、紅い、お茶というものを飲みながら、じーっと赤い髪の女の子を見た。
相手がどう反応するかは関係がない。
ただ、視線がこちらへと向いたら、すぐにそらすつもり。
あの日受けた依頼のことは、よく覚えている。
足跡を、おしえてくれた名前の頭の文字を書いてきたから、そのうちここは見つかるだろう。
見ていた、聞いていた。
邪魔なら殺してしまえばいいのに、殺せない。
複雑な事情はよくわからない。
自分が失敗したり、他の人が失敗したり、危害を加えたら、躊躇うことなく殺すだろうに、ヘンリエッタは殺せない。
違いはなんなんだろうか。見ても、わからない。]
(もしかしたら何か聞いたかもしれないけど。
僕は、覚えてない。)
[きれいな人は、きれいな人を殺すことがあるのも知っている。
殺された人はだいたい捨てられるから。
なのに、ヘンリエッタはそうならなかった。
てっきり殺されるんだと思ってたのに不思議だったけど、言われるまでは見ておけという風に言われていたから、ずっと見ていた。
夜会の中にも、監視はいた。夜会の外は、トビーだけだった。赤い髪が見えたから、追った。]
――ま、いっか。
すぐに、助け、来るだろうし。
[ちっちゃく呟く。
赤い子にとっては、多分助けにならない。
自分にとってはそうなるけれど、もしかしたら殺されてしまうかもしれない。
あの誰かが来たら、手を借りずに逃げ出すのが良いだろう。
お金は欲しいけれど、それより生きるほうが大切だから。]
―広間―
[人に触れられるのが苦手なラッセルに差し出そうとすればギルバートが止めて受け取ったりするのだろうか。二人の下にも温かい紅茶や菓子は運ばれた]
お恥ずかしながら。
今は此れで十分ですけれども。
[マンジローに問われて含羞む。
食事の支度等其れこそ如何すれば良いのか分からない。山菜の煮込みと言われても想像が付かなかった。
ユージーンと相談するのを見ていたが視線を感じてトビーの方を向いたら直ぐに逸らされた。小首を傾げる]
[黒服達が何を期待して或いは何を警戒して捕まえようとするのかは知らぬまま。今では思い付く節も出来てしまったが真実如何かは分からない。
ただ問答無用で殺されないのは父か親族の誰かが手を出しているのではないかと推測出来る。
母は娘一人しか産めなかった。母も自分も一人娘。利権や何やも柵として纏い付く]
『離れた場所でなら隠しようもある』
[然様な会話はトビーの耳に入った事が在るだろうか。
全てが御膳立てされていたのでは無いが良い機会とされた可能性も十分に在るだろう。
けれど全て知らぬ事。今は其方は安全と思い込んで*居た*]
[対象に下手に興味を持つと、それは邪魔になる因子になる。
こうやって頼まれるのは何度目かで、名前をつけてくれたあにきと一緒にやったときにそう聞いている。
だから、接触すらしないようにしていた。
今はこうやって、ここから出られないから、仕方ない。
お家事情とか、そういったことは、聞いてもわからなかった。
隠す。ということは聞いたりもしたけれど、対象がヘンリエッタであるとはあまりうまく理解はできなかった。
単に、彼らにとってはヘンリエッタが邪魔で、だから自分にお金をくれたというだけだと、今では認識している。
たまたま、運良く、そこにいた自分に。
もしかしたら自分も見られて、それで選ばれたのかもしれないが、それすらも運のうち。
スラムの子供のほとんどは、みんな死んだ魚のような目をしているけれど、トビーと同じように生きるためになんでもする子供も、少なくないのだ。]
[夜道に書いたTの文字が、雨で崩れて見えなくなっていることをトビーは知らない。
そうすぐに、誰かがここまで辿りつくことはないだろう。
少なくとも、ヘンリエッタを邪魔に思うあの男たちは。]
[人が信じられないといっていたラッセルへと視線を移す。
相手が気付いたなら笑ってみる。
今はギルバートを信じているのだろうか。
信じるというのは何だったか、トビーには思い出せない。思い出すための手段もない。
それを嘆くこともない。
お菓子を食べてる様子を見ても、自分はおなかがすいていなかった。
多分、食べてしまえば食べられるけれど、そうしてしまったらここから出たとき、あの路地裏に戻ったとき、生活できるとは思えないのだ。]
そういえば。人狼って人をたべるの?
[聞いたような内容を問うのは、あつかった紅茶を飲み干してから。
恐らく、飲むのはかなり遅かっただろう。人もいなくなっているかもしれない。]
変ないきものだね。おいしいのかなぁ。
[感想はやっぱり、普通からは*ずれていた*]
[ヘンリエッタに紅茶を貰って一服。
流石に本を読む目が疲れてきた。残り2割といった所か]
ん〜〜〜っ!
[椅子に座ったまま大きく伸びをする。首が盛大な音を立てた。
ふと思い立って、扉のそばに立つユージーンに声をかける]
あのー、ここの書庫、人狼関連の書籍って他にないですか?
情報は少しでも多いほうがいいですよね。
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