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[毛布の塊がゴソゴソと動く]
いい香り…
…あら、夜になっちゃったの?
[夜どころか1日以上経っているのにはてんで気がつかず]
結構良い茶葉だったから、良かった。
…誰が使うとも判らない場所に良くも置いておけるものだな。
[カルロスにそう告げると、視線をそらす青年を見]
そうか。
…温かいから飲め。いらないなら別に無理強いはしない。
あぁ、これは貰っていいのか?
[詳しいようなカルロスに、チョコの箱を見せ]
[居心地悪そうな様子に、一つ息を吐いて]
ま、事情なんてな人それぞれだし、言いたくないよーな事は聞かねーさ。
[軽い口調でさらりと言った後。
もそもそと動いた毛布の塊──否、毛布に包まっていた女が起きたのに気づいて、そちらを振り返る]
……よく寝てたな。
[思わず、ぽつりと呟き]
[毛布が、と思っていたが、女性の声と姿に頷くように]
今晩和。
[それから少年の声に気づけば、再びキッチンへ向かい。]
[〜中略〜]
[二つ、カップを持って。]
[シャロンの言葉に、ひょい、と肩をすくめて]
気前がいいんだろ?
扉の修理資材の代金も、経費で落ちたらしいしな。
[正確には『落とさせた』のだが、それは闇の中。
チョコの箱を見せられれば、僅かに首を傾げ]
「置いてあるものは、好きに使っていい」って聞いてるから、構わねーんじゃねぇの?
[問題があっても黙らせそうなノリなのは気にしない方がいい、多分]
……。
[動く人の気配に一瞬びくり。表情は変わらないが]
…折角、ですので。頂きます。
[少し離れた場所、椅子の一つに腰掛け ようとして]
[少し赤くなりながらカルロスの方を見て]
えぇ、疲れていたのか半日近く寝ちゃったみたいですね。
この毛布を掛けてくださったのはあなたですか?
[部屋に戻って取り敢えずAカ…Cカップの女性に花茶を差し出した後、机にも置いておく]
面倒か、行ったりきたりするのも。
[次は湯とポットをもってこようと思った、が少しばかり思うのが遅いかもしれない。]
経費、か。一体何の経費なのか。
まぁ…いいならいいんだが。
[箱を開けて一粒、トリュフを口に]
ん、疲れてるのかなボク。
目を覚ますたびに夜だよ…。
[ふかふか]
[パトラッシュを撫でて]
起こしてくれてたのにごめんね。
[みんなの声のする方へ]
[毛布の事を聞かれれば、やや首を傾げて]
いんや、それは俺じゃない。
確か、わんこと一緒にいる、赤毛のボウズがかけて回ってたモンのはずだ。
多分、ここの上にいるだろうから、降りてきた時にでも礼言っとくといいぜ。
何の経費……なんだかね?
取りあえず、俺の煙草代以外は賄ってくれるらしいから、気にしてねぇけど。
[さらりと言いつつ、カップに口をつけて、ほっと一息]
本当に何の経費なんだ。
タバコは嗜好品だからお前が自分で買うのが当然だろうが。
…それとも健康を害すから、か?
[もう一粒、取ったトリュフを見ながら]
今晩和
[かかった声に挨拶を返し]
そうでしたか。
…あら、噂をすればかしら?
[二階から降りてきた少年と犬に視線を向けて]
はじめまして、こんばんは。
あなたがこの毛布を掛けておいてくれたそうね、ありがとう。
[ニッコリと微笑んだ]
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