4 赤き雨降る崖の上で
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―厨房→広間―
[あれから既に日は昇り、また落ちて。
今日もまた厨房でスープを煮込む。小皿に取り味見をするその表情は心なしか暗い]
……
[少し大きめの侍女服の上から足の辺りに手を滑らせる。そこには武器庫から持ち出した短刀。
それから、袖の辺りにも触れ]
……護らねば。
[吐息に混じらせ、小さな呟きを洩らした]
(243) 2007/02/13(Tue) 23:41:51
[トビーの悲鳴に][ぎくりと]
[身体が硬直する]
[反射的に、と言う様に][後退さり]
[恐怖と混乱][驚きと途惑い]
(244) 2007/02/13(Tue) 23:42:07
書生 ハーヴェイは、メモを貼った。
2007/02/13(Tue) 23:43:05
見習いメイド ネリーは、メモを貼った。
2007/02/13(Tue) 23:43:29
お嬢様 ヘンリエッタは、メモを貼った。
2007/02/13(Tue) 23:43:31
それに、私は。
死してもなお貴方の傍にいますよ。
安心してください。
[ウェンディの頭を、安心させるように撫でる。]
(245) 2007/02/13(Tue) 23:43:35
はあ……。
落ち込んでても、仕方ない、や。
ん、気分転換、気分転換っ!
お湯使わせてもらおーっと。
[ごく、軽い口調で言いつつ。手早く準備を整え、下へと向かう]
(246) 2007/02/13(Tue) 23:43:42
おやおや。
てっきり、貴方には徹底的に嫌われているものだと。
[人の悪い笑顔で。]
(247) 2007/02/13(Tue) 23:44:18
ぁ、あ。
[もどかしげに少年を見やるが]
[自身も又][呼吸が速くなり][立ち竦んだ儘]
[如何して良いのか分からない、と言った様に]
(248) 2007/02/13(Tue) 23:44:20
牧師 ルーサーは、冒険家 ナサニエルに話の続きを促した。
2007/02/13(Tue) 23:44:37
見習いメイド ネリーは、メモを貼った。
2007/02/13(Tue) 23:44:45
[武器庫の鍵を使ったのは…]
残る二人、ですか……
[名前の上がらなかった二人を思い出して]
どうなんでしょうね…。
[呟いて、だけど其の言葉は記憶に留めて]
(249) 2007/02/13(Tue) 23:44:47
牧童 トビーは、軋んだベットにばっと顔を上げ、ギルバートの後方の林檎を見て。
2007/02/13(Tue) 23:44:59
書生 ハーヴェイは、メモを貼った。
2007/02/13(Tue) 23:45:52
牧童 トビーは、腰に差した小さなナイフに、無意識に手を滑らせて。
2007/02/13(Tue) 23:46:45
[恐怖と]
[其れを如何にかしようと苦闘する]
[目まぐるしく変わる表情]
(250) 2007/02/13(Tue) 23:46:47
…自分が苦労したくないだけですよ?
[そう言ってにやっと笑って]
俺も世間じゃ異端者ですから。
似たもの同士なんじゃないですか?
(251) 2007/02/13(Tue) 23:46:53
[少女はルーサーの言葉に、静かに頷いた――]
知ってます。人の弱さも…。
そして――人の愚かさも…。
だけどっ…神父様に頼りきりなんて…不条理すぎて……神父様だって同じ――
[と、そこまで言って口を噤む。人と言い切れないのは己の弱さか――?]
[軽い自問自答。そして首を振る。
信じると決めた――。目の前の彼がたとえどんなだろうと、自分だけは彼の事を信じると――
そう決意をして。少女は再び口を開く――]
――同じ…人間なのに…。
[はらり――]
[金糸が頬を伝い――]
[少女は改めて自分の無力さに、歯痒い思いを抱く――]
(252) 2007/02/13(Tue) 23:47:38
牧師 ルーサーは、メモを貼った。
2007/02/13(Tue) 23:47:56
双子 ウェンディは、牧師 ルーサーの言葉に――きつく唇をかんだ。
2007/02/13(Tue) 23:49:01
―一階・厨房―
[ 灰皿を片手に厨房へと入ろうとすれば緑のお下げ髪の少女の姿。僅かに表情が暗い様に見えたのは気の所為だろうか。]
今晩和。
[ 然れども普段と変わらぬ声――先日武器庫で顔を合わせた時のように――で、]
済みません、少々使わせて頂きますね。
[少女の挙動を見ていたのかいないのか、解らぬ様子で中へと入る。]
(253) 2007/02/13(Tue) 23:49:03
[手の中に、硬い感触を得た途端、膨れ上がった感情に名を付けるのは難しくて。ただ、考えるよりも先に身体が動いて。]
………ぅわぁーーーーっ!
[何処にいるのか、確信などなかったけれど。
あの部屋にいなかったから――広間を目指して、駆け出した。]
(254) 2007/02/13(Tue) 23:49:55
学生 メイは、メモを貼った。
2007/02/13(Tue) 23:51:05
[トビーから距離を取った儘]
[声を掛ける事も出来ず]
[立ち尽くしている]
(255) 2007/02/13(Tue) 23:51:17
>>251
あはは、違いない。
貴方とは意外に気が合いそうだ。
[『こんな時なのに』、からからと笑い。]
ウェンディ。
……貴方は、決して無力じゃない。
貴方には、他の方と手を取り合う力がある。
だから、私は。
貴方にだけは、生きていて欲しい。
[穏やかな、優しい笑顔。]
(256) 2007/02/13(Tue) 23:51:31
書生 ハーヴェイは、メモを貼った。
2007/02/13(Tue) 23:51:46
学生 メイは、牧童 トビーの叫びに気づいて。足を止めて振り返る。
2007/02/13(Tue) 23:52:07
牧童 トビーは、小さな弾丸のように廊下を駆け抜けて。手の中には小さな光。
2007/02/13(Tue) 23:53:02
しかしまあ。
あと何匹、人狼が出てくるのやら。
[うんざりです、とでも言いたげなため息。]
(257) 2007/02/13(Tue) 23:53:06
…………!…………!……!!
[叫んで駆け出して行く][少年に咄嗟に反応できず]
[声を掛けようとする仕草][しかし]
[言葉は出ず][喘ぎが喉を]
[
(258) 2007/02/13(Tue) 23:54:31
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