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引き分けだって? 誰がそんな事決めたんだ……。
[大体大怪我と口元を拭く程度の傷と、どっちが重いのかと内心で舌打ちした。それは自分の根底を突き崩されたみたいで、生まれて初めて、悔しいという感情に心が焦がされて……]
なめるんじゃねぇ!
[吼えた。そして両足でしっかりと赤い床を踏みしめた時、ぴちゃりと足元から水気を含んだ音が聞こえてきた。見ると、そこにはベアトリーチェの魔法により生まれた水と、己の体から流れ出た血液が混ざった赤い水が!]
Vento e l'anima di naiad.Ascolti la mia voce.Sulla terra dove lascia senza fiato portare la madre mare e la vita della vita mescola insieme, venga a dare vita maneggiando stupido chiamato la magnificenza!
〔風と水の精霊よ。我が声に耳を傾けよ。生命の母なる海と生命を運ぶ風が交じり合うその大地の上で、愚かなる命に荘厳なる捌きを与える存在となれ!〕
[先程ベアトリーチェのおかげで使わなかった詠唱を一息に口にしていた。赤色の水の精霊が人型を作り、それまでゼルを守っていた風凰が水の精霊に融合していく]
姫風水!〔HiMEGAMi〕
[背に輝く風の精霊の羽を羽ばたかせ、赤く色ついた水の精霊が肢体を艶かしくくねらせながら、融合した精霊の結晶が降臨した。
姫風水は、水と風の融合した巨大な水の玉を練り上げると、ゲルダの一撃の邪魔はさせまいとヘルムートへと襲いかかる]
いっけぇぇぇ!
ん、手ごたえあり。
このまま行かれれば消費も少なくて済むのだけど。
[黒いうごうごは力を受けた周囲で僅かに縮んだように見えた。
聞えてきたブリギッテの舌打ちに軽く眉を寄せ]
あら、動くと以外と素早いのね。
ならもう少し範囲的に…。
―― Psycho blast!
って、無茶言ってくれるっ……。
[察してみろ、という言葉に、がじ、と頭を掻く。
右側に隙を作るよな動き。
それはカボチャへの誘いか、それとも]
……いずれにしろ、そこをどう埋めるか……か。
静かなる流水、力の導き手、そして我の意のままに、舞え!
[言葉と共に投げたのは、水のルーンと『歯車』のカード。
生み出された水は、ふわり、と地面に降り。
ナターリエの動きを遮らぬよに。
それでいて、カボチャの不意討ちのファイアボルトを絡め取る流れを作り出す]
……俺に思いつくのは、この程度だってーの!
[苛立たしげに放った空気弾もかわされ、ますます不機嫌に。
そのため、注意が『前方の』ソレのみに向けられ、側面から襲い掛かる『搦め手』への反応が遅れる。]
!? しまっ……ぐぅ。
[襲い掛かる黒い触手に手足を絡め取られ、全身を軽い虚脱感が襲う。
気を張り、振り払えば、ソレはゆらりと姿を消すだろう。]
ぜぇ。本当に……イイ趣味してるじゃないですか。
腹立たしいくらいに。
ふふ……ありがとう。ベアトリーチェ。
[小さく笑むが、その瞬間、予想もしない速度で背後から迫ってくるゼルギウスの一撃をその身で受けて、衝撃で思わず意識が吹っ飛びかけた]
……がぁはっ……!!
[だが、それでもその歩みは止まらず、無理やりにゲルダとベアトリーチェの間に割り込むと、更にその体でゲルダの一撃までもその身に刻み込んだ。
どちらも安くは無いダメージ。受け止められるのはほんの一瞬の間だけだろう]
―――ベアトリーチェ!!
今だ。やれぇぇっ!!
[闇に落ちそうな意識を必死でつなぎとめてヘルムートが叫んだ]
ふむ。満点とは言わんが。悪くない。
[ライヒアルトの声に。苦労して頭を捻りながらも援護してるであろう姿を想像して内心苦笑しつつも、ファイアーボルトを絡め沈めるのをみていって
それによりできた余裕時間を有効に使う]
異界への扉よ。呼び声に答えよ…祖は飽食を宿す扉なり
[すっと目を細めて、ジャックオーランタンの中央部を見つめて不意の水に動きがぎこちなくなったところを接近する。]
飢えしその口を開き。喰らえっ!!
[そして高らかな言葉と同時に魔力がジャックオーランタンの中央部に集い次元の歪みが生じて開き。ばっくりとジャックオーランタンの縦半分にその一部を綺麗に切り取ったように喰らって縦に別つ]
…ふぅ…終わりかね
[崩れ落ちるようにして消えるカボチャを見て飽食の扉を閉じたが……警戒は解かない。なぜなら]
ところで…こいつらは三つ子だったのか?
[なんかさっきから相対してたカボチャが二体。ふわふわ
いつのまにか分身してましたよ。本体はどちらかとかはわからぬ。もしかしたらどちらも本体なのだろう。火の弾が二倍に増えて鬱陶しく感じ防ぎながらも]
…少し溜めたい。
時間を作ってくれ。できればあいつらを一箇所にまとめてくれると嬉しい
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