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[棚を開けられる程度まで、いばらを取り払ったところで、小さく息を吐いて。
鋏をしまい、いばらの侵蝕を逃れた椅子に腰掛ける。
今、必要なのは、休息。それは、わかっていたから]
……ま、動くときは、それなりに騒がしくもなるだろ……。
[そんな呟きを漏らしつつ、半ば目を閉じた状態で。
沈み込むのは、物思い]
―衣装部屋―
[探し初めて程なくして、ここへ来た時に着ていた服を見つけた。修道女が着る黒いワンピースと頭に被る布。誰のものかわからない服は着たくないから、仕方無くそれを身に纏う。]
ま、気持ちは引き締まるけど。
[掛けられていた白いケープを大切そうに手で撫でる。]
誰がかけてくれたのか知らないけど、ありがとう。
[ケープは汚すのは嫌だからここへ置いて行く事にした。]
これも返さないと。
[ライヒアルトのジャケットを触る、と、ポケットになにか入っているのに気づいた。]
鎮痛剤、と、…………。
[壊れたピン。複雑そうな表情をして、ワンピースのポケットにピンを滑り込ませ、鎮痛剤はジャケットのポケットへ戻した。]
[自分の分の鎮痛剤は水色の服のポケットからワンピースのポケットへ移し替えて、ジャケットとメイスを持って部屋の外へ。
ベアトリーチェが階段を登って来るのが見えれば、上がりきるのを待って声をかける。]
ライヒアルトって人、知らないかな。借りてた服、返さないと。
[少女は多分、現在地は知らないと答えただろうか。]
ありがとう、自分で探すわ。
[手近な所から、と向かいの1の部屋から順番に扉を開けて中を覗き込んだ。]
―― 4の部屋 ――
[殴打武器を持った女性が入ってくると、目を丸くした]
え。あ?
ああ、オトフリート・フェヒナーです。
どうぞよろしくお願いしあす。
[勇ましさに、少し気おされるように自己紹介を交わしていた]
[見た覚えはあったか、名前を知らない男に声をかけられて会釈を返した。>>298]
あたしはナターリエ・ルイード。よろしくお願いします。
[会釈をし、衣装を探したのはしばらく前の事。]
ちょっと作業をするんだが……。
[医務室に他に動けそうな人物はいただろうか?いるようなら、手つだってほしい旨を告げるだろう。誰もいなければ一人で防腐剤をと布を持って二階へ向かう。
途中>>289ベアトリーチェと階段で出会う。]
大丈夫か?ゆっくり来るといい。無理はするな。
[パッと見で大丈夫そうなので、介助はせずに横を通り過ぎる。
二階につくと、まず、3Fへの入口に向かった。
そして、そこで、布に防腐剤を含ませて、ドアや床を拭いていくことだろう。]
─二階・(5)の部屋─
……ん。
[眠るつもりはなかったが、僅かな時間、意識は眠りに引きずられていたらしい。
肩に何かが乗る感触と、人の気配。
微かに身じろいで、天鵞絨を数度瞬かせる]
……誰……だ?
あ、起こしちゃった、ごめんなさい。あたし、ナターリエ。ジャケットありがとう、今返したから。
[落ち着かなくてキョロキョロ辺りを見回せば、床に置いたメイスが目に入った。]
……ああ。
寝るつもりはなかったが、寝てたのか。
[返ってきた声に、小さく呟く]
気にするな、単なるお節介だ。
……どうかしたか?
[ゆっくりと霞みの晴れる視界。
それが捉えた、落ち着かないする様子に怪訝そうに問いかける]
―二階・上への階段入口―
[上の階に蛇がいるかどうかはわからない。だけど、まず新入を防ぐ必要があると判断する。
そして、その入口近辺に防腐剤と布切れを置いておく。]
まぁ、武具には塗れるかな。
[さすがに人自身には塗れない。あとからそれぞれに声をかけてもらうようにしようと思った。]
さて…次はあっちか。
[そこが終えると、6の部屋に入っていく。
隅から3体の石像裏に入り、隠し通路を眺める。暗く、長い階段が上へと続いているようだ。]
灯りがいるな……。
[そして、その入口にも防腐剤を塗る作業をはじめる。]
[階段を上がり始めて、中ほどまで来た頃、ダーヴィッドの声に顔を上げた]
うん、大丈夫。一度上ったから、平気。
[先へ上っていく足音を聞きながら、一歩一歩上へ]
誰?
[階段を上がりきる頃、誰かが上にいる事に気づく。上の段まで来ると、ナターリエの声]
ライアヒルト…あのピンを貸してくれた人ね。
下にはいなかったと思うけど、ちょっとわからないの。
[そういうとお礼とともに足音が去っていく]
疲れてるんだよ。ライヒも。
[苦笑して、どうしたか聞かれれば、天井を見上げ。]
ええっと、…二人きりだね。なんて。あは。前受けなかったんだっけ、これ。
─二階・(5)の部屋─
……ま、そこを否定はしないが。
[疲れている、といわれれば、こう返す他なく]
……真面目に受けた方がよかったのか?
[天上を見上げながらの言葉には、軽口めいた口調で問いを返す]
[うきうきとガラス瓶に詰める青紫と紅色のシロップ。
冷凍のラズベリーとブルーベリーを見つけて、蜂蜜を加えて潰して煮込んだもの。]
何かにかけてもおいしいし、冷たい水で割ってもいいなぁ。
お茶もコーヒーも駄目になっちゃってたもん、こういうのなくちゃ。
[氷を入れたグラスに、とろりと垂らして水で薄める。]
…うん、おいしい。
[一口味見して幸せそうな顔。]
疲れてる時になにしたって、いい結果は出ないから。ゆっくり休んでから頑張って。
[笑って、次の問いには頬をかく。]
あの時は、誰でも良かった。自分が女として機能するのか確かめたかったから。だから、遊んでくれても良かったんだけど、ね。
今は、あなたとは遊べない。
[視線を落として、ライヒアルトの手が傷ついているのを見て、頬に当てていた手を伸ばしてそっと触れ、労るように撫でた。]
[廊下をまっすぐに歩いていく]
左が、さっき着替えた部屋、かな。
こっちから、声がする。
ナターリエさんとライヒアルトさん、かな。
見つかったんだ。
[良かった、と呟いて部屋の前を通り過ぎる。扉を開けた6の部屋に誰かいるのに気づくとそちらへと足を向けた]
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