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…あんまり考えてないなぁ。
障害、になる人物――かな。
[ケイジの言葉には小さく、オーフェンには聞こえないように顔の表情を変えずに小声で言いつつ、上空に見えたオーフェンには笑顔で手を振って見せた。]
[近くに居た先生に聞くと、肩をすくめてどうやら自分で出て行ったらしい、とのこと。アヤメもすでにいなくなり、ラスが探しに行ったらしい。仮眠を取っているカルロスは起こす気になれず。外に出ようとするとネロが窓から顔を覗かせた]
ああ、アヤメもいなくなって。エリカ、これから探しに行こうかと思うけれど……ネロ、どうする?
[言った後で、ネロが丸太を引きずっていることにようやく気がついて、不思議そうな顔になった]
[交わされる会話は微かにしか届かない。
ただ、飛来した影に、空気が変わるのだけは、感じた。
確認をするには、人がいるうちには得策でないと思ったか。
歩みゆこうとする先は、今、己の来たばかりの方向。
目指すのは、施療院ではなく、村ではあるが]
障害ね
[くすりとわらった。面の下で。
オーフェンが近づくのに声はおさえ、]
そういえば、アヤメ嬢は四つ翼だったと知っていたか?
[おかしそうに問いかけた。]
─聖殿─
[聖殿にたどり着き、長老の下へと向かう。翼は、村に入る前に畳んでおいた。
長老の側近たちは会わせるのを多少渋っていたものの、結局は押し切って]
……んで?
何がどうしてどーなって、あーなったワケだい?
[問いかけに、長老は深く、息を吐く。
上げられるのは、リディアの行動に基づく疑念など、儀式前にも簡単に説明された話]
……それだけ……じゃ、ないだろ、長老?
他にもなんか、あるんじゃないのかい?
[低い問いに返るのは沈黙]
あは、そうなんだ〜。リディアと付き人?みたいになったのかな〜
[ケイジから名を聞いたため、ジョエルは付き人という名前に...の中ではなっていて]
でもアヤメは結界樹にいたよ〜。どっかいっちゃったけど。
あっち。
[と一度指をあらぬ方向に指差して。首をかしげ]
えっと、結界樹のとこからあっちだからー…聖殿のほうだよ〜
[といった。どうする?という問いには答えなかった。
黙っていたというよりも単にまだ考えていなかっただけであるが]
長老。確かに、封印は生命は奪わない。
でも、疑心暗鬼の念は『虚』を強め、結果として『堕天尸』に力を与えるんだ。
……隠し事は、ナシにしようよ。
アタシも、できるだけの事はする……天将の血脈として、力を継いだ者として、できる事を。
[だから、との訴えに、長老はわずかに目を細めた。
両親の事情を知る、数少ない人物には、それで決意は伝わるか。
そうして、語られたのは。
狐面の進言のこと]
……あの旦那が……『虚』を、読める……?
でも、狐の旦那には……。
[天将の素質はない。ならば何故、それが叶うのか]
……ん、わかった。
長老も責められ怒鳴られで立場ないだろうけど……頑張っとくれ。
[アタシも頑張るからさ、と。口調は軽く言って、聖殿を辞し、広場へと]
[会話内容はまるで耳に届かず、ラスに手を振り返して]
また、後で来よう……
[少しだけ楽になった体で、狐とラスの上を旋回した後、結界樹から飛び去る]
4つ翼?
…いや。
幼馴染だが、全てを知ってるわけじゃない。むしろ――知らない事の方が多いだろうな。
[眉を下げながら口は笑みつつ、飛び去るオーフェンを少し目を見開いて手を振ってみた。]
それは、何か意味が…あるのか?
─広場─
さぁてぇ……とは言ったものの、どうするか。
[改めて狐面を問いただすか、否か。
そして何より]
……護りの法……どこへ向ける?
[如何にすべきかは、己が力の向ける先]
…………。
……私情は……ナシだ。
護るべきは、今、失ってはならぬもの。
……気脈を読む術を持つ者……かねぇ。
[誰に言うでなく、ぽつり、呟く。
肩に止まったラウルが、案ずるようにぴぃ、と鳴いた]
[抜け出してから時間が経っていたために、
来た時より急ぎ足で、選ぶ道も、村へと直接繋がるもの。
荒く踏まれた草が、悲鳴の代わりに音を立てる]
[ネロのリディアやジョエルと同じに、という言葉に眉を寄せて]
長老が封印したならば施療院まで連れに来るだろうよ。それはおそらくない。虚に飲まれた、はありえない、ことではないけれど……。
[ゆるゆると、首を振った]
そうか。とりあえず、聖殿に行ってみるかな。
あ。なあ、ネロ。ラスは一緒だったか?
あと……その丸太は一体、何のためのもの?
[我慢できずに丸太を指差し、聞いてみた]
そっか〜。うん。よかった〜。
[頷く。
説明の内容を理解しての頷きには見えないだろうが]
ラスはね。結界樹に来てた〜。アヤメ探してたみたいだよ〜。
そこには狐さんもいたけど、その後は知らないしらな〜い
[そう答え、丸太のことを聞かれれば笑みを浮かべたままで]
これは拾ったの〜。
音が気に入ったんだ〜
[と、丸太を地面にずりずりごりごりこすり付ける]
……わっ……!
[止まった人影を避けようとして、さらにバランスを崩す。体を捻ってかろうじて衝突は避けたものの、地面を数回転がり、停止する]
……うう……
だ、大丈夫?ぶつから、なかった?
[いまだ誰かは視認できていないまま、声をかける]
[振り返り、薄闇に目を凝らす。
眇めた眼は真白の翼を捉えたが、傍を抜けて地へと落ち、転がる小柄な姿に、身が竦んだ]
……………っ、
[固まりかける身体。
唇を噛み、己の腕を掴んで、振り払うように首を振った]
……だい、じょうぶ、
そちらこそ、…………怪我は。
[それだけを言うのもやっとで、息を吐く。
数歩、近づいた]
[ネロの言葉にふむふむうなずいて]
そう。それじゃあ、行き違いになったのかな。ラスはアヤメを見つけられていないのか。
ならとにかく聖殿のある方に行ってみるか。……ネロ、一緒に行くか?そこまで遠くないから歩いていってもいいし。
[丸太の音が気に入った、という言葉には]
そうなのか。
[しばし考えて]
すりこぎですりばちをごりごりやるみたいな音だな。
……あ、エリィさん?
よかった……ぶつからなくて
……僕?うん、平気……かな?
[転んだままの格好で、まずは翼を、そして腕や足が動くことを確認する]
……どうか、したの?
具合、悪そう……だよ?
[近づいてくるエリカの顔を見つめ]
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