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―生徒会室→―
[よく見れば絵画道具が出されていて、誰かが描いたのだろうかとボクは思ったり。
キャンバスに布をかぶせなおすとそれ以外に変わった点は生徒会室に見当たらず。
一応戸締りの確認をし、やはり出られないことを確認してから生徒会室を後にした]
屋上も一応、見てみるかな。
[ボクの足はそのまま屋上に向けられた]
は…はい。
あ…あの、学長もお気をつけて。
[マリーたちを探しにいくという学長>>375に、不安げな表情でそう声をかけた。
普段ならば心配などする方がおかしいかもという相手ではあるが、現状は何が起きているのかも分からないから。
一人になるな、といわれたのには、わかりました、と頷いて出ていく背を見送り、桜子に笑顔を向けた。]
さ、じゃあ私たちはお留守番、続けようか。
…大丈夫。
学長が探しにいってくれたんだから、きっとすぐ帰ってくるよ。
あの大きな声に気付かない人なんていないもん。
[そう言って、彼女が不安がらないように明るく振舞った。]
―― 職員室 ――
……さっきも思いましたけど。
誰もいないって、本当に不気味ですね……
[いつもは、休みの日だろうと誰かしらいる職員室。
鍵を探している彼らを尻目に、近くの教員の席から、文具立てに刺さっているオレンジのカッターナイフを拝借した。こっそりと]
……屋上のカギ、ないって。
出るなってこと、ですかね。
他にもいくつかないって、どういうことだろ……
─職員室─
[鍵の保管庫に注目していたから、春枝の動きには気づけず>>381]
……出るな、ってぇのは、あるかもなぁ。
そも、閉じ込められとるんだし。
ま、ない鍵に関しては、桐谷の見解にまるっと賛成かね。
[>>382 返し忘れている、という言葉に同意を示す。
他の理由は、考えられなかった]
ああ、あんまり時間かけてても仕方ないしなぁ。
[調理室へ、という促しに頷いて、廊下へ]
― 2F廊下 ―
[サクラとケイコに>>376>>380うむと頷いて、探しに出たのは二階廊下。]
アスピヴァーラに高峰め、二人とも何処に行ったもんか。
[主に探すのはマリーだが、男子生徒なら問題ないかと一旦は見過ごしたがヒビキもやはり気にはかかる。
ついでにと二人さがすように静まり返った校内を闊歩するが、足音は聞こえない。
声を上げて探せば良いのだが、周囲からじっとりと感じる嫌な気配―この感じははるか昔に覚えがあった―に、先ずは足と眼で探す事にした。]
―― 職員室 ――
返し忘れてるなら、誰か、確認してたりするかもですね。
[別の説が出てきて、それならそれでと頷いた。
当初の予定とは違ったけれど、目的のものは入手した。
ぎゃくに、小柄な分、丁度いいかもしれない]
……まあ、無駄かなーとは思うんですけど。
屋上、見てみます。最悪、どうしてもダメだったらカーテンつないで下りたいですし。
調理室、先に言っていてください。
―職員室―
[鍵を取りに行くと言った桐谷のあとをついて職員室へ入る。
鍵がいくつかない、という事態には、そもそもひきこもっていてよくしらねーし、と首をかしげた。
ふと、宮町が屋上に行く、という言葉に反応して]
俺もついてっちゃ、だめ?
[うかがってみたり]
―→屋上―
[いつも持ち歩く青いノートパソコンは生徒会室に置いて来て、
扉の鍵をしっかりと閉めると、鍵は自分で持ち歩くことに。
屋上へ向かう道中、ボクは考え事をしたりしていた。
だから、多少の物音には気づくことなく、誰かに声をかけられれば気づいたかもしれないけど]
脱出する手段がみつからないとすれば、探すべきは…
[主催者か人狼なのか、皆も最終的には同じ結論になるのかなとボクは考えていたり]
― PC室 ―
学園長なら英語もぺらぺらしゃべれても不思議はなさそうですしね。
[マリーとは今日が初対面だからなにも解らないのは一之瀬と一緒で、苦笑を返すしかなく。
問いへの答え>>388に、ちょっと驚いたようにまたたいた]
諏訪先輩と幼馴染なんですか。
そうなんだ……えっと、じゃあ……諏訪先輩の、ああいう言動は、むかしっから、ってことですか……?
[ああいう、がどれをさすのかはたぶん明確にしなくても通じるかな、という期待をしつつ、高峰の突っ込み回数を見てればきっと昔からなんだろうけれど、幼馴染の一之瀬に確認をとってみた。
勘違いしないための予防線として]
―― 職員室 ⇒ 屋上 ――
え、むしろありがたい、ですけど。
悪漢が出たら守ってくださいね。
[問われて、ぱちぱち瞬きした。
踏み出しかけていた足で、振り返り、見上げる。
なぜ、うかがわれるかよく分からなかった。
そんなに怖い雰囲気だしていただろうかと反省する]
……でも、意外です。
先輩は、あっちに行きたいかと思ってました。
真崎先輩と仲良さそうでしたし。
[そうして、屋上に向かう。
トントンコツコツ足音立てて、階段登る。
前方に制服の背中を見つけて、折り返しを覗くように見上げた]
……露島先輩ですか?
―玄関の方面へ―
My God!
ホントにあかないネ……。
[暫く窓を揺らしてみるものの、びくともせず。
一度、肩で息を吐くと、己を奮い立たせ]
玄関も、確かめてみル。
[ヒビキ探しはどこへ行ったのか、ポテポテと玄関に向かって歩み始めた。学園長が己を探してくれているとは……もちろん知らないままだ。]
─ →廊下─
まあ、なんもせんよりは、ってのはあるが。
[>>386 屋上へ向かう、という春枝の言葉にやや、思案顔。
一人で行かせるのは、というのがちら、と頭を過ったものの、春の同行の申し出を受け入れる様子に、なら大丈夫か、と見送った。
不安がない、とは、まあ、言わないが置いておいて]
んじゃ、俺らはさくっといくか、調理室。
― 玄関 ―
[薄暗い世界を思案気に見詰め――
矢張り未だ結論を出すには至らないのか溜め息を零す]
他も確認しておくか。
[ぽつと独り言ちて扉に背を向ければ
遠目に明るい髪色の女生徒の姿が見えた]
――…あれ、マリーちゃん、だっけ。
[一階廊下で無事を確認できていなかった二人のうち一人の其れを
確認できれば安堵の色が僅かに滲む]
―屋上―
おや?
[階段を上りそこを上りきれば屋上につくというところで、名前を呼ばれて、ボクは振り返る。
そこにはクラスメイトと元部活の後輩の姿]
宮町さん、それに森くん。
二人も、屋上見にきたの?
[この先に向かう理由はそれ以外に思い浮かばない]
デートってわけじゃ、ないだろうしね?
─パソコン室─
うん、学長、あぁ見えて博学だしね。
[桜子の言葉>>393に同意し。
佑と幼馴染といったことに対して驚いたような表情を浮かべた桜子からの質問には、あぁいう言動?と考えた後すぐに何を指してなのか思い至り苦笑を浮かべた。]
あ〜…うん、まぁ、ね。
でもね、佑のアレって、いつも本心から思ったことなんだよ。
まぁ、だからこそ困らせちゃった、かな?
[感情表現が素直過ぎる故にトラブルの種になったことも少なくない幼馴染の言動は、桜子には馴染みにくいものなのだろうことは想像に難くなく。
からかいで言われるなら一笑に付せば良いがいつも本心だからこその彼の言葉はきっと彼女を困らせたろうと。]
―職員室付近→屋上―
[桐谷に振りかえられれば、ピースして返して]
宮町さん、一人にさせらんねーし、そっちは二人に頼んだ。
でも俺、ぶっちゃけ、めちゃめちゃ弱いよ。
たぶん、宮町さんにも、負けるかな。
だから、いざというときは、俺を置いて逃げて。
あとで、回収しに来てくれれば、いいから。
[片目をつむってそう言った。]
屋上の様子、俺も知りたいし。
あとで、望遠鏡、天文台から持ち出して、空でもみよっかな、とか思って。
[「俺、おほしさま、だいすきなの」と軽口をたたきながら宮町と共に歩いていた。]
―― 回想 ちょっと前 ――
[廊下へ、調理室とは別の方向へ足を踏み出した頃。
背後で、ユリの声]
よくないです、けど。
こっちの方が優先です。すぐ、そっちにも行きますから。
[さっきつないでもらった手を思い出す。
調理室へ行く目的も、自分に食べ物を分けてもらうが為で]
……ごめんなさい
[小さく謝った。
最初に見た感じの、ちゃらけた人だったら良かったのに。
皆普通にイイヒトだから、困る]
[本当に困ったように、眉を下げた]
─調理室─
[話をしつつ調理室へ辿り着くと、鍵を開けて中へと入る]
包丁包丁〜っと。
あ、あった。
[保管場所から包丁を取り出すと、まな板も出して外郎の外装をはがす。
食べやすい大きさに切り始め、ふと気付いて慎太郎を振り返った]
あ、しんちゃんお皿出して来てくんない?
あと蛍子先輩に頼まれたコップ。
カップでも良いや。
それと運ぶためのトレイね。
[ちゃっかり慎太郎を使おうとした]
―玄関―
Yes.My name is マリー。
[向かった先でユウイチロウの姿を発見する。
安堵の色を見せる相手とは対照的に、若干何か警戒した感じで、距離を置きコクリと頷いた。
と、そう言えばヒビキと目の前の青年は仲良くしていたと思い出し]
ヒビキ此処にこなかったか?
[状況説明一切なしで、コテリと首を傾げ、端的に尋ねた。]
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