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[ベッティが居なくなってからもう一度部屋を見回し。
どのくらいの物が置けるかを確認してから部屋を出る]
[食堂へと降りるとそのまま出入り口へと向かい。
どこへ行くのかを訊ねられたなら、自宅に必要なものを取りに行く旨を伝えて。
直ぐ戻ると言ってから、宿屋を出て自宅へと*向かった*]
ベッティがそう言って呉れるのならありがたいけど…
ふふ、うん、ちょっぴり愉しみだな、お部屋貸してもらえるのも
[お金は払わなくて好いと言う彼女の豪快さに吃驚はするけれど、
代金を自衛団持ちにさせるという意が知れると肩をすくめ。]
そうだね、風当たりが好いとか、
クロエやブリジットの部屋の近くだと嬉しいけど
[埋まってしまっているなら其処でも好いと告げて。
必要なものを尋ね返答が帰れば、]
缶詰や瓶詰めのものは持って来て置いたほうが好いね
あとは調味料とか…そのくらい?
[帰ってきた小さな呟きには、重々しく頷くのみであったが。]
アーベル君の言うとおりだね
でも、なんだかどっちが飼い主なのかわからなくなってきたよ?
[青年と話す様子のクロエに話し掛けて。
実際最初に見かけたときはクロエが飼ってるのかと想ったくらいで。
心配性だといわれれば、少し考えた後彼女の耳元で、]
…僕はもう誰も失いたく無いのだよ
あと、目許が、ちょっと赤いから
[そんな事を口にして一度だけ幼馴染の手を握り、離した。
撫でて呉れる手が、何時か失われてしまうのではないかと想う態。
イレーネから水を受け取りながら飲み干すと空になった入れ物を脇に置いた。]
― →修道院 ―
[村の通りを修道院に向かい歩く。
ひそひそと周りから聞こえる声。
話の内容までは聞こえないが決して良いものではないだろう。
はぁ、と盛大な溜め息を吐き修道院の中へと入っていった]
院長殿にも話は伝わってるだろうな。
嗚呼、あいつらももう知ってるか。
[気が重いが会わない訳にもいかない。
青年は院長室を訪れる]
御加減は如何ですか。
[常の通りに声を掛けるが院長の表情には翳りがある]
気分が優れぬ様子……、
後で誰かにハーブティーを持たせます。
私が淹れたものでは、不安、でしょう。
ほんとに、だよ?
[わかってる、と軽く返されれば確認するように念を押して。
それはアーベルだけじゃなく蒼鷹にも向けられていたが伝わったかどうか。]
いい子って…もう、ベル兄もライ兄みたいな事言って。
…ベル兄も、無理しないでね?
[自分の頷きに微かに笑んだアーベルの言葉には少しむっとして見上げ。
もう一度彼が頭をなでてから離れる寸前、こちらもアーベルだけに聞こえるくらいの小さな声を彼に向けた]
―修道院―
[院長の声が返る前に部屋を辞した。
家族なのだと言われてずっと共に暮らしていたが
やはり怖いのだろうと自ら結論付ける]
――…後任、育てときゃ良かったな。
引き継ぎも出来やしねぇし。
[今から知識を詰め込めといってもかなり時間が掛かるだろう。
カリ、と頭を掻いて苦い表情を浮かべた。
それでも律儀に其々の部屋をまわり
診察染みた事をしてまわる。
胃腸の調子が悪かった者も今は落ち着いていた。
最後に顔を出すのは少年らが住まう部屋]
あー……。
[言葉を選んでいたら枕が飛んできた。
ぽす、と青年の顔に直撃する]
―宿屋―
まぁ、何か困ったことがあったら遠慮なく言ってくれよな。
できる限りでサービスはするからさ。
[そうウィンクを残して自分は食堂へと戻り]
じゃあ、ゲルルンも部屋に案内するな。
[ゲルダからの希望もあって、部屋の場所はちょうどブリジットとクロエの泊まることにした部屋の間に案内するだろうか。
部屋へと案内しながらほしい物の話の続きをし]
ああ、調味料は塩とかくらいかな切れそうなのは。
[人数が増えるならばその分作る料理も増えるだろうと、
それならば足りなくなる可能性のありそうな調味料を思い出しながら]
缶詰とかは、まぁいざって時にあったほうがいいな。
[なにがいざというときなのか、それは口にしなかったが]
―修道院―
[落ちる枕を拾い上げた青年の鼻の頭は
仄かに赤くなっていた]
こんな時間に何やってやがる!
読書の時間は如何した!
[思わず声を上げれば、わー、と騒ぐ少年らの声。
怖がる様子なくにへらと向けられる笑顔]
……はぁ。
ちゃんと勉強しろよ。
誰の為でもなく自分の為だ。
[知っているのか知らぬのか
少年らの態度は変わらぬように見えたから
常の通りに小言を向けて自らの鼻の頭を撫でた]
[アーベルが一服しにいくなら、その背を見送って。
ゲルダから蒼鷹の飼い主がどちらか解らないくらいと言われればそっかな?と申し訳なさそうな嬉しそうな顔をした。]
でも私キーファーちゃんの世話とかしてあげたことないし。
どっちかっていうと世話してもらってる感じだからなぁ。
[嵐の夜に傍に居てくれたり、悲しむ自分を慰めてくれたり。
気遣われることの方が多いのに飼い主はおかしいんじゃ、と苦笑した。
ゲルダから耳元で囁かれるとはっと目を見開いた後、泣いていた証拠を指摘されたことに心配かけてしまったかと眉を下げて]
…ごめんね?
でも、本当に誰かに何かされたわけじゃないんだよ。
ギュン爺ちゃんからいっぱい伝わってきたから、つい、泣いちゃったんだ。
[そう言って、自分を案じてくれる幼馴染にもう一度ごめんね、と申し訳なさそうに微笑んだ。]
イレーネさんも気をつけてるとは想うけど、
…うん、お水有り難う
[お礼を告げると飲み干した空のコップを見やり、]
片付けはさせて頂くのだよ
イレーネさんはゼルギウスさんと一緒に休んでて
[そう言ってコップを片付けて来ると、
おずおずと娘は話を切り出し、]
銀の短剣は未だここにあるのだよ、ね
……団長さんが用いようとした様に、
使わせる事は…由とするのかな?
[確認するように尋ねると、彼女だけ聞こえるように]声を忍ばせた。
ギュン爺ちゃん、私達を集めたことも、辛いことさせるのも。
最期まで、謝ってた。
なんとも出来なくて、死んじゃったこともいっぱい悔やんでた。
あとね。誰に向けてかは、解らなかったけど。
先に逝くことを、残していくことを、すまないって。
一人でも、自分がいなくても、大丈夫だからって。がんばれって。
すごく、強く思ってた。
きっと、爺ちゃんはこれを私に伝えさせたくて、指示を遺していったんだと思う。
[自分の瞳から流れ込んだ感情の渦はとても大きくて、溺れるほどだったけれど。
自衛団長の遺した想いは、慈愛に満ちたものも多かったからこそ耐えられたと。
そう、ゲルダに話し微笑んだ。]
好かった、お部屋あったのだね
ベッティも案内有り難うなのだよ
[イレーネと話す前、ベッティに部屋を案内されながら通された部屋を確認して。其の傍ら、足りないものを彼女に確認した後、持って来るよと約束をつけた。]
紅茶もそれなりに持ってきたからね
お砂糖も欲しい人居ないかな?
[いざという時の話をする彼女の言葉に娘は声を詰まらせたけれど。]
…そうだね、使わずに居てくれた方が好いけど
[食堂に戻ってくるとユリアンの姿が見え、荷物運びを頼むかもしれないと伝えた。]
─宿屋 食堂─
あら、まだそんな時間だったかしら。
[ユリアンの挨拶には緩く首を傾げてみせた。
それから少しの間、話を振られたなら応じ、話すことが無くなれば壁に背を預け、目を伏せる。
居る者の声を聞きながら、何かを*思案するように*]
[ゲルダに話したことは、その場にいた皆にも聞こえる声で。
その場に居なかった人にも、機会を作って伝えるだろう。
自衛団員から言われたことについては、心配をかけるだろうとわざと黙っていたが。
そうしてしばらくは食堂に残り、ゲルダ達と話をしたりベッティの手伝いをしたりして*過ごすだろう。*]
―修道院―
[怪我した少年の傷を診る。
化膿することもなく瘡蓋が出来つつあった]
気になっても触るんじゃねぇぞ。
[消毒をし軽く軟膏を塗る。
注意しておいたがそわそわと傷口を見ているあたり
我慢は出来そうにないか、と肩を竦めた]
―宿屋 食堂―
[ユリアンの姿が見えれば、昨日のこともありぺこと頭を下げて。
夫はその後さっきと同じように謝罪しただろうか。
ゲルダに話しかけられたのは、その最中か>>415]
どういたしまして。
ゲルダちゃんも、無理しないようにね。
……沢山お友達がいるから大丈夫だとは思うけれど。
[沢山泣いていた娘を気遣うように、そう言って少し笑む。
片付けを申し出られればありがたく受けて
暫くの後、切り出された話に、笑みは消えた。]
もし、そうしなければ私が…ううん、この子が生き残れない
何も始まらないし、終わらないっていうのなら…
私は、それを使う事を躊躇わないわ。
[腹に手を当てたまま、静かな小さな声で、彼女にそう告げた。]
[カルメンからミハエルのハンカチについて、ウィンクと共に言われた言葉には大丈夫、と微笑んだ。]
あの刺繍も綺麗だったけど、カルメンさんの子だって綺麗だよ。
[そう言って微笑み、ゲルダにも同意を向けて。
また何かあったら、と言われたのには一瞬表情を翳らせるもそれを隠して明るく微笑み*頷いた。*]
―宿屋食堂―
あ、時間的にはこんにちはだったかな。
[確かに起きてからはもう随分と経っている。
カルメンに首を傾げられると頭の後ろを掻く]
うん、分った。
[戻ってきたゲルダに頷くと、そのまま待つ体勢に*なった*]
―宿屋・食堂―
[食堂へと戻る途中、一旦言葉を詰まらせたゲルダには笑いかけて]
皆料理めんどくせーって、放棄すっかもしれないからな。
[そう冗談めかすように笑いかけてから]
砂糖は、まだまだ大丈夫そうだ。
ゲルルン達の方も自衛団員からちゃんとお金いくように私が交渉しとくからな。
[そう付け加えたり、そんな会話をしてから食堂に戻った]
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