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確かに迷子じゃなくて家出娘だよねー。
[リディの言葉には、けらけらと笑う]
だから人の話を聞きなさいって。雷撃王が、機鋼王殿の領域に手出しなんかするわけないでしょう?
ただ、機鋼界で大きな動きがあるようだし、何だか不穏な噂も聞くから、様子を見てくるようにって僕が寄越されただけですよ。
[言ってから、ハインリヒの言葉に、軽く首を傾げて様子を見守る]
その時は、オッサンじゃなかったのかもしれませんよ。
人間はすぐに姿を変える―― だからこそ、見てて飽きないのですけど。
[ぽつりと言って、ハインリヒの方に向き直り]
珈琲ですね。かしこまりました。
[少女から返って来た言葉はなんとなーく予想はしていたものの、期待していた言葉ではなく。僅かにがくっと項垂れた]
…まぁ覚えてなくても仕方ねぇのかもな。
俺だってあんときゃ意識が朦朧としててそっちの姿ははっきり見てなかったんだ。
助けてくれたのだって気まぐれだったのかもしんねぇし。
それでもアンタが俺の命の恩人であるのは間違いない。
あの時言えなかった礼は今言わなきゃならん。
機鋼。
……多分、そうなんだろう。
[昨日、二人にも言われたから。]
[その一言は言葉にしなかったが]
種族。
[思考に耽るように、口を閉ざした]
ん?
[アーベルの視線を追いかけて。
上から降ってきたのは、昨日の記憶の最後にあった]
あ、不思議な人。こんにちは!
[軽く手を振ってご挨拶。呼び方はあれですが]
[軽くズボンを叩いて、マフラーを巻きなおす。
頃合いを見計らって、ふわりとアルが頭の上に乗ってきた。
……もーいいや。
と、庭園に人影がふたつ見えて、きょとんと瞬いた。
全然気付かなかった。…でも、まぁ…いっか?人間界じゃないし]
[その頃頭上の鴉は、向けられる視線の主に気付いたらしい。
その一瞬、硬直したように見えたのは気のせいか]
…そりゃあ15年も前の話だ。
俺だって青年の時代があったよ。
[ユーディットが少女に向けた言葉に大袈裟に肩を竦め、息を吐いた]
おぅ、頼むぜー。
[そう、家出と何故か威張った]
なんだ、ライデンってばリディのこと連れ戻しに来たのかと思ったし。オヤジの仕業でもないなら別にイイや。
……。
家出……だったの?
< と、猫はリディを見ました。しんぱいかけちゃ、駄目。そんなことを言ったでしょうか。
そして、なんだか色々おしえてくれるユリアンの言葉にうなずいて。
……あら。何か知り合い同士?
興味はすぐに移って、それから窓の外を見て。
人じゃなくって、外の風景。川が見えました。目、きらきら。 >
えっと、アーベルと…昨日のおねーさんも、こんにちは。
…ふしぎなひと?
[そういえば昨日もそうやって、目の前の少女に呼ばれた気がする。
何が不思議なのか良く判らないけど。
でも、悪い人じゃなさそうだから、手は振り返しておく]
[ひらと、頭上から鴉が離れる。不思議そうに見やる少年を他所に
一度旋回して、――暫し悩んだ後に、
機魔の頭上へとふわりと降り立とうと翼を広げて。]
雷撃王に家出娘の保護の命は受けてませんからねえ。
それに連れて帰ろうにも、今はそう簡単にいかないようだし。
[生意気盛りの言い様に、返す言葉はあっさりと、それでも注意して聞けば、その声音の柔らかさは判るだろう]
15年前……助ける……
[ハインリヒに近寄って、じろじろ眺めた]
青年……
あ、いきだおれのおにーさん。
いつの間にこんなオッサンになっ[慌てて自分の口を塞いだ]
うん、あの時のことは気にしないで良いんだ。
あの時助かって良かったって思ってくれてたらそれで良いし。
に、人間って生死のサイクルがはやいよね!
[メイド風の女性……ユーディットに同意を求めた]
─屋敷二階・自室─
[黒猫の主が来たかどうかを確かめる前に、一度厨房を覗き。
忙しげに動く姿を認めたなら、邪魔は控えようか、と。
猫に夢中な従魔は、白梟と共にそこに置いて。
二階の部屋の一つに落ち着く]
……ふう……。
[一人きりになれば、口をつくのはため息で]
頭、いてえ……。
< この中に、犯人はいるのでしょうか。
なんて、猫はかんがえていたけれど、そんなのは吹き飛びました。
だって、川があるんですもの。
海があって、川があって、なんて素敵な場所でしょう。
窓をあけたっていうことは、外の人たちも気付いたかもしれません。でも、猫は気にしませんでした。
窓枠に手をかけて、体をもちあげて、ユーディットの問いに、こくんと頷き>
うん。
< ひらり。乗り越えるときに、白い猫の姿に――* >
あっ。
ええと、ええと。
[名前が思い出せない。わたわたわた]
ブリジット、です。
[とりあえず名乗ってみた。向こうも名前を憶えてないみたいだったので。正確にはまだ互いに名乗っていないのですが。
それからじーっと見る。はたと気が付いて]
あ、そうか。精神ならそれでも変じゃないや。
[手をぽむり]
……多分、そうだったと思う。
[間を置いて返した台詞は先程と似て]
[けれど微妙に違っていて]
[何に対する答えかは不確かなもの]
[其方に集中していた為か][頭上の影には未だ気付かず]
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