情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [32] [33] [34] [35] [36] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
[年齢も何もかもてんでばらばらな集団の大移動に、周囲の人もなんだなんだと時折振り返っていたが、彼はそれを気にする事もなく。
すたすたと――それでも、皆と離れ過ぎないように歩みを進め、イザベラの案内で、特に問題という問題もなく、無事に温泉まで到着する。
祭の最中は、無料なのだそうで。やはりあの派手な法被を纏った人が、受付をしていた]
[元気のいい返事に、ちょっとほっとした表情を見せ。
わいわいと威勢のいい集団を追いかける。
……金髪含有率の高さ故か、見失う心配はなさそうだった]
[まさか後ろの二人に目印にされる金髪だとは思わずに、
子供はてけてけついていく。
時折きょろきょろ視線をさまよわせて、
やがてついた法被……
ではなく温泉。
嬉しくなった。]
[時折感じる視線に振り返る…が、見る側も見られる側も移動していたためか、視線が合う事はなく…軽く首を傾げ]
…
[…法被を着た人が受け付けをしていて…]
…んー…混んでる…って事は…ある?
[温泉の入り口にいた明らかに祭り実行委員、な人の姿を見た時、ふと思いついて、少女は問いかけた]
あの…団長さん、見つかりましたか?
[「いやあ、一応探してるんだけどねえ」という返事に、そうですか、と頷いて…心の中では「一応」なのか?とちょっとだけツッコミを入れつつ…少女は溜め息をつく]
[結局、ちゃんとやってきたユリアンとミリィにこっそりと微笑んで。はぐれないように主の後ろを付いていく。
受付では派手な法被の人がいて。
無料という言葉に、目をぱちくり。なんて豪快な。]
[団長の話ははじめて聞くはずだが、
子供はすでにそれを教えてもらっていたから、
特別驚くことは無い。
ミリィと会話する実行委員を見た。]
早く見つかると良いですね。
コエが届けばいいのになぁ。
[どうして一人しか、無理なんだろうなぁと思う。
あのとき、聞こえたコエと風は、もう聞こえない。]
[温泉にたどり着いた所で、ようやく先に行った集団に追いついて。
さすがにと言うか、にぎわってるな、と思いつつ、ふと空を見上げて嘆息]
光……。
[小さな呟き。どうやらまた、意識が細工に飛んでいたらしい]
やー温泉。ひっさしぶりー♪
[温泉にたどり着けば、どこか嬉しそうに両手を上げて。
ミリィと自衛団員の会話をちらりと耳にすれば
無言のまま、何かを考えるように視線を空へと向けた]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [32] [33] [34] [35] [36] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新