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[薬は、効いているのだろうか]
[わからないけれど]
[何かが血の中をぐるぐると巡る気配]
[きっと、何らかの薬効成分]
───。
[息を吐き出す]
[気持ち悪い]
[急に血液がめぐり出した]
[まるで、酷い立ちくらみに似ている]
……リ…ン、しっ……り、して…。
[誰かが自分を呼ぶ声が聞こえた]
うーん、まだ眠いで、す。
ほって、おいてくださ、い。
っててて!! いた、い……っ!!
僕、なに、してたんで、すっけ?
[寝ぼけていられたのも一瞬の間だった。
体の痛みで飛び起きた]
[いくらか]
[視界の虹が収まってゆく]
[曇りガラスが渇いていくような]
───?
[視線を泳がせる]
[左目は相変わらず]
[青灰簾石]
[結晶のまま]
[一度視線を部屋の奥へ。
二人がノーラたちの所に達したのを見て、やれやれ、と息を吐き]
……まったく。
[聞かなかった事に、という言葉に、先とはやや意味合いの違うため息一つ。
続けられた言葉の内、エーリッヒの名前には、やや、天鵞絨は陰るものの]
そう、だな。
必要になる可能性は高いだろ。
>>345
[先にノーラを運ぶという議員に頷く。
そして、ユリアンの様子を見る。]
………ッ
お前……
[>>300そして、目を丸くする。
その足に絡みついた4匹の蛇……それはぐいぐいとその身体を締め付けている。本当はもっと絡み付いてたのを彼なりに引き剥がしたのだろう。
とりあえず、その4匹の頭を抑え一匹ずつ潰してから…ユリアンを背負った。]
[ゲルダの首筋に伸ばした手は、触れる直前に止まる。
それは、男の声が駆けられる直前。
指先に、ゲルダが頷く動作と微かな湿り気]
[背後からの、鋭い声。
ぱちぱちと瞬きをして、首をかしげた。
ぱたりと左手が落ちる。
もう一度、彼女の腕を軽く撫でた]
[ゆっくり、振り返る。
首元にある、手。目を見開く。
反射的に、払う。顔が、ゆがむ]
ノーラ。
利き腕じゃない左側で担ぐ事になるから、
しっかり首に掴まって欲しい。
[膝を付き、ほっそりとした女性の腰を抱き寄せ、左脇腹に負荷が掛からない体勢で、ノーラを抱え上げる。それが一番はやく入口まで運べる方法。お礼を言うノーラに、ただ、頷いた。]
ユリアンも、
大丈夫 だ。
あんな口をきけてる。
[ナターリエとライヒアルトのやり取りは知らず。]
──…ッ、
ナターリエ、ノーラを頼む。
[修道女姿の彼女にノーラを預け、再び奥へ。]
───おとー、さん?
[右の眸が瞬いて]
[眼鏡の人の首へ延ばされた手が見えた]
[ブリジットの声がした]
───。
[駄目だ]
[言葉にならない]
[ハインリヒの様子にオトフリートを庇うように立つ]
ツヴァイさん?
どうしたの? 先生は、怖くなんか。
[払われる手の音。止めるブリジットの声]
じゃあ受け取って良かった。
[エーリッヒに心の中でありがとうと言った。
ヘルムートがノーラを運んでくれば頷いた。]
ノーラ、大丈夫、痛いとことかない。
[傍で声をかけた。]
…あの、首輪は…誰の…なんだ…?
[払われた手、
けれどもオトフリートに対する警戒は消えなくて。
思い出すのはカルメンの…今はもう石になったという
彼女の…虚ろな、あの蒼い…脳が、揺れる。]
…かれ が…、あのクスリを投与されてないとは…
言い切れない。
[いつ、その喉元に伸びた手が彼女の首輪を外すかしれない。
――違う。牽制しただけで。
オトフリートの首輪を外したいわけではない…。
ただ、救いたい、護りたいだけだ…皆、皆を。]
あ、暴れ、てないです。
大丈夫、軽症で、すっ!!
っっっ……!!
[嘘なのは周りから見ればきっと明らかだっただろう。
獣に吹き飛ばされた体が回復しないうちにまた今回の蛇ときた。
丈夫な体が取柄だった、限界を超えていたに違いない]
[無事に、救助されたノーラの様子にほっとしつつ。
自分の作業に再度、意識を向ける]
……ああ。
そう、だな。
[受け取ってよかった、という言葉>>360に小さく呟きながら。
ダーヴィッドたちが戻るのを、待った]
[息が、荒くなる。首筋に覗く、あざ。
もう黒くなっているもの。出来たばかりのもの。
重なる]
[ブリジットの静止の声。
前に立つ、ベアトリーチェ]
[視線がゆれる。男を見る。右の瞼が痙攣する。
ベアトリーチェに手を伸ばす。
そっと彼女の肩に触れようとしてから]
[立ち上がる。男を、にらむ]
……、……!!
[伝えたいのに、知ってるのに、声が出ない。
ほんとに出なくなってたらと思うと、怖くて出せない。
あの首輪の持ち主が誰かってことも、先生は心配してくれているだけだと言う事も、ホントは知っているのに。
先生の首へと伸びるハインリヒの手。
ただ、ふるふると首を振る。]
―2F 6の部屋―
[控えめに伸ばした手、ゆるく握る。]
分からないわ
…知らない、 名前でしてよ。
[クスリ。聞いて、眉を寄せる。]
…ピューリトゥーイ… でしたわね。
[嗚呼。本当に。
まるで実験動物だ。
オトフリートを見る。判断は、つかない。
そしてそれは皆に謂える事だ、ろう か。
わからない]
――…
[首輪]
[千切れている]
[漸くはっきりと視認出来た]
[未だ気分は悪いまま]
誰、の。
[誰の首輪]
[自分がダウンしている間に]
[誰がいなくなったんだ]
[押し黙る]
[柔く制するように片手を出して、
立ち上がるオトフリートと、ハインリヒを交互に見た。
ゲルダが何か話そうとしている。
声は、聞こえない。]
――…… およしなさいな
[諭すような声で。
アーベルの微かな声が聞こえる――
ああ、そうか。彼は、まだ 知らないのだ。]
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