人狼物語 ─幻夢─


47 【いばらの王 blue-side】

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研究員 ハインリヒ

[オトフリートが首を左右に振る様子に眉を寄せる。
―――…頼むから、皆言うことを聞いてくれ。
薬の投与というものは大変なものだ…それは知っている。
脳裏を掠める記憶があった…――エルの…?

もう一度オトフリートを説得しようとして
>>337オトフリートの行動に目を瞠る。]

[体が、衝動的に動いて]

――…それ以上は、……だめだ。

[制するように。
男の指先もまた、オトフリートの首の甲に添えられようとする]

…彼女から、離れるんだ。

(347) 2009/10/07(Wed) 00:02:41

星詠み ノーラ

…っ

[>>342 解っているけれど、ユリアンを見殺しになんて出来なかった。イレーネを失った時、見せた感情的な彼の姿はまだ脳裏に焼き付いていた。
イレーネの為にも、彼を助けたかった。例え、無謀だとしても。きっと彼でも助けに行くと――そんな事を思いながら。]

あ、…

[>>345 引き寄せられれば、覚束ない足取りでヘルムートの傍へ身体を寄せて、喉から少しだけ掠れた声で]

…り、が…とう。

(348) 2009/10/07(Wed) 00:03:23

写眞家 アーベル

[薬は、効いているのだろうか]
[わからないけれど]
      [何かが血の中をぐるぐると巡る気配]
      [きっと、何らかの薬効成分]

───。

[息を吐き出す]
      [気持ち悪い]
      [急に血液がめぐり出した]
      [まるで、酷い立ちくらみに似ている]

(349) 2009/10/07(Wed) 00:03:30

職人見習い ユリアン

……リ…ン、しっ……り、して…。

[誰かが自分を呼ぶ声が聞こえた]

うーん、まだ眠いで、す。
ほって、おいてくださ、い。

っててて!! いた、い……っ!!
僕、なに、してたんで、すっけ?

[寝ぼけていられたのも一瞬の間だった。
体の痛みで飛び起きた]

(350) 2009/10/07(Wed) 00:04:52

写眞家 アーベル

[いくらか]
[視界の虹が収まってゆく]

      [曇りガラスが渇いていくような]

───?

[視線を泳がせる]
[左目は相変わらず]
[青灰簾石]
[結晶のまま]

(351) 2009/10/07(Wed) 00:06:48

植物学者 ライヒアルト

[一度視線を部屋の奥へ。
二人がノーラたちの所に達したのを見て、やれやれ、と息を吐き]

……まったく。

[聞かなかった事に、という言葉に、先とはやや意味合いの違うため息一つ。
続けられた言葉の内、エーリッヒの名前には、やや、天鵞絨は陰るものの]

そう、だな。
必要になる可能性は高いだろ。

(352) 2009/10/07(Wed) 00:06:54

消防士 ダーヴィッド

>>345
[先にノーラを運ぶという議員に頷く。
 そして、ユリアンの様子を見る。]

………ッ

お前……

[>>300そして、目を丸くする。
 その足に絡みついた4匹の蛇……それはぐいぐいとその身体を締め付けている。本当はもっと絡み付いてたのを彼なりに引き剥がしたのだろう。

 とりあえず、その4匹の頭を抑え一匹ずつ潰してから…ユリアンを背負った。]

(353) 2009/10/07(Wed) 00:07:09

教員 オトフリート

[ゲルダの首筋に伸ばした手は、触れる直前に止まる。
 それは、男の声が駆けられる直前。
 指先に、ゲルダが頷く動作と微かな湿り気]

[背後からの、鋭い声。
 ぱちぱちと瞬きをして、首をかしげた。
 ぱたりと左手が落ちる。
 もう一度、彼女の腕を軽く撫でた]

[ゆっくり、振り返る。
 首元にある、手。目を見開く。
 反射的に、払う。顔が、ゆがむ]

(354) 2009/10/07(Wed) 00:07:40

消防士 ダーヴィッド、職人見習い ユリアンに>>350 暴れるなっと怒鳴った。

2009/10/07(Wed) 00:07:57

令嬢 ブリジット

―2F 6の部屋―
[振り向いた視線の先に居るオトフリートは、
本当に頑是無い子供のようであり。>>339]

ミスター 、お願いだから
 …っ?!

[ハインリヒが動く。
その手が向かった先を見て眼を見開く>>347]

ハインリヒ、何してますの…!

(355) 2009/10/07(Wed) 00:08:03

令嬢 ブリジット、留めようと歩を進める。

2009/10/07(Wed) 00:08:47

政治家 ヘルムート

ノーラ。
利き腕じゃない左側で担ぐ事になるから、
しっかり首に掴まって欲しい。

[膝を付き、ほっそりとした女性の腰を抱き寄せ、左脇腹に負荷が掛からない体勢で、ノーラを抱え上げる。それが一番はやく入口まで運べる方法。お礼を言うノーラに、ただ、頷いた。]

ユリアンも、
大丈夫 だ。
あんな口をきけてる。

[ナターリエとライヒアルトのやり取りは知らず。]

──…ッ、
ナターリエ、ノーラを頼む。

[修道女姿の彼女にノーラを預け、再び奥へ。]

(356) 2009/10/07(Wed) 00:09:23

写眞家 アーベル

───おとー、さん?

[右の眸が瞬いて]
[眼鏡の人の首へ延ばされた手が見えた]
[ブリジットの声がした]

───。

      [駄目だ]
[言葉にならない]

(357) 2009/10/07(Wed) 00:10:51

星詠み ノーラ

…よかった、ユリアン。

[>>350 ほ、と息を吐いてヘルムートの傍で彼を見る形となるだろう。役立たず、と自分自身に愚痴を零しながらも視線は天井の方。
蛇を見ないためだ。]

(358) 2009/10/07(Wed) 00:12:02

盲目 ベアトリーチェ

[ハインリヒの様子にオトフリートを庇うように立つ]

 ツヴァイさん?
 どうしたの? 先生は、怖くなんか。

[払われる手の音。止めるブリジットの声]

(359) 2009/10/07(Wed) 00:12:54

シスター ナターリエ

 じゃあ受け取って良かった。

[エーリッヒに心の中でありがとうと言った。

ヘルムートがノーラを運んでくれば頷いた。]

 ノーラ、大丈夫、痛いとことかない。

[傍で声をかけた。]

(360) 2009/10/07(Wed) 00:14:09

研究員 ハインリヒ

…あの、首輪は…誰の…なんだ…?

[払われた手、
けれどもオトフリートに対する警戒は消えなくて。
思い出すのはカルメンの…今はもう石になったという
彼女の…虚ろな、あの蒼い…脳が、揺れる。]


…かれ が…、あのクスリを投与されてないとは…
言い切れない。


[いつ、その喉元に伸びた手が彼女の首輪を外すかしれない。
――違う。牽制しただけで。
オトフリートの首輪を外したいわけではない…。
ただ、救いたい、護りたいだけだ…皆、皆を。]

(361) 2009/10/07(Wed) 00:14:27

政治家 ヘルムート、消防士 ダーヴィッドに合流し、ユリアンを反対側から支えた。

2009/10/07(Wed) 00:14:59

消防士 ダーヴィッド

議員、とにかく早く出ましょう。

[ユリアンの状態がよくない気がする。
 気のせいならいいんだが……………。]

(362) 2009/10/07(Wed) 00:17:13

職人見習い ユリアン

あ、暴れ、てないです。
大丈夫、軽症で、すっ!!

っっっ……!!

[嘘なのは周りから見ればきっと明らかだっただろう。
獣に吹き飛ばされた体が回復しないうちにまた今回の蛇ときた。
丈夫な体が取柄だった、限界を超えていたに違いない]

(363) 2009/10/07(Wed) 00:18:01

植物学者 ライヒアルト

[無事に、救助されたノーラの様子にほっとしつつ。
自分の作業に再度、意識を向ける]

……ああ。
そう、だな。

[受け取ってよかった、という言葉>>360に小さく呟きながら。
ダーヴィッドたちが戻るのを、待った]

(364) 2009/10/07(Wed) 00:18:30

教員 オトフリート

[息が、荒くなる。首筋に覗く、あざ。
 もう黒くなっているもの。出来たばかりのもの。
 重なる]

[ブリジットの静止の声。
 前に立つ、ベアトリーチェ]

[視線がゆれる。男を見る。右の瞼が痙攣する。
 ベアトリーチェに手を伸ばす。
 そっと彼女の肩に触れようとしてから]

[立ち上がる。男を、にらむ]

(365) 2009/10/07(Wed) 00:19:01

清掃員 ゲルダ

……、……!!
[伝えたいのに、知ってるのに、声が出ない。
ほんとに出なくなってたらと思うと、怖くて出せない。

あの首輪の持ち主が誰かってことも、先生は心配してくれているだけだと言う事も、ホントは知っているのに。

先生の首へと伸びるハインリヒの手。
ただ、ふるふると首を振る。]

(366) 2009/10/07(Wed) 00:19:38

令嬢 ブリジット

―2F 6の部屋―

[控えめに伸ばした手、ゆるく握る。]

分からないわ
…知らない、 名前でしてよ。

[クスリ。聞いて、眉を寄せる。]

…ピューリトゥーイ… でしたわね。

[嗚呼。本当に。
まるで実験動物だ。
オトフリートを見る。判断は、つかない。
そしてそれは皆に謂える事だ、ろう か。

わからない]

――… 

(367) 2009/10/07(Wed) 00:19:40

令嬢 ブリジット、教員 オトフリートの頚のあざに気づいて眉を跳ね上げる。

2009/10/07(Wed) 00:20:36

写眞家 アーベル

[首輪]
[千切れている]

[漸くはっきりと視認出来た]

      [未だ気分は悪いまま]

誰、の。

[誰の首輪]
      [自分がダウンしている間に]
      [誰がいなくなったんだ]

[押し黙る]

(368) 2009/10/07(Wed) 00:20:48

星詠み ノーラ

[>>356 彼に言われる通り、首に腕を絡めて扉まで辿り着いただろう。扉の傍ではライヒアルトとナターリエの姿。
そして自分の松葉杖もどうやらそこに放置していたと気付く。
申し訳なさそうに2人に頭を下げて>>360痛いところと言われれば視線を下へと移した。]

…やっぱり、…

[砕かれた石像の上を駆けたせいで足に切り傷が多くあった。赤い血も滲んでいた。痛みを感じなかったのは、自分の症状のせいなのだろう。]

…―――

[ナターリエの持つ救急箱を見れば、思いだして、眉を下げた。]

(369) 2009/10/07(Wed) 00:21:35

研究員 ハインリヒ、令嬢 ブリジットに話の続きを促した。

2009/10/07(Wed) 00:23:08

写眞家 アーベル

───ピューリトゥーイ?

[ブリジットの言葉]
[何だろう]
[右の視線を向ける]
      [何処かで聞いたような覚えは、ある]

(370) 2009/10/07(Wed) 00:23:55

令嬢 ブリジット

[柔く制するように片手を出して、
立ち上がるオトフリートと、ハインリヒを交互に見た。
ゲルダが何か話そうとしている。
声は、聞こえない。]

――……  およしなさいな

[諭すような声で。
アーベルの微かな声が聞こえる――
ああ、そうか。彼は、まだ 知らないのだ。]

(371) 2009/10/07(Wed) 00:24:30

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生存者 (6)

ライヒアルト
269回 残4522pt
ブリジット
249回 残5156pt
ナターリエ
249回 残6510pt
ベアトリーチェ
194回 残7495pt
ヘルムート
112回 残8896pt
ノーラ
306回 残4426pt

犠牲者 (5)

ギュンター(2d)
10回 残13260pt
イレーネ(3d)
113回 残9099pt
エーリッヒ(4d)
138回 残7972pt
ユリアン(5d)
121回 残9958pt
ゲルダ(6d)
117回 残10859pt

処刑者 (6)

リディ(3d)
27回 残12803pt
カルメン(4d)
113回 残9883pt
オトフリート(5d)
47回 残11323pt
ハインリヒ(6d)
194回 残6185pt
ダーヴィッド(7d)
251回 残6165pt
アーベル(8d)
105回 残10358pt

突然死者 (0)

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