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[宿へ向かう、というイレーネの言葉に、自分も一服だけしようか、とそちらへ足を向けかけ]
……お。
[何気なく見やった方角に、少年と医師の姿を認め、軽く手を振った]
[礼を言うイレーネの姿に僅かに口端が持ち上がった。
柔らかな表情は一つ頷く間だけ保持され、エーリッヒから視線を向けられるころにはいつもの無表情に戻る]
……じゃ、行こうか。
[その言葉は両方へと向けられたもの。
エーリッヒの返事は待たずに宿屋へと歩き出すのではあるが]
[そっとなでられた手に気がつけば、心も少し温かくなる。
何も言えずに歩いていれば、広場にたどりついていた]
あ。こんにちはー。
[表情をいつものように明るく見せて、何人もの見慣れた顔に手を振って挨拶をする]
ん、んおう?
り、立派だよー。ピーマン食べられないけど。
[煙が吹き出し、ちょっぴり混乱していたので、ユーディットの言葉に、父のトップシークレットをぽろり。
その後の言葉はあまり耳には入らなかったが、アーベルの言葉に反応して、レッドゾーン突破]
う、うはははははは!!
な、何を言っているのかさっぱりだわさー!!
そ、そうだ!
私は気分転換していたんだった!
えーと、うん、これから精一杯村の中をふらふらして、疲れた心を癒さにゃいと!
うむ!では、諸君、名残惜しいが、これで!
[何故か、しゅぴ!と敬礼して、村の中を猛ダッシュ。
しばらく、本当に村の中を散策して、気分が落ち着いたら*家に戻ることだろう*]
やあ、諸君。皆元気そうで何よりだよ。
元気でない? それも現実。
星へ祈りながら療養するとよい。
尤も! この世が塔でないかはまだ実証されていない。
完全に安心できたものでもないが。
[周辺にいる人物らに大声で話しかけつつ、宿の方へと歩み出し。つかつかと突っ切るように、辿り着けばその戸を開いた]
[入れ違いのように去っていくミリィの姿を見れば、思わず笑みも漏れ。
手をふるエーリッヒに気がつけば]
あ、エーリッヒ兄ちゃん。
兄ちゃんもこれから宿屋にいくの?俺と先生も行くんだけど、行くなら一緒に行かない?
[工房で良く聞く声。
振り返ればティルとオトフリートの姿が見えて。
手を振ってくるティルに対して、片手を上げることで挨拶の代わりとした]
[挨拶したは良いが、空腹も手伝ってその場に留まることは躊躇われていたり]
若い二人の?
[飲み込めないながらも、アーベルの言いようから、自分の知ってる二人なのだろうなと見当をつけた。]
あ、エーリッヒ様も一緒だったの?
まあ、あの方はそういうことには疎いというか何というか……。
音楽一筋の方だから。そっちまで気が回らないのはもう、しょうがないというか。
[苦笑い。]
ああ、というより、この場合、アーベルが気がつきすぎなのかもしれないけど。貴方、ものすごく勘が働くし。
今みたいに。
[もう一度ミリィを見る。]
ねえ、誰のこと?
[好奇心でいっぱいの顔を向けたが、ミリィは疾風のように走り去っていってしまった。]
……残念、聞き損ねた。
ユリアンも。
まあここで立ち話もなんですか。
ティルもお腹をすかせているでしょうし。
[足を止めずに進むのを見て同じように歩き出す]
……まあ、あちらも相変わらず、というか。
[演説めいた言い回しをするブリジットの様子に、ぽつり、と呟き]
ん、それは奇遇な。
俺も、宿で一休みしようと思ってた所だし、良ければご一緒させていただきましょうか。
[ティルの言葉に、にこり、と笑って頷き]
この位の時間は、挨拶も曖昧になりますね。
感覚的には、こんばんは、ですか。
[オトフリートの挨拶には、軽く、首を傾げつつこう返す]
……揶揄い過ぎたかね。
[声をかける間もなくミリィ去っていった方向を見やりながら言うも、済まなそうな様子は微塵も無い。
ちらりと零されたとある画家のトップシークレットは、心に留めておいた。何の役に立つのかは、不明だが]
回らないから、ああなんだろうけどね。
[ユーディットの苦笑いに、肩を竦めて見せた]
勘っていうより、見ていれば解る事だよ。
人の多く出入りする場所では情報は集まりやすいし、
自然と観察眼も身につくものでね。
誰か知りたかったら、そうだね、
うちに来れば、見られるかもしれないな。
[敢えて伏せたのは良心か、そのほうが面白いと思ったか。
ふと思い立ったように、彼女を見た]
ユーディットはそういう話、ないの?
[ユリアンのささやかな笑みに、嬉しそうに笑い返しながら。
後に続こうとして同じように振り返り、ティルとオトフリートにぺこりと頭を下げた。
ブリジットは不安げに見送るだけに留まる。]
…お元気なのは良いことですが。
[相変わらずというエーリッヒの言葉には溜息交じり。
どうしても苦手とする相手は彼にだっている]
では改めましてこんばんは。
ええ、よろしければご一緒に。
構いませんよね、ティル。
[中で待ち受けている人物のことも知らず。
いつものように柔らかな笑みで答える]
[オトフリートの言葉に、こく、と同意するように頷いて。
そのまま足は宿屋へと向かう。
辿り着けばその扉を開けて。
この時間にギュンターが居ることに訝しげに視線をやったが、直ぐ興味を失ったかのようにテーブル席へと]
やあ、今晩は。ブリジット=フレーゲがお邪魔するよ。
女将も元気かい。元気かね。それは結構。
[店に入り、いつものように挨拶をした後、首を傾げ]
うん? 違和感、違和感。
どうしたね、随分と顔色が悪いが。
酸っぱい物でも食べたかい。
それに……おお? 自衛団長殿ではないか。
団長殿にも滅亡の噂が耳に入ったかね。
[カウンターの隅に腰掛けるその姿を見る。不思議そうな表情をして、「篝火を!」と片手を挙げた。ギュンターはその姿に、後から来る人物に、神妙な顔を向け]
[ブリジットの挨拶に、目をまんまるくしつつ]
ブリジット姉ちゃんはいつも元気だよね…
うん。兄ちゃんたちも先生も、一緒にいこう。
[うれしそうに、一緒に*歩いていった*]
……ま、彼女は、ね。
[ため息をつくオトフリートに、向けるのは苦笑い。
同じ村の生まれであり知らぬ相手ではないが故に、自分は「彼女はああいう性質」と割り切ってはいるのだが。
こちらは、そうもいかないんだろうな、などと考えつつ]
ええ、それでは行きますか。
[軽い口調で言いつつ、宿へと]
[ミリィの背中を見送った後、くる、とアーベルに向き直る。]
あんまり困らせたら駄目でしょ。乙女は繊細なんだから。
[自分も好奇心が疼いたことは確かなのだが、そこは少しだけ棚に置いてアーベルを諌める。]
情報に、観察眼……ねえ。
いつも思うけど、貴方ってまるで探偵ね。
何でも知ってるように見えるし……実際に知っているし。
[くすくす、と口元に手を当てて笑う。]
ええ、じゃあ今度からはよく見てみようかな。
探偵助手ぐらいの観察眼は養えるかもしれないし。
[尋ねられた質問には、きょとりと瞬きひとつ。
それから、面白そうにアーベルの顔を覗き込んだ。]
さて。……探偵さんにはどう見える?
[ティル、エーリッヒと共に宿へと入る。
最初は努めてブリジットを無視しようとしたが、女将、そして自衛団長の様子に目を細めた]
とりあえず食事を頼みましょう。
何がいいですか。
[適当な席を確保しつつティルに尋ねる。
その間も耳はブリジットの声を拾う]
[いつもと変わらぬ上着に髪形で何気なしにぶらりと宿に入ってはみたが。]
おおん、なんだか今日は随分と、賑やかなんだかなんだかわかんねー様子だねえ、こりゃ。
[ドアの傍の壁にもたれかかり、中の様子を観察しながら、そっとメモとペンを取りだした]
[宿に入り、最初に目に入ったのは自衛団長の姿]
あれ、ギュンターの爺さま……。
[つい、口をつくのは子供の頃からの慣れた呼びかけ]
珍しいんじゃない、こんな時間にここにいるなんて?
[何かあったの? と、ごく軽い口調で問いかける。
問うた事を後悔する事になるのは、一通り話を聞いた後の事だろうが]
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