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─ 広間 ─
[はあ、とため息をついて、小箱は膝の上に置き。
一度置いたカップを再び手に取りつつ、ふと、窓の方を見る]
……風……荒れてきてる?
[窓向こうの木々の枝が忙しなく揺れる様子に小さく呟く]
天気、崩れるのかな……花、散らなきゃいいけど。
[天候の崩れにまず案じるのは、花壇の花々の事だった。**]
─ 広間 ─
…ウェンディ様?
お寒いのでしたら、ホットミルクでもお持ちしましょうか?
[ふと、毛布を手に持ったままの少女に気がついた。
どうして毛布を離さないのかと不思議に思って、声をかける。
窓から見える外の様子から風が強まったのを察し、気温が下がっているのだろうかとも思った。]
[ケネスが広間を出ていくのに気付くと、頭を下げて見送る。
ニーナやメイが手持ち無沙汰にしているようなら、彼女達にもあたたかな飲物を用意しようかと声をかけに行った。
勿論他にも頼まれることがあるなら、それを受けて動いただろう。
そんな最中にソフィーの呟き>>22が耳に入ると、一寸足を止め窓に目を向けた。]
ほんと、だ。
…大丈夫、かな。
[小さな呟きは、外の花壇や菜園に対してだけでなく。
早上がりした使用人が無事に帰宅できるだろうかという心配も含まれていた。**]
─ 廊下 ─
[移動中にすれ違うこととなったオードリーの言葉に]
ええ、そのようですね…。
荒れる前に辿り着けてようございました。
これでは麓にお住みの方も戻ることが出来ませんでしょうから、今日はお泊り頂くつもりで居ます。
旦那様に報告して参りますので、失礼致します。
[揺れる吊り橋にもう一度視線を向けてから、オードリーに断りを入れると再び移動を開始した]
─ →アーヴァインの部屋 ─
[主の部屋に辿り着き、ノックを4回。
入室許可の返事を聞くと、左手に少し厚みのある封筒を抱えた姿で扉を開いた]
失礼致します。
旦那様、頼まれていたものをお持ちしました。
[金庫から持ち出したそれが何であるかは周知。
持って来た封筒を両手で持つと、机の上に置いて、主の方へと軽く押し進めた]
それと、外が荒れ始めているようです。
吊り橋も大きく揺れておりますし、大事をとってご来訪の方々にはお泊り頂こうかと考えているのですが、如何でしょうか。
[次いで問うのは天候についての対処。
その問いには快い返事を頂いた]
承知致しました。
では、そのように。
[一礼すると、退室の言葉を紡いで主の部屋を辞す。
それから今度は決定事項を伝えに使用人を集めに行った]
─ →厨房 ─
[使用人それぞれに声をかけ、集めたのは調理中の料理長も居る厨房。
料理長に対しては、作業しながらで良いので、と言葉を向けてから口を開いた]
先程から天候が崩れているのは気付いていますか?
この状態で吊り橋を通過するのは危険と判断し、今屋敷に居るお客様方にはお泊り頂くよう、旦那様から指示がありました。
今日はメイドが1人足りませんが、それぞれ協力してお客様をお持て成ししてください。
何かありましたら、私に連絡を。
[あまり業務を中断するわけにも行かないため、手短に状況を使用人達に伝える。
何か問う声があればそれに答え、一段落した頃に、今度は来客達に対し、状況の説明へ向かうこととなった]
―広間―
そうか。後から来られるのかな、神父様も。
[こちらも外の様子は知らないから、少女にはそんな言葉を返して]
いいえ。こちらこそ、助かるよ。
大事に使わせて貰おう。
[頬を染める彼女に笑みを向け、また頭を撫でようと手を伸ばした。
少女が奏者に手渡したプレゼントは見ているだけだったが、詳細を知ることがあれば少し笑ったかも知れない]
[使用人の少女へ向き直る時にも笑みは変わらない。
相手のぎこちない笑みの理由は、そうなった当時を知らないから知ることはなく]
今日は人が多くて大変でしょう。
何かあったら仰ってくださいね。僕でよければ手伝いますから。
[特に気にも止めていない様子で、そう付け加える。
尤もそれは、断られるだろうことを見越しての発言だったが**]
─ →広間 ─
[先ず向かったのは広間。
ウェンディが起きていれば、と考えてのこと。
メイも未だその場に居るのならば、同様に声をかけたことだろう]
外が荒れていますので、今日はお泊りになられてください。
お食事と、お部屋も用意させて頂きますので。
[この天候の中、流石に帰ると言う者は居ないだろう。
居たとしても強く引き止めることとなる]
[他にも何か問われることがあれば、その都度応対することに*なるだろう*]
[髪を梳き終え支度を整え終わると、
帰ったメイドの代わりと、他の使用人達に挨拶を行い、
暖炉へ薪を足したり、食事などの給仕を行うだろう。**]
[名前を答えるのに否やはない。
村の人の名を伝えて、ソフィーの様子に首を傾げる]
おにいさま?
余計な事でしたでしょうか…?
[心配そうに問いかけて。
開けるのは部屋なのかな、とか。そんな想像して、それについては何も言わなかった。
ただ眠ってしまっていたのは変わらず恥ずかしく、ぎゅうっと毛布を握っていたら]
えっ、えっと、いえ、大丈夫です!
ご、ごめんなさい…
[ネリーの言葉に、毛布を離してから、畳む。
しっかり四つ折りにして、ひざの上に置いた]
あ、いえ。
神父さまの代わりに、来たので。
神父さま、お疲れですから。
[ハーヴェイの言葉ににこにこと笑って答える]
それに、リックもまたほっつき歩いてるから。
多分、お見えにはならないと思います。
……一人で、できるって言ってきましたもの!
[ぎゅっとこぶしを握った。
ケネスが出ていくのは、にこにこと笑顔で見送って。
それから帰ろうとする頃に、外の荒れ具合を聞かされて。
少し不安そうな顔をしたけれど、こくん、と小さくうなずくのだった**]
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