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[ミハエルの感想に内心で深く頷きつつ]
いや、別に悪いとか俺もいってるんじゃないけど
…そだな…さっきから苦労して一気に俺老けたかもしれねぇ
[もしくは若さをリリィに吸い取られたか。とか思う辺り、どっちもどっちかもしれないが]
お、エルザもいくのか。また。気をつけろよー
[駆け出したのを見て思わずそんな声でエルザを見送る。そんなのだからベアトリーチェと同じように頭を撫でたりしてるのだろうとか]
[不安気なざわめきが広がるのを背に、書庫へと入り、古い書物を納めた一角に向かう]
・・・・・見つける方法、か。薬師殿は、何かを・・・・・
[呟いて、目を伏せた**]
はあ。
[リディの様子に。
なんかいろいろ かんがえるのを ほうきした]
…行って、らっしゃい?
[急に駆けて行くエルザに、つい反射的に返しつつ。
少し呆気に取られて見送った]
はい。
絵師様はすっごくかっこよくて綺麗で、
それにとてもすごいことが出来る、良い人です!
[勢いはとても凄いです]
だから、自信を持ってください!
好きです、か…。
あんな風にあたしもはっきり言えれば…。
[つい、そう漏らして]
[続いて「ふくろ」というエルザの言葉から]
[自分の勤めも思い出す]
……あ、そうだ、
あたしもお仕事にいかなきゃ、なのだ…。
あの、では、失礼します。
絵筆のこと、何かわかったらお知らせします、なのだ。
[お辞儀すると、
エルザに続くようにして広場を去った]
……はぁ。
[零れたのは、嘆息のような、呟きのような。
それでも、リディの言葉の一部に、何故か表情が、陰り]
……俺は。
俺は、『良い人』じゃ、ないなぁ。
[否定の言葉は、小さく、短く紡がれる]
[立ち去っていく者たちに気づいたのは、その時で]
ああ、何かわかったら、頼むねぇ。
[ベアトリーチェの背に、こう声をかける。
首を傾げる弟の様子には、やっぱりあの主張は理解を超えているのかな、なんて。
そんな事を思ったりもしたが]
絵師様。
[小さな否定の言葉に、ことさらまじめになった。]
絵師様は、私にとって、良い人ですよ。
だって手を貸してくれたじゃないですか。
それにみんなの絵を描いてくれて、いつか空に連れていってくれるんですよね。
絵師様がいるから私たちみんな夢を持っていられるんです。
って、ええと
[そこまでいって、おおあわてになった。
変な口きいちゃったかなと思ってるのは、多分わたわたしているのを見ればわかるだろうけれど。]
あ、おうちかえります!
ん、まあ……そう、思ってくれるなら、ありがとなぁ。
[リディの主張を、今度は否定も肯定もせずに。
微かな笑みを浮かべながら言って、走って行くのを見送る]
……走るのはいいけど、前方にちゃんと気ぃつけてなぁ!
[ふと、こんな言葉を付け加えたのは、昨日の一件があったから]
[ベアトリーチェが去って行くのを見送り。
いつの間にか随分と人の少なくなった広場。
そちらに意識を向けていたから、呟きには気付かず]
ああ。
まだ、途中だったっけ。
[途中で止めて来た作業を、今になって思い出したかのように]
[ふと聞こえた、途中、という言葉に弟を見やり]
……俺が言うこっちゃないのは、承知の上で言うけど。
お前もほんとに、ちゃんと休めよ?
夢中になると、ほんと、周り見なくなるんだから。
[その辺りは、父からの遺伝だろうか、などと考えつつ。
人気もまばらになってきた広場を見回す]
さて……と。
何事もないと思いたいが……一応、念のために備えておいた方がいいか。
あ、俺もそういえば水汲みに来たんだった
[ベアトリーチェやリディを見送りつつ呟き]
じゃあ俺も何かあったら注意して見ておきますんで…
[と言って桶をまた頭に乗せたところで思い出して、エーリッヒを見て]
えっと…そのなくした絵筆の見た目どんなんです?
[それがわからないとどうしようもないとか思い至ったとか]
分かってるよ。
…兄さんよりは休んでるつもりだけど。
[返すのはいつもと同じ言葉]
ん。じゃあ…
[そう言って、行こうとし。
アーベルの言葉を聞き、一度振り返った]
て、え?
ああ。
[アーベルの問いに、きょとり、としながらそちらを見やり]
見た目は、普通のものなんだけどね。
持ち手が漆黒で、鳥と魚の彫り物がしてある。
[鳥、は伝わりにくいかも知れないが、魚の方は見知っているからわかるだろう、と思いながら、こんな説明を。
現物を見せれば早いのはわかっているが、さすがにそれは不用意だろう、と思いとどまった]
ふむふむ。持ち手が漆黒で鳥と魚の彫り物…と
[脳内にメモするように頷いて]
どもです。じゃあ見つけたら…目の前にでないとわかんねーけど、落ちてたり誰かが使ってるのみることはあるかもしれないんで、ちょっと注意して見ときます。
ミハエルにミハエルの兄さん。またな
[桶を片手にバランスとりつつ、空いてる手で軽く手を振りながら水を汲みに泉のほうに向かった]
あ、はい。
[アーベルを見送り。
傍で聞いた筆の特徴について、口の中でなぞるように繰り返してから]
じゃあ、また。
何かあったら言うから。
[兄にもそう言って、広場を離れ。
自宅へ向かう]
まあ、使われないのを祈ってるけど、な。
[アーベルの言葉に苦笑しつつこう言って]
俺よりは、ってのは、全然自慢にならんから。
……誰かに言われんでも、ちゃんと寝食とるようにしてくれよ、ほんとに?
[広場を離れる弟には、こんな言葉を投げかける。
妙に諭すような口調は、時折零れるもの。
それが何を意味するのかは、定かにはしていないが]
さぁて……んじゃ、俺も一仕事してくるか。
じじ様と、これからの事を話す必要もあるから、後で家に行かんとな……。
[ぶつぶつと呟きつつ。
足を向けるのは何故か、*洞窟の奥の方*]
―泉―
二つないと駄目らしいけど、何が駄目なんかなぁ
[ぼんやり思いつつも周囲が解散したことで、どう重要なのか。その重要度が薄く感じて]
さーて、さっさとしないとな。
[だから生活…暮らしに戻る。
ここで誰かが糸を紡ぎ布を織るように。キノコを栽培するように。石器や土器をするように。海人は海に潜りその産物を取ってくる。それが役割。であると]
[そして水を汲んで頭に抱えて家路について]
―自宅―
ただいまー。戻ってきたぞ。遅れてごめん
「おかえり、アーベル。ちょっとそこに座りなさい]
は?…ああ、いいけど。魚とかいいの?
[それはもうやってきたから。といわれ座る。そして対面する位置に母と父。何かあったのか?とか思いつつ、一端桶を隅のほうにおいて座れば]
「アーベル。先ほどご近所さんから噂を聞いたのだけど、知ってるかしら?」
ああ、絵筆が盗まれたって。
「ええ、大変な事態よ…」
……そうらしいけど、どう大変なのか俺わかんねーんだけど、母さん知ってる?
「……知らないわね。そういえばどうしてなのかしら」
[母にあっけらかんと言われて思わず突っ伏しそうになった。]
こっちの台詞だよ、本当に。
[自宅の扉の内、吐息混じりに零した。
同じ言葉を、帰り際に兄に返したかも知れないが。
真意には気付くや否や。
ふるりと一度、首を振る]
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