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―一層・スタート地点―
[全員揃うまでの休息時間。荷物の中から飴玉を出して一つ、口に放り込む。
蜂蜜とハーブを混ぜて作るそれは、生まれた一族独特のもの]
ん……傷?
あー、このくらい、学科実習じゃいつもの事だし、大した事ねぇよ。
[ほったらかしの傷の事をナターリエに指摘されても、出てくるのはこんな言葉。
呆れられる事請け合いの態度だが、本人悪気なし。
だから返って質が悪い、とも言うが]
[それでも、治療を、と言われたなら逆らう理由もなく。
手首に浮かんだ紅は口を閉じる。
その内に全員が揃い、二層へ転移する事になる……のだが]
ちょっ……。
[なんでここでまで、と言う言葉は、回復プレスに遮られた]
……コンディションは良くなったけど、な……。
[ふわ溜まりの悪夢の感触が蘇って、ちょっとくったりしたのもまた事実]
―二層・スタート地点―
……ん。
ここ……。
[転移した先の、白と黒。
象徴的なその色合いに、いい予感と悪い予感を半々に抱えつつ、導師の話を聞く]
ペアバトルによる実技、か。
今回は、俺らは探索組、と言う事は。
[ちらり、と天鵞絨をブリジットとカルメンに向け。
それから、示された扉に向き直る]
とりあえず、俺たちはこっち……って。
[向きあった扉。
開く前から、なんとなく、その先に不安を感じていたとか*いないとか*]
「うぉ!?」
もきゃ!?
[巨大もふもふの回復プレスにあまり女の子らしくない悲鳴をあげつつ、
ついたのは第二層。]
……回復はありがたいけど……、押しつぶされるのは勘弁。
[多少、ふわふわウェイブの影響もあると思われる。]
「バトルか。」
…ペア同士だから、多分、なんとかなる。
「多分ってなんだ、多分って。」
…まぁ、細かいことは気にせずに。
[気にしろよ。]
とりあえず、行こう?
ヘルムート。
[きゅ、と袖口を握ってAエリアへと促す。
ゼルギウスが「小さい」と思った瞬間、電波を受信。]
小さいってゆーなぁ!
[言ってません。]
…好きで小さいわけじゃないもん。
[自分の元の力の大きさは理解しているから。
この姿を力を抑制するための枷と*しているだけ*。]
―第一層・S―
あ、ブリギッテも飲む?
[興味を示されれば勧めたりもして。
束の間の休息が終われば順番に移動となったわけだが]
えぇぇぇぇっ!?
向こうに行ったら起こしてくださいねぇ?
[ふわふわプレスは既に一度体験済み。
その経験から発された言葉は、もふっ、という音と共に消えた]
―第二層・S―
ふわぁ。
転送終わったの?
[小さな欠伸を漏らしつつ。
周囲を見れば見事な白と黒の神殿と見まごう場所]
んー、まずは探索。
ということは、必然的に…となるわねぇ。
[向けられた天鵞絨に気が付くと、菫色も瞬いて。
クスリと笑いながら唇に指を当てた]
でもまぁ。まずは探索成功させてからのお話よね。
いきましょうか。
[教えられたとおりに西の扉へと進む。
>>4も聞えてきたが、扉まで無事につけた*だろうか*]
― どこか ―
[もっふもっふもっふもっふ]
うんうん、無事に皆さん二層目に転移したようですね。
お疲れさまです、導師。
[ふわもふふわもふふわもふふわもふ]
ふわふわさんたちも回復ありがとうございます。この先も頑張ってくださいねえ。
[ふわふわたちは、まだ頑張るみたいです、はい]
[小さいと思っただけでベアトリーチェが反応し、思わず体をびくり]
うお!? 受信した!
[と、自ら心の声を暴露してしまい、何となく申し訳なさそうにした
それから少し考えた後でそろそろとベアトリーチェに近づくと、目線を合わせるためにぺたんとしゃがみこんだ]
実は俺、一年前まで身長が145センチしかなかったんだ。
それで、今の君と同じくらいいっつも身長を気にして、怒ってた事あるんだけどを、気付いたらこんなにでかくなっちゃってね。
[目付きの悪さも合間って、怖がられるようになっちゃった。と苦笑した]
だから気になるだろうけど、気にしないでも大丈夫だよ。
[お決まりながらも慰めているらしい。ついでに、お決まりながらも大きくならなかったらヘルムートがもらってくれるさ。と、勝手に約束**]
―――1層スタート地点―――
[いつもの如く、道に迷いながらも、なんとかベアトリーチェのナビによりスタート地点にたどり着くと、その後の説明を全て相方に任せ、ヘルムートが一本の木に寄りかかった。
途中、ルビーオーブをはめ込みに行くベアトリーチェから声をかけられると>>1:276表情を崩すことなく答える]
問題ない……とまでは言えぬが、支障は無い。
せっかく1番目に戻ることが出来て休み時間が他のメンバーよりも長いのだ。
少しはそれを活用させてもらうさ。
[他からの回復魔法の効果が薄い以上、自身の魔力を使わずに治療できる薬を常備はしてある。
ヘルムートは、懐からごそごそと膏薬を取り出して、火傷のひどい場所に塗りつけると、そのまま腕組みをして立ったまま、数分の仮眠を取り始めた]
[その数刻後。
巨大ふわふわの回復プレスにより、その眠りは妨げられることになるのだが]
……ぬわ!?
―――2層目スタート地点―――
[その後のマテウスの話は、寝起きばなで多少混乱はしていたものの、要はゼルギウス&ゲルダ組を倒せばいいということで理解はした]
ほう。実技か。
我が騎士たる力を見せ付けるには絶好の機会だな。
[ニヤリと笑うと、ベアトリーチェ>>14から促されて、共にAエリアへの道を歩き始めた]
ふ……そうだな。行こうか、ベアトリーチェ。
君の力、頼りにしている。
[歩きながら、ふと疑問の声をあげる]
……それにしても。
君は子供なのに、何故小さいことを気にしているのだ?
成長すれば大きくなるのだから、そのような瑣末なことなどあまり気にしなくとも良いと思うぞ?
[そこまで言うと、対戦相手であるゼルギウスも似たようなことを言っていて]
そら。
あの目つきの悪い男も同じようなことを言っているではないか。
……いやしかし、本当に目つき悪いな、君。
ある意味国宝級の目つきの悪さだぞ。
[全く物怖じしない様子で、ゼルギウスの顔をまじまじと見つめた。
目つきに集中していたせいか、最後の言葉はよく*聞き取れなかった*]
[うん。そこそこ良い事を言ったと自己満足に浸ったところに、ヘルムートからも援護射撃。やっぱみんなそう思うよな。と頷きかけた時、不意に聞こえた目付きの話題にずっこけた]
ど、どうせ俺はふわふわすら怯えさせるくらいに目付き悪いよ!
[どうやら微妙にトラウマになってしまったらしい]
ほう。
ふわふわまで怯えさせたのか。
それはまた見事だな。
[アゴに手を当てながら、悪意も何も無く、素直に感心した。
自分自身も腫れ物を扱われるような感覚が多いので、それが悪口の一種になるとは気付いてはいないようである。
その後もぶつぶつと独り言を呟く]
戦わずして、相手を畏怖させる、か。
ふむ。私も見習いたいものだ。
ある意味平和的解決の第一歩とも言えるか。
もしかすると、神の威光というものも、似たようなものだったのかも知れんな。どちらにせよ、相手をいさめることが出来るのだからな。
[その言葉を聞いた神が『一緒にすんな。見放すぞ、コラ』と*言ったとか言わないとか*]
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