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だよねー、私もちょっと休みたいー。
『…腹が減ったの間違いじゃないか?』
それも含めて休憩なのー。
[本当に疲れた様子のヴィリー>>12に笑いかけて。
ライヒアルトの苦笑>>13には、鴉の方がその通りだというように羽をばさり。]
『休憩出来ぬわけではないのだし、そもそもお前は人の心配よりもまず自分をだな…』
あーもークロウうるさいー…
……んじゃ、俺は隔離の方に行くから。
各自、健闘祈る。
[なんか色々やばいなあ、と。
内側から、警告が飛んでいる気がした。
色々と参っていたのが一気に出ているのか、他に要因があるのかは、定かではないが。
蒼の光が舞い散り、姿が消える直前。
もふっとした黒い尻尾っぽいものが見えたなら、それはきっと、気のせいじゃない**]
[光るカードを持つ相手はどう出るか、と静観していると、講師の呪>>13が聞こえた。
密かに溜まっていた疲労が溶けるように消えて行く。
お陰で成功率の低い治癒が怪我人に施されることはなかった]
了解した。
[講師の呟き>>17には気付かなかったのか、先の術が失敗したと思っていないのか、返事に頷きを返すだけ]
?
ライせんせ、どうかし…
[>>17ライヒアルトの呟きが聞こえ、何かあった?と首をかしげたのだが返事を聞く前に隔離結界へと向かわれてしまい。
転移する直前、なんでかなんかが見えた。]
ねー、クロウ。
『何だ?』
ライせんせって、尻尾あったっけ。
『お前は一体何を言ってるんだ。』
んぁ、センセだいじけ?
[やばい、と言うライヒアルト>>17に案じる声をかけたが、お疲れの様子の彼の耳に届いたかどうか。健闘を祈ると言って消え行くその背>>19に見えたのはもふっとした尻尾。隻眸がぱちくりと瞬いた]
センセ、獣人だったんけ。
[素敵に勘違いをしていた。
ミリィの声>>18が聞こえれば]
試験の前に、休憩所さ行って休むがなぃ。
[な、と周囲にも同意を求めて地面から起き上がる。そうしてさっさと休憩所へ向かって腹ごしらえをするの*だった*]
―湖畔エリア―
やべーよ。俺、回復できないからなあ。
[ミリィに声をかけられ、へなっと眉をさげて素直に答える。]
……って、ここで俺の番かよ……。
そりゃねーんじゃねーの……。
[本日のターゲットに選ばれたことを知り、げんなりする。恨めしげに講師を見ていたら、ふと痛みと疲れが消えていった。ライヒアルトの回復の術が効いたらしい。
でも精神的な疲労はとれなかったようで、シチと仲良くぐでっていた。]
[消える講師を見送りつつ、ふと首を傾げた]
尾があったのは気の所為か。
[独り言のつもりだったが、ミリィ>>21やヴィリー>>22の声がほぼ同時に届き]
なるほど、獣人か。
[勘違いは伝染した]
さて、誰に押し付けるかな……。
[ミリィに問われ、顔をあげて面々を見る。]
『ゲルダはやめて。』
[シチがぴしり。]
……そーすると、奴しかいねーぞ……。
[うろんげにヴィリーの方を見た。]
『もしくは、大人しく飛ばされちゃうとして……、
でもその前に、おもしろいことつくりにいくの……。』
[その提案にも乗り気ではない。ライヒアルトを見た。ところがどうやら彼も憔悴しているようでちょっと同情。それにしても眠い。おもわず目蓋をおとしかけてしまった。]
『……あ。ねえ、今の、みた……?』
[白蛇はライヒアルトに何かを見たようだが、ハインリヒはちょうど見逃してしまった。]
あ、せんせ獣人だったんだ?
なるほど、だから尻尾が。
あ、私も休憩所行く行くー。
おなかすいちゃったー。
[ヴィリーの声>>22に納得してしまいました。
訂正できる人はいるのかどーか。
ともあれ、休憩するか、という提案には二つ返事で頷いて。
さくさく休憩所へと向かうヴィリーの後をついていきました。**]
私も行こう。
[ヴィリーの言った全文を理解したかはともかく、休憩所、という単語>>22が耳に届いたので頷いた。
ハインリヒはどうするかとちらと見遣った後、同じく休憩所に向かうミリィに遅れること数歩、すたすたと*歩いて行く*]
『獣人……?そうなの……?』
[シチは疑わしげな声を上げたが、小さな呟きが誰かに届くだろうか。ハインリヒは気付かなかった。そもそも眠気で事態を理解していない。]
あ、俺も行くわ……。
[休憩所に向かうヴィリーとミリィを見た後、ゲルダの視線に気付いたシチがこくこく頷いていた。
のろのろと休憩所に向かう**]
―休憩所―
はー……。
[のろのろと休憩所に入ると、ソファを見つけてそれを占領するように横になった。ちらりとヴィリーの存在を目で追う。]
『あのひと、きらい……』
[シチが嫉妬に燃える目で見つめている先には、ゲルダに抱きつくカルメンがいただろうか。]
―休憩所―
[なにかのこもった視線を感じればなにかしらというように、シチの方に視線を向け、口許に指を当て首をかしげる。
飛翔は胸の中で気絶中、若干いつもより開き気味のそこを覗けば存在は確認できたかもしれない]
シチちゃん、こんにちわ。
[視線があうといつものように軽い調子と笑顔で、
あっちの視線の意味には気付いてたのかもしれないけど**]
―休憩所―
[休憩所に着いて間もなく、現れたカルメンに抱きつかれた>>29]
向こうは大変なようだな。
[いつものことなので特に気にせず、こちらもいつものように淡々とした口調で声を掛ける。
カルメンがシチに声を掛けている>>31のは聞こえたが、視線>>30に気づくことはなく。
地面に座り込んで白い本を*開いた*]
─休憩所─
[一番乗りした休憩所の一角を陣取り、肉をメインに腹へと入れる。野性味溢れるがつ食い中]
『リー、ルーンカードも直ぐ出せるようにしておきべきである。
先程の手際では何に対処するにも後手に回るのである』
んらあぁ、あっふぇんお、ふおほああぃふぁふぁへふぃっふぁぁい。
『何を言っているのかさっぱり分からんのである。
喋るなら口の中のものを無くしてからにするのである!』
[食べながら喋ったせいで難解な方言が解読不能なものへと変化していた。行儀が悪いとティティエンに叱られ、一旦口の中の食べ物を飲み込む]
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