80 夜天銀月
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ダメ……駄目だ。
いや。いやだカルメン、死なないで……
[次第に泣き声になってしまった。
無駄だと心のどこかでは分かっている。
でもどうしようもなくて、傷に手を当て続ける。
すぐに服も袖も床も全てが、流れ出る赤に染め上げられる。
流れ出る真紅は、止まることがなくて、]
[……零れ出る命は止めようがなくて]
(16) 2013/01/13(Sun) 00:50:42
─ 広間 ─
んふふ ふ
ライさん うそつきやからぁ
こんど は ライさん 見てみぃ も ええかも なぁ?
カルメンさんはぁ 人狼やないけどぉ
ライさんもぉ ちゃうかはぁ 見ん と 分から へんもん ねぇ?
[うちはだぁれも信じとらんかったから、クロエさんのゆぅてたこともどっか飛ばして、笑いながらそないなことゆぅとった。
誰も信じとらんかったけど、人死に見るんは怖ぁて。
やのに、心とは裏腹に思考は”役目”を全うしよて動いとって、結果、心が耐えられんで闇の底ん堕ちてった。
今んうちは、誰か殺して人狼かどうか見ることしか頭に無いねん]
(17) 2013/01/13(Sun) 00:54:50
[ローザの笑い声も耳に入らなかった。
いつしか座り込んだまま、泣きじゃくっていた。
カルメンとは好みも性格もまるで違って、
だから共にいて気兼ねなく楽しかった。
暖かくなったら、彼女に工房を見せてあげると約束>>1:183をした。
───もう叶うことは、ない約束を]
(18) 2013/01/13(Sun) 00:56:12
─ 広間 ─
んー?
なぁ に、 リアも 見てほしいん?
[名前呼ばれて>>9、虚ろぉな目ぇでリア見返してん。
顔は終始笑っとった。
紅いもんが付いたままやったさかい、薄ら寒い思いさせたかもしれん。
そないなことも、なぁんも気にかけてへんかった]
(19) 2013/01/13(Sun) 00:58:07
―広間―
[ローザがカルメンへと近寄り、一連の動きには自分は介入せず見ていた。
舞い散る赤、花が咲きほころぶようと、自分が引かれるその花に、今は落ち着いた様子で震えることもなく、
ただ、その光景は痛ましい思いと表情で見ていて]
……
[小さく聖句を心の中で呟く。
直後ローザがライヒアルトに詰め寄る姿には驚いた様子を見せていた。
その様子に、かける言葉に、ライヒアルトが偽者だと、そう確信を持って告げていたことに]
(20) 2013/01/13(Sun) 00:59:27
―広間―
[細工師の言葉>>4に何か返そうと口を開き、 その直後にそれは始まった。
向けられていた刃は結局、男の身を貫く事は無かった。
代わりにそれを手にした娘が力持つ者であった事を、その時点で男は未だ知らなかった]
…… ローザ君。
[驚いたように、行動を起こした者の名を紡ぎ、だがそれだけ。
男はその行為を止めようとはしない。当然の事だった]
(21) 2013/01/13(Sun) 01:00:09
[やがて肉を裂いたナイフが落ちる>>2。
少しの間呆然としていた娘は笑い声を上げ>>6、それと共に男の表情から驚きは失せて]
そうか。
……君が、“もう一人”か。
[告発>>7に、僅かに眉を顰め、男は返す。
もう一人の言葉が指すのは、“能力者”か、“人狼の側の者”か――この時点では未だ、どちらとも取れるだろう。
そして男は命を喪ったばかりの織子の方を見て、
旅人の時と同じように、十字を切った]
(22) 2013/01/13(Sun) 01:00:35
─ 広間 ─
[ローザのわらう声と、クロエがなく声が響いてくる。
僅かに伏した翠からは、先ほどまでの冷たさと鋭さは失せていた、けれど。
感情のいろは、やはり、戻らぬまま。
視界を遮ったベアトリーチェから、状況を問われたなら、短く]
……カルメンさんが、死んだ。
ローザが、殺した。
[そう、告げて、少女から目を逸らす。
問うような色を宿した翠が向くのは、ライヒアルトの方]
(23) 2013/01/13(Sun) 01:00:52
― 広間 ―
ロザ、待て。
ライさんは違うって言われた。
ライさんが嘘をついてたなら、ライさんは違う!
[言葉を使うのは本当に苦手だ。
自分で言ってても訳が分からない表現になったから。
ロザを傷つけないように、山刀を足下に落として身体でロザ>>17を止めようとした]
(24) 2013/01/13(Sun) 01:01:52
細工師 クロエは、メモを貼った。
2013/01/13(Sun) 01:01:58
― 広間 ―
うっ。
[ロザ>>19の表情に怖気を覚えながら、でも立ち塞がるのはやめようとしなかった]
今は駄目。
壊れてしまう。
(25) 2013/01/13(Sun) 01:08:39
─ 広間 ─
へぅ?
[リアに止められて>>24、けったいな声出た。
言われたことん首傾げてん]
やって 自分で見 んと 分からへん もん
[何があかんのか分からんような態でリア見とった。
壊れてまう言われても>>25、分からんくてずっと首傾げてん]
(26) 2013/01/13(Sun) 01:12:10
─ 広間 ─
……とり、あえ、ず。
ライヒさん、ここから出といた方がいい。
[クロエはアーベルが宥めに行くか。
ユリアンがローザを抑えようとする様子に、小さく息を吐いて]
……あんたが何者であれ。
ここでまた、血が流れるのは、嬉しく、ない。
[問うようないろは残したまま。
ライヒアルトに向けるのは、こんな言葉]
(27) 2013/01/13(Sun) 01:14:36
ごめん…、ごめんね。
[泣きじゃくりながら、謝罪をカルメンへ向け繰り返した。
ミリィ、カルメンと。
幼馴染と女友達とを失って、どこまで続くのだろう。
布に包んできた十字の燭台も、いつしか布は解けて血に浸る。
それを気遣う余裕とてない。
ただ、とん…と、優しく肩を叩かれた気がした。
振り返れば、深い蒼の双眸がある]
(28) 2013/01/13(Sun) 01:14:50
[ローザが止まらねば、彼も彼女を止めるだろう。
蒼き花の責任感を持って、声を掛けるだろう。
アーベルの手にしたスティレット>>3:249
それが抜かれたことに、その理由に───
思い至ることもなければ、問いかける余裕とてない。
彼の口から、それが語られることもなかった。
聞いておけば、後の嘆きはどれ程軽くなったろう。
…──いや。更に深くなったのだろうか]
(29) 2013/01/13(Sun) 01:16:12
―広間―
彼女も弔わねばならないな。
…… 嗚呼、アメリア君の方もまだ見ていなかったか。
[己が殺したようなものであるのに、まるで昨日までと変わらない調子で、男は言う。
己に向けられる様々な色の視線など、意に介していないかのように]
(30) 2013/01/13(Sun) 01:17:22
[蒼き花宿した手指が、カルメンの手首に触れた。
脈を取る仕草はハンスやミリィに対して取られたと同じもの。
生死を確かめる、常の仕草>>3:10
事切れている、と。
告げられればまた、新たな涙が目に浮かんだ。
優しくカルメンの目を閉じさせたも、アーベルの手であったか]
(31) 2013/01/13(Sun) 01:23:49
ライヒ兄さんっ!
[少し感情的な声で呼んでしまい。
人前ではもうほとんどなくなったその呼び方を驚く人はいたかどうか]
私が…やりますから、
ライヒ兄さんは一度……
[と、エーリッヒの言葉に>>27同意するように広間の外を視線で示す]
(32) 2013/01/13(Sun) 01:24:37
―広間―
そうか。
[感情的な声>>32に、瞬きを一つした後]
……ならば、任せるしよう。
[出ておいた方が良い>>27>>32という言葉に、それぞれの顔を見て、素直に頷く。
その際に青年の目の問う様な色も見えた筈だが、直接の問いが向かない限り、男は誰にも、何一つ答えずに、広間の扉へ向かう]
(33) 2013/01/13(Sun) 01:27:56
― 広間 ―
ロザ苦しそう。
[エリ>>27がライさんに声をかけるのが聞こえた。
首傾げてるロザ>>26を留めようと肩に手を伸ばす]
このまま続けたら、ロザも倒れる。
それは困る。
(34) 2013/01/13(Sun) 01:28:25
─ 広間 ─
[ナターリエの感情的な声>>32には、驚いたようにそちらを見るものの。
すぐに視線はライヒアルトに戻って]
……あ、ライヒさん。
[出て行こうとする背>>33に駆け寄り、小さな声で呼びかける]
後で、聞きたいこと、ある。
……構わない、かな。
[問いたいことは多々あるが。
今ここで、それを投げかけるのは、ためらわれた。
だから後で話をしたい、と。
そう伝えて、その側を離れた]
(35) 2013/01/13(Sun) 01:34:39
─ 広間 ─
[リアん手ぇが肩ん触れた>>34。
とりあえず暴れたりする様子は見せへん]
んぅ
くる 、 くるし いん は、 ぅん
[声は変なところで途切れながら紡がれとった。
息苦しい証拠やった。
顔はけろっとした表情やけど、そろそろ無理して動いとったツケが回って来よる頃や]
(36) 2013/01/13(Sun) 01:39:38
すみません……いろいろと……
[申し訳なさそうに広間に残った皆にそう謝りながら、何にとはいえない。
自分でも何にたいしてなのかわからない。
ただその雰囲気に、それは少なくとも関係していることがなんのかははっきりとしているから、謝罪の言葉を口にした。
止められなければ、そのままカルメンの傍へと寄っていく]
(37) 2013/01/13(Sun) 01:41:01
シスター ナターリエは、家事手伝い ローザの様子を一度見ると目を伏せて、声はかけずにいた。
2013/01/13(Sun) 01:42:38
─広間─
[傍に寄る人の気配に一度足を止めて、横目でそちらを見]
……了解した。
[小声で囁かれた>>35ことには、短く承諾の意を返して、再び足を進める。
告発の時も、そして広間を立ち去る今この時も、背筋はいつも通りに伸びたままだった]
(38) 2013/01/13(Sun) 01:44:01
[カルメンの傍にナターリエが来る>>37のに、
すぐ傍に来られるまで気付けなかった。
先に気付いたのはアーベルだろう。
修道女の黒服に気がつけば、
クロエもまた、ぐしゃぐしゃの泣き顔を彼女へ向ける]
シ ス、ター……
[しゃくりあげて、上手く言葉にならない。
ライヒアルト修道士が人と宣した修道女。
彼女が人か人狼かをクロエは未だ知らない。
だから拒絶をすることもなく、
思考が止まったような有様でぼんやりと床から彼女を見上げた]
(39) 2013/01/13(Sun) 01:46:15
─ 広間 ─
なら、続けてはしないで。
[ロザ>>36の肩をしっかりと掴む。
ライさんが広間を出るのを確認してから力を緩めて、息が詰まっているならと背中をそっと擦った]
ずっと動いてた?
何か飲んで。ちゃんと休んで。
(40) 2013/01/13(Sun) 01:50:42
─ 広間 ─
んじゃ、後で行きます。
[承諾の返事>>38が得られると、短くこう言って、立ち去る背を見送る]
……ユーリ、ビーチェ。
ローザの方は、頼む。
リネン室のどっかに、来客用の寝間着があったはずだから……必要なら、それ、使って。
ここの掃除とかは、俺がやるから。
……クロ姉も、休んで。
[それから、広間内に居る人々に呼びかけて。
は、とひとつ、息を吐き出した]
(41) 2013/01/13(Sun) 01:51:58
[クロエが泣きながらこちらを見るのに気付くと、そっと手を伸ばし、
拒まれなければ慈しむようにその頬をなで、次に頭に手をやさしく置き]
私からは…どういえばいいのか、うまい言葉は…見つかりませんが。
ただ…………
皆さんが恨み合う事になるのは…痛ましいです。
カルメンさんのことを思うなら……、一緒に冥福を祈っていただけますか?
[勤めてやさしく、いたわる声で。
アメリアのことを、自分はまだ聞いておらず、
そのためか、そちらは口にしていなかった]
(42) 2013/01/13(Sun) 01:56:24
[エーリッヒの声>>41を上の空で聞いた。
随分懐かしい呼ばれ方をしたように思う。
温かく広がった血は、床の冷たさにすぐに冷やされた。
掃除はきっと大変だ……と、意識の片隅が思考する]
(43) 2013/01/13(Sun) 01:59:21
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