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何処の影に耳が潜んでいるか分からないものだな。
[二人と一匹を眺めて]
興が殺がれた。
そもそも教会というのは天聖と関わりの深い場所であった筈。その格好は見た目だけなのだろうか。不思議な者達だ。
[興味が無くなったとばかりにきびすを返した]
[赤いからと言うわけではないが、通常の三倍ほどの量を悠々平らげ、しっかりパフェまで完食。
胃袋も宇宙だが、別腹もしっかり宇宙だった。]
[別腹、にしてはよく入るなぁ。
なんて思いながら、消えてゆくという言葉が本当に正しいに違いないとおもえるスピードだったその食事風景を、呆然と見やる。
水をもらってなんとか見るなら、ようやくそばで見物している光の人と、風のようなバイトの人に気づいた。
それだけ甘くて多いのにショックを覚えていたのかもしれない。]
─回想・広場─
[『時計に挨拶』。
聞いただけでは、その言葉の意味はそうは理解できないだろうか。しかして、時空の属を持つ彼にとっては、それは重要な事であり]
……ふむ。
久しぶりに接するな、この力……。
[時計が時を刻む音、それが織り成す旋律─と言っても、それを旋律と聞き取るのは彼のみだが─にしばし、聴き入っていた]
物見遊山か。
いいねぇ。俺もたまには仕事を休んで……いやいやいや。
あんまり休むと喰っていけねえな、ははは。
[氷のなくなったお冷を飲み干し、笑う。]
ま、そこの騎士さんみたいな喰い方は無理だぞ。俺は。
どうやったらあんなに喰えるんだ。
[ちらりと、赤毛の騎士を見やり。
出されたメニューは通常の三倍もの量だったはず。]
見るだけで胸焼けしそうだな、おい。
[特大パフェを二つ完食した人間が言っても、
説得力はないかもしれない。]
[それに浸りこむ事、それ自体は問題などない。
ないのだが。
……そのままそれに聴き入り、時間が立つのを忘れていた、というのは、やはり問題なのではなかろうか、と。
そう思っているのは、途中で付き合うのに飽きて食事に出かけた相棒だけかもしれないが]
「……いつまでそうしておられるつもりか」
[日が進み、周囲の様相が変わり始めてもそのまま立ち尽くす姿に、戻ってきた白梟がぼそりと突っ込み]
……え?
[それでようやく、我に返った。
かくて、今に至る]
なーんだ。パフェばかり見てるから、ハインリヒさんみたいに超甘党なんだろうか?と思ってた。
[...はここでティルが見ていることに気づき]
ん?少年も今日のおすすめ食べるか?
[ナターリエを振り返り、口調を変える]
さて、どうするね、シスター。食餌を続けるなら、邪魔はしないが。
しかし、気をつけた方が良い。今、この町は、色々なモノで溢れているからね。
あら。それは重畳
「なんだ、面白くない」
[きびすを返したミハエルに二者二様の反応を見せる]
ただ、私はちゃんとシスターとしての仕事もしてますわよ?
神父様はどうやら実益も兼ねているようですが
確かに教会と魔界は本来対立状態ですが、まあ、こういう物好きも時にはいるということですよ
[そう言ってクスクスと笑う]
僕は、甘いものはいらないよ。
[すごく真顔、とっても真顔でそんなことを言って。]
おすすめって、なにかな。
[食べなくても平気だけれど、少し食べるのも良いかもしれないと思って。]
−→広場−
[アマンダと千花は、月と星の下をゆっくりと歩く。
目的はあってないようなもの。歩く事自体が目的]
いい夜だね、千花。
甘い花の香りがする。
[背筋を伸ばして、深呼吸。千花も鼻先を蠢かせる。
花の香りと水の匂い。
そして、星影を落とし時計塔へと飛来する白梟]
…ヴィンター?
「ジ〜コ」
[闇にとける長身には気付いたかどうか]
…身体が必要としてんだから、仕方ない。
[食後のお茶をすすりつつ、さらりと言ってのける。
小さな傷はあらかた癒えて、かさぶただけを残す程度。
幾つかの深い損傷はまだ再生中だが。]
[立ち去っていったミハエルを見送ると、声を掛けてきたクレメンスに]
いえ、食餌は満足するだけの質をいただきましたのでもう結構ですわ
[色々なモノが溢れているという忠告には]
あら。まあ、気をつけますわ
進んで火に飛び込む気はありませんから。燃えちゃいますし、ね
[そう言ってクスリと笑う]
─広場─
さて……。
ここにいても、仕方ない……か。
[別に、時の力のある場所にならどれだけいても問題などないが、そこはそれ。
さすがに、怪しい。
そんな今更な事を考えた矢先、不意に相棒を呼ぶ声が聞こえた]
……おや?
こんばんは、良い夜ですね?
[くるり、そちらを振り返り。浮かべるのは、人のいい微笑]
[ふむ、と小さく相槌一つ]
俺は…仕事がてら物見遊山なので。
ただ物見遊山というわけではないんですよ?
[別腹云々の話に苦笑しながらもそのうち少年の視線に気付いたのか、微かに首を捻る]
んー、甘い物は嫌いじゃないけど…でもあんなにたくさんはいいや。
太るし。
「ハンバーグステーキ・キノコソース ポテトグラタン添え」だな。今日のおすすめは。
甘い物は……これだけ見るとイヤになるのもわかるな。
[...は苦笑すると、ハンバーグと甘いものの代わりにブルーベリーの入った小皿も置いた]
[不機嫌そうな千花を撫でて、急ぐことなく影に近づく。
立ち去るなら追わない程度の、ゆっくりとした接近]
こんばんは、オト。いい夜だね。
ヴィンターもこんばんは。お散歩かな?
[ただならぬ存在に、ごく普通の挨拶。少しの好奇心]
[ナターリエの答えに、笑みを深めて頬に触れるかのように手を伸ばす]
大事にするのだね。でなければ、一番の見所を見逃してしまうかもしれないよ?
ありがとう。
美味しそう。
[力をたくさん食べてきてはいるけれど、それこそ食べる違い。
胃には水しかいれていないし、こうやって来るときにだけ食事を摂るのだから、問題はないだろう。]
綺麗な、ブルーベリーだ。
いただきます。
[ユリアンににこりと微笑みを見せて、苗床は椅子にしっかり座りなおすと、フォークとナイフを手に取った。]
散歩というか、何というか……。
[投げられた問いに、苦笑。
向けられる好奇心に気づいているのかいないのか、翠の瞳からは読み取れず]
時計の音色に引かれて、ふらふらと。
[冗談めかした口調で返し、あなたは? と問いを続ける]
う、うーん。
[ようやく彼女がもそもそと動き出す。
それを見れば店主は再び溜息をつき、カウンターの向こうへと戻っていく。
途中で忙しく働くユリアンには「悪かったな」と声をかけるだろう]
……あれ?
食べ終わったんだっけ?
[顔を上げた彼女の第一声は事態を何も理解していなかった]
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