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……っと、あ。
ごめん。
[手を引いたブリジットの様子に、小さく、謝る。
一瞬の表情の変化から、辛い事を思い出させた事は容易に察する事が出来たから]
ええと。
じゃあお願いしましょうかね。
ブリジット君の手当てを受けるのも久しぶりです。
[落ち込みよりも腹の減り具合が今は勝った]
[ブリジットの申し出に、喜んで手を差し出す]
[右手の袖を捲り上げた]
でも腰とか首とかは大丈夫ですよ、ええ。
ずっとつけておこうとしても、外れてしまいますし。
その、怪我をしてる方も、体調が悪い方も、気を付けてくださいね?
……これ以上何も無いように祈っておきますから。
[とりあえず笑っては見るものの、どこか諦めた雰囲気があるのは否めない]
[クレメンスの返事に、はあ、とため息一つ]
それだけやって、普通に動ける所は尊敬しますが……。
[そこまで連続でダメージ受けられるのはどうなのかと。
そこは一応、言わずに置いた]
……ともあれ、きっちり治療してもらってくださいよ、と。
…シスター。
……いえなんでも
[彼女の言葉の続きはなんとなくわかったので、しっかりショックを受けたあとにそう返した]
…次は勝ちますよ
[そして聞こえたリディの慰めてくれるような声に(もしかしたら勘違いかもしれないが)、決意を秘めた声を投げる]
[視線は穴へ]
[その向こうではかじかじと、鼠が金ボタンを齧っているだろうかと思った]
偶然っつーかまぁ…元ネタ繋がってるのかもしんないな、と。
聖痕−スティグマ−、と呼ばれる花模様の痣。
人が人であり"神"より祝福された存在であることを証明する聖なるしるし。
それ故に第一級の保護対象として扱われると…
何処だっけな?
かつて都の治安維持機構内に存在していたと言われる、対人狼特殊捜査部隊の流出資料かなんかにあったよーな気が…。
[ぱらぱらとめくる、古い革の手帳。]
[食事は既に済ませてあったから、暖炉のほうへ移動しようかと席を立つ。
イレーネが視界に入り、声を掛けようとした。
・・・・何となく止めてしまった。]
・・・・おじさんは、神さまでもどうしようもない気がするなぁ。
[ナターリエの声にぽつり、失礼な言を。
昨日キッチンで惨事を起こした少女に言えたものかは謎だが。]
……多分、足りないねえ。
[ひのふのみ。
声をあげた人数を数えて、呟いた]
アーくんの愛の篭った手料理か。いいねえ。
アーくんの奥様になる人は大変だ。
[もっとも、報復の危険性があるから、僕は食べないが。
二人のように野菜は不得手ではないものの、いかんせん、辛いものや刺激の強いものは苦手だった]
じゃ、やりますかね。
[後の言葉は聞こえなかった振りをして、台所へ向かう]
そうよ。
それがついているかぎり、貴女に悪魔がとりつくことはない。
[心配いらないわとリディに笑い、エーリッヒに]
つまりね、
彼女は外に出してあげることができるんじゃないかしら。
自衛団にかけあってみようと思うんだけれど。
[言いながら、エーリッヒの手帖を眺める。
似たような覚書を持つものは、意外に多いのかもしれない]
[クレメンスのボタンはネズミに持ち去られたようだ]
[手当てを受けているクレメンスに向かって]
予備のボタンをお持ちでしたら、つけて差し上げますわ。
あるいは、似たようなボタンでよろしければ。
安物しか持ち合わせておりませんけれど。
[アベルの謝罪にはふるふると首を振る。]
アベルが謝る事なんて無いよ?
ごめんね、私は平気だから。
[浮かべる笑みは、表情を覆うように。]
[穏やかだが、年相応とは言いがたい。][慣れてしまった隠すようなもの。]
[それでも微笑んでいれば、胸に沸きあがったものはゆっくりと消えていく。]
でも、個性と言うのは大事だと思うのですよ?
クレメンスさん。
[励ましになっていないような気もするが。
エーリッヒが手帳をめくりながら話すのを耳に留めて]
…やはり人狼に関係する事なのですか?
それでは…でも、きっとこれは偶然です…。
[最後の言葉が消えそうなのは、
そうあって欲しいという思いと、そうなのかと言う確信が混ざり合った結果で]
……それが本当なら……。
[その先は、口に出来ない]
予備、ですか。
…あったかな。
[眉を寄せて考える]
[右手は出したまま]
似たようなの、あるのでしょうか?
もしよければお付け願えませんかねえ。
[ボタンに刻まれた剣と満月の模様はきっと今頃齧られて欠けているだろう]
[ノーラの申し出に、申し訳なさそうな声と顔になった]
ほら、こうだとちょっと見目が良くないでしょう?
気にするような身分でも年でもありませんけね。
[クレメンスに頷いて。差し出された右手の、少し色が違うような場所に布を貼り、上から白い布で丁寧に巻く。]
そうですね、でもあの時はもっと、酷い怪我だったから。
あんなじゃなくて、良かったです、けど。
[包帯を巻きながら。]
[アベルの家に運ばれて。][治療を手伝った時のことを思い出す。]
[腰と首、には苦笑して。はいと笑顔で応え、包帯の端を切り、腕の治療を終えた。]
でも気をつけて下さいね。
小さい傷でも、積もり積もれば大事になる事もありますし。
[最後にそう、一応の釘を刺しながら。][無駄になるかなぁとは心の中だけで思ったわけだが。]
もう落とさないようにします
[力ない声だった]
[どこか遠くを見てしまった]
[理想郷とかが見えた]
アーベル君も言うとおり、一応、動けますけどね。
怪我くらいちょろいもんですけど。
しかし個性というのも。
…やめておきましょう、ちょっと悲しくなりました。
花模様の痣…。
[フルリ、と肩を震わせる。
どこかで見たことあっただろうか。
いや、何故そんなことを考えるのか]
…釦、全部無くなったら困っちゃう。
[意識を向けられる別の方向を探す。
アマンダの笑み。それに合わせて少しだけ笑いながら]
その前に勝利しなくちゃですね、クレメンスさん。
[皆の話を聞いている限り。
次で勝てるとはやはり思えなかったようで]
まて、何だその『大変』ってのは。
[思わず突っ込みつつ。
後の言葉を無視されれば、さすがに顔をしかめて]
……スルーするなっ!
[さすがに、声には怒気が交えられた。
キッチンへ向かう肩から、カラスが舞い上がり、しばしの悩む素振りの後、ブリジットの側へとちょこん、と舞い降りる。
相棒の代わりに慰めるつもりなのか、他に意図があるのかは、わからないが]
んー、とはいえ自衛団の連中が信じてくれるかは保障できないなぁ…。
同組織の捜査資料のひとつには、絵の具で捏造した証で人々を騙したって事件の資料もあるわけで…。
[使い古されて煤け、擦り切れたり、汚れの染み込んだ革張りの手帳。
若者が持つには、あまりに年季が入りすぎているようにみえるだろう。]
うん。
無理しないでね。
[クレメンスには真顔で告げた。アマンダの言葉にこっそり頷くのは彼から見えただろうか。
暖炉の前に移動する間も、無意識に左肩を撫でていた。]
[キッチンに向かうユリアンを手伝おうかと思ったが]
[クレメンスに頼まれれば]
ええ、わかりましたわ。
ちょっとお洋服、お借りしてもよろしいでしょうか?
そんな落ち込んだ顔、クレメンスさんには似合いませんわ。
ボタンがなくなったら、また新しく付け替えればいいだけですのよ。
[しょげたクレメンスに微笑んだ]
ところで、スティグマですか。
[エーリッヒを見る]
[が、ブリジットの声に、彼女を見た]
[自分の手に綺麗に巻かれていく包帯を見てほうとため息を吐いた]
何であんな怪我をしたのかも覚えていないんですけどねぇ。
困ったものです。ここまでしっかり落とし物が多いと…やっぱり年ですかねえ。
[己の怪我を思い出す]
[今はもう癒えているその怪我]
[拾ってくれたアーベルや、ブリジット、そして手紙のあて先だったギュンターは見ただろう]
[靴はなく、足の裏に切り傷]
[擦り傷や打ち身などは体にたくさんあった]
[しかし倒れていた理由は食料と水が無かったことだと、たくさんの人に知られてはいるだろう]
だって、アーくんより料理上手くないといけないんだよ?
大変じゃない。
[キッチンに引っ込みかけたところで、アーベルの声が強まる]
……そんな大げさにしなくたって、平気だって。
てか、細かいこと気づきすぎ、アーくん。
[それだけ答え、鍋の中身を確認する。
やはり、心もとない。
小さめの器に分けて、後は、何か別の物を作って貰えばいいか。蓋を閉めて、アーベルに振り返る]
皆、お腹空かせているみたいだしさ。
[台所に向かったユリアンを少しは手伝おうと。
そちらに向かって歩いてゆく。
クラリ。足もとが少し覚束なくなった。
倒れるほどではなかったので、直に体勢を立て直して]
何か、手伝います。
食べてばかりじゃ悪いから。
[リディの傍を抜ける時、一際強くなった違和感。
一度ギュッと肩を掴んで、ユリアンへと声を掛ける]
ありがとうございました、ブリジット君。
君の手当てはいつも早くて、丁寧で、ありがたいですよ
[手当てを終えてくれた彼女にそう告げた]
[そして体ではなく服の手当てをしてくれるというノーラに、頷いて]
ありがとうございます。
もう本当にねえ。
年ばっかはどうにもなりません。
…いえ、昔もやってたんですけどねえ。
[照れたように笑って、上着のボタンに手をかけた]
自分でつけると、どうもゆがむものでねえ。
本当に有難いのですよ。
[白いワイシャツの上、黒い神父服――左胸のロザリオがないだけのそれを差し出す]
神。
[呟く。けれど言葉は意識の上を滑る。
なにかが過ぎった気はしたけれど、イメージとして捉えることはできなかった。]
でも。
・・・嫌な感じ。
[先程より微かな声。暖炉の前だというのに、僅かに身震いした。]
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