情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
[痛みに耐えながら]
俺が、邪魔になった、って、こと、だろう。
そ、こから、導き、出される、答、え、は、一つ。
[言葉が途切れ途切れになっているのはご愛嬌。痛いものは仕方が無い。力の流れを感じると、治療の痛みが少し和らいだようだ]
…あいつが、どういう目的かは別として、機鋼竜に協力してたってことだ。
[昨日あれだけ詰め寄ったのだ。事実であれば、自分に矛先が向くのは分かっていた。分かっていて、やった]
…向こうでも、暴れてるみてぇだし、ほぼ決定だろ。
逃げじゃないですよ。戦略的撤退。
それに、あんまりにも犯人犯人言われるのに疲れちゃいまして。
だから、言いだしっぺっぽいハインリヒさんに消えてもらおうかなぁ
…………って!?
[とか喋ってる途中に届いた音波でぐらりと揺らいでどしゃりと倒れる。]
うー、くらくらする。
< うん。猫は、びりびりして、そのうえ、どさって「重いの」がのってきたから
ものすごく手遅れでした。
もしかして、ヘルガの猫は、こんな奈落なあまりに喜劇みたいな様子を見たでしょうか…… >
[ブリジットの言葉に、視線を移す。
見ているのも痛いけれど――声が響いて、痛い。
メーアに頼んで、痛みやわらげてもらったほうが、いいかな。
僅かに眉を寄せながら、ハインリヒの近くへと座り込んで]
…オレのせい?
[知ってるのに、オレは黙ってたから。
オレの名前を出さなかったのは、知ってる。]
−東部:屋敷・果樹園−
…………。
[少し離れた位置]
[一部始終(というよりは終部分)を見ていたが、]
[二人と一匹へと歩み寄る]
……、何事……?
[ちょっとおっかなびっくり。]
< 猫はユリアンにひっぱりだされました。だきあげられました。
きゅう。
めをくるくる、まわしています。
だから、黒猫も、アーベルも、見えません。 >
―果樹園―
[緩衝剤代わりのエーリッヒを引っ張り出され、地面に頭をぶつけた]
ぅ……。
[痛かったが、少し覚醒した。
ずるずると上半身を起こす。あちこち痺れた]
おいたって……何よ
< それでも声をかけられて、ぷらぁん。ってしていた猫は、にゃーと、なさけのない声でなきました。
ぱたぱた。
羽根が力なくうごきました。びりびり、きらい。でも、重いのも、もっときらい……。ぱたん。 >
[白梟は静かに力を紡ぐ。
痛くない治療法を覚えていないのは、きっと無茶しかしない相方のせいだろう。
それでもやがて、銃弾は押し出され、傷は、ゆっくりとその口を塞いでいくか]
[そして、痛くない治療法だけを学ばせた相方は]
……って……なん、だ、これ?
……天聖……?
[響く、波動。
直接的な影響は辛うじて受けてはいないものの、力の集中は解かれ]
……真面目に、走るしか、ねぇか。
[ぼやきながらも、前へと進む]
―果樹園―
[かけられた声に、初めて、アーベルと黒猫(人型)の存在に気付く]
ああ、いやちょっと…家庭争議?
[ますます判りにくいですから]
『止まった…』
[少女が地へと倒れ伏すを見、私は安堵の息――ではなく込み上げる熱を吐きかけて、耐える。
五音が消えた瞬間、姿は半人半獣へと戻り、私は空から落ちてゆく]
……っ!
[近くへ座り込むイレーネの言葉に]
いや?
これは俺が勝手にやったことだ。
ああ言う行動を起こせば、自分の身に返ってくるのを分かっていてやった。
自分が撒いた種さ。
[気にするな、と動く右手でイレーネの頭をわしっと撫でる]
―果樹園―
[起き上がった少女を見ると、僅かにほっとした表情を見せたか。けれど次の瞬間には、じろりと睨んで]
ここで僕と争ったら、果樹園の木が被害受けるでしょうに。
あなたが、生命を分けると言ったって、限度があるんですよ?
こんなちっちゃい木だってあるんですから!
[指し示すのは、先刻の、芽生えたばかりの若木]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新