4 赤き雨降る崖の上で
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[我に返ったルーサーに微笑まれれば、同じように笑んで――]
そうですわね…。
[手を引かれるように、歩みだそうとしたその時――
聞こえた悲鳴に。少女の足も止まる。]
[背中を伝う汗――
握る手は、無意識に力が込められ…]
神父様……
[薄紅色の唇からは縋るような声色――]
(426) 2007/02/12(Mon) 01:00:12
[もつれ、震える足で、助けを求め走る。
彼女の求める助けがどこにあるかは分からなかったけれど、恐怖から逃げ出したくてただ走った。]
いや! 誰か! ネリ−!!
(427) 2007/02/12(Mon) 01:00:49
[突如聞こえた悲鳴に、天井を見やる。]
…何が?…またどなたかが!?
(428) 2007/02/12(Mon) 01:01:32
……大丈夫。
大丈夫です。貴方に危害は加えさせない。
[ウェンディの頭を、安心させるように撫でる。]
(429) 2007/02/12(Mon) 01:02:19
牧童 トビーは、メモを貼った。
2007/02/12(Mon) 01:02:20
[聞こえてきた悲鳴に]
[ぎょっと][見回し]
[腕にしがみ付いた少年を止める事も忘れ]
(430) 2007/02/12(Mon) 01:04:58
…………。
[半ば、無意識の内に。
右手で、左胸に触れて]
違う……ひとが、死んだわけじゃない……。
[何も視えないし、聴こえないから、と。
消えそうな声で、ぽつり、呟いて]
(431) 2007/02/12(Mon) 01:05:09
流れ者 ギルバートは、メモを貼った。
2007/02/12(Mon) 01:05:57
酒場の看板娘 ローズマリーは、悲鳴に、視線を、そちらへ
2007/02/12(Mon) 01:06:14
冒険家 ナサニエルは、メモを貼った。
2007/02/12(Mon) 01:06:31
双子 ウェンディは、牧師 ルーサー撫でられる手の温もりに、僅かに安堵して――
2007/02/12(Mon) 01:06:39
お嬢様 ヘンリエッタは、メモを貼った。
2007/02/12(Mon) 01:06:46
牧師 ルーサーは、メモを貼った。
2007/02/12(Mon) 01:06:53
――!
[反射的に顔を上げた。
あれ程の悲鳴を聞いたことがなかったから、誰の声なのかすぐには理解出来なかったのだけれど。
呼ばれる声で、それは確信へと変わる]
…お嬢様っ!?
[青年の服を持ったままなのも忘れ、階上へと足を運ぼうと]
(432) 2007/02/12(Mon) 01:07:55
酒場の看板娘 ローズマリーは、メモを貼った。
2007/02/12(Mon) 01:09:03
冒険家 ナサニエルは、メモを貼った。
2007/02/12(Mon) 01:09:17
流れ者 ギルバートは、メモを貼った。
2007/02/12(Mon) 01:09:22
双子 ウェンディは、メモを貼った。
2007/02/12(Mon) 01:09:34
見習いメイド ネリーは、メモを貼った。
2007/02/12(Mon) 01:09:59
流れ者 ギルバートは、メモを貼った。
2007/02/12(Mon) 01:11:11
書生 ハーヴェイは、メモを貼った。
2007/02/12(Mon) 01:12:09
牧童 トビーは、メモを貼った。
2007/02/12(Mon) 01:12:31
吟遊詩人 コーネリアスは、メモを貼った。
2007/02/12(Mon) 01:13:11
牧師 ルーサーは、メモを貼った。
2007/02/12(Mon) 01:13:54
学生 メイは、メモを貼った。
2007/02/12(Mon) 01:14:29
[階段の向こうで、声が聞こえた。
まだ聞きなれないはずなのに、何故か確信を持って彼女だと分かる。
自分をそう呼ぶ人は、他にはいないから。
その声を目指して転げるように階段を降りる。
彼女の耳は間違えていなかった。
階下に緑の髪の少女をみとめ、ヘンリエッタは彼女に飛びついた。]
(433) 2007/02/12(Mon) 01:16:51
[腕の中の温もりが、少しは恐怖を和らげてくれたのか。
駆けて行く足音が、広間の方へと消え行くのをなんとなく認識して。そして、彼女――あの高い悲鳴は男ではないだろう――が”何処”から来たのだろうと、ゆるり、首をめぐらして。]
(434) 2007/02/12(Mon) 01:17:02
お嬢様 ヘンリエッタは、メモを貼った。
2007/02/12(Mon) 01:19:00
……見つかったのですかね、『あれ』が。
[十中八九そうだろうと確信して。]
(435) 2007/02/12(Mon) 01:19:01
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