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んー、そだな。それが一番か。
イチ君らしい御意見、どうもありがとう。
[欠伸をする少年に小さく笑い。少女が戻って来たことに気付けば、やや声を抑えたか。]
おー、フユっち、さんき…
[残りの一音は、フユの後ろに見える人物が
視界に入った事で、発されぬままに終わった]
………うぃーす。
[普段より、1オクターブ低い。]
[マイコには、大きな声で「お帰りなさい!」と挨拶された。相変わらず元気だと僅かに目を細める。次いで、なんだか低い声のショウを見やると]
………今晩は、一ノ瀬先輩。
[やっぱりわざわざ声をかけた]
ロゴとか、凄いッスね…。
歴史の教科書ほどじゃないけど、俺も有名人の仲間入りじゃないッスか。
なんか、50年後が楽しみになって来たんスけど。
[肖像権とかどうなるのかな、とか余分な事を気にかけながら
もはや歴史の捏造に留まらず、食品業界にまで波紋を広げる。
所詮はただのインスタントな筈なのだが、話題は留まることを知らない様だ。
ペットボトルの蓋を、ぱきりと鳴らしながら開けて一口仰ぐ。
やって来たマコトからのアイスティの申し出には、
コレがあるからと、本人なりに丁寧に断りを入れて]
いーじゃん、気分の問題。
細かいトコ突っ込むの、いくないー。
[アズマに返す声も、多少、不機嫌に聞えるだろうか。
視界の端を移動していく後輩の姿を眺めながら、
ますます眉は寄せられて、皺が刻まれるばかり]
そりゃ、そうだろうケド。
オレは、腹よりも心が充たされたいんデス。
[放られたリモコンを、片手でキャッチ。
機械越しの人間の声を発するテレビに意識を向けて、
適当にチャンネルを回していく]
っても、オレ、
テレビあんま見ないから、何あるか知んね。
[マイコにパス。]
[共用スペースまで戻ればそこにいる人々に会釈をして。
折角だからと淹れてくれた紅茶のグラスをマコトから受け取った。
何だか盛り上がっている様子の室内に小さく首を傾げて。
マイコに水を向ければ、彼女の視点からの話が聞けるだろうか。
顔を出したフユに気が付けば改めて小さく頭を下げる。
さっきは怒らせてしまったかなと、少しだけ目を伏せながら]
オレらしいって、どーゆー意味だー。
[ヨウスケに声を投げ、意識は、余所に、余所に。
が、年上の後輩による“先輩”によって、
あっさり打ち砕かれた。]
…どーもー。
[ソファに座っているせいで、昨日より差が大きい]
…どした、イチ君。
[急にオクターブ下がった声に、何事かと其方を見る。彼の周りの温度だけ低くなったように見えたのは気のせいか。
未だ続くパスタの話題には、]
何たって衝撃の出会いを果たした張本人だもんな。金も入りそうだ。
テレビ局とか取材に来んじゃね?
[老後は安泰、と勝手にメディアまで使い始める。最早発端が何だったかなど覚えていないかも知れない。]
ういーッス、すんませんでしたー。
[不機嫌に返される言葉に、ボトルの蓋を閉めながら
かくん、と首を落とすように頭を下げて。]
心ねー…。俺は残念ながら心が充たされる機会が少ないんで。
せめて腹だけでも満たしたいんデスー。
[マイコへと回されたリモコンは、
ぽちぽちと素早く弄られて画面を切り替えてゆく。
お気に入りの番組でも見つけたら、それに留めるだろうか。
…内容がホラーかどうかは、一瞬見た限りでは判らない。
と、涙目に訴えるウミに、はぁ。と
きょとんとしながらも、本人の訴えどおり気にしないことに決める。]
どーゆーって、そういう意味だよ。
…あー。
[何だか上の空な言葉にはそう返しながらも、ソファの上で立ち上がる様子に先程自らが発した問いの答えは悟ったらしい。
折角だからともらったアイスティに口を付けつつ、事を眺める。]
アンタ、うっさいってば。
[そう口にしながらフユは笑って
何でも無いというショウの言葉に、無駄かも知れない捕捉を付け加えた。]
ヒサタカさん、
ショウは背が低いのを気にしてるだけだから構わないで。
私も、ヒサタカさん背が高いから
ちょっとからかってみたくなっただけで。
テレビ来たら取材料も入りますしー
欲しいもの買い放題だしー。
もうそれだけあったら老後の年金問題も何のその、って感じッスね。
[ドラムかって、漫画かって、ゲームかって。
まったく老後に関係の無さそうな欲しいものリストを
指折り数えて取らぬ狸の皮算用。
目の前で始まった身長談義には、
スポーツドリンクに口をつけて傍観を決め込み]
[楽しそうに続く会話を端の方で聞きながら、隠れるように小さな溜息をついた。
何だか会話の中に入れない。
フユの表情が自分のせいだとも思い込んでしまって]
各務先輩、ごちそうさまでした。
私、先に失礼しますね。
[グラスは洗ってから戻ります、と言って。
他の面々にも軽く頭を下げながら共用スペースを出る。
給湯室に入ると手際良く洗いあげ、所定の場所へと置いた]
ショウがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……( ショウは村を出ました)
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