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気分の問題、か。
ま、確かに食い物の恨みを買うよりはマシ、ってとこかな。
[笑いながら返される言葉に、は、と一つ息を吐いて。
こちらもこちらで、作業を進めていく。
母親を亡くす以前、病がちになっていた頃から台所には立っていたから、一つ一つの作業は手馴れたもの]
─広間─
[ダーヴィッドのにやけっぷりは気付くはずもなく。
視線を気にせぬまま紅茶を飲み続けた]
[魚の話題とその調理法に関してはただ耳にするだけ。
料理が出来ないのもさることながら、その技術すら知識に無い。
故に口を挟むことは出来なかった。
料理のために台所へと向かう足音を耳にし、離れ行く気配を感じる]
[カルメンはソファーでしばらくぼんやりとしているのだった]
[トントントン]
大根は、葉っぱまで有効活用。
捨ててしまうなんてとんでもない。
[熱湯でグツグツ]
鶏肉の量少ないけど、使っちゃえ。
[蒸し器でムンムン]
塩、胡椒は大事。
[鍋でジュウジュウ]
ごま油の出番〜。
[最後にたらして出来上がり。
大根葉と鶏肉の炒め物である]
しかし、備蓄、結構あるけど。
……これ、何日分のつもりなんだか。
[先に確かめた時も、かなりあるな、とは思っていたが。
なんて事を言いつつ、野菜を使ったスープを作り]
あ、そーいえば。
果物も結構あったっけ。
[デザート作りにまで、手出ししていたり]
[料理に応じてくれたブリジットに視線を向けて]
料理作れるぐらいまで回復したんですね。
よかったよかった、看病した甲斐があったなぁ。
ちょーっとまだ不安でもありますけど。
[大丈夫か問いかけるように首を傾げるも]
でもまぁ、流石にハハオヤの面目躍如、ってとこか。
愛情込みじゃないのは残念だけど、期待しておきまーっす。
[ユリアンの溜息はさらりと受け流し、手伝いに向かう背に手を振った]
―一階・広間―
[気が付けばもうそれなりの時間になっていて、魚の調理法から夕食の話になり、それを受けたブリジットとユリアンがが台所へと向かうのを見送る]
主婦に任せるのが一番安心か。
オレも出来なくなないけど、味の保障は出来ないしな。
[少なくとも、男やもめが作る料理よりは安心だろう]
備蓄って言っても、私たちだけが集会所を使っているわけじゃないし、色々な人用じゃない?
これが終わったら終わったで、また誰かが使うんだよ。
でも、鶏肉は私が使っちゃった。にはは。
……ん。こんなもんかな。
[量としては、かなりの量を作ったところでブリジットが手を止めた]
そっちはどんな感じ?
えーと、人参と、オレンジと……と。
[オレンジ色の物体相手に、なにやらごそごそ。
しばし、すり下ろしたりかき回したりと忙しなく]
よしゃ、あとは冷やしておけばよし、と。
[待つ事しばし、ボウルに満たされたのは鮮やかなオレンジ色。
汲み置きの水と暗所を利用して、冷やし固めの態勢に]
ああ、そか。
泊り込みで会議とか、たまにやってるしね。
[それだけだよな、という気持ちは意識の奥に沈めておいて]
あるものは、使っちゃっていいんじゃないの?
俺も、貴重品結構使っちゃったし。
あ、大体できたかな。
後は、おまけが冷えて固まれば、問題なし、と。
―回想―
うぇっ…それは勘弁…じゃあ先に飲んじまうか
[そんな軽口をいいながら、着替えと手紙を書くためにと部屋に戻るローザを見送って、釣果の魚二匹をもって一階へと行き
― →一階広間―
お。集まってんね。ほい。お土産
[二階からの魚のお土産です。やはり水人や漁師のお二人は特に驚いているようで]
正真正銘二階から降りてきたぞ。
って、いやいや、本当。ただの運だから。それに一つのとこに居つくのは苦手だから流民はやめれませんって
[とクロエ、ハインリヒに答え、お茶については要望もせずあいたところに腰掛けて]
俺は漁師とか水人特有の調理とかがあるならくってみたいかなぁ…まあ今はあまり匂いとかがきつくないのがいいけど
[それは妊婦に対する気遣い半分。単に自分の胃が変なのが半分であり、調理に行くのは今は食にたいしての気力がないため見送った]
カーラちゃん、大丈夫?
疲れてない?
[懐こく近付いてきたロートスを肩へと招き。
ひょい、と、ぼんやりした様相のカルメンに近付く]
もー少ししたら、ご飯くるらしいけど。
カーラちゃんって、嫌いな食べ物とかあるー?
[わそわそとロートスの頭を撫でるように、手を伸ばす]
――…え、ハインリヒのにーさん料理出来るの?いっがいー。
[出来るとしても自分と同程度のレベルだろうと判断はしつつ]
そういえば
[台所から戻ったロートスがダーヴィッドの元に行くのを目で追って、思い出したように]
ユリアンとどんな話をしていたんだ?
聞いて拙いようなら訊かないけど。
[残っていた紅茶を飲み干して、ダーヴィッドに尋ねてみる]
ん。
それじゃ、子供たちがお腹をすかせていることだし、出来ている分から持って行こうか。
[言いながら、取りあえず持てる分だけ持って、広間へと戻っていった]
───広間───
はーい。
みなさんちゅうもーく。
[作った料理の一部を運びながら、ブリジットが広間のみんなに声をかけた]
今日のメニューは、
鮎汁、大根の香り和え、大根葉と鶏肉の炒め物、魚の豆腐蒸し、あさりの酒蒸し、ブロッコリーの昆布和え、後ひじきです。
それから、ユリアンさんのほうからもあるので、自警団の人たちも一緒に食べてくださいね。
みんな好き嫌いしないように完食するように。残した人は後で折檻だよ?
[最後に大きく笑ってそんなことを言った]
[折り紙を折っているロミを目の端に捉えつつ軽く周囲を見て]
…そういや、ゲルダがいうには知識が豊富で聡明で優しいらしい新しく来た人
いないんだな
[何気なく。ゲルダがいって恥ずかしがっていたことは少し大きめの声でいっています]
そりゃお前、一人で暮らしてりゃそれくらい出来るさ。
焼き魚とか。魚の煮つけとか。
[前者は串を刺して焼くだけ。後者はぶつ切りにして煮ただけである]
一度食ってみるか?
[人が多いとその分話も聞けて楽しくはある。
けれど自分が他とは違うことも目の当たりにしてしまうため、その場に居ながら壁を作り出してしまうことも多々。
今そうなりつつあったが、ダーヴィッドに声をかけられ少し顔を上げる]
つか、れ……。
すこし、つかれた、かも。
たくさん、オカリナ、ふいた、から。
[答えたところでダーヴィッドの手が伸び、カルメンの頭を撫でた。
最初はきょとりとしていたが、撫でられたことに笑みを戻しつつ]
きらい、は、ない。
でも、からい、は、にがて。
ユーリと?
んー…、2階から釣りは無いよなってツッコミと。
あと、あれだねぇ。
[ちら、とロミに一瞬だけ視線を走らせる]
人狼の絵本持ってたから、読み聞かせてもらってた。
[頭痛云々については、必要を感じず、口を開かずに。
ぱんっ、と手を叩いて]
あ、そー言えば、にーさんお伽話とか話してたんだって?
にっあわねーって、二人して言ってた。
[けらけらと明るく笑い出す]
子供たち……ね。
[ブリジットの物言いに、少しだけ笑って。
できてる分から、という言葉に頷いて動き出す]
って言っても、俺は大して手出ししてないけど、ね。
[ブリジットの言葉に、そんな突っ込みを入れつつ。
彼女の作とは対照的に、手軽に食べられるようにまとめたサンドイッチの盛り合わせと野菜のスープをテーブルに。
自衛団員が大っぴらに食べるのは色々と辛いだろうから、こっそり持ち出せるように、と。
そんな配慮も少しはあったりなかったり]
おぉぉぉおーー
[ブリジットの高らかに料理の紹介をするのに効果音のような感心の声を上げる]
……せんせー。体調がいまいちの人も折檻なのでしょうかー
―広間―
僕が作ると味が薄いって文句が出ると思う。
[ダーヴィッドの視線に天井を見た。そう言いながらも調理させて自分で調整するのが婆の日常だった]
ブリジットさんやユーリが作ってくれるならおまかせしたいな。是非味わってみたい。
特有の料理はどうなんだろう。甘露煮とかは皆も作るよね。
[ゼルギウスに言いながら婆に教わった料理を思い出していると、ブリジットたちが戻ってきた。
多彩なメニューに拍手する]
あ、あとおまけで、デザート作ってあるけど。
……ニンジン食えないのって、いないよな?
[こて、と首を傾げつつ、そんな問いを投げてみたり]
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